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バルカン(スタートレック初心者向けディスカバリーを楽しむ用語集)

スタートレックの今までのシリーズをあまり観たことがない方向けの、スタートレックディスカバリーを楽しむ為の用語集です。 バルカンとは バルカン人はスタートレックでは初代シリーズから登場している代表的な異星人です。 四肢と頭部をもち、地球人と基本デザインが同じヒューマノイドです。 一番有名なバルカン人と言えば、初代スタートレックに登場した副長のミスター・スポックですね。 スタートレックの歴史において、人類が初めて公式に交流した異星人で、共にフェデレーションの中枢メンバーとして深くつきあっています。 艦隊にも、一番多いのは地球人のようですが、バルカン人も多数います。 ■身体的特徴 バルカン人の一番の特徴はとがった耳と、吊り上がった眉毛です。 目も切れ長でつり目の場合が多く、目尻にシャドウが入っています。 男もそうなので、化粧ではなくもともとそういう模様なのだと思います。 いわゆる前髪パッツンがずっと流行しているようで、いつの時代もみな似たような髪型です。 男性は全体的に短髪、女性の方が髪のボリュームがありますが、おかっぱのようにしています。 また、血液が緑色で心臓の位置が違うことが分かっています。 ミスター・スポックも純粋なバルカンではなく、人間とのハーフで、人間との間に子どもを作ることができます。 バルカン人は、他人と精神を融合させる事ができる能力があります。 接触しているなど、基本的にはかなり距離が近い必要がありますが、条件によっては遠距離でも可能なようです。 この精神融合は相手がヒューマノイドでなくても大丈夫で、かなり広い種族と行えます。 特定の形を持たないような種族でも大丈夫です。 まぁ、ストーリー的には都合が良い能力で、言語によるコミュニケーションができなくても、バルカン人を通して交流できるというシーンが出てきます。 ■性格 バルカン人はもともとは気性の荒い種族でしたが、感情をコントロールし論理を重んじるようになりました。 スタートレックの時代にはこれが広く定着し、バルカン人と言えば論理的、という認識が一般的です。 (バルカン本来の性格を今も伝えているのがロミュランです。ロミュランはバルカン人が感情をコントロールし始めたときに袂を分かった集団が元になっており、犬猿の仲です) 論理を重んじるあま

連星系の戦い(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-2)

スタートレックディスカバリー、シーズン1のエピソード2です。 前回は予期せず、長らく交流のなかったクリンゴンと邂逅したUSSシェンジョウの前に、大量のクリンゴン艦が出現したところで終わりました。 いやー、わくわくしますね。 ※タイトルが「連星の戦い」から「連星系の戦い」に変更になったようです。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ USSシェンジョウの前に次々とワープから出てくるクリンゴン艦。 その数は24、クリンゴンの名家と呼ばれる家の数と同じだった。 バーナムは、長く内部分裂状態にあったクリンゴンが統一に向かい、フェデレーションに対して攻勢に出るつもりだということを悟ったのだった。 再び攻撃を進言するも却下されたバーナムは副長の任を解かれ拘束されてしまった。 フェデレーション側にも多数の援軍が到着。 ジョージャウは平和的な対話を呼びかけたが、クリンゴン艦隊は一方的に攻撃を開始した。 多くの艦が撃墜され、USSジェンジョウも大破。間一髪、遅れて到着したアンダーソン提督のUSSエウロパに助けられた。 お互いの艦隊にかなりの損害が出た状況をみてアンダーソン提督はもう一度対話を試みるが、クリンゴンは更なる戦力を遮蔽して隠していた。 出現した新手と衝突したUSSエウロパは大破し、自爆する。 USSシェンジョウは身動きができないが、何とか一矢報いようと試みる。 クリンゴンが同胞の遺体を回収し始めたのを見て、遺体に光子魚雷の弾頭を紛れ込ませて内部から爆発させ、そのすきに敵艦に乗り込んでの白兵戦をしかける作戦を立てた。 白兵戦メンバーは艦長のジョージャウと、拘束室から抜け出したバーナムに決まる。 果たして魚雷の作戦は成功し、クリンゴン旗艦が大破。 転送で乗り込んだジョージャウとバーナムは敵の首領トゥクヴマを拘束すべくクリンゴン兵を倒していく。 しかし今一歩のところでジョージャウはトゥクヴマにやられてしまう。 またトゥクヴマも同時にバーナムのフェイザーで致命傷を負った。 ジョージャウとバーナムの危機を察知したUSSシェンジョウは転送での救出を試みるが、すでに死亡していたジョージャウは転送できなかった。 後日、軍法会議にかけられ罪を認めたバーナムは、階級を剥奪され終身刑を言い渡された。 ■感想 スタートレックと

クリンゴン(スタートレック初心者向けディスカバリーを楽しむ用語集)

スタートレックの今までのシリーズをあまり観たことがない方向けの、スタートレックディスカバリーを楽しむ為の用語集です。 クリンゴンとは クリンゴンはスタートレックでは初代シリーズから登場している代表的な異星人です。 四肢と頭部をもち、地球人と基本デザインが同じヒューマノイドです。 ■身体的特徴 クリンゴンは外見に以下の様な特徴があります。 ・おでこから後頭部にかけて凹凸があり、兜を被ったように見える ・目の上のでっぱりが大きく、目はくぼんでいる ・鼻孔が横に広い ・唇が厚い ・肌の色は濃い(ことが多い) ディスカバリーでは今までのシリーズとはやや異なる外見になっていますが、基本的にはより特徴が強調されいます。 今までのスタートレックシリーズでは後頭部から側頭部まで、長めの髪に覆われている場合が多く、言ってみれば落ち武者の様な風貌でしたが、ディスカバリーではスキンヘッドになっています。 これは時代は地域などによる流行の差なのかも知れません。 髪の毛がないおかげで耳が見えていますが、地球人とは違って耳たぶがほとんどありません。 体の中の作りは激しい戦闘に堪えるように進化したようで、重要な臓器は2重化されています。 おでこのごつごつした外見からも分かるとおり、骨格も地球人よりも遙かに頑丈です。 人間とクリンゴンのハーフもおり、交配可能です。 ■性格 好戦的な種族です。 名誉を大事にし、不名誉な行動を取るよりは死を選びます。 気性は荒く、短気な傾向があります。 儀礼を好み、何かにつけ儀式のようなものを行います。 儀式に精通していないと名誉をけがしているとみなされるようです。 ■文化 ・カーレス クリンゴン帝国を興した、約1000年前の伝説の皇帝です。 クリンゴンの中では神のようにあがめられる存在で、ディスカバリーのクリンゴンたちの会話にも頻繁に登場します。 分裂した帝国をカーレスの名のもとに一つにまとめようという意図と思われます。 ・24の名家 クリンゴン帝国内部で力を持つ勢力です。 そもそもクリンゴンでは家系が非常に大事で、「○○の息子●●」という言い方が日常的に使われています。 ディスカバリーの時代は、各家が対立し、群雄割拠のような状態が続いていたようです。 そのため外部のフェデ

バルカンの挨拶(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-1)

ついに始まったTVシリーズ新作。 これぞ新しいスタートレック! 制服もキャラの設定もクリンゴンの外見も、なんか何もかも新鮮です。(笑) 今風ながらオリジナルシリーズのモチーフを盛り込んだオープニングも盛り上がりますね。 ※タイトルが「バルカン式の挨拶」から「バルカンの挨拶」に変更になったようです。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ フェデレーション宙域の最果てにある通信中継器の破損を調査に来たUSSシェンジョウは、出自不明の物体を発見する。 遠くからのセンサーではノイズが多く調査不可能なため、副長マイケル・バーナム中佐が宇宙服での単独調査に出る。 現場は放射能がひどく、健康被害が出るまでのタイムリミット20分以内に離脱しなければならないが、予想外にヒューマノイドと接触。 なんと相手は長く接触のなかったクリンゴンだった! 予期せぬ接触から戦闘になり、もつれ合った勢いで武器が刺さったクリンゴン兵は死亡。バーナムは意識を失い漂流するうちにノイズの酷い領域から離脱。 シェンジョウはなんとかバーナムを助け出した。 バーナムは医務室で目が覚める。 放射能汚染の治療中だったが医師の静止を振り切り、ブリッジへ。 バーナムの調査結果は破損しており、ジョージャウ艦長らは未知の物体が何か、またそこで何があったかを把握していなかった。 艦隊本部と連絡を取るジョージャウ。 そこにバーナムが入ってくる。 提督とジョージャウは対話を優先する姿勢を取るが、バーナムは攻撃を主張し、たしなめられる。 本部との通信修了後、2人が話しているとクリンゴン船から通信シグナルらしき光を発した。 フェデレーションが援軍を待っているのと同様、クリンゴンも援軍を呼んでいるのではないかという推測で、事態はますます差し迫ったものとなる。 ブリッジを退出し、恩師サレクと話したバーナムはもう一度攻撃を進言。 ジョージャウはフェデレーションは先制攻撃をしないという信念に基づき、これを却下。ブリッジで艦長と副長が口論をするという異常事態が発生する。 ジョージャウはバーナムを作戦室に呼び、上官に反対し指揮系統に混乱を引き起こすことをやめるよう指示。 しかしどうしても納得がいかないバーナムはジョージャウを気絶させ、指揮権を奪うという暴挙に出てしまう。 クルーが混乱す

スタートレック・ディスカバリーはここが新しい!(レビュー:Netflix限定)

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いやー、いよいよ公開されました、スタートレック・ディスカバリー。 Netflix限定ですが、もう、これ見るためにNetflixに加入しちゃっても良いんじゃないでしょうか。(笑) 今回は(多分)ネタバレ無しで、僕的に思った「ディスカバリーの新しいポイント」を書いてみます。 ※エピソード毎の感想も書いてます。ネタバレもあるので観終わった後が良いと思いますが、よろしければこちらもどうぞ。 http://hcondo2000.blogspot.jp/search/label/ディスカバリー ■クリンゴンが新しい! スタートレックといえば、バルカン人、ロミュラン人などの異星人。 クリンゴン人も初代スタートレックから登場する人気の種族です。 クリンゴン人は人間よりも好戦的で見た目も鬼のようなのですが、今回は特に見た目が違います。 初代スタートレックのクリンゴン。普通の人間っぽい。 新スタートレックのクリンゴン。額が特に特徴的 ディスカバリーのクリンゴン。全然違う! 初代スタートレックは古いものですので、異星人の見た目を思うように変えられなかったようです。 新スタートレックではクリンゴンのビジュアルに修正が入り、人間とは明らかに区別できるようになりました。 それで確立されたかと思いきや、こんどのクリンゴンは全然変えてきました! 「本当はこういうクリンゴンが作りたかったんだよ!」と言いたいのでしょう。 スタートレックの産みの親のジーン・ロッテンベリーは亡くなっていますが、このクリンゴンをみたらいい時代になったと羨むのでしょうか、それとも否定するでしょうか。 ■クリンゴン語が新しい! いや、新しくないか。 クリンゴンについてもう少し語りたい! 異星人は当然、英語以外で話しているのですが、スタートレック世界では翻訳機が自動で働くため、視聴者の皆さんには基本英語で聞こえてきます。(笑) しかし、クリンゴン語はなぜか特別扱いで、たまに要所要所で、クリンゴン語が話されるシーンが出てきます。 これは実際に聞いてみて欲しいのですが、音的には、息をたくさん吐き出してこすれたような音を多用する不思議な響きの言語です。 クリンゴンは儀式を重んじる種族ですので、クリンゴン語で行われる独特な儀式は、設定の厚みを出すの

可変種の脅威 第二幕 前編(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-25)

スタートレックDS9シーズン4のラストエピソード、第25話です。 ディープスペースナインは徐々に可変種(創設者)が支配するドミニオンの脅威が高まってきています。 シーズン最終話が次のシーズンの最初との前後編になるのは新スタートレックでよく使われたパターンですね。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ ガラックの店を出たところで突然倒れたオドー。 体調が悪いようだが、体のつくりが分からないため、ベシアには治すことができない。 それでも、ベシアはオドーに横になって休むように指示をした。 一方、クリンゴン帝国の宰相ガウロンは、フェデレーションが要求している「クリンゴンが占領したカーデシア領の返還」を拒否するメッセージを出していた。 そんな差し迫った状況の中、オドーを治すためにディープスペースナインの一行は創設者と接触することを決心し、ガンマ宇宙域へ出発する。 ディファイアントは救難信号を出しながらガンマ宇宙域を航行。 すると、ジェム・ハダーの戦艦が大量に現れ、包囲されてしまった。 ジェム・ハダーの艦隊には創設者の女性リーダーが同行しており、ディファイアントに乗船許可を求めてきた。 仕方なく許可を出すシスコ。 話し合いの末、目隠し状態にされたディファイアントは創設者の本拠地に連行されることになる。 オドーは、グレートリンクと繋がるため創設者の惑星に降り立った。 創設者は、今まで例のない同胞殺しを行ったオドーを裁判にかけていた。 何日経ったかすら分からないほど待ったシスコとベシアの元に、オドーが海から投げ出される。 創設者による裁判の結論は、オドーを追放し固形種とすることだった。 ベシアがトライコーダーで確かめると、確かにヒューマノイド、人間になっていた。 ディープスペースナインに帰還したディファイアントを悪いニュースが待っていた。 クリンゴンが、旧カーデシア領を10日以内に明け渡すよう要求してきたのだった。 宣言をするガウロンの映像を見たオドーは、創設者との裁判の間に、ガウロンを見た、と告げる。 ガウロンは可変種だと。 ■感想 シーズンの切り替わりのエピソードらしい、盛り上がるものとなっています。 クリンゴン帝国の上層部に可変種が入っている疑いはずっとありましたが、ガウロンだということになると、最高権力者で

クワーク、絶体絶命(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-24)

スタートレックDS9シーズン4もほぼ終わりの、エピソード24。 健康診断で稀な致死性の病気にかかっていると宣告されたクワークが身辺整理を始めるところから意外な展開を見せるエピソードです。 (以下、ねたばれ含む) ■あらすじ 里帰りをしていたクワークがディープスペースナインに帰ってきたが、様子がおかしい。 ロムが話を聞く内に打ち明けたところに依ると、健康診断の結果、ドレク症候群という500万人に1人しかかからない不治の病で余命数日と宣告されたと告げる。 落ち込みながらも、死ぬ前の身辺整理をしようとするが、返さなければならない借金が大きすぎてどうにもならない。 フェレンギ人は死ぬと、故人の思い出のために体をばらして売るという習慣があるが、ロムは先物取引として生前に体の競売を行うことを提案した。 クワークは、自分の体が借金が返せるほどの値打ちがあるとは思っていなかったが、やってみることに。 入札は1件だけだった。 しかも、それはロムが全財産をつぎ込んだだけだったと分かる。 クワークは落胆するが、そうしているうちに、匿名でラチナム延べ棒500本という超高額の入札が入った。 クワークは、相手の気が変わらないうちに、と取引を確定してしまう。 借金返済を開始しようとしているクワークのところにベシアが伝言を持ってきた。 なんと、クワークがドレク症候群というのは診断の誤りだったという。 死なずに済むことが解り喜ぶクワーク。 だが、その夜、クワークの部屋のベルをしつこくならす者がいた。 開けてみるとFCAのブラントだった。 クワークの死体に高額の入札をいれたのはブラントだったのだ。 ドレク症候群が誤診だったことも知っているブラントだが、かつてクワークにしてやられたことから恨みを持っているので、契約通り体の引き渡しを要求する。 つまり、死ねというのだ。 ロムは契約の破棄を提案するが、フェレンギ人として契約は破れない。 クワークはガラックをたずね、自分を殺してくれるよう頼む。 しかしその夜の夢に、初代グランド・ネーガスのギントが登場し、やはり契約を破棄するように勧める。 クワークは意を決し、次の日、ブラントに契約を破棄する旨を宣言した。 ブラントはFCAの権限を行使し、全財産を没収、全ての商取引を禁止する通告をし去って行っ

星に死の満つる時(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-23)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード23。 今回はドクター・ベシアが活躍する話です。 活躍できたのかどうかは分かりませんが。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ ガンマ宇宙域を調査中に救難信号をキャッチしたキラ、ダックス、ベシアは発信元の惑星に降り立つ。 その惑星は荒れ果てており、人々も豊かな生活をしているようには見えなかった。 顔中に赤い傷のある女性が、苦しみながら出てくる。 ベシアは痛み止めを施し、女性の頼みに従い病院に連れて行くことにした。 しかし、そこは病院とは名ばかり、治療ではなく安楽死を行う施設だった。 この惑星はかつてはフェデレーションのように栄えていたが、ドミニオンに逆らったため、生まれつき「テプラン・ブライト」という病気に感染するよう、ドミニオンに仕組まれていたのだった。 ブライトはいつ発病するかわからないがたいていは子どもを産む前には発病する。 発病すると治療は不可能で、激しい痛みを伴い死に至る。 そのため、ここの人たちは治療は既にあきらめており、発病したら安楽死を行うようになっていた。 これに納得のいかないベシアは治療法を見つけようとする。 キラはディファイアントがジェム・ハダーにみつからないよう、少し離れた星雲で待機し、1週間後に迎えに来ることにした。 ベシアは1週間の間に治療法を見つけようと奮闘する。 たまたま出会った現地のエコリアという女性の家に住み込みで研究を続けるベシアとダックス。 エコリアは妊娠しており、子どもと一緒に生き続けたいと語った。 しかし、ベシアの最初の研究は失敗に終わる。 治療法が見つかったと思いかけたときにウイルスが変異し、ベシアのところに来ていた患者たちは次々に死んでいった。 ベシアの使っていた機械の影響でウイルスが変異してしまったことが後でわかり、愕然とする。 キラと約束した1週間では治療法は見つからず、簡単に、傲慢に考えていた自分を反省したベシアは、さらに残って研究を続けた。 エコリアは発病し、死期が近づいてくる。 おなかの子どもが生まれるまで持つかどうか、という状態だった。 ベシアはエコリアを看病しながら研究を続けていたが、おかしなことにエコリアに抗原を注入したのに、その痕跡がなくなっていることに気づく。 免疫機能が拒否反応を起こして

スーパーファミコン ミニの抽選結果。。。

予約開始当日、ヨドバシのサイトに9時にアクセスするも、重くてなかなか進まず何度も行き来している内に終了。。。 Amazonやオムニセブンなど他のサイトでの予約はタイミングが分からず参戦できず。 仕方ないので抽選となっているサイトにいくつか申し込みました。 今日9/21は、そのうちの1つビックカメラの抽選結果が届きましたが、、、、落選。 うーん、これ倍率どのくらいなんでしょうね。 それにしてもネットでは、予約開始当日からオークションに高値で出品されていたり、Amazonでも怪しい業者が定価の倍以上とかの高値で販売していたりと、そういうのを見るだけでもげんなりですわ。 ちなみに、現時点でヤフオクを検索すると、約900件出てきます。 複数出品しているアカウントもありますね。 全員くたばれ。 っていうか全員垢banしてくれ。 オークションに入札があるようですが、僕はどんなに欲しくても転売屋に利益を出させることは反対です。 って言っても、なかなかなくならんよね、コレばっかりは。 でもほんと、こういうお金ってのは良くないところに流れる可能性もあるし、今後も続く原因にもなるし、結構深刻に対策が必要な問題だと思われます。

戦士の宿命(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-22)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード22。 ディープスペースナインがジェム・ハダーに襲われ機材を奪われ、シスコたちは敵を追ってディファイアントでガンマ宇宙域に侵入。 久々(?)の戦闘ですね。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ ディープスペースナインがジェム・ハダーの奇襲を受け、資材が奪われる。 敵を追ってディファイアントでガンマ宇宙域に入ったシスコたちは、襲撃した部隊とは別のドミニオンの部隊と遭遇する。 1人のボルタ人とジェム・ハダーの兵士たちから成るその部隊は、ディープスペースナインを襲撃した部隊を追っていた。 ディープスペースナインを襲撃したジェム・ハダーは、遙か昔に銀河を支配したアイコニア人が残したゲートウェイ(超長距離にも対応出来る転送装置)の遺跡を発見し、創設者に渡すことなく修復して独占しようとしている反乱者たちだった。 反乱者たちがゲートウェイを手にすればドミニオンは深刻な内乱に陥る可能性があることから、討伐部隊が派遣されたのだった。 シスコらにしてもジェム・ハダーがゲートウェイを手に入れることは看過できないため、ゲートウェイを破壊するという共通の目的の下、討伐隊のジェム・ハダーらと共同戦線を張ることになる。 好戦的で文化の異なるジェム・ハダーとは、主にウォーフが対立、指揮権を巡ってはシスコとジェム・ハダーの隊長の鍔迫り合いもありながら、訓練を続け、反乱者を追う。 反乱者の基地に近い森に降り立つシスコたち。 ゲートウェイの妨害派によりフェイザー銃が使用不能となってしまったため、斧を武器に格闘戦で突入する。 多大な犠牲を出しながらも中枢部に到達し、ゲートウェイの破壊に成功した。 討伐隊は残りの反乱者を掃討するために残り、シスコらディープスペースナインの部隊は撤収した。 ■感想 ゲートウェイとかアイコニアというのは、新スタートレックの終盤に出てきたものです。 宇宙全体にわたって基本デザインの似たヒューマノイドタイプの種族が広がっている事についてのSF的な説明として登場したもので、それによると、およそ20万年前に滅びたアイコニア人が将来の平和を願って、ヒューマノイドの遺伝子を宇宙中にまいたという事になっています。 各種族はそこから進化したために、基本的な類似点が多いという理屈ですね。 ・・・

裏切り者は誰だ(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-21)

スタートレックDS9のエピソード21。 DS9にマキのスパイが潜んでいる疑いが浮上し、シスコが交際中のイェイツ艦長が最初に疑われます。 お互い疑心暗鬼に成りながら操作が進む緊迫したストーリーで、見応えがありますね。 また、サイドストーリーではDS9に移り住んだジヤル(ガル・ドュカットの娘)のその後も描かれます。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ 政権が交代し内部での混乱が続くカーデシアはクリンゴンとマキの攻撃により、荒廃が進んでいる。 フェデレーションは再建を支援するため、クラス4のレプリケーター12機を支給することに決めた。 カーデシアへの輸送途中にマキに奪われる危険性を考え、警備を厳重にするシスコに、DS9にマキに物資を密輸しているものがいる可能性があるという報告が成される。 オドーとエディントン少佐によると、第一の容疑者はシスコが交際中のキャシディー・イェイツだった。 イェイツを信頼しているシスコだが、そう言われるとどうしても疑ってしまう。 さらに、会話をするうちにやや不審な点にも気づき始める。 DS9では密輸を見つけるために、検疫にかこつけた積み荷のチェックを始めていたが、イェイツはランデブーの予定を理由に時間のかかるこのチェックを拒否。 シスコに個人的に回避を依頼し、シスコはこれを認めてしまう。 果たして、イェイツ艦長の船ゾザを尾行したディファイアントは、ゾザがマキの船とランデブーし、物資を転送したことを確認した。 次のゾザの航海予定に合わせてディファイアントは再び備考を行い、マキの船を捉える作戦を立てた。 普段はDS9に残るシスコもこの時は同行する。 しかし、いつまで経ってもマキの船はランデブーポイントに現れない。 イェイツが密輸を行っていたことは確かだが、イェイツが関わっているとなるとシスコも同行せざるを得ないと読んだスパイが、DS9をカラにするための策略だった。 黒幕はエディントン少佐。 ステーションに残っていた彼は部下に極秘任務だと念を押し、DS9全体の通信を一切禁止。レプリケーターを盗み逃亡した。 逃亡中に通信してきたエディントンは、シスコに対し、フェデレーションの方針を批判する。 シスコは艦隊の誓いを破ったエディントンを厳しく非難し、袂を分かった。 イェイツ艦長はクルーをマ

二人の女神(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-20)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード20。 またまた登場、ラクサナ・トロイ、今度は妊娠した、と。 しかし、子どもについて夫と意見が合わずにオドーに助けを求めに来たというお話です。 ん~、正直言うと、あんま面白くない。(笑) 「二人の女神」の二人とは、サイドストーリーのオナヤも入れて二人の女性が活躍するということでしょうか。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ 久しぶりにディープスペースナインを訪れたラクサナ・トロイは、タヴニア人の夫との間に子どもができたという驚きの報告をする。 おめでたいことなのだが、問題が1つ。 タヴニア人の風習で、子どもは16歳になるまで同性の親の元でくらし、異性の親からは引き離されるという。 それを嫌ったラクサナはディープスペースナインまで逃げてきたのだった。 オドーはタヴニア人の風習をしらべ、正確には「男の子は、母親の夫と暮らす」という風習であることを突き止めた。「子どもの父」ではなく「子どもの母の夫」であることから、ラクサナに今の夫と別れオドーと結婚するよう勧める。 結婚式の日がやってきた。 これもタヴニアの風習により、夫となる男性は妻になる女性に愛を告白し、正当な理由を持ってめとることを出席者全員に納得させる必要があるのだった。 前の夫も参列するなか、オドーはラクサナへの想いを誠実に語り、結婚式は無事終了した。 演技ではなく本当のこととおもってやっていたオドーだが、ラクサナはオドーの元を去ることに。 ラクサナもオドーへの愛はあるものの、結婚することで二人の間の友情を壊したくないということで、ベタゾイドへ帰って行った。 ■感想 めちゃくちゃ個人的な感想ですけど、新スタートレックの頃からラクサナが出てくるエピソードはあまりのめり込めないんですよね~。 SFっていうより、ただのコメディドラマになってしまっている気がして。 憎めないキャラではありますが、好きにもなれないという感じで。 恋多きラクサナ・トロイで、いろいろやり尽くした感があったものの、まさかいきなり妊娠したとくるとは思いませんでした。 ラクサナは単刀直入にものを言う性格なので、わりと煙たがられる場合が多いですが、オドーも似たようなところがあるからでしょうか、気が合うようですね。 オドーはオドーなりに真剣にラクサ

鏡あわせのジェニファー(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-19)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード19。 ディープスペースナインで断続的に続いている平行宇宙エピソードのシリーズ。 シーズン2エピソード23「二人のキラ」、シーズン3エピソード19「鏡の裏のシスコ」に続く3回目となります。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ 以前にシスコが訪れたことのある平行宇宙から、ジェニファーが訪れる。 (平行宇宙ではジェニファーが死んでいないが、シスコは死んでいる) ジェニファーはジェイクを誘拐し、シスコが一人で平行宇宙に来るように仕向ける。 平行宇宙では、テラン(平行宇宙での地球人の呼び名)がテラック・ノア(DS9の旧称)を奪還していた。 スマイリー(平行宇宙のオブライエン)はテラック・ノア防衛のため、以前に盗んだ設計図を元に、ディファイアントを設計していた。 しかし、設計図通りに組み立てたがうまくいかず、シスコに助けを求めたのだった。 同盟(クリンゴン・カーデシアなど)の艦隊が迫る中、ジェイクを人質に取られたシスコは協力する。 ベシアは小さな爆撃機で時間を稼ぐための陽動作戦に出撃する。 シスコと、平行宇宙のオブライエン、ジェニファーにはある程度の信頼が生まれており、ジェイクを先に元の宇宙に返しても、シスコはディファイアント完成に協力するという取引が成立した。 ついにウォーフ率いる同盟艦隊がテラック・ノアに到着し、戦闘が始まる。 シスコはこの時点で元の宇宙に帰る約束だったが、ジェニファーたちを救うため残ってディファイアントの指揮を執る決心をする。 シスコの指揮でディファイアントの性能を活かした戦法と、予期せず帰還したベシアの援護で同盟艦隊を撃退することに成功した。 一方テラック・ノアでは、捉えられていたキラ(同盟側)が逃亡を図る。 逃亡途中に出会ったジェニファーは、キラにフェイザーで撃たれ、致命傷を負ってしまった。 テラック・ノアに戻ったシスコはジェニファーの最後を看取った。 ■感想 新スタートレックまでは基本的に長いスパンで繋がっていくエピソードはなくて、前の事が言及されたりすることはあっても、基本的には途中から観ても分かるようになっていました(と思う) でも、ディープスペースナインでは結構、今までのエピソードの内容が前提として出てきて、特にこの平行宇宙のシリーズは

VSX-S520レビュー

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7年くらい使っていたDENONのAVアンプが壊れまして、新しいものを買いました。 PIONEERのVSX-S520。 結論から言うと、普通のホームシアターユースでは十分かつ、小さくて薄くてステキ! 今まで使っていたアンプがでかすぎてラックからはみ出していたので(笑)それだけでもとても快適だったりします。 細かく観ていきますね。 ■小さいってステキ! 繰り返しだよ。 大事なことなので、2度言いました。 でも本当にこれは大事なんです。 音楽の機械って言うのは、こだわる人からすると大きくて重くないとダメみたいなところがあるのでしょうが、正直、ほとんどの人はこれで十分なんじゃないかなと思うんですよね。 グレードの高いものを追求するとキリがありません。 そして出費に見合うかどうかというと、、、うーん、少なくともある程度以上はコストあたりの効果が極端に低くなっていると思います。 なので、とにかくサラウンドできて、音楽もそこそこ楽しく聴ければ良い!という用途には価格的にもサイズ的にもお手軽なこの機種がオススメなんですね。 ■機能も必要十分 僕は変則的なスピーカー構成で、フロント×2・サラウンド×2のみの4チャンネルで使っています。(センターとウーファーは無し) もちろんそういう設定も可能です。 付属のスピーカーを使った自動設定も可能ですので、初心者でも安心です。 他にも最近流行の機能は代替おさえてます。 ・Wifi接続 ・Bluetooth接続(Bluetoothスピーカーとしてスマホから認識可能) ・AirPlay ・Chromecast ・ラジコ など。 ■注意点 注意点は2つ。 1つはスピーカーのケーブル。 VSX-S520のスピーカーケーブルの接続口は、呼び方はよく分かりませんけど、よくミニコンポなんかであるような、細い穴に通して挟み込んで止めるタイプです。 このタイプは穴の大きさより太いスピーカーケーブルが入りません。 太めのスピーカーケーブルを使っている場合は入らないケースが考えられますので要注意ですね。 実は私もどうせ違いは分からないんですけど(笑)、なにげにフロント用に太いケーブルを使っていまして、入りませんでした。 仕方なく先っぽを細く巻いて無理矢理入れ、プラスとマイナス

つくられた記憶(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-18)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード18 アグラッサでスパイ容疑で捕まってしまったオブライエンは、シスコたちが介入する前に刑を執行されてしまいます。 アグラッサでの刑は、なんと、「長期間服役した」というニセの記憶を埋め込むもの。 助け出されたオブライエンですが、消せない記憶に悩むことになります。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ アグラッサの技術に興味を持ったオブライエンは現地人に質問をするが、それがスパイ活動ととらえられ、逮捕されてしまう。 アグラッサでは効率的な刑として、受刑者に合わせた「罰を受けた」というニセの記憶を植え付けることをしていた。 シスコたちが助けたときには既に刑の執行は終わっており、オブライエンは20年服役していた記憶を植え付けられていた。 この記憶を取り除こうとすると全ての記憶を失ってしまうことから、ベシアはカウンセリングを受けることを勧める。 オブライエンの記憶では、同室の受刑者がおり、長い間それなりにうまくやっていた。 しかし最後の最後で、食べ物を巡る小さな争いから、オブライエンは彼を殺してしまった。 もちろんこれはニセの記憶だが、オブライエンにとっては真実味をもっている。 それに加え、たとえニセであったとしても、現実に同じ状況になったとしたら親友でも殺してしまうだろうという罪の意識がオブライエンを悩ませていた。 次第に不安定になり周りと衝突し、しまいには自分の子どもであるモリーにも怒鳴りちらしてしまい、そのことにまたショックを受ける。 自殺を決心するまでに精神的に追い込まれたが、ベシアの説得により思いとどまる。 2人の友情がニセの記憶を超えた。 ■感想 なぜかオブライエンが主人公のエピソードは泣けちゃうんですよね。 家庭持ちだからかな??? シスコにも息子がいるけど、妻と小さい子がいる旦那っていう設定に共感してしまうのかも。 アグラッサの刑罰のシステムは興味深いですね。 確かに彼らの言うように、独房も看守も不要、20年の刑期を一瞬で課せるという意味で効率的ではあります。 しかし、出所後のオブライエンのように精神を病んでしまうようだと、それをケアする方がコストがかかりそうな気もしないでもない。 まぁオブライエンは彼らにとって異星人だし、ちょっと本来の効果とは違った可

裁かれるウォーフ(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-17)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード17。 ディープスペースナイン所属のウォーフ少佐が護衛作戦の戦闘中に、誤ってクリンゴンの民間船を撃墜したことに対して、身柄の引き渡しを求めてきたクリンゴン帝国と正当な行為であるとして身柄の引き渡しを拒否したいフェデレーションとの間の裁判。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ クリンゴン帝国との境界に近いペンタス3のカーデシア植民地に医療物資などを届けるにあたり、クリンゴン側から襲撃を受けないよう護衛するミッションを請け負ったフェデレーション艦隊。 7つの輸送部隊のうちの6番目について、ディープスペースナインの部隊が担当することになり、ウォーフ少佐がディファイアントで任務にあたった。 果たして輸送部隊はクリンゴンから攻撃を受け、戦闘に入る。 遮蔽しながら移動し、遮蔽を解除して攻撃するという戦法を繰り返すクリンゴン戦艦に対し、進路を予測して攻撃するディファイアント。 しかし、突然戦闘領域で遮蔽解除した民間船を、それと確認することなく撃ち落としてしまった。 たしかに該当領域は商業船が通るエリアであることは事前に確認されていたものの、一瞬での判断が迫られる状況において、事故を避けることができたかどうかが争点となる。 判事はフェデレーション艦隊所属のバルカン人の女性提督、シスコがウォーフの弁護人、クリンゴンの訴追人チュポックで審判が行われた。 DS9の面々が次々と証言するが、チュポックはなかなか手強く、徐々にウォーフは追い詰められていく。 しかし、オドー見つけた証拠により、事故がクリンゴン帝国による自作自演で、ウォーフを大量虐殺犯に仕立て上げ、フェデレーションが護衛をあきらめざるを得ない状況にするための一連の策略だったことが暴かれた。 ■感想 今までもフェデレーション艦隊内部での軍法会議のエピソードや、クリンゴン帝国の継承に関する裁判的なものはあったが今回はたくさんの種族が絡む珍しいパターン。 事件自体はカーデシアに関わるもの、被告と原告はクリンゴン、弁護人が人間、判事がバルカン。 こういうところではバルカン人は適材適所というか、誰もが納得する人事ですよね。 この構図からして、めんどくさい展開になりそうなにおいがプンプンします。 意外なのはチュポック。 クリンゴン人ですが、非常

選ばれし者の困惑(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-16)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード16 信仰の篤いベイジョー人は、天空の神殿(ワームホール)を発見したシスコを使者と信じているが、ワームホールから突如現れた古代のベイジョー船から200年前の詩人が発見されて混乱が起こるというストーリー。 ベイジョーの社会がまた少しわかってきます。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ ワームホールから、200年前に行方不明になったベイジョー船が出現。 船には有名な詩人アコレムが乗っていった。 今まではワームホールを最初に発見したのはシスコということになっていたので、シスコが使者とされていたが、時系列で言うと先にアコレムが先にワームホールに入っているため、どちらが本当の使者か議論になる。 もとより自分を使者だと考えていなかったシスコは快くアコレムが使者であることを認める。 しかしアコレムは200年の間の変化についていけず、嘆き、すでに廃止されていた身分制度「デジャーラ」を復活させると言い出した。 デジャーラがなくなって久しいため、ベイジョー人も混乱するが、使者を信じる気持ちから少しずつデジャーラを復活させるという空気が高まってくる。 キラは芸術家になるため副官を辞任する決心をする。 しかし、ついにはデジャーラ復活が原因で殺人事件が起きるに至り、シスコも黙認できず、シスコとアコレムのどちらが真の使者なのかを預言者に確認することにした。 2人でワームホールに入り預言者と会う。 先にワームホールを発見した自分が使者だと主張するアコレムだが、そもそも線形の時間軸(時が過去から未来へ流れる時間軸のこと)を生きていない預言者はその順番には意味を持たせておらず、明確にシスコが使者であることが確認された。 アコレムは預言者の力で本来いた時代に送り返され、シスコはデジャーラ復活を取りやめた。 ■感想 ワームホールを通ったからと言って必ず預言者と会うわけではないので、預言者というものの存在がいまいち曖昧ですね。 過去・現在・未来という時間の流れとは別の次元にいるという点ではややQに似ているような気もします。 ただ、預言者はワームホールからは出てこないようです。 また、シスコらと対話するときには、身近な人物の形を借りますので、DS9の面々として現れますね。 今回新しく分かったことは、デジ

ロムの反乱(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-15)

DS9シーズン4のエピソード15。 日陰者だったロムがついにクワークに反乱を起こす、と思うとタイトルだけでもドキドキしますね。 なんだかんだ言って、DS9のフェレンギたちが結構好き。 ■あらすじ 耳の病気でも働き続けたロムは倒れてしまう。 もっと早く医者に見せるようにベシアに怒られるが、フェレンギの労働契約では病欠が認められないらしい。 オブライエンに組合を作って雇い主に対応するという話を吹き込まれ、ロムはついに立ち上がる。 しかし問題は、フェレンギでは組合活動が禁じられていることだった。 フェレンギとフェレンギ以外の従業員を説得し、ストを決行。 クワークは給仕をホログラムにやらせて対抗する。 そうするうちにFCA(フェレンギ会計監査局)が登場。 禁止されている組合活動をやめさせに来たのだった。 しかし、DS9では強制的にやめさせることはできず、脅しにとどまる。 ロムはどんな脅しにも屈せず、最終的にはクワークの妥協案を引き出した。 病欠と昇給は認められ、FCAのこれ以上の追及を避けるため、表向きはクワークが勝ったようにすることで合意した。 ロムはこれを機会にクワークのバーをやめ、DS9の技術士官(ベイジョー所属)になることにした。 ■感想 ついにロムがやりました。 ロムはクワークの店のホロスイートをはじめ設備のメンテナンスに才能を発揮するものの、商才はないという設定です。 ずっと日陰の存在でしたが、フェレンギの文化・慣習に逆らってまで組合を結成、参加を渋る仲間を説得し、脅しや誘惑に屈せず、最終的にはやりきったということで、とにかく最後までロムを応援したくなるエピソードです。 しかし、人類的な視点から見ると最初から「クワーク酷い・ロムがんばれ」で観られるのだけれど、フェレンギの文化からしたら契約は普通のことで、むしろロムが異常なんですよね。 クワークもフェレンギの慣習に従い、当然の権利として搾取しているので責められるとは考えなかったのでしょう。 このエピソード、実はフェレンギにとって歴史的な出来事と言えると思います。 史上初の組合結成なのかもしれません。 ある意味、DS9はフェレンギにとってのフロンティアなのかもね。 もう一つ問題となるのはFCA(フェレンギ会計監査局)というものの存在。 クワーク

モーグの息子たち(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-14)

DS9シーズン4のエピソード14。 モーグというのはウォーフの父親のこと。 久々(ディープスペースナイン初だよね?)に、弟のカーンが登場します。 ウォーフがガウロン側ではなくフェデレーションでの責務を優先した後、クリンゴン帝国内での家族がどうなったかという伏線の回収です。 ■あらすじ DS9を訪れたカーンは、ウォーフにモクトヴァの儀式を迫る。 ウォーフは儀式に従い、カーンをナイフで刺し殺そうとするが、ダックスの介入によりカーンは一命を取り留めてしまう。 名誉ある死を遂げられなかったカーンは、一時的にDS9の保安部で、オドーの部下として働くことになるが、やはり馴染めない。 ダックスの「命は奪わずに殺す」という案に従い、手術で記憶を消して、別人として生かすことにする。 ■感想 まず一番いいたいことは、最後に行われたこの手術、人道的な観点から許されるのか?ということ。 ベシアは同意さえあれば特に抵抗はないようだけど、普通、医者はこんなことは絶対いやがるんじゃないかな。 クリンゴンとトリルの文化的には受け入れることができたとしても、ベシアに抵抗がないのはちょっとリアリティに欠ける気がしました。 カーンは新スタートレックの時から登場しているウォーフの弟です。 ウォーフについては、新スタートレックでクリンゴン帝国内での立場の変化がいろいろ描かれましたが、結局はアウトサイダーなんですよね。 ガウロンや皇帝(ケーラスのクローン)には個人的なつながりがありましたが、少なくともガウロンとは袂を分かった形です(DS9 EP4-1 クリンゴンの暴挙) クリンゴンでは、罪や不名誉は一族全体に波及しますので、ウォーフがガウロンと仲違いしたことで、帝国内でのカーンの居場所もなくなったというのが今回の発端です。 それにしても少佐になっても相変わらずウォーフは困ったことをやらかします。 彼の中でのクリンゴンの風習がたまに暴走するんですよね。(笑) 人間に育てられたことで逆にクリンゴンの文化に対する憧れが強いウォーフは、融通が利かない性格もあって、たまに一線を越えてしまいます。 新スタートレックでもピカードの手を焼かせていました。 DS9ではジャッジア・ダックスがいるのが大きいですね。 クリンゴン文化への理解が深いため、ウォーフの気持ちを汲

新たなる戦線(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-13)

DS9シーズン4も折り返しのエピソード13。 ベイジョー臨時政府首相のシャカールに依頼され、クリンゴンに関する情報交換に参加するためカーデシアに行くことになったキラ。 しかも、担当するカーデシア貨物船の船長は、因縁のガル・デュカットだっていうね。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ どうやらデュカットは、ベイジョー占領時代にベイジョー人の愛人との間に生まれた娘ジヤルを連れ帰ったため、左遷されたようです。(EP4-4 デュカットの娘) 貨物船にはジヤルも乗っており、久々に再開を喜ぶキラとジヤル。 キラとデュカットの関係も以前よりも全然良くなっている様子。 デュカットはキラを夕食に招く。 その最中、警報が鳴る。 目的地の基地はクリンゴンの戦艦バード・オブ・プレイの攻撃を受け、全滅していた。 バード・オブ・プレイと対峙し、攻撃をしかけるも、貨物船に搭載されているフェイザーでは全く効果がない、そればかりか、バード・オブ・プレイはデュカットの貨物船を無視してそのまま立ち去り、デュカットは酷く傷つく。 キラの案で、破壊された基地に残っていた防衛用のディスラプターを改修して貨物船に取り付け、反撃する計画を立てる。 バード・オブ・プレイに追いつき、希少な貨物を積んでいると偽装して興味を抱かせ、ディスラプターで攻撃。 予想外の攻撃に慌てるバード・オブ・プレイにまずキラとデュカットが乗り込み、転送装置で双方の乗員をまるごと入れ替えてしまった。 デュカットはカーデシアで初めてバード・オブ・プレイを鹵獲。 さらに機密情報も手に入れ、引き替えに左遷を解いてもらうよう中央政府に連絡する。 軍事顧問の地位には戻してもらえることになったが、中央政府は穏健派が支配しており、クリンゴンとの荒事を避けるため、手を出さないように釘を刺されてしまった。 軍事ではなく外交で問題を解決するのだという。 デュカットはカーデシアに戻るのを良しとせず、バード・オブ・プレイ1隻でクリンゴン帝国と戦う道を選んだ。 ジヤルはキラとともにDS9に残ることとなった。 ■感想 カーデシアは軍事政権が倒れて変革の時にあるようですね。 国内は相当混乱しており、衛生管理能力も落ちているようで、カーデシア領を訪れるキラはおびただしい数の予防接種を打たれています。(いやだー

Apple Watch Series3の最大の弱点はバッテリー

単体でモバイルネットワークに繋がるようになったApple Watch Series3はとても未来的で面白い商品だとおもうのですが、1つ大きな弱点が。 それはバッテリーの持ち時間。 単体で持ち歩く、かつ、腕時計という形だからこそ、安心して1日は使える容量が欲しかった。。。 どうやらスペック的には特に何もしなくても18時間しかもたないようですね。 単体で通話を行った場合は1時間程度? GPSと4Gを使用してのワークアウトは4時間程度らしです。 4時間も連続で運動する人はあまりいないと思いますが、例えば2時間運動すればバッテリーが半分減るって事でしょ? 運動以外での駆動時間が9時間になってしまいます。。。 これはやはりいかにも短い。 機能も違えばジャンルも違うのですが、Fitbit Charge HRはスペック上は5日間持ちます。 不安にならない範囲で充電するように心がけたとしても、3日に一回程度で十分です。 ウェアラブルはいつも付けていたいものなので、充電で取り外すこともしたくないんですよね。 だってその間フィットネスデータとれないじゃない? 小さい中にいろいろ盛り込まれてますので厳しいでしょうけど、もっと長持ちして欲しいところですね。

ジェラシー(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-12)

DS9シーズン4のエピソード12。 オドーの乙女心(笑)が爆発してしまう話です。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ キラがレジスタンスだった時代の仲間、シャカールは、今やベイジョー臨時政府の首相になっている。(EP3-24 シャカールの乱) フェデレーションへの加盟交渉のため、シャカールがDS9を訪れることになるが、暗殺計画があることが発覚し、オドーに加えウォーフも臨時の保安担当に任命されて警備に当たる。 シャカールを身近で警護するうち、キラとシャカールが親密になっていくことに嫉妬心を覚えるオドー。 しかし、最終的には何も言わずに身を引く。 ■感想 正直に言ってしまうと退屈なストーリー。 申し訳ないけど、僕の好みじゃないですね。 とはいえ見どころはいくつかあります。 まず、オドーの感情について。 オドーがキラに恋心を抱いていることは以前のストーリーでも出てきました。(EP3-14 可変種の定め) その設定はちゃんと生きているようですね。 特殊な環境にいるため、固定種に惹かれるという、オドーが他の可変種との違いを強調したいのかも知れません。 しかし個人的には、オドーのキラに対する愛情は母親のようなものではないかと思っています。 次に、やっぱり意外にいいやつ、クワーク、というところなんですけれども、オドーの異変に気づいたクワークは結構良いアドバイスをしています。 ロムとかノーグは元々いいやつですが、クワークも実はそうなんですよね。 特に、DS9のようなところで商売をしているせいでしょうか、なんだかんだいってフェレンギにしては異種族への理解が深いように思います。 クワークは結構有能な商人だと思うのですが、月を所有している知り合いなどからするとそれほど成功しているとは言えないようです。 もしかしたら、他のフェレンギのように利益だけを追求できない優しさが弊害となっているのかもしれません。

地球戒厳令前編・後編(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-10/4-11)

DS9シーズン4のエピソード10と11。前後編に分かれた長編エピソードですね。 フェデレーションの首都である地球で開かれた、フェデレーションとロミュランの会合が、爆弾テロで妨害され、多数の死者が出てしまいます。 スタートレックでは珍しく、地球が舞台のストーリー。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ テロの映像を確認すると、どうやら可変種が関わっているらしいということで、可変種がらみだと第一人者のシスコがすぐ呼ばれます。 シスコを呼んだのはかつての上司、レイトン提督。 可変種は外見で見分けが付かないため、レイトンとシスコはDS9で導入されているセキュリティ基準をベースに監視体制を強化することを提案するも、騒動を嫌う大統領は拒否。 説得の結果、軍上層部とその家族のみを対象にすることで落ち着く。 しかしレイトンに化けた可変種が軍中枢に容易に侵入したりと対策はなかなか効果が出ず、街中の警備のものものしさやお互いに対する不信感などで次第にストレスがたまっていく。 そして、地球全体で停電が起こってしまう。 幸い停電を利用した攻撃はなかったが、これを機に大統領もより強固な対応を取ることを認める。 調査を進めていくシスコとオドーは奇妙なことに気づく。 停電を起こすには全地球管理局へのアクセス権やネットワークコードなど、手に入りにくい情報が必要なため軍上層部の関与を疑う。 果たして停電の真相は、大統領の弱腰に業を煮やしたレイトンが、可変種の脅威に対応するための強権を手にする目的で仕組んだ、自作自演の事件だった。 シスコ、オドーらの調査により真相が発覚し、レイトンは職を追われることとなった。 ■感想 フェデレーションの大統領は初登場ではないでしょうか。 地球が中心になっているので大統領も地球人を予想していましたが違いましたね。 過去の地球にタイムスリップするエピソードは多いのですが、同時代の地球が舞台になることは少ないですね。 エンタープライズの探索ミッションは地球から遠いところを航行しているのもその理由の1つでしょうか。 誰が敵か分からないなかでシスコとオドーが真相を推理していく、なかなか緊張感ある展開になっています。 最終的にどこまでがレイトンの自作自演なのかははっきりしませんが、こんな感じ? (1)ロミュランとの

ドクター・ノア(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-9)

DS9シーズン4のエピソード9。 新スタートレックではホロデッキでのエピソードが多かったけど、DS9ではめっきり減っていた。(DS9ではホロスイート) ホロスイートが出てくると何でもアリになってきてしまって、SF的なリアリティがなくなってしまうと思っているので、個人的にはこのくらいでいいと思ってます。 (以下、ネタバレ含む) 今回は、ホロスイートを使っているのはドクター・ベシア。 余暇に1960年代を舞台にしたプログラムを楽しむのが趣味のようですね。 まぁ、内容はベシアらしいというか。 ベシアがホロスイート使用中に、シスコたちが乗ったランナバウトがミッションから帰還しますが、トラブルで着艦できず。 緊急転送を試みるもこれも失敗し、転送のバッファデータを一時的にステーション内の別のメモリに保存します。 しかし5人分の量子データの受け皿が通常の状態では存在しておらず、バッファも長くは維持できないため、緊急的にメモリを空けてどこでもいいから格納する、という指示をだすはめに。 その結果、ステーションの機能が一部停止したほか、ホロスイートにも異常が起こります。 バッファデータが、神経データ(5人の思考データとでも言えばいいのかな?)と物理データ(身体の形状データ)に分離され、物理データが、もともとその類のデータを扱える構造になっていたホロスイートに保存されてしまったことが、ホロスイート不調の原因でした。 ベシアが実行中のホロスイートに、事故にあった5人が次々登場。 ベシアのプログラムの登場人物に、5人のボディーの情報が混ざってしまった状態で、性格は全然違います。 ホロスイートのプログラムを停止してしまうとボディー情報が消えてしまう可能性があるため、仕方なく続行。 しかも、ストーリー上で死亡扱いになったキャラクターはメモリから消去される仕様だそうで、ベシアは登場人物が死なないようにストーリーを進めることに。 オドーやエディングトンらが神経データの保存場所を探し、復旧するまで、自分も含めて誰も死なないように、というのはある意味難しいミッションですね。。。 もちろん最終的にはベシアは危ないバランスの中でなんとかストーリーを維持することに成功し、5人は無事バッファから復元されましたとさ、めでたしめでたし。 しかし、スタートレッ

カーレスの剣(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-8)

DS9シーズン4のエピソード8 クリンゴン人のかつての英雄コールがDS9を訪れます。 帝国の伝説の皇帝カーレスが使っていた剣(バトラフ)が眠っている場所が分かったので探しに行くということで、ジャッジアとウォーフが同行することに。 DS9ではあまりクリンゴンは出てきていませんでしたが、クリンゴン帝国とフェデレーションの関係が悪化したこともあり、クリンゴンがストーリーに関わってくるようになってきましたね。 (以下、ネタバレ含む) ストーリー的には、コール、ジャッジア、ウォーフがカーレスの剣を取りに行き、無事見つけるも、邪魔が入り、逃げる。 逃げる間、カーレスの剣の魅力に取り憑かれたコールとウォーフが仲間割れ。 最終的には剣は宇宙に破棄する、という単純なもの。 個人的には、今までDS9にはあまり出てこなかったクリンゴン人を紹介する意味もあるのかなという気がしました。 コールはかつてクリンゴン帝国で武勲を誇っていた英雄ですが、今ではすっかり老いぼれているという役回りです。 実はこのコールは、初代スタートレックでカーク船長などとやり合ったこともあるあのコールと同一人物のようです。 クリンゴン人の方が人間より寿命が長いのかな。 また、DS9の以前のエピソードでも登場していて、クルゾン・ダックスとは盟友だったという設定があります。 3人が探しに行く剣の元の持ち主、カーレスは、クリンゴン帝国の初代にして伝説的な皇帝です。 実は、新スタートレックのエピソードで、カーレスのクローンが登場しています。 (最初は自分自身クローンという認識がなく、伝説のカーレスが再び現れたと言われていたが、後にクローンと判明する) カーレスのクローンは、一応現在の帝国でも皇帝という扱いではありますが、実権はほぼないようです。 どちらかというと信仰の対象となっていますね。 クリンゴン帝国はシーズン4の始まりでも描かれたとおり、宰相ガウロンの暴走により内情が不安定となっています。 コールとウォーフは、カーレスのクローンにこの剣を戻すことで、カーレスを中心とした秩序をもたらしたい、という考えがあったようです。 ところで、「カーレス」と書いてきましたが、発音的には僕には「ケイラス」に聞こえますね。 クリンゴン語は息を多めに吐く音があって、この名前

Apple Watch Series3 が解き放ったもの

Apple Watch Series3が発表されました。 なにより一番大きいと思うのは、単体でのセルラー通信に対応したこと。 これからはiPhoneを持ち歩かずに、Apple Watch単体で通話が可能になります。 ジョギングをするときなど、持ち物を減らせるのは便利だな~、という以上のインパクトが、これにはあります。 最近スマホのサイズは大きくなる傾向にあり、iPhoneもPlusシリーズはかなり大きいサイズで展開しています。 が、電話として持ち歩くという制限上、やはりある程度、大きさは限界があったように思います。 タブレットサイズ以上の端末で通話が可能なものもありましたがニッチでした。 しかし、Apple Watchが単体で通話可能、音楽も単独でストリーム可能なら、スマホサイズの端末を持ち歩く必要がなくなるように思います。 スマホ、ミニサイズのタブレット、フルサイズのタブレットと分かれてきたサイズ感の概念が変わるかも。 個人的には、スマホが不要なら、6インチ程度のタブレットと、10インチ程度のタブレットが欲しい。 6インチタブレットはスマホにサイズが近いので今までは選択肢に入りませんでしたが、これからは普段の持ち歩き用のサイズとして選択肢に入るかも。 AppleはiPadminiのラインナップを最近更新していませんが、今後どうなるでしょうか。

フェレンギ人囚わる(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-7)

DS9シーズン4のエピソード7。 クワークがいとこのゲイラに貸していた資金の見返りとして10年越しで譲り受けた宇宙船で、アカデミーに入学するノーグを地球に送ることに。 しかし、ゲイラも一筋縄でいかない性格のようで、宇宙船の悪質な仕掛けにより、一行は1947年にタイムスリップしてしまうというストーリーです。 (以下、ネタバレ含む) クワークも、ノーグを送るというのがただの口実で、実はついでに密輸品を運んでいるという、フェレンギはどいつもこいつも一癖ありますね。 ワープコアに仕掛けられた罠により1947年の地球にタイムスリップしてしまった一行はアメリカ軍の捕虜になってしまいます。 さらに翻訳機が動作せず、コミュニケーションが取れず。 地球人からは火星人扱いされてしまいます。 翻訳機が直ってからは、クワークは当時の地球人相手に商売を持ちかけますが結局うまくいかず。 クワークの密輸を監視するために隠れて付いてきたために巻き込まれたオドーと協力し、また、一部協力的な地球人の助けもあり脱出。 核実験のエネルギーを利用して再度タイムスリップし、元の時間に戻ってめでたしめでたし。 スタートレックシリーズでは定期的に挿入されるタイムスリップものです。 とはいえ、初代に比べればだいぶ減ってきたかな。 タイムスリップするメンバーに人間がいないのは多分初めて。 正直タイムスリップものはちょっと荒唐無稽すぎて、あまり楽しめないものが多いです。 これもしかり。 シーズン4の中では初めてのハズレかも。 ただしフェレンギの文化や性質への理解が深まるという意味ではおもしろいです。 まず冒頭。 フェレンギは独り立ちする時に子どもの頃からもっていた自分の所有物を売って最初の資金を作るというもの。 いかにも商人の種族らしい風習です。 まっさきにノーグのパジャマを買うロムの親ばかっぷりもほほえましい。 意外とたくさんの人が来ていて、思ったより交友関係が広かったようです。 ウォーフもオチとして登場(笑) そして地球でのシーン。 フェレンギは翻訳機を耳の中に入れているようです。 そういえば、艦隊の士官は多分胸のバッジに付いているようですが、一般人はどうしているんでしょうね。 1947年のアメリカということで、みんなたばこを吸っていたり

英語リスニングおすすめ動画:Browse Germany’s ‘Parthenon’ of Banned Books

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ドイツのケッセルにて期間限定で展示されている、パルテノン神殿のレプリカ。 これ、10万冊もの本で作られています。 これらの本は、かつて検閲で禁書になったことがあるもの。古今東西から集められたものだそうです。 言論の自由を訴えるためにつくられたこの展示、この公園に展示されているのは理由があって、ここはかつてナチが2000冊の本を焼いた場所でもあるのです。 展示が終わった後は、本は訪れた人たちに配られるとのこと。 言論統制というとなんだか歴史の教科書でしか聞かないような別世界の話のような気さえしてしまうのですが、実はそれほど遠くない、身近に潜んでいる脅威でもあるのでしょうね。 英語的にはナレーターがややかすれ声で難易度が上がっているかなと。 ただし、短いため取り組みやすい素材ではあります。

ディファイアントの危機(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-6)

DS9シーズン4のエピソード6. 今回はシスコたちがフェデレーションと、ガンマ宇宙域のカレマとの貿易交渉のため、USSディファイアントで出動する。 貿易交渉にDS9の最強のUSSディファイアントと司令官自らが出張る必要があるのか、ドラマとしての都合か、と思いきや、一応、ガンマ宇宙域の住人はフェデレーションとの取引は創設者に禁止されているなかでコッソリやるので、厳戒態勢なんだとか。 いや、逆にディファイアントは目立つのでは?とも思うけど。 交渉自体も直接ではなく形式上はフェレンギを通してということになっています。 (フェレンギはフェデレーションに加入していない) (以下、ネタバレ含む) カレマの代表とランデブーして商談を進めていたところ、ジェム・ハダーに見つかって攻撃されてしまいます。 カレマの船は攻撃を逃れるために近くのガス惑星の大気圏に逃げ込みますが、ジェム・ハダーも当然追っていく。 ディファイアントも救出のためガス惑星の過酷な大気の中に突っ込みます。 視界が効かない中での戦闘の結果、ジェム・ハダー2隻のうち1隻を落とすも、ディファイアントも被弾、ブリッジのシスコは重症でブリッジは機能的にも停止、ベシアとジャッジアは被弾エリアにいたため隔離されてしまう(通信も不能)。 健在なウォーフがエンジンルームに指揮を移し、オブライエンら技術士官中心の即席クルーでなんとか乗り切りました、と。 この回は、それぞれの登場人物が、周りとのつながりを深めて成長する物語ですね。 ブリッジは重症のシスコとキラ、被弾エリアの隔離部屋ではベシアとジャッジア、エンジンルームはウォーフ、オブライエンとその他の技術士官、さらに商談ルームでは同行していたクワークとカレマ人の商人。 それぞれが最初はうまくいかなかったものの、次第に打ち解けて危機を乗り切ります。 ●シスコとキラ キラにとってシスコはただの上官ではなく、預言者より選ばれし者として信仰の対象にもなっています。 それがシスコをぎこちなくさせるし、キラもあまり個人的な関係には踏み込みませんでした。 しかし、重症のシスコの意識を保つために話し続けるうちに、少しその関係は変わったようです。 DS9が始まった時、ベイジョー人といえばロー・ラレンのイメージが強かったので、キラの笑顔がわざとらしくて

禁じられた愛の絆(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-5)

スタートレックDS9シーズン4のエピソード5。 人工ワームホール実験の科学ミッションで、トリル人のチームがDS9を訪問することになる。 しかしそのうちの一人、リナーラ・カーンは、ダックスが昔のホスト(トライアス・ダックス・男性)の時の妻だった。(当時はニラーニ・カーン) 現在は両方とも女性のホストなのだが、禁じられた愛というのはもっと深くて、トリル人の決まりとして、ホストが代わった後、同じ配偶者との婚姻が認められないんだとか。 理由は、広い経験を得るためということなんだけど、まぁ、その辺は文化の違いなので理解は難しいですね。 (以下、ネタバレ含む) トリル人はホストがどんどん代わるのでちょっと複雑。 そのため、序盤はクワークを中心に、解説的な展開が多い印象。 分かりやすくするのは良いんですけど、ちょっと入れ方が雑で興ざめです。(笑) ジャッジア・ダックスとリナーラ・カーンは過去のホストの記憶に引きずられる形でお互い惹かれあう。 が、もし再婚ということになると、トリル人の法により追放され、共生生物が次のホストに移ることができなくなる。 つまり、現在のホストが死ぬと共生生物も死んでしまうので、トリル的な長い時間軸で言えば緩やかな死刑ともいえる厳しいもの。 どうやらそれほどに重い罪らしい。 結局は、ダックスは再婚を望むもののカーンが去り一件落着。 ジャッジア・ダックスは割と常に冷静な役回りが多いので、今回のように感情を出すエピソードは珍しいですね。 ホストのジャッジア自体は若いけれども、ダックスは数百年を生きているので、なんかいつもは老練なんですが、今回ばかりはかなり激しいです。 トリル人の「共生生物」という概念はSF的におもしろいがなかなか理解しづらい。 演じるのも難しそうな気がします。 過去のホストの記憶はかなり残っていますね。 多重人格とまではいかないものの、今までのホストの性質が統合されているような状態のようです。 そう考えると、後の方のホストほど、負担が大きいというか、引き受けるものが大きくて大変なのかもしれません。 スタートレックでは、色男(カーク船長やライカー副長)がらみのラブストーリーは多かったですが、特殊な状況とはいえ、同性というのは初? ジャッジアもリナーラもなかなか美人な役者が演じているの

デュカットの娘(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-4)

DS9シーズン4のエピソード4。 レジスタンス時代のキラの同志で今は密輸業者をしている男から、6年前に行方不明になったカーデシアの船の情報がはいり、捜索に行く、というストーリーです。 その船にはベイジョー人の捕虜と監視のカーデシア人が乗っており、キラの友人も乗っていました。 キラは1人で行くつもりでしたが、カーデシアの船であることから、カーデシア人が同行することに。しかも来たのはガル・デュカット。 カーデシア人とも徐々にわかり合えるようになってきたキラですが、デュカットは格別なので波乱の予感ですよね。 (以下、ネタバレ含む) まぁ、タイトルから分かるとおり、デュカットの娘がらみの話です。 DS9の最初の頃のシーズンでは、シスコの役割はベイジョーを安定させるという面が多く、必然的に視点がベイジョーよりなため、カーデシアは悪として描かれていましたが、だんだん話が進むにつれ、研究ミッションでの交流があったり、DS9に居座るガラックが良い味を出していたりと、カーデシア人のイメージも変わってきます。 デュカットがこの探索に同行した理由は、件の船に、征服時代の愛人(ベイジョー人)と、その愛人の間に生まれた娘(当時7歳?)が乗っていたためであることが分かります。 しかも同行しているうちに、キラもデュカットが意外と情に厚く家族を大切にしているし、自分たちとそう変わらない事に気づいていくという。 このエピソードもやはりDS9に大きく流れるテーマが反映された話ですね。 かつて戦っていた種族同士ですが、個人レベルで言えばわかり合える部分もあるという。 デュカットは結構有能らしく、シスコとはかなり高いレベルで意思疎通ができて来ていますが、この一件で、キラもかなりデュカットに対する見方を変えたと思われます。 見どころは、途中の洞窟で休息を取るシーン。 適当に岩に座ろうとしたデュカットの尻にトゲ?が刺さってキラが抜いてあげるところですね。 キラとデュカットが笑いながら話すシーンはちょっと感動的です。 それと、スタートレック世界の遺伝子について。 デュカットの娘はカーデシアとベイジョーのハーフです。 顔を見るとカーデシア人の特徴が大きく出ていますが、眉間にはベイジョー人の特徴も引き継いでいるようです。 異星人との交配が可能かどうかという点で

苦悩するジェム・ハダー(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-3)

ディープスペースナインシーズン4の第3話。 ガンマ宇宙域での調査からの帰還途中で思いがけずジェム・ハダー(ドミニオンの兵士)に捕まってしまったベシアとオブライエンの話。 さらにそれと並行してDS9にまだ慣れないウォーフのエピソードも展開します。 2つはそれぞれ別進行で特に関連なく進むので、2つのショーとストーリーがセットになったエピソードとも言えますね。 (以下ネタバレ含む) まず先にサイドストーリーのウォーフの方から。 DS9では戦術士官に転向し、金ユニフォームから赤ユニフォームになったウォーフ少佐ですが、エンタープライズで永年つとめた保安部のクセが抜けず、クワークが気になって仕方がない。 多分、艦隊士官ではないオドーが保安長官であることへの戸惑いもあってか、越権行為とは知りながら、さらにシスコにも止められているのに、クワークの監視を(勝手に)続行。 結局クワークの怪しい行動はオドーの潜入捜査に協力するための演技であったのだが、ウォーフの介入で失敗してしまう。 ウォーフは無能ではないのだけれど、エンタープライズの時から大局眼には欠ける面がアリ、DS9の視聴者にウォーフのキャラクターを紹介するにはうってつけのエピソードですね。 悪気はないのだけれど真面目にやり過ぎて失敗してしまうというのが如何にもウォーフらしい。 さらに、失敗についてオドーが報告書で言及しなかったのに、シスコに対してわざわざ謝罪に行くくそまじめさ。 エンタープライズでは、乗艦しているメンバーは一時的な客や捕虜を除き基本全員艦隊士官で全員同じ目的を共有する味方ですが、DS9は1つの都市でもあり、クワークを始め様々な価値観の中でバランスをとる必要がある環境で、ウォーフはそこに戸惑ったのだと思います。 その他にも、クワーク意外と良いやつ、オドーの有能さが(多分初めて)映像化された、オドーとクワーク意外と仲が良い、などサブストーリーだが見どころが多い。 そしてメインのストーリー。 ジェム・ハダーは創設者が兵士として創造した種族であり、ケトラセルホワイトという薬物を定期的に摂取しないと生きられないよう設計されている。 ある意味、薬物で縛られた奴隷兵という訳ですね。 ベシアとオブライエンが出会った部隊は、こ

父と子(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-2)

ディープスペースナインシーズン4の第2話。 始まりからちょっと変わっています。 1人の老人を訪問する少女、なんと、ジェイク・シスコに会いに来たのだといいます。 その老人がジェイクなんですね。 ジェイクは作家として成功するが断筆、その原因を少女に語る、というストーリーです。 これはホント泣ける。 今までのスタートレックで1・2を争うほど感動できるストーリーではないかと思います。 ぜひハンカチの用意をしてご覧ください。 (以下ネタバレを含みます) スタートレックって、新スタートレックのときは、各シーズンの最初はちょっと激しい(いかにも視聴率の取れそうなw)ストーリーがあり、2話目は気楽で楽しめる話という感じでしたが、この2話目の始まり方にはちょっと驚かされました。 「クリンゴンの暴挙」がちょうどシリアスな話だったので、もっと軽い話でくると思ってたんですよね。 見事に、良い方向に裏切られました。 ストーリーの種類としてはパラレルタイムラインもの。 ワームホールでの事故をきっかけとして発生した別タイムラインの話ですね。 というか、発生した時点では本来のタイムラインだったものが、最終的に別タイムラインとして終息したというか。 ワームホールでの珍しい現象を観察するために出かけた際の事故で、ベンジャミン・シスコが死んでしまいます。 ジェイクは悲しみに暮れた日々を送りますが、実は父は死んだのではなく、別次元にとらわれたのだと言うことが分かります。 別次元にとらわれている間は時間が停止したような状態になるらしく、時々短い時間こちらに戻ってくるのですが、戻ってくる度に浦島太郎のようにジェイクはどんどん歳をとっていきます。 ベンジャミン・シスコはジェイクの人生の時々に現れて、自分よりも年上となった息子とも対面していきます。 ジェイクが断筆したのは、父を助けるためだったのですね。 エピソード終盤では最後のチャンスに賭けますが、失敗。 しかし、失敗したことで自分が生きていることが原因で、事故の際に生じたジェイクとベンジャミンの時空を越えたつながりがあるうちは救出できないと悟ります。 そして、それを逆手にとって、ベンジャミンがこちらに戻ってきた瞬間につながりを裁つ=自分が死

クリンゴンの暴挙(スタートレックディープスペースナイン レビュー / EP4-1)

スタートレックDS9(ディープスペースナイン)のシーズン4のオープニングとなるエピソード。 DS9は今までのスタートレックシリーズと違いステーションという固定された舞台で展開されるため、賛否両論のシリーズらしいですね。 というか、どちらかというと人気のないシリーズなのかな。 でも、舞台が変わらないからこそ、ベイジョーやフェレンギ、カーデシアなど異星人をうまく掘り下げているし、シーズンが進むにつれ難しい立ち回りを迫られるシスコらDS9メンバーの奮闘も面白くなってきます。 このエピソードは懐かしの新スタートレックからウォーフが登場します。 懐かしいメンバーが増えるのはずっと観てきているファンには嬉しいですね。 (以下ネタバレを含みます) ドミニオンの脅威が徐々に増す中、フェデレーションの政情も不安定になってくるのは当然のことですね。 もともとクリンゴンがフェデレーションに参加したのも最近だし、ロミュランともいつ決裂してもおかしくない状態、さらにDS9付近で言えば、ベイジョーとカーデシアにマキが加わって、一歩間違うと戦争状態に逆戻りしそうな種はいくらでもあるわけで。 そんな中、クリンゴンが先走る、というのがこの話。 クリンゴン側にも言い分はありますけど、勝手な行動なのでフェデレーションとしては許容できない。 そんな構図の中で、ウォーフが悩む、という定番のパターンです。(笑) 人類と考え方が根本的に違うクリンゴンですから、こういう微妙な政治に絡んでくるとめんどくさい。 DS9の立場がこれからもますます難しくなってくるということを予兆させ、シーズン4の今後に大きな期待を抱かせてくれるおもしろいエピソードでした。 ストーリーの内容とは関係ないですが、シーズン4からオープニングが新しくなっています。 音楽もアレンジが代わり、映像も刷新。 正直、シーズン3までは、いかにも低予算な感じのオープニングでしたが、ちょっと手を加えるだけで格段に良くなりました。 オープニングを飛ばしていた僕も、シーズン4に入ってからは飛ばさずに観ています。 それとシスコはスキンヘッドに、キラも髪型と制服が変更になっています。 このエピソードは通常の倍の長さのスペシャル版ですし、放送当時のことはよく分か

英語リスニングおすすめ動画:Play With Every Toy From Your Childhood at This Museum

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ニューヨークにあるストロングミュージアムの紹介です。 ここは遊びの博物館(National Museum of Play)とも呼ばれ、50万点以上が所蔵されています。 ボードゲーム、ドール、アーケードゲームのキュレーターが次々に登場しますが、共通しているのはおもちゃというのはその当時の社会を反映しているということですね。 おもちゃの製造技術だけでなく、デザインや内容も。 アーケードゲームのように電気で動くものは、稼働する状態で維持するのは大変でしょうね。 交換用の部品がなくなってしまう場合もあるでしょうから。 英語的には、単語は難しくないですが、登場人物が次々に代わるのと、声が加工されている個所が多くその部分は難易度が上がっています。

後でディクテーションしたい素材メモ エマ・ワトソン

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エマ・ワトソンかわいい。 顔ちっちゃい。 はっきりしゃべってくれるので聞きやすい感じ。 話題もハリー・ポッターのハーマイオニーのことだったら、誰でも前提知識はあるから入りやすいよね。

後でディクテーションしたい素材メモ Traveling Spoon Co-CEOのインタビュー

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ヒヤリングマラソン2017年10月号のトレーニングジムで取り上げられた、Traveling Spoonのインタビューの別の部分。 スピードの速い英語だけど、割と言っていることは分かりやすい話し方。 BeNative関係の動画らしい。 BeNativeのインタビューは速いけどトライする価値のあるものが多い感じがする。

後でディクテーションしたい素材メモ メーガン・マークル

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メーガンかわいい。 発音も聞き取りやすいからディクテーション向きかな。 字幕付きだし。

Netflixオリジナル Marvelディフェンダーズレビュー

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楽しみにしてました、ディフェンダーズ。 Netflix限定で展開してきたMarvelのデアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアンフィストが一堂に会す、いったんの集大成となるドラマですね。 それぞれのシリーズはゆるく繋がっていますが、独立したストーリーですので好きなところから観て大丈夫なのですが、ディフェンダーズは一応一通り観て置いた方が良いですけど、最低限で言うなら、デアデビルシーズン1・2とアイアンフィストはおさえておきたい。 この2人が主に戦ってきた相手との全面対決という感じになります。 ジェシカとルークはちょっと戦ってきた相手が本筋と違うので、観ておくとキャラクタが分かって良いですけど、飛ばしてもなんとか。 どちらかというと今まで全部観てきたNetflixファンへのサービス的なシリーズでしょうか。 (以下ネタバレ含む) ■ジェシカ弱い? 元々ジェシカ・ジョーンズ観てたときから思ってましたが、他の3人に比べるとちょっとあんまりスーパーヒーローっぽくないんですよね。 アイアンフィストとデアデビルは文句なく強いし、ルークは無手勝流だけど防御力が最強すぎるので強い。 ジェシカは怪力なんだけど打たれ弱いし、4人の中ではちょっと戦力的には落ちますね。 だから戦闘シーンになるとジェシカがやられないかいつもソワソワします。(笑) これってもしかして思うつぼですか? ■アイアンフィストとデアデビルの戦闘シーンは恐ろしくカッコイイ デアデビルシーズン1を観たとき、長尺ノーカットで戦い続け、だんだん疲れてくるデアデビルの戦闘シーンは圧巻でした。 アイアンフィストはもっとノリが軽くて、いかにもカンフー映画っぽい戦闘をしますね。 今回は全体のボリュームの関係もあってか、デアデビル単体ほど重い戦闘シーンはなかったけど、2人が技を駆使して戦うシーンはとてつもなくカッコイイです。 これだけでも観る価値あり。 それだけを楽しみにしていたと言っても過言では無いので、良くやってくれた!と拍手したいですね。 ■惜しいキャラが死んだ 名脇役っていうかね。 良い味を出してたスティックが死亡したのはちょっともったいないと思いました。 序盤で手を切り落としたところから死亡フラグ立ってましたね。 まぁ、この世界、死人が生き

格安SIMの月3GBでできること。

SIMフリー携帯に乗り換え、IIJmioの格安SIMを使い始めて約2年になります。 2年間の使用感をふまえ、格安SIMをレビューします。 ※情報は記事作成時点のもの。その後変更になっている場合があります。 ■スペック 僕が契約しているIIJmioのミニマムスタートプランの仕様はこんな感じ。 ・月額料金:1600円(データ通信900円+音声通話600円) ・SIMカード:最大2枚まで利用可能 ・高速通信:3GB/月(あまった分は翌月まで持ち越し可能) ・低速モードあり(最大200kbps) ・通信規制:低速モード時に3日間で366MBを越えると制限の可能性あり ・音声通話:20円/30秒(専用アプリみおふぉんダイヤル使用時は半額) ・通話定額オプションあり:誰とでも3分家族と10分=600円/月、誰とでも10分家族と30分=830円/月 ・SMS送信:3~30円/回(国内) IIJの特徴は、最低プランでも高速通信が3GBとなっているところ。 1GBから選べる会社も多いですが、IIJmioは、基本が3GB・6GB・10GBの3プランとシンプルなプラン構成になっています。 とにかく一番安くしたい、という目的で言えば最低プランが3GBだと選びづらいですね。 しかし、後述しますが実際のところ3GBというのはちょうど良いボリュームだと思っています。 ■高速通信について IIJmioでは、クーポンという形で毎月プランに応じた高速通信の容量が追加されます。 ミニマムスタートプランの場合は3GBですね。 クーポンの使用量は利用しているスマートフォンに「みおぽん」というアプリをインストールすることで確認ができます。 このアプリはクーポンのオンオフもできますので、低速通信もうまく使って行くには必須ですね。 前月の残り分も繰り越されますので、1GB残った状態で月をまたぐと4GBに増える、という感じです。 ただし、翌々月までの繰り越しはできませんので、繰り越し込みで4GB残った状態で月をまたいでも6GBになります。 要するに2ヵ月分が最大ということです。 高速通信のスピードは、おおむね良好。 ランチタイムなどの混雑時には速度が低下するようです。 僕はスポナビライブでサッカーを観ますが、ランチタイムは「低画質」でしか観