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新しいiPadと初代iPadの比較(電子書籍)

新しいiPadと初代iPadの電子書籍リーダーとしての使い勝手について。

とはいっても、ハッキリ言って一言、「新しいiPadのretinaディスプレイ圧勝」と言うことになってしまうが。。。

それだけでは意味がないので補足します。


まず、Retinaの何がすごいのか。
●ルビが読める
●i文庫HDで少し拡大・縮小しても常にきれい

というところか。

従来のiPadもルビを考えなければほぼ十分な性能を持っていたが、やはり小さい文字がつぶれてしまうのは避けられなかった。
解像度に余裕ができたことでこれはあっさり解決。待ってて良かったRetinaディスプレイ。

そして、i文庫HDは画像がピクセル等倍でないときに当然補正して表示しますが、比率によっては文字がぼやけることがあった。(対策としては、そうならないようなピクセル数を見極めて、ChainLPなどで予め画像サイズを調整しておく。)
これがRetinaで解決した。
もちろん目に見えないレベルでぼやけているのだろうけど。


NewsstandのWeb Designingなんかも作りが適当で文字が小さく、従来のディスプレイでは見づらかったが、Retinaになって実用的に読めるようになった。


新しいiPadはiPad2と比べてそれほど進化していないので買い換える必要は無いという事をおっしゃる方もいらっしゃいますが、電子書籍のビューワとして利用中の場合、今すぐにでも乗り換えた方が幸せになれるかと思いますね。

コンテンツの値段について思うこと。

AppleのNewsstandのレビューが酷い。
曰く、「無料なんて詐欺」「無料じゃ全然見られない」

Appleの表示にも問題がある。AppStoreで配信しているのはあくまでビューワなのでそれ自体は無料だから、無料と表示される。実際コンテンツはアプリ内で定期購読の課金をすることになるわけだが。

でもちょっと考えてみれば、今まで書店で売っていた物がタダで見られると思っている方がおかしい。

日本では(NHKは別にして)テレビは基本タダだし、雑誌もコンビニや書店で立ち読みしてしまう人はまぁ無料だ。(立ち読みは情報の窃盗だと思うが)
そういう環境にあるせいか、日本ではネット配信コンテンツに対価を払う意識があまりないという話を聞く。これは非常にゆゆしき問題だと思う。

コンテンツが無料だと思っている人は下記のどこまで理解できるのだろうか。

自分が何か素晴らしい物を生み出したとして、単純に作り手としては沢山の人にそれを楽しんでもらいたいと思うだろう。ただ、それだけでは社会は回らない。新しい物を作り続けるには生活して行かなくてはならないから、作った物に対しては対価が欲しい。ここまでは理解できるだろうか。

書籍なり映像なりのコンテンツは、日用品のように形のある物ではない。情報でしかないわけだから、日用品と違って複製が可能だ。また、日用品と違って必要な時に備えて所有する必要もない。誰かが見ているのを横から盗み見ても良いわけだ。
本やビデオの貸し借り、コピーなどは今までもずっと有ったことだとは思うが、最近の機械の進歩により、これらの行為がコンテンツ製作者の権利を致命的に犯すレベルになってきた。

ここで僕らは選択しなくてはならない。

●良いコンテンツを作ってくれた人に感謝の気持ちを込めて適切な対価を払う
●無料で自分だけが楽しむためにコピーする

考えるまでもなく、適切な対価を払うべきだ。

それが分かっていれば、冒頭のNewsstandにしても、内容を見るには定期購読の課金が必要であっても当たり前だと理解できるはずだ。
こういうのは頭の善し悪しではなく、人間としての品格の問題だと思う。

残念ながらコンテンツの消費者については、かなり高い比率で、できれば不当にコンテンツを楽しんでしまいたいという輩がいるらしい。


さて、供給者はどうだろうか。
消費する側がこの有様なので致し方ないとは思うが、…

新しいiPad用ケースと液晶保護シート

先日書いた記事の続き。
http://hcondo2000.blogspot.jp/2012/03/ipadipad_29.html

だいたいレビューってのは買ってすぐのものがほとんどですが、ものの善し悪しはしばらく使ってみるとまた意見が変わってくるもので。

まずケースについて。


これですが、なかなか良いです。
最初ふたのクリップ部分は開けづらかったのですが、すぐに慣れました。
両手で開けようとする(片手で本体を押さえて開ける)とむしろダメで、片手で開けるとうまくいく。
ちょっと言葉では説明しづらいですが。。。

安定度も角度も良好。
机に立てて本を読んでも電気や窓の外が写り込みません。



そしてこちらの液晶シート。
これはホントすごいな。
指紋は相変わらずつかないし、汚れも付属の布やめがねふきで簡単にとれる。
一つ残念なのは、貼るときにちょっと失敗したらしく、一つのスミにホコリが少しだけ入ってしまったのが原因で、若干ハガレが。
これはまぁ、僕の雑な性格のせいもあります。

とりあえず、使ってみても満足だぞ、と。