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6月, 2020の投稿を表示しています

Moodle:Adaptableテーマをインストールする

Moodleはテーマをインストールすることで、画面の見た目を変えることができます。 Moodle Themeは下記より探すことができます。 https://moodle.org/plugins/browse.php?list=category&id=3 また、有料のものもありますので、検索サイトでMoodle Themeと入れてみるといろいろ見つかるでしょう。 一般的には有料のものの方がクオリティは高いと思います。 今回はAdaptableをインストールしてみました。 Adaptableのページはこちらです。 https://moodle.org/plugins/theme_adaptable ●インストール前に Moodleの対応バージョンやそのほかの必要条件は確認しておきましょう。 Adaptableの場合はBoostというテーマに依存しているのですが、Boostはデフォルトのテーマなのでたいていの場合は入っているはずです。 ●インストール方法 検索して出てくる方法はFTPでアップするような感じなんですが、管理画面のプラグインのところからインストールできます。 (1)Adaptableのサイトから使っているMoodleのバージョンに応じたテンプレートファイルをダウンロード (2)管理者権限でログイン (3)「サイト管理」を開く (4)「プラグイン」の「プラグインをインストールする」に進む。 (5)先ほどダウンロードしたZIPを選択してインストール。 (6)自動でチェックが走るので内容を確認。問題なければ進む (7)初期設定としてカラーなどの設定画面が表示されるが、後で変えられるのでとりあえず先に進む。 (8)インストールが完了したら、サイト管理の「アピアランス」に移動し、「テーマ」で「テーマセレクタ」を選ぶ (9)Defaultのところで「テーマを変更する」をクリックし、Adaptableに変更する 以上でテーマが変更されます。 テーマが変更されると、管理メニューも含めて位置がいろいろ変わりますが、場所が変わったりしただけで機能は同じようにありますので慌てないでください。

Moodle:バッジをオフにする

Moodleでバッジを使用しないようにする方法です。 (1)管理者権限のアカウントでログイン (2)サイト管理を開く (3)「バッジ設定」で「コースバッジを有効にする」のチェックを外して保存 これでメニューからもバッジが消えます。

Moodle:コンピテンシーをオフにする

Moodleでは、コンピテンシーベースドエデュケーションがサポートされていますが、これを使わないという場合も多いと思います。 以下の設定を行うことでコンピテンシーが無効になり、左側のメニューからも消えます。 (1)管理者権限をもつアカウントでログイン (2)サイト管理を開く (3)「コンピテンシー設定」を開く (4)「コンピテンシーを有効にする」のチェックを外し、変更を保存する

Moodle:「評定」のメニューをかくす

Moodleで、メニューにある「評定」を学生から隠す方法です。 この設定はコースごとに行う必要があるようです(全体の設定はない) (1)管理者権限でログインし、対象のコースを表示する  ※「サイト管理」→「コース」→「コースおよびカテゴリを管理する」から行けます。 (2)コース設定の編集画面に入ります。  ※コースのトップなら歯車から「設定を編集する」  ※コースの一覧画面なら、コース名のところにある歯車 (3)「アピアランス」を開く (4)「学生に評定表を表示する」で「No」を選択

Moodle:「参加者」のメニューをかくす

Moodleでメニューから参加者をかくす方法。 ※日本語表示している場合 コースごとに設定する方法と、グローバル(全体)に設定する方法があります。 ■コースごとに設定する方法 (1)管理者権限を持つアカウントでログイン (2)該当のコースの「参加者」をクリック (3)歯車アイコンをクリックして「パーミッション」を選択 (4)フィルタに「参加者を表示する」を検索  ※部分一致なので、「参加者」でもOK (5)許可を外したいロールの横にあるごみ箱アイコンをクリック ■全体に設定する方法 (1)管理者権限を持つアカウントでログイン (2)「サイト管理」をクリック (3)「ユーザ」の「パーミッション」の欄にある「ロールを定義する」をクリック (4)「学生」ロールの歯車アイコンをクリック (5)「ケイパビリティ」の上にあるフィルタで「参加者を表示する」を検索  ※部分一致なので、「参加者」でもOK (6)「コース 参加者を表示する」の許可を外し、「変更を保存する」をクリック

Nintendo Switchのサードパーティ製ドックを買ってみた。

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普段は子どもも遊ぶのでリビングのテレビにつないであるSwitchですが、たまには僕もゲームもしたい。 リビングじゃなくて自室で没頭したい。 でも、Switchの画面は小さくて迫力がない。 そうだ、パソコン用のモニタにつなごう! でも、ドックをいちいち外して付け替えるのはめんどくさい。。。 という検討を経て、ドックをもう一個買おうという結論になったのですが、純正品は高いですね。 9千円以上するのかな、ドックセット。 そもそもACアダプターとHDMIケーブルもセットなんですが、HDMIケーブルは実はうちにはいっぱい余ってて不要。 さらにACアダプターもUSB PD対応のパソコン用のアダプターで(多分)大丈夫だろうということで不要。 そう思うとやっぱり高いんですよね~。 それでサードパーティ、、、といえば聞こえがいいけど、中国かどっかのメーカーが勝手に作っている互換品を買ってみました。3300円くらい。 結論から言うと、普通に使えて、そんなに安っぽくもなくてしっかりしており、まぁ満足。 しかし注意点としては、Nintendo Switchのアップデートがあった場合ですね。 Nintendoとしてはドックは自社以外のものしか公式に認めてないはずでして、当然無許可品の動作を保証する義理はないわけです。 本体ソフトウェアのアップデートが行われた場合、ソフトウェアの互換性が保たれず、使えなくなるというリスクはあります。 なので、安いけど運試し的な部分はありますね。 その辺は自己責任になっちゃいます。 それと、製品を開けると箱にカードが入っていまして、「Amazonで★5のレビューを書いたらプレゼントあげるよ」という趣旨のメッセージが書いてありました。 これはAmazonの規約違反に当たるのではないかな??? Amazonのレビューはサクラも多く悲惨なものですが、本物っぽいレビューであってもこのような買収に近いものがあるので注意が必要ですね。

エルゴノミクスマウスにも弱点があった。

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普通のマウスよりも肩こりが少ないという理由で、もうずっとエルゴノミクスマウスを使ってます。 今使っているのはサンワサプライの400-MA102というモデル。 で、これ自体は気に入っているのですが、さらなる快適を求めて試行錯誤する中で、もしかしたらリストレストというやつがあったらもっといいんじゃない? と思って買ってみました。 リストレストも面白いのがあったんですよね。 それがこれ。 なんとこれ、マウスを動かす手と一緒に滑って移動してくれるんです。 マウスを割と激しく動かす僕にとってはとてもいいのではないかと。 普通のリストレストは位置が固定ですから、ベストポジションを維持しようとするとマウスがあまり長い距離動けませんから。 ところがこの2つの愛称があまりよくなくて。 通常のマウスは手のひらが下に向きますよね。 その場合、腕の一番へこんでいるところがこのリストレストにフィットします。 しかしエルゴノミクスマウスを使う時は手のひらが斜めになり、腕の角度も変わるため、リストレストがフィットすべきへこみがないんです。 これ、伝えにくいなぁ。 エルゴノミクスマウスの持ち方の個性にもよるところはあると思いますが、僕は割と、腕も角度を付けて持っているので、リストレストがフィットしない。 リストレストがフィットするようにするには、腕の角度を通常のマウスに近づける必要があって、それってエルゴノミクスマウスの意味ないんでは?と思ってしまうわけです。 まぁでもなれというか、もしかして使っているうちに快適なベストポジションをひらめくかもしれないのでしばらく使ってみますけど。

Chromeメモリ食いすぎ問題の解決法

Chromeのメモリ消費がやばい。 Photoshopなどの重いアプリの追従を許さない断トツの一位。 なんでブラウザがギガ単位でメモリを使うのよ・・・。 ■タスクマネージャで確認 Chromeのメモリ使用量はWindowsのタスクマネージャで確認できます。 起動方法は色々ありますが、僕はウインドウズマークを右クリックして起動しています。 実際どのくらい使っているかは人によりますが、僕は2GB近くを使っていました。 ■Chromeのタスクマネージャーというものがある 初めて知ったのですが、Chromeのタスクマネージャというのがあるんですね。 Chromeの中で動いているいろいろなものの内訳が見られるようなツールです。 起動方法はChromeのメニューボタンから、その他のツール→タスクマネージャです。 ショートカットキー「Shift+ESC」でもOKです。 ■何が多いのか 貴様が犯人か!と一人に決まるわけじゃないんですけど、結局のところ基本的に、開いているタブとか常時起動している拡張機能が多いと重くなるってことです。 とはいっても、必要だから開いている・起動しているものが多いわけなんで、なかなか減らすのは難しいっちゃあ難しいんですけどね。。 心構えとしてはこんなところ。 ●Gmail、Googleカレンダーなどを複数開かない 僕は個人のとか会社のとか、Gmailやカレンダーを複数開いていたのですが、これらのページはサーバーと通信したり、裏でずっと動いているんですよね。だから結構重たいということがわかりました。 この辺は、常に開いておく必要があるものと、一日数回チェックすればいいものは分けて考えて、開く・開かないを決めた方が良さそう。 ●Analyticsとかも見終わったら閉じる なんとなくずっと開いて置きっぱなしになってしまうツール系のサービスサイトですが、やはり結構重いので、終わったら閉じるが吉、ということです。 ●拡張機能を見直す 必要だからいれた拡張機能も、実は今は使っていないというものも多いのでは? 使っていないものはいったん無効にして、また使う時になったら有効化する方が良さそうです。 ごくまれにしか使わないツールのために日々不便を感じるのはちょっと筋が悪いですからね。 ●見終わったページは閉じる タブもね、なるべくならあまり開かない方がいいよねって話です。

ノートパソコンの排気口のところに風を当てたらめっちゃ冷えた。

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ノートパソコンって熱いのが当たり前だと思ってたんですよね。 でもさすがに夏場は熱暴走とかやばいのかなと思って、よくあるPCの冷却台というのを買ったんです。 下から風を当てて冷やす奴ですね。 効果としては、ないよりは幾分マシ、という程度かな。 しかし、今日、もっと劇的な方法を発見してしまいました! それは、排気口に直接風を当てること! ・・・なんか気づいてみれば当たり前なんですけどね。 ■うちの環境 寝室の一部をパーティションのようにして仕事スペースを作ったのですが、それにあたり、ベルメゾンで見つけた間仕切りデスクなるものを入れました。 これね。 これは個室感覚で集中できて良いんですけど、風の通りが悪い。 パソコンの前に人間が暑いので背後には扇風機を置いたりしてます。 しかし、扇風機の風を直接体に当て続けるのも苦手なので、ややずらしていたりして、パソコンの裏側あたりは空気が動いていない状態だったんでしょうね。 ■使っているノートは後ろに排気口がある マシンによって中の空気の流れの経路も違って、吸気・排気の口も違う場所にあります。 あんまり手を置く場所(キーボードの手前)が熱くなるのは気持ちよくないので、最近は奥側に熱源があって、背面・裏面もしくは側面に吸気や排気の口を置くのが多いのではないかなと思います。 僕が使っているのは少し古めのHPのSPECTORというモデルですが、裏面から吸気して、背面から排気するようになっているようです。 裏面は滑り止めのゴムなどで少し高さを取っていて、机に直置きしても空気が流れるようにはなっているらしい、一応。 で、使っていて熱を持ちやすい個所が主に二か所あって、1つはキーボードの右上、F10からF12キーのあたり。もう一つは裏面の排気口。 おそらく熱源がキーボードの右上にあって、そこから排気口にかけてが一番熱くなるということだと思う。 ■USB扇風機の効果が絶大! クーラー台も効果がないわけではないです。 裏面の吸気側の風通しが良くなりますし、そこに風を当てられます。 裏面も触ってみましたが、温度が明らかに下がっているのは確認できました。 しかし、メインの熱源部分にはあまり効果が感じられなかった。 で、試しにUSB扇風機を背面からPCにもろに当ててみたのですが、これが驚愕するほど違う。 排気口周りが冷えるのは分かるとしても、キーボードの

CARD20レビュー7 ランニング時の音切れが気になる。

ここ1週間くらい、仕事中、家事の時、散歩、そしてランニング時と、いろいろなシーンで、完超薄型全ワイヤレスイヤフォンCARD20を試してます。 で、今回はランニング時の話。 ■たまに発生する音切れ Bluetoothのワイヤレスイヤフォンの宿命ともいえる音切れ。 CARD20でも発生します。 仕事中や家事の時は今のところゼロ。 散歩のときはごくまれに、そしてランニング時はたまに、という感じ。 ちょっと客観的な数字とかで出しにくいんですが、散歩では30分くらい歩いて全く発生しないときも多いです。 ランニングはだいたい毎回1時間以上はするのですが、現象自体はほぼ毎回発生します。 ただ、一瞬切れてすぐ戻るというのがたまに発生するという感じかな。 よくわからないのですが、一度発生し始めると頻度が高くなる気がします。 ■なぜランニング時に発生することが多いの??? これ、知りたい。 散歩の時も家事の時も、スマホはポケットに入れています。 ランニングの時はウエストポーチですが、距離的には変わらないんです。 ウエストポーチの素材?? 別に分厚いものでもないし。。 振動とか関係あるんでしょうか。 とにかく事実としては動きの激しい動作をしている方が、現象が発生する確率が高いようです。 ■Boseでは発生したことがない BoseのBluetoothイヤフォン、QC30と、左右がコードで繋がっている旧タイプのSoundSportを持っているのですが、こちらでは音切れって発生したことないんですよね。 左右が分離しているタイプではないというのが切れにくい原因の可能性もありますが、こういう点でBoseさすがだな、といつも思うわけです。 最近はどうかわかりませんけど、古いJabraもぜんぜんダメダメで、「もうBoseしか買わん!」と思ったこともありました。 小さなデバイスで、バッテリーも節約しないといけない条件だから、厳しいのは分かるんですけどね。 音切れは何とかしてほしい。 ■ではランニングでは使えないのか? 使えないのか、というより、使わないのか、と聞かれれば、「使います!」と答えます。(笑) 多少の音切れよりも、装着の快適さが勝るんですよね。 Bose SoundSport Wirelessは左右がケーブルで繋がっていて、片側にコントローラがついているせいで重さが不均等なため、ケーブルが寄る

アイスノン、首もとひんやり氷結ベルトの冷え効果がすげえ

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暑いけどエアコン苦手なんですよね。 もちろん本格的に夏が到来したら使いますけど、いま、消したら暑くて付けたら寒いっていうちょっと微妙な季節。 そんなこともあり、暑さ対策グッズでもうちょっと快適にできないかなと思って「アイスノン首もとひんやり氷結ベルト」なるものを買ってみました。 ■保冷剤だから水とは違うのだよ、水とは。 水で濡らして首に巻くタオルってあるじゃないですか。 あれはあれでやらないよりましだし手軽なんだけど、冷えるかどうかというといまいちなんですよね。 その点これは保冷剤。 冷凍庫で凍らせるので、冷えは抜群です。 1セットで、保冷剤(4個がくっついたもの)が2本と、それを入れて首に巻き付けるカバーが1本入っています。 保冷材は凍るともちろんガチガチに硬くなりますが、節が3つあるので、まぁなんとなく首にフィットします。 カバーはつるつるの面とタオル地の面があって「冷え方が選べる」といううたい文句。 タオル地の面の方がソフトな冷え方かな。 ただ、僕、実はこれでも直接だと冷えすぎるので、もう一枚タオルを巻いてその上から首に巻いてます。 ■1~2時間で溶ける 環境にもよりますが、溶けるまで1~2時間くらいかな。 屋内で使うなら2時間くらいは大丈夫そう。 水でぬらすタイプに比べてのデメリットは、あたりまえだけど、溶けたら再び凍らせるまでひえないということ。 水でぬらすタイプは水道さえあれば使い続けられるので、使うシーンによってどちらが良いかの選択になりますね。 ちなみに完全に凍るまでは3時間くらいはかかりそう。 なので途切れなく使い続けるとすると1セットだと難しいのかも??? ■夏のテレワーク、散歩にも これがあればテレワーク中もエアコンの使用を少なくできそう。 ほんとエアコンが苦手で、着けてるだけで体調悪くなっちゃうから、こういうの助かります。 いざエアコンを使わざるを得なくなったとしても、弱めの設定で済みそうです。

夏のテレワークを乗り切るにはとにかく冷やさないと。

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日に日に暑くなっていきますね。 テレワークの夏の悩みどころは、エアコンなんですよ。 というのは、そもそも僕エアコンが苦手なんです。 子どものころからあまり使ってなかったのもあって。 で、オフィスのエアコンみたいな一機で広域に冷やせるものだとまだ大丈夫なんですけど、家庭用のエアコンは冷え方にむらがあったりとかして、とにかく苦手。 もちろん電気代のこともありますから、まぁ、あまり使いたくないんですよね。 しかし気温が上がると熱中症のリスクもあるし、パソコンも熱暴走しちゃう。 というわけで、夏を乗り切るためのアイテムを2つ購入しました。 (もちろん、もっと暑くなってきたらエアコン使います。熱中症には注意していきましょう!) ■SANWA SUPPY ノート用クーラーバッド ノートパソコンの発熱、この程度のファンで本当に違いがあるんだろうか?と疑っていましたが、使ってみたところ、明らかに違いますね。 こういうのは必要なんですねぇ。 しかし、今年はテレワークを導入した会社が多いと思うので、こういうのはすぐ売り切れちゃう可能性があります。 良いものを早めに確保したほうが良さそうです。 ■座布団 チェアクッション 冷感 冷却 クールクッション [USB給電●水循環冷却]オフィス/屋内/車/アウトドアなどに適応 超通気 蒸れない 座り心地抜群 ファン内蔵 名前がめっちゃ長いのね。 イスにおいてお尻を冷やしてくれるクッションです。 パソコンだけじゃなくて人間も冷やさないとね。 これ、水を入れて使用するんですが、本当にすごく冷えて快適。 イスってずっと座ってると蒸れますからね。 絶対おすすめです。

完全ワイヤレスイヤフォンCARD20の良いところを書いてみた。

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薄型ケースの完全ワイヤレスイヤフォンCARD20、気になるところはこの間書いたので、今度は良いところを書いてみる。 ■薄いは正義! 薄い、軽いというのはかくも素晴らしいことか、と。 小さすぎて存在感が消えちゃうくらいなもんなので、ズボンのポケットでもカバンの小さいポケットでも、これが入らないところはないというくらいな感じです。 重さもないのでズボンに入れてもぷっくりしたり引っ張られたりしないしね。 ケースの薄さが感動モノなんですけど、イヤフォン自体も非常に軽く薄いので、バッテリー切れまでの4時間装着し続けても、なんの負荷も感じない。 さらに薄いおかげか、風切り音にも強いのが素敵。 ■かっこいい こういうクラウドファンディングのものって、正直デザインがいまいちって場合も多々あります。 しかしながらこのCARD20は、「薄くする」というデザインの発想から入っているからでしょうか、全体的によくできています。 外装はプラスチックですがつや消しで肌触りも良く、安っぽくない。 ケースのカーブが光をきれいに反射して、持っているだけでもちょっとウキウキします。 僕はグリーンにしましたが、写真のイメージ通りのきれいな色でした。 ブラウンも欲しくなっちゃうな。 ■安定している 正直ね、クラウドファンディングっていうのはばくちなんですよね。 新しいプロダクトを作ろうとしている人たちの夢に投資しているわけでもあるので、少なくとも僕の場合は応援費であって、あまり出来上がったものの実用性とかは気にしない気持ちでやってます。 そうしないとがっかりするってわかっているから。 だけどこのCARD20は普通にちゃんとしてます。 まぁ、これが当たり前であってほしいところですが、クラウドファンディングでは珍しいレベルの実用性です。 実際にちゃんと長く使えそうなので良かった~。 というわけで、CARD20は普通に商品として満足度高い出来になっていると思います。 後は値段がね~。 たしか普通に発売した際には1万円越えになるような話だったと思うのですが、個人的には1万円台半ばくらいまで行ってしまうのであれば、Beatsのイヤフォンを選んでしまいそうです。 こういうワイヤレス系は難しいですからねぇ。 スペックに出ない安定感が使い勝手を非常に左右するので、技術力のあるメーカーでないと安心して買えないんです。 だから

サンワのエルゴのミクスマウスが、良いんだけどちょっと困った

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Photoshopとかでマウスを使いまくるので、ずーっとサンワサプライのエルゴノミクスマウスというものを使っています。 手首の角度が自然に近くなる、というやつね。 で、実はちょっとした理由で、同時期のモデルの、Bluetooth版と2.4GHzワイヤレス版を持っています。 買った当時はそれぞれ理由があったのですが、そのうちBluetooth版しか使わなくなっていました。 それが今はほぼテレワークでたまにノートを持参して出勤というスタイルになっており、せっかくマウスが2つあるなら、1つはオフィスにおいておけば持ち運ばなくて済む、ということで眠っていた2.4GHzの方を出してきたところ、ちょっと困ったことが。 なんか、不定期にカーソルがカクカクするのです。 実際にその現象に出会ってみないとあまり伝わらない表現ですが、マウスカーソルの追従が一瞬遅れたり、カーソルの移動が滑らかでなくなるんですね。 これが、微妙な感じで使用できなくはないものの、非常に気持ち悪い。 マウスの精度が命な仕事なんで、ストレスが大きいんです。 ■見た目は同じだけど違うのか?? その実際のマウスがこちら。 400-MA092というモデルです。これが2.4GHzワイヤレス版。 外見上の形は全く同じでBluetooth版は型番が400-MA102となります。 違うところはマーキングで、2.4GHz版は上の写真のように「SANWA SUPPLY」のロゴが入っています。 Bluetooth版はこのロゴが無くて、代わりに中央のボタンの下あたりにBluetoothのマークが入っています。 握った感じも全く一緒。 なんなら電池を入れる場所も同じで、Bluetooth版では不要なワイヤレスドングルを入れる穴まで一緒です。(笑) ■Amazonのレビューでも同様の報告が 最初は個体差みたいなものなのか、マウスパッドが原因なのか、いろいろなところを疑ってしまっていたのですが、Amazonのレビューにヒントがありました。 両方のモデルは同じ商品のバリエーションとして扱われているので、レビューもごちゃまぜなんですが、一応それぞれのユーザーがどちらを買ったかは分かるようになっています。 それでいくと、カーソルがカクカクするという報告をしているのは全部ワイヤレス版。 どうやら通信方式が問題らしいという結論にたどり着きました。 ■

スマートスピーカーは1人の仕事部屋向きだなぁと思った。

去年末にGoogleからNest Miniを無料でもらいまして、一応Google Play Musicを紐付けたりはしたんですが、長らくあんまり使っていませんでした。 まぁそもそも今まで(コロナ前)は、平日は仕事で遅かったので、帰ってきて家でゆっくり音楽を聴くとかいうことはあまりなかったし。 移動中にBose QC30で聞くのが一番多かったんですね。 ところがコロナで一気にテレワーク化が進み、今では出社は週1回。 一応僕の会社は今後もずっとこのままの予定になっています。 ■自宅に仕事スペースを作ってこもっているとNest miniに話す機会が増える 正直、音声アシスタントってSiriが出たときからネタとしか思ってなくて。 まじめに使う気にはなれなかったんですよね。 外を歩いているときにぶつぶつつぶやくとか変だし、オフィスでは使えないし。 それが180度変わったのは、自宅に仕事スペースを作ったこと。 昼間、自分しかいないスペースがあるということは、一人でぶつぶつNest miniに話しかけていても変じゃない。(笑) 最初は「おっけー、グーグル」って言いづらかったのですが、今では口から滑らかに出てきますね。 ■手を使わない快適さ それで気づいたのは、手を動かさない快適さ。 例えば仕事のメールを書くのにキーボードを打ちながら、ちょっと音楽のボリューム下げたいなと思ったら話しかける。 メールを書くのをやめてWebを開くとかスマホを持つとか、そういうことをしなくていいって実は快適なんですね。 手と口は同時に動かせるってこと。 電話がかかってきたときなんかはもっと顕著。 電話にサッと出たいけど、その前にBGMを止めて静かにしたい。 この時も「おっけーグーグル、ストップ」と言いながら電話を取ればいいので、一連の動作が非常に速くできるんですね。 ■アラームも便利 打合せとか予定があるときも、Nest miniにタイマーかけてもらえばいいので、いちいちスケジュールを登録してアラートを設定して、、、なんてやらなくていい。 もちろんこれも、アラームを気兼ねなくならせる環境だからこそなので、オフィスだったらできないですね。 ■まとめ そんなわけで、テレワークになってから急にスマートスピーカーの便利さと可能性を感じております。 というか、音声アシスタントかな、iPhoneのSiriも含めて。

CARD20レビュー6 音楽の向き不向き

CARD20の着け心地が快適なのもあって、10時間くらいいろいろ聞いてみました。 ちなみに、僕はエージングとかいうオカルトは信じてませんので、この辺で音楽との相性について書いてみます。 ■ガチャガチャした音には向いていないかも どうしても耳に乗せるだけという都合上、低音が耳に届きづらく、高音がノイジーになりがちな感じがします。 ※これは耳の形なんかにも影響されそうです。  イヤフォンを外側から押し付けると低音は実は結構出ていることがわかります。  イヤフォンの上からヘッドバンドとかで押し付けたいくらいです(笑) それが理由で、エレキ系のじゃかじゃかした音はちょっと耳障りになりがち。 具体的に言うと、オアシスの曲は結構「やかましいわ!」と言いたくなる感じでした。 (まぁ、それが彼らの音楽のねらいかもしれんが) あとPerfumeとか、なんかうるささが目立ってしまった感じ。 ■アコースティック系は結構いい ノラジョーンズは良かったです。 こういう心地いいアコースティック系・ハスキーボイスが得意なのかも。 マイルスデイヴィスのSo Whatもイケてました。 ■小さい音は苦手 クラシックとかジャズなんかは結構、音の大小の変化が大きいものがあって、小さい音はすごーく聞き取りづらいです。 これも、耳との距離の問題でしょうか、一定以上小さくなると急激に減退する感じ。 ■まとめ 高音がジャカジャカやかましいような音楽は苦手、って思ったけど、なんか翌々考えなおしたら、それはイヤフォンの傾向じゃなくて僕の音楽の好みなんじゃなかろうかという気もしなくもない。 ただ、その点が強調されちゃうかなという感じです。オアシスは好きなアーティストだし。 (好きなだけに、オアシスの音が粗いのは分かってて、こういう新しいイヤフォンやスピーカーを試すときのベンチマークにしてる) --ちょっと追記 一応、CARD20で聞いて、向いてるなと思ったアーティスト QUEEN The Beatles Norah Jones Yael Naim Miles Davis ゲスの極み乙女 宇多田ヒカル Adel Jason Mraz == 関連記事はこちらも見てね! ●CARD20関連の投稿一覧 http://hcondo2000.blogspot.com/search/label/CARD20

CARD20レビュー5 ランニングでの使用

さて、昨日の夜はCARD20を使ってランニングしてみました。 ■意外と落ちない! CARD20の商品紹介でも、激しい動きでもずれにくいというような表記はあります。 が、あくまで耳に乗せるタイプであり、どのくらいしっかり固定されるのかはちょっと不安でした。 実際使ってみると・・・まったく落ちる気配なし! 約10キロをランニングしましたが、イヤフォンがずれる感じが全くなく、最後までしっかり装着されていました! ネックバンドもない、耳にかけるフックもない、風切り音などもない、ということで非常に快適♪ ■ボリューム調整や曲送りなどはしづらい ボリューム調整はボタンが無いので、Siriに頼むことになりますが、歩いているときでもやりづらいのに走っているときは無理。 物は試しなので、何度かやっては見ましたが、走っていたのが夜ということもあり、いきなり「ボリューム下げて」なんてつぶやいているときに誰かとすれ違ったら恥ずかしいよねっていう気持ちでいっぱいに。。。 ボリュームを変えるのは厳しいですね。 また曲送りや戻しは右のイヤフォンをタップしますが、まぁこのタップが、走っていると至難の業ですから、これも何度も失敗しました。 ■まとめ 細かい操作はしづらいけど、激しく走っても取れないし、解放感は最高。 ということで、とにかく聞き流しで音楽をかけるという用途であれば問題なく快適に使えそうです。 == 関連記事はこちらも見てね! ●CARD20関連の投稿一覧 http://hcondo2000.blogspot.com/search/label/CARD20

CARD20レビュー4 もしかしてバッテリーライフ意外に長い??? → そうでもなかった。

CARD20、スペック上の連続再生時間は4時間となっているのですが。。。 今、約4時間連続で再生し続けた状態で、iPhoneに表示されるバッテリー量は60%台となっております。 このiPhoneに表示されるバッテリー残量、なかなか適当な感じなのでよくわかんないけど、少なくとも4時間では切れないな。 なんてことだ。 これはうれしい誤算というやつだ。 8時間くらい行けちゃったりするのか??? こういうのって、再生する音楽の種類とかによっても違ったりするんですかねぇ? 音を大きく出す方がパワーは使いそうだけど。 あと、マイクを使うか使わないかとか、操作ボタンを押すかどうかとか?? 今はずーっと連続で再生しているものの、割と静かな音楽ばかり、かつ、マイクもボタンもほとんど使ってないので長く持つとかあるんだろうか。 ---(追記) その後も使い続けた結果、4時間半ほどしたところで、突然「Battery Low」とでかい声が右耳から聞こえてビビりました。(笑) で、すぐ後に接続が切れて電源が自動的にオフに。 だいたい4時間ってことで正しいようですね。 やっぱりiPhoneのバッテリー残量表示が適当だー。 iPhoneが悪いというより、デバイス側からのバッテリー情報の出し方が適当なんだろうけど。 == 関連記事はこちらも見てね! ●CARD20関連の投稿一覧 http://hcondo2000.blogspot.com/search/label/CARD20

CARD20が届くまでの道のり。

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クラウドファンディングで支援して、無事商品が届いたCARD20。 しかし届くまでにはかなりかかりました。 ■そもそも2020年3月発送と言っていた 最初の支援のときには、3月発送と書いてあったと思います。 でもまあね、クラウドファンディングには送れるなんてよくあることですよっていうか、送れないものなんてないです。 クラウドファンディングをやるのは、製品開発の経験が豊かな大企業のチームではないですから、いろいろ障害がでてきて結局理想的なスケジュールには乗らないんですよね。 それはしょうがないし、そういうものだと思ってますから、そこは良いとします。(やさしい) ■4月30に出荷したらしい?? 問題は出荷の連絡が来てからですね。 トラッキングコードが来たのでずっと見ていたのですが、まずはお見せしましょう。 はい、届くまで40日くらいかかりました。(笑) なんかよく分からないんですけど、PostNLというの、オランダポストという会社らしいですね。日本郵政みたいな成り立ちらしいですけど、そもそもここは時間がかかるものらしい。 さらに今回はコロナの流行も重なってしまったのも影響しているのかも。 とあるサイトで、「オランダポストは時間はかかるが高確率で届きます」と書いてあったけど、届かないこともあるのかよ!と突っ込みたくなりますね。 こういう海外のサービスを見ていると、日本のサービスってとにかくクオリティが高いということを実感する次第です。(^_^;) ■発送者も詳細を確認できない? 何度か買い物で海外から送ってもらったりしているので、こういうものだとは知りながら、一応ダメもとでメーカー側にも聞いてみるわけですが、「運送業者に問い合わせます」という返事が来ただけで終了。 結局のところ、向こう側も分からないんだと思います。 まぁ、オンラインのトラッキング情報以外詳細が分からないというのは、日本の宅急便でも同じです。 荷物ってチェックポイントでデータベースがアップデートされるまでは実際どこにあるのかが結構曖昧なんですよね。 よく考えるとすごい仕組みだと思いますが。 たまーにニュースで荷物を捨てちゃったとかいうのもありますが、基本的に故意に紛失することはないはずですが、こういう仕組みなんでどこかに紛れて止まるとかなくなるということは起こりえます。 なので、あまりにもステータスが動かない

CARD20レビュー3 CARD20の微妙なところ

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CARD20、使い始めて3時間にして、すでに超気に入っている。 だがもちろん完ぺきじゃない。 良いところばかりじゃなくて、微妙なところについて書いておこうかな。 良いところはまた別途書くよ。 ■充電ケーブルの挿し口が残念 これな。 せっかくめっちゃかっこいいケースなんですが、これはどうなんだ、と。 例えばですね、個人的にはケースの長さが1cm伸びてもいいですよ、このケーブルが横に刺さるようになるのであれば。 あと、もうちょっと深く刺さるようになるといいな。 別に機能上問題ないんですけど、全体がかっこいいだけに残念感があるのは否めない。 実用上で言うと、ケーブルの差し込みがやや硬くて、どのくらいまで指せばいいのかちょっとわかりづらいかな。 ■バッテリーの持ち スペック上の連続再生時間は4時間。 これはあまりに快適な装着感だからゆえなんですけど、もっと長く使えたらいいなぁと思ってしまう。一日中付けていたいくらいの軽さです。 まぁでも小さいからね。。。 ■複数端末への同時ペアリング不可 ペアリングできる端末は1台のみとなっているので、最近では主流と思われる、複数の端末につないでおいて、再生している方を優先してつなぐ、みたいなことはできません。 iPhoneとiPad両方につないでおけると、普段はiPhoneで音楽聴いて動画見るときはiPadで、って時便利なんだけどね。 ■コントロールボタン TWS全体に共通する問題かもしれないけど、イヤフォンをトントンとタッチしてコントロールするのって使いづらいんよね。。。 ボタンは耳の穴の延長上にあるんですけど、ふと叩こうとすると場所がずれることがあって、意外と自分の耳の穴の位置の把握がずれているんだなというコーディネーションの欠点に気づくことが出来ましたありがとう!(違う) それと、イヤフォンにはボリュームの調整のボタンなどがないんですよね。 これ一般的?? YOBYBO(メーカー)は、Siriなどの音声アシスタントを使ってくれってQ&Aなどでアナウンスしてますが、ボリュームの調整だけのために人ゴミでイヤフォンに向かってしゃべるのは難易度高し。 もし次世代があるならこの辺がパワーアップしてくれると嬉しい。 とくにバッテリー! もし倍の電池寿命があるものが出るなら迷わず買うよ! == 関連記事はこちらも見てね! ●CARD20関

CARD20レビュー2 音質、かなりいいかも!

ケースの大きさが世界最小級のBluetooth完全ワイヤレスイヤフォン、CARD20が今日届きました。 で、一つ前のエントリーで、音質はまぁまぁ的な感じのものを書いたのですが、ちょっと訂正。 これ、かなりいいかも! ■室内でのリスニングで再評価 最初の記事を書いたときは、散歩がてら外で聞いていたのですね。 で、結構風も強かったし、車も通っていた。 CARD20はカナル型のように耳に栓をしたりしてノイズをカットするタイプではないので、外の騒音には結構影響されます。 だから単純に音質という点では、散歩しながらの評価は不利なんですね。 で、今、そこそこ静かな室内で使ってみています。 (パソコンのファンの音とかがする程度) そうすると、これがかなりいい!と思えて来ました。 ■高音がクリア 高音域は若干ジャカジャカするものの、クリアと言っていいと思います。 耳障りなキンキン感はないです。 ■中音域は豊か 歌を聴くときはここが重要だと思うのですが、ボーカルにしてもつややかに良く聞こえます。 ■低音はやや物足りない 低音だけはちょっと物足りない感じがしてしまいます。 これは僕の耳の形にもよるのかもしれないけど、、、CARD20は耳に乗せるだけで奥まで突っ込まないので、耳の穴との間に距離があって低音が逃げてしまう感じ。 ■全体に情報量が多く分離が良い印象 すごいかも、と思ったのは、全体的な音の情報量がとても豊富という感じがあって、一つ一つの音がきっちり混ざらず聞こえてくるところ。 これがあいまいだとモヤっと安っぽいおとになっちゃうんだけど、とにかくはっきりとしているのは音楽を細部まで大事に聞けているという感覚があって好印象。 ■まとめ というわけで、比較的静かな環境で聞いてみたところ、ポテンシャルは結構高いのかなと感じましたね。 ただこれは外出中に使うのが主になるイヤフォンなので、あまり周りが静かな状態できくということはないわけですが。。。(^_^;) まぁ、環境音が大きいところでちゃんと音楽を聴こうと思ったら、カナル型なりノイキャンなりが必要だと思うので、こういう耳に乗せるだけのタイプの場合は着け心地が良くてポテンシャルが高ければいいのかもね。 どちらかというと、仕事中にずっとつけたくなった次第です。 (ただし、スペック上バッテリーの持ち時間が4時間なんで、なかなか厳しそう) =

CARD20レビュー1 超小さいTWS、CARD20が届いたよ!

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クラウドファンディングのKickstarterで支援した、ケースも含めて世界最薄級の完全ワイヤレスイヤフォンCARD20がようやく手元に届きました! これからいろいろレビューしていきます! 関連記事はこちらも見てね! ●CARD20関連の投稿一覧 http://hcondo2000.blogspot.com/search/label/CARD20 まずは箱を開けてとりあえず使ってみたので、ファーストインプレッションを書いてみます。 ■小さいパッケージ!ときれいな色! これが箱! 大きさはiPhone11の箱よりもふた回り小さいくらいですね。 巾着と充電用ケーブルがついていますが、これはファンドの目標を大きく超えたことによるおまけなので製品とは別らしく、段ボールにそのまま入っていました。 開けるとこんな感じ。 シンプルですね。 箱にはケースと本体、その下に付属の充電ケーブルが入っています。(ケーブルはおまけも入れて2本。正規販売の際は、1本だけが付属すると思います。) あ、それと説明書か。 ■ほんとに薄くて小さい~! もちろんそれが売りなので知っていましたが、実際に手に取ってみるとちょっと感動。 どうよこの薄さ。 この中にちゃんとしたイヤフォンが入っているとはおもうめぇ、って感じです。 持ち運びやすくていいですね。 中身はこちら! きれいな色です。 うん、まあこれも小さいけど、イヤフォンだけならこんな感じのは最近は珍しくないような気もする。 とにかくこれが上の写真のケースに収まるってことがすごいわけです。 ■充電は? さてさて、何はともあれ充電してみます。 充電用のUSBはType-C。 最近では主流になってきましたね。 どこにさすかというと、ケースの裏なんです。 これがね~、ちょっと詰めが甘いというか、あんまりかっこよくない。 裏だからどうしても充電中に机にペタッと置けないし、本体が薄いせいもあり、Type-Cの端子が奥まで刺さらない。 上の写真のように、ちゃんと刺さっているのかどうかよくわからない状態でOKなんですが、ん~、なんともあまりかっこよくない。 薄さとのトレードオフなんでしょうけど。(^_^;) ちなみに付属の充電用ケーブルは、Type-AからType-Cに充電するタイプで、長さは約30センチでした。 ■使い心地は? ●装着感 これは耳の形によって個人差

YouTube Musicのインターフェース、使いづらい。。。

Google Play Musicが今年終了になって、YouTube Music Premiumに統合されるとのことです。 で、順次ライブラリの統合ができるようになるという案内があってからしばらく経ちましたが、僕も可能になっていたので、ボタンをぽちっと。 どうやら結構時間がかかるみたいで、8時間ほどたっても完了していません。 進行度が分からないので、あとどのくらいかかるのかすら分からないですね~。 まぁ、まだ普通にGoogle Play Musicが使えるので困らないわけではありますが。 とはいえ、新しいものに慣れた方がいいのかなと考え、アプリを入れてみました。 だがもう、これがげんなりする使いづらさ。。。(^_^;) 何と言いますか、とにかく異質。 YouTubeなんで、音楽というよりも動画がのプレイヤーが原型になっているようなUIですね。 しかも、アルバムって考え方が希薄なんでしょうか、曲・プレイリスト・アルバムが混ざって出てくるんですね。 絞り込みみたいなもので分けることはできるのですが、なんか違うんだな。。。 これはまぁ僕が古いのかもしれないけど、音楽ってやっぱりアルバム単位で聞きたいときって結構あって、そこがベースで、たまにラジオ的な感じなんですよ。 配信が中心になってアルバムの概念は曖昧になったと思うけど、Google Play Musicはまだアルバム中心での曲選びがしやすかったかな。 検索結果のアルバムのサムネイルが小さいのも納得がいかない。 アルバムはジャケ写で選びたいんだよ。。。 しかし、いろいろ書いていくと、どちらかというと自分の聴き方が時代にそぐわないんじゃないかという気もしてきてへこみます。(笑) CDとかアルバムとかの時代じゃないんでしょうねぇ。。。 ただ、今回の移行で、YouTubeの動画方面からではなくGoogle Play Musicの音楽方面から入ったユーザーが大量に流入することになりますし、このインターフェースは苦情モノな気がするので、改善に期待したいかな。 個人的には中身はYouTubeでよくて、ガワというかUI部分だけGoogle Play Musicを踏襲してくれればいいなと思いますが。

Youtube MusicとAmazon Music Unlimitedを比較してみた。

音楽配信サービス、僕はずっとGoogle Play Musicを使っているのですが、Amazonも気になります。 Google Play MusicはYoutube Music Premiumに統合されるということなので、そちらをベースにAmazonのMusic Unlimitedと比べてみました。 ■収録曲 個人的に曲数の比較は意味がないと思っているので省略。 なぜなら、どんなにたくさんあっても、無いものはないから。 広告だと5000万曲とか6000万曲とか出てきますけど、それでも「聴きたい曲が入っていない!」ということはあるんですよね。 世の中には音楽ってたくさんあるもんなんだなとつくづく実感します。 で、自分の聞きたい曲が入っているかどうかって実は使ってみるまであんまり分からないんですよね。。。 ただまぁ、新しい曲であれば、だいたいどこでも聴けると思っていいのではないかなと思います。 収録曲は変わる場合もあるし、こればかりは正直、聞ける曲で楽しむしかない、と思ってます。 ■価格 ●YouTube Music Premium:月額980円 ●Amazon Music Unlimited:月額980円 同じじゃん!と思いますが、実はそれぞれお得な点があります。 ●YouTube Music Premiumのお得ポイント ・YouTube Premium(動画の方)のサービス月額1,180円に入れば、動画と音楽両方楽しめる。 要するに音楽単体ではなく、動画の方のYoutubeをよく見る人だったら、広告なし・オフライン再生可能な有料動画サービスに加入すれば、音楽とあわせてお得、というわけです。 ●Amazon Music Unlimitedのお得ポイント ・Echoプランなら月額380円 ・プライム会員なら月額780円 or 年額7800円(月あたり650円) Echoプランは、対象のEcho端末1台のみで再生可能なプラン。 家でEchoで聞ければいいのであればかなりお得ですが、これはスマホでは聞けないから悩ましいところですね。 プライム会員で年払いにするのが現実的にはすごく安いようです。 ■YouTube Music Premiumのその他のメリット ●手持ちの曲をアップロードできる 僕がGoogle Play Musicを使っていた理由がこれ。 2020年に統合さ

蒸し暑い夏のイス、お尻蒸れの救世主キタ!!

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蒸し暑い夏のオフィスで、お尻に汗をかいて蒸れるのが不愉快で、ここ何年か空調座布団なるものを使っていました。 しかし、今年からテレワークと出社が交互になり、家にももう1つ同じようなものが欲しい、と思って買ってみた新しい座布団が革命的に快適でぜひおすすめしたい! それがこちら! Amazonでの商品名は「座布団 チェアクッション 冷感 冷却 クールクッション [USB給電●水循環冷却]オフィス/屋内/車/アウトドアなどに適応 超通気 蒸れない 座り心地抜群 ファン内蔵」と、なんかめっちゃ長いうえに、名前になってないただの宣伝文句の羅列。(^_^;) 怪しい感漂いましたが、3000円くらいということで、人柱覚悟で買ってみたら、めっちゃいいのよ、これが! 一応(つたない)日本語の取扱説明書がついていて、それには「クールクッション」という名前が書いてあります。 ■ただ風で冷やすだけじゃない! なんと水冷! 今まで使っていた空冷クッションはお尻に風を通すという仕組みなんですね。 もちろんそれでも有るのとないのとは全然違って、オフィスのイスはふんわり蒸れやすいものが多いと思いますので、そこに風が通ることで汗をかかずにすむわけです。 しかしこのクールクッション、何が革新的って、なんと水冷式! どういうことかというと、クッションの中にスポンジが入っているらしくて、そこに水をしみこませるんですね。 クッションの裏に小さな穴が開いていて、付属のボトルから水道水をいれます。 で、そのうえで風を送ることで気化熱ってやつでやたら冷えます。 空調座布団的なやつは言ってみれば扇風機。対してこのクールクッションはもう、クーラーですわ。 クーラーを味わっちゃったら扇風機だけの生活には戻れないでしょ? ■座り心地やいかに とはいえ、長く座っているのに耐えられないようだったら使い物になりませんが、その点も問題ない。 むしろ今まで使っていた空調座布団より座り心地も良いくらいでして。 風を通す方式の空調座布団は、中に適度な空洞を作るために割と固めの素材で隙間ができるような構造をしており、いわゆる座布団のようにお尻に均一に当たらない。網の上に座っているような感覚があります。 対してこちら。 どういう仕組みかわからんが、空気で膨らますクッションに座っているような感覚です。 体との接地は全体的にまんべんない感じで、

ソニーのSTH40Dというイヤフォン、テレワーク向きかも!

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もう発売されて2年たつのですね・ ソニーの代わりダネの開放型イヤフォン、STH40D。 最近、これがめっちゃテレワーク向きなんじゃないかと気づきました。 ■環境音を聞けるというメリット 最初にぶっちゃけますと、僕はこのイヤフォンで音楽は聞いていなんですね。 基本的にただ耳にはめていて、BGMはNest miniから流しています。 パソコンから音を流すと、余計なアプリとかブラウザのウインドウを立ち上げなければならないし、急に止めたい!と思ったとき、隠れたウインドウのどこで再生しているか探すのに焦ってしまうのであまり好きじゃないんです。 テレワークしてると、BGMを気軽に流せるのは良いですけど、電話かかってきたときとかに急に止めようとするとちょっと焦ります。 ビデオ会議だったりするとパソコンをミュートにするわけにもいかないですからね。 そんなわけで音楽は音声で制御できるNest miniが便利。 で、このイヤフォンはテレビ会議用につけています。 パソコンのスピーカーで聞くより、聞き取りやすいので。 そのときにこのイヤフォンの穴あき構造が非常に便利でして、BGMが普通に良く聞こえるわけです。 なんだかちょっと倒錯した利用方法だという自覚はありますけど、、、とにかくこれは便利。 ■イヤフォンとしての音質は微妙 元々はもちろん、このイヤフォンで音楽を聴こうと思って買ったんですよ。 でもね、このイヤフォン、正直って音質は微妙なんです。 僕のあまりよくない耳でもこのイヤフォンの音質が良くないことは分かります。 正直最初に買って聞いたときはがっかりしましたね。 当時は7千円くらいしましたから。 それでずっとお蔵入りにしていたんですが、要するに音楽を聴かなければいいんだ!と気づいたわけです。(笑) ■パソコンからの、音質を問わない音をこれで聞けばいい とまぁ、そんな結論に達したのです。 テレワークだとパソコンのチャットアプリの通知音など、見逃したくない音も結構あるから、音をオフにはできない。 けど、家族もいるしあまり周りに仕事の音も漏らしたくないのでイヤフォンは結構必需品なんじゃないかと思いますが、これならパソコンの音と周囲の音が同時にストレスなく聞こえてとても便利。 さらにワイヤレスとかじゃないんで、充電を気にすることなく長く使える。 ついでに言えば、これをしたまま電話を耳に当てて