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9月, 2018の投稿を表示しています

【解決】MixItUp.jsで要素を絞り込んだときのアニメーションがおかしい

要素をタイルで並べておいて、フィルタをかけたりソートしたりできる、便利なjQueryプラグイン「MixItUp.js」。 これを使ったところ、アニメーションがおかしくなるという現象が起こりました。 発生するのはこんな感じ。 1.フィルタを設定してあるボタンをクリック 2.条件に応じて要素の表示が切り替わり、移動のアニメーション開始 3.一度移動が終了 4.要素が再びおかしな位置にワープし、アニメーションがもう一度発生 要するに、ちらつくといいますか、一回終わったのにまたパパっと2回目のアニーションが始まってしまうのですね。 で、これ、原因は簡単でして、CSSのtransitionが指定してあると発生します。 transitionはCSSの設定が変わったときに、一瞬で切り替わるのではなく、アニメーションしながら切り替わるようにする設定です。 MixItUpの場合は、移動はjQueryで制御しているのに、CSSのtransitionも入っていると両方が動作してしまうということですね。 transitionを設定するときはめんどくさいのでallとしてしまうことが多いと思いますが、jQueryのアニメーションと競合しがちなので最低限の要素に設定したほうが安全です。 また、もちろん不要なら削除しましょう。

Switchにバーチャルコンソールが来る???

とあるサイトで、Nintendo Switchのショップ関係のファイルの中に、バーチャルコンソールが来るのではないかという痕跡っぽいのがあったとか何とかという話が出ています。 以下、引用 A Virtual Console section including ‘SNES’, ‘Game Boy’, ‘Game Boy Color’, ‘Nintendo 64′, ‘Game Boy Advance’, ‘Nintendo DS’ and ‘Other’ categories has been found in the Nintendo Switch eShop JSON (JavaScript Object Notation) by KevDoy. No further information is available. http://www.japanesenintendo.com/post/178440133059 Nintendo SwitchのeShopの「JSON」というファイルの中に、スーファミ、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ニンテンドー64、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、その他というカテゴリーの記載が見つかったんだとか。 このJSONというのは、JavaScriptという、ウェブページなどでデータを処理するときに使ったりするテキストファイルです。 eShopでカテゴリを生成するために用意されている設定ファイルのことではないかと思われます。 これ以上の詳しい情報はないということで、単に紛れただけかもしれませんけど、気になる情報です。 ただ、今までなかったものが入っていたのであれば、何かしら意図的に入れているわけで、準備しているのでは?という期待は、全く根拠のないものではありませんね。 個人的にはオンラインサービスでファミコンソフトの配信が始まったばかりですし、まだ先の話じゃないかとは思っていますけれども。

町田ゼルビアのライセンス

J2の町田ゼルビアが好調です。 J2の34節が終了した時点で未消化試合を1試合残しての2位。 未消化試合にもし勝利すると1位タイ、得失点差によっては単独1位になる可能性もある位置です。 しかし1つ残念なことは、町田ゼルビアがJ1ライセンスを保有していないこと。 J2は2位までに入ればJ1に自動昇格、6位までが昇格プレーオフに進むことができます。 ただし、J1ライセンスを保有していれば、です。 町田ゼルビアはライセンスがないため、どんなに順位が高くても、昇格することができないのですね。 いいチームなのに残念だと思います。 まぁ、強かったら何でもJ1に入れてあげればいいじゃん、というわけには行かない訳ですよね。 スタジアムをちゃんとしてサポーターが見られる環境と整えるとか、選手の練習環境を整えるとか、ユースや女子チームを持ってサッカーコミュニティを育てるのに参加する必要があるわけです。 もちろん、財政基盤もしっかりさせる必要がありますね。 町田ゼルビアがひっかかっているのは、スタジアムの大きさ(15000人以上収容できる必要がある)と、練習場(天然芝1面以上)のようです。 Jリーグのスタジアム議論っていうのは正直どのクラブでも多かれ少なかれあると思います。 というのは、15000人の客を毎試合入れるのって、J1だととても難しいんですよね。 町田ゼルビアの2018年9月22日までの試合で言うと、平均入場者数は4000人をちょっと超えるくらい。 収容人数が10000人ほどとのことですので、平均で40%くらい。 もしJ1に上がればサポーターも増えるかもしれませんけど、15000人を埋めるのはなかなかすぐには難しいところです。 そうすると、15000人収容のスタジアムを作っても儲からないですよね。 なので、J1の条件として15000人のスタジアムっていうのは結構キビシイんです。 2017年の年間収容率の実績を見てみると、J1ライセンスギリギリの15000人規模と思われるところだと ヤマハスタジアム:91.2% 日立柏サッカー場:78.2% NACK5スタジアム大宮:73.2% ジュビロ磐田、柏レイソルというような古豪のクラブでも15000人規模のスタジアムをつかっており、ジュビロはさすがの90%超えですが、

英語学習おすすめYoutubeチャンネル:Speak Up Radio by スピードラーニング

スピードラーニングっていう英語教材がありますよね。 なんか、すごい宣伝してるやつ。 最初に言っておきますが、個人的な意見として、スピードラーニングの聞くだけで英語ができる的な宣伝方法は好きじゃないです。 どうやら教材自体は実は結構ちゃんとしていて、音読なんかもするように推奨されているようですし、使い方次第かもしれませんけどね。 まぁ、僕は買ったこと無いし、今後も買いません。 それは置いといて。 スピードラーニングがやっているYoutubeチャンネルがありまして、これは良いです。 ●Speak UP Radio by スピードラーニング https://www.youtube.com/channel/UCli1re30MxC6vSElc7uvLqQ MJさんとAdamさんというお2人が、テーマに沿って30分近くフリートークをするというもの。 4年も続いているそうです。 字幕は自動のものしかないので、しっかり勉強しようと思うといまいちですが、MJさんとAdamさんはとにかくハイテンションで楽しそうに話しまくるので、ラジオ的に聞くのに良いです。 テーマも身近だし、それほど難しい話はしない、あくまで日本人の英語学習者を意識した話し方なのもあり、わかりやすいかと思います。 英語のリスニング学習と言っても、いつも同じものを聞いてると飽きます。 こういう楽しくて比較的簡単なトークは息抜きには良いですし、会話スピードを手加減しているわけではないので実践的ですね。 くり返し聞くには若干長いのだけが難点かな。 蛇足ですが、僕はこのチャンネル、すごく良いと思うんですけど、再生数もチャンネル登録数も少ないんですよね。 やっぱほら、スピードラーニングの受講者はこのレベルまでたどり着かないんじゃないですか?とか思ってしまうわけです(^_^;)

BOSE SLEEPBUDSレビュー3:サウンドの選択って結構大事なのかも。

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SLEEPBUDSをちゃんと使い始めて2日目。 毎朝Fitbitの睡眠履歴を見るのが楽しみになっています。(^_^) ■やはり、深い眠りの割合が増えている 今日の睡眠の記録がこちら。 やはり深い睡眠の割合が21%と、高い数字になっています。 ちなみにこれが高い割合だという根拠は、まず、自分の30日間の平均が13%であること、そして、ベンチマークという同性・同年齢の平均が12%~18%であることです。 ただ、今日気になったのは、6時台くらいから「目覚めた状態」が割と多いこと。 これ、再生していたサウンドの種類が原因だったのではないかと思っています。 ■BOSE SLEEPBUDSで選べるヒーリングサウンドは10種類。 将来的には増える予定とのことですが、現時点では以下の10種類が選べます。 ・Rustle: 木の葉を揺らす音 どちらかというと風の音がメインのように聞こえます。 ・Cascade: 滝のせせらぎ  ザーッという水の音が一定の音量で継続するもの ・Shower: 葉に注ぐ心地よい雨音 雨がポツポツと葉に当たる音が聞こえます。 ・Circulate: エアコンなど、電化製品のファン音 ゴーっという一定音量のもの。 ・Altitude: 飛行機内の環境音 Circulateよりちょっと軽い感じ? ・Swell: 打ち寄せる波の音 波なので、音量が変化します。 ・Campfire: パチパチ燃える炎とコオロギの鳴き声 焚き火と虫の声ですね。 ・Warm static: 高音を除いた広帯域ノイズ これもまぁ、ゴーッという感じ。 ・Downstream: 心地よい小川のせせらぎ ポチャポチャ流れる音で、滝よりも小川のそばにいる感じです。 ・Tranquility: リゾートにいるような落ち着く音 なぜかこれだけ人工音。どこがリゾートなのかはよくわかりません。 初日はキャンプファイヤーにしたのですが、今日選んだのはシャワー、雨の音ですね。 もともと、明け方に雨が降っているとうっすら覚醒してしまう傾向があるのですが、なぜ雨の音を選んだんだろう、自分。。。(^_^;) 案の定、明け方は雨の音が聞こえていた記憶がありますので、Fitbitのデータの通り何度か覚醒していたのでし

Nintendo Switch Onlineでファミコンのゲームを遊んでみた

Switchオンライン、加入しました。 ファミコンのゲームが遊べるってことで、早速いくつかいじってみました。 が、キツイ! 何がキツイって、あのコントローラーね。 十字キーじゃなくてスティックってのがダメ。 スーパーマリオって、大きくなってるときだと入れない場所に、ダッシュしてしゃがんで滑り込むっていうテクニックがあるじゃないですか。 あれができないですよ、スティック。 あと、グラディウスのコナミコマンドね。 できるけど、スティックだと、上上下下・・・ってちゃんと入力できてるのか不安になります。 ファミコンコントローラーが発表されたとき「誰が買うんだ!?」とのけぞりましたが、マリオやったら途端に欲しくなるっていうね。。。。

子ども向けオンラインプログラム学習サービス「ポコタス★Do」を使ってみた。

小学校でのプログラム学習がスタートするという話になり、いろいろなところで子ども向けのプログラミング教育が盛り上がっていると感じます。 ・定期的に通う塾スタイルのもの ・レゴマインドストームなどプログラムを学べる玩具 ・プログラムを学べる通信・オンライン講座 ・書籍など などなど、いろいろありますね。 塾スタイルのところは先生が見てくれますのでちゃんとやるのでしょうけど、やっぱりコストがね。。。 マインドストームは面白そうですが、これもなかなか気軽に買えないし、子どもにわたして終わりでは、一人では勉強はしないでしょう。 通信講座的なものだと、ディズニーのやつとかは良さそうですけど、これもネックはコスト。(そればっか笑) で、今回試してみた「ポコタス★Do」に話が行くわけです。 ■ポコタス★Doとは 学研がやっているオンライン学習サービスの1コンテンツです。 いわゆる学年別の各教科の学習コンテンツも乗っかっているところに、プログラムのコースとして用意されています。 コースごとの課金なので、ポコタス★Doだけを買うことができます。 価格は、おためし版となるエピソード0は無料。エピソード1は買い切り1200円となっています。 まぁ、ボリュームはあまりないですけど、本で学習しようとしても一人ではできませんので、手頃で良い価格かなと。 ■ポコタス★Doで学べるプログラム ポコタス★Doで作るプログラムは、Scratch(スクラッチ)と同じようなものです。 日本語で書かれたブロックをつないでいくタイプですね。 ソースコードエリアにブロックで作ったプログラムは、右下の「Do」ボタンで実行され、「ゲームエリア」のキャラクタが指定通りに動きます。 ここで、「ストーンを取る」とか「敵を弾で撃つ」とかいう目標を達成するとクリア。 移動などの動作、繰り返し、条件分岐、イベントなどに加え、キャラクターの設定をつくるプロパティなどいろいろなブロックがだんだん使えるようになっていきます。 ■ポコタス★Doのいいところ ストーリーやキャラクターが子どもの興味を引くようになっているのは良いですね。 子どもがやるかどうかって、難易度じゃないんですよね。 興味が持てるものは子どもは続けます。 幕間にはキャラクターの会話シーンが入り、

メガドライブミニ延期からのプレステクラシック年内発売というセガらしさ。

任天堂がファミコン、スーパーファミコンをミニサイズで出したらバカ売れしたので、「よしうちも」ということなのでしょうか、各社、古いハードをミニサイズで出すということを始めています。 すでに出たNeoGeoミニは素早かったですね。 しかも画面やジョイスティックを組み込むというかなり特殊な構成のハードであのスピード感でのリリースはすごい。 そしてセガ。 メガドライブをミニサイズで出すと発表していたものの、当初予定していた2018年内には間に合わなくなり、2019年に延期となりました。 まぁ、そりゃいいんですけど、その発表から間を開けずにソニーが、プレイステーションのミニ版を2018年12月3日に出すという話が出てきました。 プレステの方は(少なくとも個人的には)予期していなかったので、(買わないけど)いい意味での驚きがありました。 これがセガから感じたがっかり感と非常に対照的。 何が言いたいかって、セガってなんかこういう端々で感じるがっかり感があるよね~ってこと。 メガドライブが欲しい層とプレステが欲しい層は異なると思うし、そんなに高いものじゃないから本当に欲しい人は両方買うんだと思う。 なので売れ行きに影響は無いかもしれない。 でもさー、イメージ的にはマイナスだよね。 逆に言うとソニーはもう遅れないという準備ができてから発表するという周到さがある。 イメージも大事だし、マネジメントとしても上手さを感じますよね。 ま、僕はどれも買わないんで良いんですけど。 どっちかというと、セガサターンミニは欲しいです。 バーチャ2とかサクラ大戦とかしたいです。

初日から効果にびっくり! BOSE SLEEPBUDS レビュー2

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BOSE SLEEPBUDSを初めて使って見ました! 結論を一言で言うと、ぐっすり眠れて効果にびっくり! といっても、主観的な感想では説得力がありませんので、ちょっと客観的なデータを出してみます。 ■今回の設定 さて、新しいガジェットを初めて使うときはいつもドキドキワクワクなのですが、今回のSLEEPBUDSは特に、今までにないジャンルの商品な上に、結構高額なので、「失敗したらどうしよう・・・」みたいな想いもありました。 今回チョイスしたサウンドは、キャンプファイヤー。 焚き火と虫の声が聞こえるというもの。 これを朝まで(エンドレスで)再生という設定で使ってみました。 ちなみに耳につけるイヤーパッドの部分はLサイズをチョイス。 普段僕はBOSE系のイヤフォンを使うときはMサイズなのですが、寝返りが激しい方なので、ちょっときつめにLにしてみました。 ■客観的なデータを取るために使ったのは、Fitbit Charge2 もうFitbitは、One→ChargeHR→Charge2と長いこと使っています。 Charge2は睡眠のトラッキングが今までより強化されたモデルですね。 ■睡眠データを比較 ではいよいよデータを見てみます。 そのデータがこれ! 左が今日、右がほぼ同じ睡眠時間でSLEEPBUDS購入前のもの。 どうでしょう、分かります? 左の今日のデータのほうが、特に睡眠の後半での安定感が増してます。 もともと僕は、遅く寝て遅く起きるリズムなので、朝方周りの物音が気になってくる時間での睡眠不足を感じていたのですよね。 6時台くらいに、ちょうどその部分の問題がきれいに解消されている感じです。 また睡眠の導入部分でも、深い眠りが続いていますね。 もう一つ、Fitbitの画面で、それぞれの睡眠ステージの割合がわかりやすいキャプチャを。 同じく左が今日(SLEEPBUDS使用)、右が不使用のとき。 「目覚めた状態」が20分も減り、ほぼその分くらい、「深い睡眠」が増えています。 正直Fitbit Charge2で睡眠を計測し始めて、深い睡眠が23%に達したことはないと思います。 まぁ、これ、バランスも大事なので多ければいいというものではありませんが、ぐっすり眠れたということがデータ的に

DAZNのスポナビライブ特別料金の有効期限

スポナビライブのからDAZNに移行した方は、月額980円+税の特別料金が適用されています。 これ、以降のときにサポートに確認したのですが、特に期限は設けていないという話でした。 まぁ確かに1年で終了、とかいう期限は今のところ無いようなのですが、結局いろいろ罠があるようで。 よくよく見ると注意事項というのが書いてあったわけです。(最初からあったかどうか覚えてないけどな) ・支払方法は変更することができません。 ・ソフトバンク携帯電話を解約された場合、特別割引プランの提供は修了し、再適用できません。 割引料金が終了するきっかけになる条件はこの2つですね。 僕の場合はソフトバンク携帯を契約していたわけではないので下は関係ないですが、最近ではキャリア携帯から格安SIMへの以降も増えているでしょうから、これで修了してしまう人も多いかと思われます。 もしくは支払いに使うカードを変更せざるを得なくなった場合ですね。 今回僕、この状況になったわけなんですが、サポートいわく、そもそもスポナビからの移民の場合、支払方法の変更が全く不可能、手段がないんだそうですよ。 普通に考えてありえないと思うけどね。 難しいならともかく不可能ときたもんだ。 うん。 特別料金と通常料金って、年間だと10000円近くの差になるので、小さくは無いよね。 で、まぁスカパー時代からそうなんですけど、これって言い値で買わざるを得ないんですよね、独占だから。 それでもスカパー時代は月5000円近く払っていたわけなんで、全然良いんですけどね。 なんかこう、よきせず通常料金にされてしまうと釈然としないというところは、ちょっと理解して欲しいところですよね。

BOSE SLEEPBUDSレビュー1

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「BOSE NOISE-MASKING SLEEPBUDS ノイズマスキングイヤープラグ」というものを買いましたので、レビューしていきたいと思います。(^_^) ■SLEEPBUDSって何? 見た目は今流行りの左右分離タイプのBluetoothイヤフォンみたいですよね。 しかしこれ、イヤフォンではありません。 どちらかと言うと、耳栓。 ●SLEEPBUDSで できない こと。 ・スマホの音楽は聞けません。 ・っていうか、そもそも音楽は聞けません。本体にも保存できません。 ・もちろんマイクも付いてません。 ・スマホの音量調節ボタンで音量の調節ができません。(アプリ内で行います) ・ノイズキャンセル機能はありません。 では何が出来るのかと言うと、 ●SLEEPBUDSで できる こと。 ・耳につけると、それだけで周りの音をややカットします。 ・そのまま朝までつけっぱなしで寝られます。寝返りを打っても取れません。 ・プリセットのリピートサウンドを流すことができます。 ・目覚まし機能があります。 という感じですね。 イヤフォンよりは耳栓に近いけど、でも、ハイテク耳栓といってしまうとそれは違うような、新しいジャンルの商品だと思います。 ■SLEEPBUDSをつけて寝ると、周りの音をマスクしてくれる ひとことで言えばこれがこの商品のメインの機能です。 耳に入れると、さすがBOSEのフィット感。 軽くてつけていることすら忘れます。 遮音性がすごく高いというわけではありませんね。 周りの音はまぁ、聞こえます。 小さくはなりますが。 遮音性だけで言えば、ウレタンの耳栓やシリコンの粘土耳栓の方が良いです。 ↓こういうやつ。 ただ、シリコンの耳栓はコネコネして使いまわしているうちにだんだん汚れてくるので、なんかちょっと衛生的に気になってしまうんですよね。 ウレタンのスポンジ耳栓は、僕の場合、寝ている間に取れてしまいます。 遮音性は良いのですが、僕の場合は明け方に結構物音で目覚めてしまうので、寝てる間に取れてしまうのはイマイチなのですよね。 SLEEPBUDSの話しに戻りますと、本領発揮はここから。 アプリからヒーリングサウンドというのを鳴らすことができて、これを流すとあら不思議、外部の音が気にな

Appleの新商品にワクワクできない時代

やっぱりスティーブ・ジョブズって人は偉大だったんだなと感じますね。 ■iMacはすごかった 瀕死だったAppleに復帰したジョブズといえば、iMac。 当時Macって高かったんですよね。 なんか、デザイン・出版・音楽とかのプロが使っているって聞くよね~、でも高いから一般向けじゃないよね~、というような雰囲気。 でもそんなプロ仕様っぽいところが、いつか欲しいなという憧れも誘っていました。 だが買えない。 そんなときに登場したのがiMac。 おい、これならMac買えるぞ! っていう驚きと嬉しさがありました。 個人的には買わなかったけど、友だちは持ってたし、その後仕事でいっとき使っていた時もありました。 今思えばダサいあのデザイン、当時はめっちゃかっこよかったんだよな~。(苦笑) ■音楽をポケットに 昔はね、音楽はCDでしたよ。 音楽データってのは、違法サイトからダウンロードする怪しいものの意味であって、それが主流になる時代が来るなんてだれも思っていなかったですよ。 そんなバイアスをあっさり破ったのがiPod。 手持ちのCDからデータ化した音楽を気軽に持ち運ぶってイメージが沸かなかった自分にがっかりするほど、こういう物は使ってみると便利だったわけで。 日本人が作るものと違って、極限まで絞り込んだシンプルなインターフェースも使いやすいというより使うことが気持ちいいということで、なんか持っているだけでステータスというガジェットでした。 携帯用音楽再生機の代名詞の座を「ウォークマン」からあっさり奪ったのでした。 ■ボタンのない電話 誰だって思うじゃない? 電話にはボタンが必要だって。 だって、数字が打ち込めなかったらどうやって電話するの?って。 iPhoneというものが世に出たときは、外れた顎が戻らないくらいの衝撃が走りました。 天才しか思いつかないでしょ、あんな電話。 ■そして iPod nanoだったり、Macbook Airだったり、とにかく見る人の予想を超えるプレゼンを繰り広げてきたジョブズが亡くなり久しいです。 その後のAppleは、なにかこういう、「その切り口は思いもよらなかった~」というものを出したでしょうか。 残念ながら無いですね。 最後に「これ待ってた、欲しい!」と思った

英語多読の効能

ずっと英語多読というのを避けてきていました。 しかしTOEICで900点を超えてなお、リーディングで時間が足りないという状況を改善すべく、一念発起してここ半年、多読に取り組んでいます。 ■■多読の効果とは リスニングと違って、リーディングは自分のペースで進められます。 英文の細かいところまで集中するという点からするとこれは結構重要なこと。 音声が勝手に進んでしまうリスニングでは、例えば短縮された助動詞、弱い冠詞などを聞き逃してしまったとしても、大体の意味を理解して「聞こえた!」と感じてしまうことが多いのです。 リーディングでは自分が能動的に読んでいかないと先に進みませんので、こういう事はありません。 集中力が一瞬途切れても進んでしまうリスニングとは違い、しっかり英文の細かいところまで追うことが出来るのですね。 なので、学習の密度が全然違ってきます。 そしてリーディング力が上がると、具体的にTOEICでは下記のようなメリットがあります。 ●リーディング問題が早くとけるようになり、リーディングセクションのスコアが上がる。 ●Part3・4の選択肢をすばやく読めるようになり、リスニングも楽になる。 リスニングのスコアアップにも、多読は有効です! ■■何を読む? おすすめはとにかく簡単なものから始めること。 本を読むときにわからない単語だらけだと、スピードが出ずに楽しめません。 多読を楽しむためにはある程度スピードを上げて読める必要があるので、とにかく優しいものから始めるのがおすすめです。 おすすめは児童書。 ネイティブの子ども向けの本なら、入りやすいものが多いはずです。 少なくとも構文が簡単なものが多く、もし単語が分からなくても、辞書を引けば、構文には悩まずに進めるので、途中で挫折しづらいです。 子どもっぽいのは苦手という場合には、レベル別の学習者向けリーダーでしょうか。 僕自身は児童書が面白かったので、リーダー教材は使っていません。 ちなみに、僕が読んだ本は下記で紹介しています。 Kindle Unlimitedで読める本も多いので、よければ参考にしてみてくださいね。 ●レビュー Kindle英語多読のおすすめ http://englishbooksrecomend.blogspot.com/

ヒューマン・リソース・マシーンが面白い!

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Nintendo Switchでヒューマン・リソース・マシーンというゲームを買いました。 ダウンロード版のみで1,000円。 結構、一部界隈で話題になっているゲームで気にはなっていたのですが、実際やってみたらこれがかなり面白い! ■どんなゲーム? プログラムでパズルを解くゲーム、と紹介されています。 左側から入力値が出てきて、それをプログラム的に処理して、要求された結果を右側の出力に出すというのが主な流れ。 これは、、、、かなりプログラムですね。 しかも使える命令は結構限られていたりするので、普段プログラムをする人でも、「あれっ? この命令だけでどうやればいいんだ?」と悩むものもあるはず。 与えられたツールの中での発想が試されるという意味で確かにパズルだと言えます。 必要なのは知識と発想。でも、3:7くらいで発想が大事かな。 ■難易度が高いという噂 ネットで評判を見ると、すごく難しい!というコメントの方が多いような感じ。 ただ、中には、プログラムをしたことは無いけど、ハマって最後まで解いたというものもあります。 僕はまだ前半1/3くらいまでしか進んでいないのですが、このゲーム、全体的にかなり発想力が必要だと感じていて、そこが体感的な難易度の差として出てきているのかなと。 普段プログラムに慣れている人ほど、便利な命令がないことに戸惑ってしまうということが起きているかもしれません。 逆にまっさらな方が自由な発想が出てくる場合があるのかも。 ■プログラムの勉強に役立つ? 多分。。。(^_^;) やっぱり、実際のプログラムとは書き方が違ったりしますので、そのまますぐにプログラムがかけるようになるというものではありません。 本物のプログラムはもっと便利な命令が星の数ほどあって、行数も全然違いますからね。 しかし、基本的な考え方・発想の仕方は身につくと思います。 どちらかというと、論理的に問題を解決する力がつくと捉えるほうが良いと思っています。 プログラムの良いところっていうのは、方法が一通りではないところ。 入力値から出力値を導くのに、人によっていろいろな書き方ができるのです。 もちろん効率や可読性を考えると最適な解に収束していくものだけど、割とベタなやり方で個性的なプログラムを書くことができるわけです。

エクスプローラーが落ちたとき、タスクマネージャーから起動する方法

Windowsを使っていると、エクスプローラーがフリーズしたりして、強制終了せざるを得ない場合などがあります。 エクスプローラーは、簡単に言うとWindowsのファイル表示システムなので、フォルダなどのウインドウを出したり、タスクバーを表示したりという機能を担っています。 つまりエクスプローラーが落ちている状態だと、スタートボタンすらでないので、何もできなくなってしまうのですね。(^_^;) そんなとき、エクスプローラーを簡単に起動し直す方法は下記の通り。 (1)ctrl+alt+delで、セキュリティオプションを表示 (2)タスクマネージャを起動 (3)「ファイル」から「新しいタスクの実行」を選択 (4)explorerと入力し「OK」ボタンをクリック これでエクスプローラーが立ち上がり、通常通り使えるようになります。 まぁ、エクスプローラーが落ちる状況というのはシステム自体が不安定なことも多いので再起動したほうが良いかもしれませんが、このような方法もあるよ、ということで。

レビュー:TOEIC TEST 単語特急 新形式対策 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

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2016年9月発売の「TOEIC TEST 単語特急 新形式対策」。 著者は森田鉄也さん。 主にPart5の語彙問題の対策本です。 問題数は100問。 約57分の音声ダウンロード付きで、760円+税。 ■■どんな本? ●Part5形式の4択問題を100問掲載。 Part5には大雑把に言って文法的に解く問題と意味から解く問題の2パターンがあります。 本書は、文法も絡めながら解く問題もありますが、基本的には意味・語彙力で解いていく形になります。 ●正解以外にも語彙を増やす仕掛けが盛り沢山 100問と言っても、単語が100個しか覚えられないということではありません。 不正解の選択肢も頻出の語になっていますし、空欄以外の場所にもTOEICでよく見かける単語が沢山散りばめられていますので、実はかなりボリューム満点です。 ●音声は、米発音・英発音の2通りが付属 ダウンロードできる音声は、米発音版と英発音版があります。 同じ文を2人のナレーターが読むので、本書のすべての英文を両方の発音でチェックすることができるというこだわり。 これって結構珍しいし、すごいことかも。 ■■この本のいいところ。 ●安い! まず非常に手に取りやすい値段であることは大きなメリットです。 高い参考書を買って失敗すると悲しいですけど、この価格ならお試しで買って外れてもいいかなという気になれます。 ●ボリュームがすごい ペラペラとめくっていただくとおわかりいただけるかと思いますが、まず問題文の下に、空欄以外の重要語が沢山でています。 解答解説ページには、不正解の語も含めて、意味・コロケーション・派生語の説明が紙面のかなりの割合を割いてこれでもかっと掲載されています。 書名などから想像できないのが残念なくらいのボリュームで、この本1冊だけでもきっちりやり込めば、TOEICの語彙についてはかなり広くカバーすることができると思います。 ●持ち運びやすい 特急シリーズは忙しいサラリーマンをターゲットにしたシリーズです。 新書サイズで持ち運びやすく、紙面の構成も、電車の中などで読みやすく、空き時間を効率的に利用しやすくなっています。 常に持ち運んでいつでもできるというのはとてもありがたいですね。 ■■この本のいまいちなところ。 ●学習