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2月, 2017の投稿を表示しています

英語リスニングおすすめ動画:Why are some people left-handed? - Daniel M. Abrams

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僕は右利きです。 人口の90%が右利きだということなので、まぁ、多くの人が右利きなんでしょうけど、右利きと左利きがなぜ存在するのか、ということを考えると、なかなか面白い問題なのです。 動画によると、昔の人は、左利きを矯正させられたということで、日本でそういうことが有ったのは知っていますが、海外でもそうだったというのは意外です。 左利きの割合は約10%ですが、これは考古学的な証拠から、50万年前からは続いていることが分かるそうです。 利き手は生まれつきだそうですが、遺伝かというと必ずしもそうは言えなくて、双子でも利き手が異なることもあるんだとか。 逆に、両親とも右利きの場合に子どもが左利きの可能性が10%なのに対し、父親のみ左利きの場合は17%、母親のみ左利きの場合は22%、両親とも左利きの場合は25%だそうです。 ではなぜこの比率なのかという点は、人類の進化で解き明かされます。 まず、他者との競合ということでいうと、左利きには優位性があります。 例えば野球のトップ打者は50%が左利きですが、世の中的には右利きが多いため、選手の育成期において、右利きのプレイヤーは右利きのプレイヤーと対峙することが多く、左利きのプレイヤーになれていない。左利きのプレイヤーの方が右利きを相手にするのに慣れているという優位性があります。 これはそのほかの、対戦相手がいるスポーツなどにも当てはまります。 逆に他者との協調という点から考えると、元々少ない左利きには不利な面もあります。 多くの道具は右利き用の方が手に入りやすく、事故も起こりづらい。 ゴルファーは左利きがわずか4%だそうですが、これも右利き用の道具の方が手に入りやすいということによると仮説を立てています。 僕らの利き手に人類の進化の歴史が刻まれていると思うと驚きです。 動画では触れられていませんが、右利きと左利きの脳の違いにも興味があります。 左利きの方が右脳が強く、芸術面で才能を発揮するという説を僕は信じていて、ポール・マッカートニーのような左利きに憧れたものです。 ま、ポールの場合は利き手以上の才能を持ってるんでしょうけどね。 英語ははっきりとした発音で聞き取りやすく、全編字幕付きなので、単語も調べやすいです。 表現として勉強になったのは、冒頭あたりに出てくる「chan

英語リスニングおすすめ動画:Why your laptop charger is so hot

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なぜパソコン用の充電ケーブル(についている箱)があんなに熱くなるのか、考えたことありますよね!? もっと昔で言えば、アダプタってのがたくさんありました。 最近はコンセントに直接アダプタがついているタイプはたこ足するのに邪魔なせいかだいぶ減りまして、コードの途中に箱型のものがついているのが主流ですよね。 動画のお姉さんがいうように、「触れなくなるくらい熱い」は言いすぎなような気がしますが、確かにちょっと火事の危険を感じるくらい熱くなっているようなときもあったりします。 (アメリカは電圧が違うからもしかしたら日本より熱かったりするのだろうか?) 実はこれ、交流(alternate current)を直流(direct current)に変換するときに発生しているエネルギーロスなんだということです。 電気は発電所から、交流で送られてきます。 PCなどの電気機器は直流で充電する必要があるらしいので、コンバーターで変換する必要があり、その時のエネルギーのロスが熱として排出されるのだとか。 そんなロスが出ない方がいいんじゃない、というのは当然の疑問ですよね。 まず、交流・直流の歴史なのですが、その昔の発明家たち、エジソンは直流、テスラは交流を押していて、新しいビルができるたびにどちらが採用されるかで競っていたそうです。 しかし、交流の方が長距離の伝達に優れていたため、今では全米の電気網は交流になっています。 交流は電球やドライヤーなどにはそのまま使えますが、電子機器は直流に直す必要があります。 最近では直流が必要な機器が増えてきたという訳ですが、すでに出来上がっている交流の電気網を全部直すという訳にはいかず、コンバーターで対応しているというわけです。 コンバーターの使用を控えれば、節電できますね!という結びですが・・・、なかなか難しいですなぁ~。 僕の意見としては、コンバーターのロスを少なくして、効率を上げてほしいかな。 英語は結構早口で、2人のお姉さんが交互にしゃべるのでやや難易度高めかな。

英語リスニングおすすめ動画:How to practice effectively...for just about anything - Annie Bosler and Don Greene

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何かを練習するときに、どうしたら効率的か。 これはまぁ、永遠のテーマというか、どうせ何か練習するなら、効率よくうまくなりたいなと誰しも思うものです。 繰り返しの練習で何かの動作をマスターする仕組みというのは、脳から筋肉へ信号を伝達する神経の周りに、絶縁性のミエリンという物質がたくさん付くことで、信号の伝達がよくなるということなんだとか。 なので、筋肉自体には記憶力という物は無いが、動作が記憶されたかのように上達していくと言うことです。 要するに、やっぱり繰り返し地道に練習することがキーなのだということですが、では、その効率を上げるにはどうしたらよいかについてのアドバイスがいくつか提示されています。 ●練習に集中すること テレビやコンピュータをオフにするとか、電話を機内モードにするとか、気が散るものを遠ざけて、練習に集中する。 ●最初はスローモーションで練習する コーディネーション(脳と動作の連動)は、たとえ動作が正しくなくても徐々に強化されます。だんだんすばやくして、動作の精度を上げていきます。 ●休憩を挟んで何度も練習する 1日の間に、練習・休憩・練習・休憩・練習というように、練習と休憩を繰り返します。 何かのプロは、その専門の活動に週50-60時間を費やすそうです。 1日に複数回の練習セッションを設けることで効果が上がります。 ●イメージトレーニングをする イメージトレーニングっていう言葉は一時期話題になったように思いますが、実際、一度動作を確立した後は、脳内で明確にイメージするだけでそれが強化されるそうです。 バスケの選手を2つのグループに分け、片方は実際の練習、もう片方はイメージトレーニングだけにした研究結果で、成果がほとんど変わらなかったとのこと。 とにかく大人になると時間は貴重です。 最近僕は本当にそれを感じます。 効果的に何か新しいスキルを身に付けることはとても人生にとって有益なことだと思います。 英語は比較的聞きやすいですが、TED-Edなのでやや専門的な用語が含まれます。 でも、内容は面白いし、新しいことにチャレンジしたくなる良い内容ですので、ぜひ聴いてみて下さい。

英語リスニングおすすめ動画:How streets, road, and avenues are different

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道路についての呼び方、日本語でも「~通り」「~街道」「~道路」「~道」「~高速道」などなどありますけど、英語でもいろいろ有るようです。 まずは単純に、roadは2点をつなぐものならなんでもとりあえずそう呼べる、wayはroadから外れた小さい横道。 で、だんだん複雑になってきます。 有名なのはStreetとAvenueですが、これらはそれぞれ直交するんだそうです。 東西南北のどちらに走っているかは都市によりますが、ニューヨークではAvenueが南北、Streetが東西のようですね。 え~、はっきり申し上げまして前提知識無しにこの話しについて行こうとすると、僕は頭がパンクしましたので、先に道路に関する基礎知識を調べてから観ることをおすすめします。 だいたいこの辺とか。 https://www.reddit.com/r/explainlikeimfive/comments/2me7l2/eli5_whats_the_difference_between_an_ave_rd_st_ln/ http://www.tt.em-net.ne.jp/~taihaku/geography/column/roadname.html 全部では無いですが、だいたい説明が載っていますので、動画を見ながら併せて観ていくと分かりやすいかと。 まぁ、それにしてもいろいろな呼び方がある物で。 これはやはりアメリカは車社会で、道路の持つ意味が大きいと言うことでしょうか。 例外もありますし、一気に知らない単語がいろいろ出過ぎて、おなかいっぱいの動画ですが、トリビアとしては面白いですね。 英語的には、道路の単語のバリエーションの他、perpendicular(直交する)など、難しめの単語も出てきて勉強しがいがあります。 字幕付きなので、字幕と、前述の道路の説明サイトを一緒に参照しながら観ると楽しめるかな。

英語リスニングおすすめ動画:How It's Made Football.

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サッカーボールが出来るまで。 サッカーボールはまず、完全な球体に近づけることが大事です。 で、プロはスゴイ力で蹴りますので、時速80マイルのキックにも耐えられるように作られているそうです。 その他、雪などの悪天候でもサッカーの試合は開催されますし、FIFAの規程で、重さやサイズも厳密に決められているというなかなか厳しい世界です。 サッカーボールの表面は2層になっていて、外側の層はスポンジと、スポンジが痛まないようにポリウレタンでガードしています。 内側はボールの形を保つ特別な繊維だそうです。 それらを貼り付けて、印刷して、おなじみの五角形と六角形に切り取り、縫っていくと。 驚くべき事に、かなりな部分が手作業です。 この工場では1日750個が作られているそうですが、相当な職人さんがいらっしゃるんでしょうね。 だって、一個縫うのに3時間半かかるらしいので。 もちろんこれはプロが使うようなちゃんとした公式ボールで、僕らが普段お店でみかけるのは普及型のもっと工業化された製品だと思います。 この動画、ちょっと古い物なので五角形と六角形を縫い合わせていますが、最近ではブラジルワールドカップで話題になったブラズーカなど、従来と違った切り方をしているものも出てきていますね。 より球形に近づけるための工夫だと思います。 サッカーは、とにかくボールさえ有れば遊べる気軽なスポーツではありますが、プロレベルともなるとボール1つでも多くの最新技術が導入されていることに驚きです。 英語レベルとしては、ブリティッシュイングリッシュなのでやや聞き取りづらいと感じるかもしれないのと、字幕が自動しかなくて不正確なのが残念。

英語リスニングおすすめ動画:Found Sounds: Making Instruments From Trash

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ゴミから楽器を作ってしまうおじさん・・・というと味気ないですが、ぜひ動画を観てみてください! その出来は素晴らしいものです。 音もさることながら、見た目もカッコいい。 ロックです。マジで。 1978年から始めて、今までに400個も作っているそうです。 最初はさびた斧に弦が張ってあるのを見つけて、弾いてみたのが始まり。 今では街を歩くときにはゴミ・・・ならぬ、楽器の材料をいつも探してます。 なんというか、とても楽しそうです。 英語的には、ミュージシャンのせいなのか地域の鉛か分かりませんが、グルーヴィーな喋りで(笑)ちょっと聞き取りづらいところがあるかな。 字幕も自動生成のしかないのですが、自動生成も結構間違いがあります。 でも、情熱的に話すさまは聴いてて楽しいので、ぜひ試してみてください。

英語リスニングおすすめ動画:How free game are designed to make money

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すっかり当たり前になった、基本無料のスマホゲームアプリがどうやって収益を得ているのか、という話。 まぁ、当たり前なんですけど、ゲーム内アイテムの購入などですよね。 でもすごいのはそこから。 いかにユーザーにお金を払ってもらうかの工夫があらゆるところにされているわけです。 それも、ちゃんとした統計とか心理学に基づいた仕組みです。 まず、だいたいのゲームが、直接アイテムなどを購入するのではなく、ゲーム内の通貨に一度変換させます。 これでユーザーの金銭感覚を麻痺させます。(笑) いきなり怖いですね。 外国に行って通貨がわかるといくら使っているのかよくわからなくなるというのと同じです。 さらに、現金とカードではカードの方が支払いが良くなるというデータがあり、要するにユーザー(客)に、リアルにいくら使っているのかイメージさせない方がいいということです。 次に払わせるタイミング。 人は、何かを失いそうなときにより感情的になるということで、パズドラが例ででていますが、ボス戦の前にある程度得たポイントやアイテムを、ボス戦に敗北して失いそうになったタイミングで、コンティニュー(有料)の選択肢を与えるという。 ムキになってコンティニューしちゃうというやつでしょうか。 うん、あの、、、書いてるだけで背筋が寒くなってきたのでこのくらいにします。 ・・・ゲームアプリ削除しておこうっと。(笑) いや、別に、楽しんでいる人はそれでいいんだと思いますよ。 それに、ゲーム会社だってボランティアじゃないですから、楽しんだゲームにお金を落とすことも大事ですよね。応援にもなります。 でも、こういう説明されると身もふたもないっていうか、ゲームを楽しめなくなっちゃいますね。(^_^;) 英語はちょっと早口。どんどん話が展開するのでついていくのがちょっと大変かも。

英語リスニングおすすめ動画:The science is in: Exercise isn't the best way to lose weight

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運動で痩せないんだよ! ・・・いやー、まぁ分かっちゃいたけど、実際数字出されて説明されるとね。。。 まず、日々のカロリー消費で大きいところを上げると、 1位:安静時代謝 2位:エクササイズ 3位:食べ物の消化 という順番になるそうです。 安静時代謝ってのは、運動以外のカロリー消費で、まぁ基礎代謝的+αな、普段の生活で消費されるカロリーって事でしょうか。 英語ではresting metabolismと言っています。 運動で消費するカロリーは全体の10%から30%とそれほど多くはありません。 そして、運動すると腹が減るので食事の量が増える。 さらに、運動した後は(疲れるから)、活動的じゃ無くなるので、安静時代謝が減る。 ということで、あくまで減量という面から言えば、運動は効果が無いんだとか。 じゃ、何がいいのかということで、タンザニアのハッザ族のみなさんの暮らしと比べてみると、実は安静時代謝自体は、ハッザ族とアメリカ在住の大人は変わらないそうで、体型の違いは摂取カロリーの量だということです。 要するに、僕ら、食べ過ぎってことですよね。 ということで、あくまで痩せる・減量するということだけで考えると、食事制限をするというのがベストな解になりそうです。 ま、運動が健康にいいことは確かだし、食事制限しすぎて栄養不足になるのもダメなので、結局のところ、適量の食事と適度な運動がいいんだよ、という結論ですかね。 ・・・僕も結構走っている割りには体重が増えているので、スナック菓子やめます。(笑) 英語的には聞き取りやすく、健康に関するやや難しめの単語も出てきますが、日常会話でも知っていると役に立つレベルと思いますので、勉強素材としてはうってつけかな。

英語リスニングおすすめ動画:It's not you. Bad doors are everywhere

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もう、だーいぶ前のことになりますが、この動画に出ててくるD.A.ノーマンさんの著書「誰のためのデザイン?」を読みまして、その後も僕の思考のかなり根底に重要な位置を占めています。 名著ですし、最近改訂版もでたらしいので興味のある方はぜひ読んで見て頂きたいのですが、僭越ながら簡単にまとめさせて頂くと、例えばドアがうまく開けられない(開け方が分からない)場合、悪いのはあなた(ユーザー)では無くデザインであると。 押さなければ開かないドアが、押すのか引くのか分からないデザインになっていたら、すぐに開けられない人がかなりいるはずです。 それで場当たり的な対応としては、「押す」など文字を書いたりするのですが、そもそも取っ手を付けず、手を当てる高さにプレートしか付いていなければ、文字など無くても押すと分かるだろう、ということです。 ここからは僕の解釈ですが、これがデザインの力であって、デザインとアートは違います。 この2つは一般的に混同されがちですが、まったく違う物です。 見た目がめちゃくちゃ格好良くて美しくて、ずっと観ていても飽きないきれいなドアがあったとしても、開け方が分からなかったらデザイン的には×です。 逆に全然味気なく見栄えがしなくても、誰でも一発で開け方が分かるドアは、開け閉めに迷わせないという点からすれば、デザイン的には正解です。 (もちろん実際には、その原則を踏まえた上での美しさも必要です。美しいということもドアを毎日使うことを考えれば大事ですので) と、まぁ、なんとなく難しいような話かもしれませんが、ノーマンさんはとても簡明にお話ししてくれますので、分かりやすいのです。(優れたデザイナーは説明もうまい=話をうまくデザインできると僕は思います) 日本の駅とか、ノーマンさんが来たら貧血で倒れるかもしれませんよね。 あらゆるものが使いづらく、紙で後から付け足した案内だらけ。 案内が付いている位置も不適切だったり、案内の意味すら分かりづらかったり。(笑) そういう変なデザインが存在すると言うことは、この人の本を読んでいないデザイナーが多いということだし、デザイナーを管理する側にも知っておいて欲しいと思うアイディアですね。 個人的に興味がある話なので、熱くなってしまいました。(笑) 英語的には聞きやすいです。ノーマンさんも、

英語リスニングおすすめ動画:How Scientists Created A Wormhole In A Lab

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ワームホールってあれ? ワープとか、タイムスリップとかに使うやつ!? なにそれ、つくれんの???? ということで、タイトルからして興味惹かれますね、この手の話は。 えーっと、英語って言うか科学が難しくてよく分かってないんですけど、時空のワームホールではなくて、磁界のワームホールっていうのを作ったらしいんですね。 どういうものかというと、磁石にはS極N極があって繋がっていますが、片方の極しかない(正確に言うと、見えないブリッジで繋がったもう一方の極がどこかにある)磁石で、モノポールというそうです。 これがどのくらいすごいことなのかよく分かりません。(笑) 基本的な考え方は時空のワームホールと同じだけど、磁界の扱いは今までの研究でよく分かっていて得意なので、これはできたということみたいですね。 もちろん先々の時空のワームホールに役立つ研究でしょうし、実用的には、例えばMRIを小型化して、手術中に同時にスキャンもできるようになるということで、こういう商業的にすぐ役立ちそうな技術はどんどん研究が進むのでは無いでしょうか。 磁石の極って、子どもの時不思議だったのを思い出しました。 棒磁石って、両端がSNになっていて、真ん中で折ったら分離できるんじゃ無いかと思ったんだけど、折ると、それぞれがSNを持った磁石になるんだよね。 うむ、色々不思議です。 相当まくし立てるような英語で、かつ内容も専門的なのでレベルは高い。 でも、面白いし、細かい音が消えて聞き取りづらくなっていると言うことが少ない話者なので、字幕も参考に何度も聴いて耳を鍛えるにはうってつけかもしれません。

英語リスニングおすすめ動画:Returning Home From Life In Space

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僕はもちろん宇宙に行ったことはないんですが、行ってみたいとは思います。 重力が無い状態で暮らすというのがどういうことなのか、興味がありますよね。 宇宙から戻ってきた宇宙飛行士のLeland Melvinさんが、地球に戻ってきたときの経験を語ってくれている動画です。 たまに、自分が地上にいるのか宇宙にいるのか分からなくなるときがあるというのが面白いですね。 確かに、例えば歩く動作1つ取っても、僕らは生まれてからずーっと1Gの環境で意識すること無く歩く動作をしていますが、無重力では移動する動作が再定義されてしまうんでしょう。 寝ぼけているときなんかはどっちで移動すればいいか分からなくて転ぶとか、普通にありそうです。 バイリンガルの人が、とっさにどっちの言葉で話すか分からなくなるとか、そういう感覚に似ているでしょうか?? また、スピードの感覚も変わるそうです。 そりゃそうです。宇宙で時速1万7500マイルで移動しているのに比べれば、車で時速60マイルのスピードでもたいしたことないなと思ってしまうのもまぁ、分かります。 60マイルって約100キロだから相当速いけどね。。。 食べ物も違って、やはり地上の方がおいしいとのこと。 宇宙で生活するということは、いろいろな価値観を変えるみたいですね。 ゼロGで長期間生活するという事自体、人類が誕生以来経験したことの無いことですから、当然かも。 人類が本格的に宇宙に進出すれば、ニュータイプも生まれるかもしれませんね。(笑) 英語的には、途中やや早口で分かりにくいところがありますが、全般的には聞き取りやすい発音。 terra firma(大地)、regauge(たぶん、再調整する?)など、少し難しい単語もあります。

英語リスニングおすすめ動画:BBC News Review: Elephants killed in Gabon

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今週のBBC Learning EnglishのNews Reviewは象の密猟がテーマ。 この問題、かなり深刻です。 例えば、食用として、有る状況では不可欠だったりするのであれば狩るというのも一理あるとは思うのです。 絶滅が危惧される動物を狩る必要があるかどうかはまた別の問題として。 ただ象の場合は象牙だけが目的なので、酷い話だなと思います。 あくまでこれは個人の意見ですけど。 いずれにしてもシリアスな話題であるので、ニールとキャサリンの掛け合いも今週はおとなしめ。 まぁ、変に茶化してはしゃいでいないけど、キーワードにいろいろなエピソードを交えて例を出してくれる親切さは変わりません。 この安定感いいね。 日本にいるとそもそも密猟というものがあまり身近ではないですが、海外では貧困も手伝って、動物や魚の密漁というのは結構よく出てくる話題ですね。 役立つ単語、覚えておきたいです。 英語レベルはいつもどおりというか、今回は、はしゃぎすぎてない分いつもより少し聞きやすいような気もします。

英語リスニングおすすめ動画:Where Dollars Die (and Are Reborn)

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汚れて使えなくなったお金がどうなるのか。 お金を作る話はいろいろ聞いたことがありますが、始まりがあれば終わりもあるもの、でもお金って最後どうなるの? 聞いたことありません。 アメリカのドル紙幣の場合、汚れたり敗れたりして使えなくなったドル札は、細かく砕かれ、肥料にされるんだって! その量、なんと1日600万ドル。 「紙幣から作られる土はプライスレス」とはなんとも洒落た言いようです。 それにしても、紙幣が廃棄される理由として、破れたり穴が空いたりというのは分かるのですが、破れちゃったのをテープで貼り直してあったり、大きく落書きしてあったりして、「なんでそうなった?」という感じですね。 日本ではどうしているのでしょう。 それに硬貨は? ちょっと変わった視点からの動画で楽しめました。 それほど特殊な単語も無く、全般的に聞き取りやすいです。 登場している人が多くて、声が一定しないのがちょっと難点と言えば難点かな。

英語リスニングおすすめ動画:What are those floaty things in your eye? - Michael Mauser

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目の中に浮いているゴミみたいなのはなに?って、気になりませんでした? 僕は小学生の時に、普段は分からないけど明るい窓の光などを見ていると視界にゴミのようなものが浮いているのに気づいたんですね。 目を動かすとついてくるんですが完全に付いてくるわけじゃ無くて、目の動きとは関係なく動いたりもする。 子どもながら、これは傷とかじゃないというのは分かったのですが、目に入ったゴミが見えている物と思っていました。 他の人と話したことがないので、もしかして自分だけ?と思っていましたが、そういう疑問を持つ人は結構いたんですね。 日本語では飛蚊症(ひぶんしょう)というそうです。 この動画によると、この視界に浮かぶゴミみたいな物の正体は、目の内部の透明の液体に浮かぶ、細胞、赤血球、タンパク質の塊などだそうです。 それが網膜(目の奥側)に近い位置にくるとはっきり見えるのだそうで。 また、光が明るいときも見えやすいので、冒頭の明るい窓を観ていたときに特に気になって居たのも納得です。 また名前に「症」と付くとなんか心配になりますが、多くの場合、健康上問題は無いようです。 さらにそれとは別の、ブルーフィールド内視現象というものも紹介されています。 青い空などを観たときに観察できる現象で、青い光を通しやすい白血球の白い点が毛細血管内を動いている様子がみえてくるというもの。 いやー、永年の疑問が解けましたわ。 英語は聴きやすいですが、単語はかなり特殊な物がありますので、レベルとしては高めかな。 字幕有りなので、調べながら観ると良いと思います。

英語リスニングおすすめ動画:Where does gold come from? - David Lunney

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いつの時代も貴重な金。 金はどこから来たのか、というお話。 動画でも触れられていますけど、そういう話が出ると最初に思い出されるのは錬金術ですよね。 中世の錬金術師は成功しませんでしたが、重い金属の作られる仕組みを考えれば、理論的には可能であると。 まず、恒星は水素の核融合をエネルギーにしていますので、内部では融合がすすみ、最終的には鉄のような重い物が出来てくると。 で、恒星の寿命が終わるとき、超新星爆発により生まれる中性子が鉄に取り込まれ、さらに重い元素がうまれるんだとか。 人類が今までに掘り出した金の量は、オリンピックサイズのプール3個分にすぎないそうですが、そんな気の遠くなるような金の生成過程を考えると、これだけ貴重なのも納得です。 粒子加速器を使えば理論的には可能だそうですが、すごく少量なので、1グラム作る間に何百億年もかかってしまうということで、これは現実的ではない。 また、海水には大量の金が溶けているのですが、密度が低すぎてこれをあつめるというのも今の技術ではコストに合わないですね。 動画の締めは、将来、近くの恒星が超新星爆発を起こせば、貴重な金属がいっぱいふってくるかもよ!で終わりますけど、近くで超新星爆発とか、どっちかっていうと怖いですわな。 ナレーターは非常に聞き取りやすい発音とスピードで話していますが、内容が割と専門的で日常あまり使わない単語が多いですね。 まぁ、そういうマニアックな名詞は参考程度に聴いておけば話は面白いし楽しめるかと。

英語リスニングおすすめ動画:Eating in Space: An Astronaut's Life

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宇宙飛行士の食事について。 宇宙飛行士の食事っていうのはなんか、割とよく話題になるような気がしますが、聞くたびに結構違います。 きっと日々改善されていて、どんどん変わっているのでしょう。 もっとも、宇宙開発全体がすごいスピードで進歩しているのでしょうけど、僕ら一般人に話として分かりやすいのは食べ物とかだけなんだろうね、きっと。 この動画は2016年1月のものなので、そこそこ今でもそれほど変わらないんじゃないかと思います。 子どものころ食べ物で遊んでたら親に怒られましたが、宇宙飛行士の皆さん、基本的に食べ物で遊ぶのが大好きなようで。(笑) まぁ、長く宇宙にいると、飛行士同士の交流だったり娯楽的な意味でも必要なことなのでしょうとフォローしておく。 食べ物の味は地上とあまり変わらないようですが、宇宙では味覚が鈍くなる場合があるので、スパイスなどの調味料を多めにつかうんだとか。 味が濃すぎると健康に害が出そうなので、その辺は難しいところですね。 一番びっくりしたのは、よく博物館で売ってる宇宙食、フリーズドライのアイスとかあるじゃないですか、あれ、今では食べてないって! なんだよ、詐欺臭いよ! 今では温度を安定させて、放射線処理された食べ物をもっていくんだとか。 フリーズドライの宇宙食って、よく考えたら相当前からお土産屋で売ってるもんね。 さすがにもう時代遅れってことなんでしょう。 英語の発音は聴きやすいですが、単語が難しいのが結構出てきますね。 最初の方で出てくるRaisinetsは固有名詞みたいですね。ググると、レーズンかなんかをチョコでコーティングしたお菓子がいっぱいヒットします。 M&M'sは言わずと知れた、手で溶けないチョコね。 興味深い話でした。

英語リスニングおすすめ動画:Sesame Street: Furry Potter and The Goblet of Cookies

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セサミストリートのパロディシリーズ、「ハリー・ポッター」ならぬ「ファリー・ポッター」、毛むくじゃらのポッターです。 ファーリー・ポッターになったクッキーモンスターが、クッキー入りのゴブレットを取りに行くというストーリー。 テーマは「人の話をよく聞く」というもので、校長先生の指示に従って、クッキーを種類ごとに分けると先に進めるというもの。 ん~、ハリー・ポッターは小説も映画も7作目まで楽しみましたが、パロディというにはストーリー的にはもうちょっとひねりが欲しかったかな。 キャラクターをパロってるだけっていう感じだったのが残念。 英語的には、登場人物も少なく、同じ表現を繰り返しますので難易度は低いです。 ハリー・ポッターを観たことが無くても内容は分かります。

英語リスニングおすすめ動画:What It Feels Like to Be a Stormtrooper

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スターウォーズのエピソード5:帝国の逆襲とエピソード6:ジェダイの帰還(ジェダイの逆襲)でストームトルーパーを演じたRalph Morseさん。 ストームトルーパーを演じるっていうのはどんな感じだったのか。 とにかく大変だったのがコスチューム。 まず、サイズがワンサイズしかないので、体のサイズが合わないと着られない。(笑) 一度着ると座れず、休む時はよっかかるしかない。 トイレに行きたくてもすぐ行けない。 ヘルメットの視界は最悪。 さらに靴底はツルツルで、みんな一度は転んだそうです。。。 いやー、なんか動きがぎこちないし、大変そうだなとは思っていましたがそこまでとはね。 いいところだけ寄せ集めたにしろ、完成版の映画ではそこまで不自由には見えません。 役者の皆さまの努力のたまものですね。 こんなの着てるから弱いんだよ、帝国軍は!(笑) ま、ナレーターの方も言ってますが、大変そうだけどかっこいいよね、だってスターウォーズだもん!ってことで、結局スターウォーズならなんでもかっこいいです! 英語的には、Ralphさんの喋りは電話越しなのか結構聞き取りづらいです。 字幕もないので、正直何度聞いても聞き取れない単語もいくつかあります。(自動字幕もおそらく間違いがあると思う) それでも話は分かるし、聞き取れるところだけでも聴いていけばいいんじゃないでしょうか。スターウォーズだし!(そればっか)

英語リスニングおすすめ動画:Listen For a Pin Drop In One of the World's Quietest Rooms

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音響効果の実験用に作られた、恐ろしく静かな部屋。 なんと、3重構造になっているようで、部屋の中の部屋の中の部屋、なんだって。 映像でもでていますが、さらに、その壁も音を吸収するような構造になっています。 まさに音のブラックホール。 中に座って電気を消すと、聞こえるノイズは自分の体の中から発生するものだけになるそうで、耳鳴り、関節のきしむ音、心音、呼吸音など、普段も聞こえているはずですがほとんど気にしていない音が、外の世界の16倍の大きさで聞こえるんだとか。 リラックスできると感じる人もいればストレスや閉所恐怖を感じて耐えられない人もいるそうです。 それにしても僕が驚くべきだと思ったのは人間の耳の性能。 他に音が無いと関節が曲がる音まで聞こえるくらいの高感度なのに、普段音があふれている環境では適宜調整されているというのはまさに人類の神秘ですね。 それにしても、タイトルが「世界で一番静かな部屋でピンを落として音を聞こう」みたいな感じだけど、ピンは落とさないのね。 この部屋、一度入ってみたいような怖いような・・・。 音を吸収してしまうのだから、しゃべっても不思議な感じなんでしょうね、全然反響しないって言うのは。 しゃべりは女性のナレーターと、この部屋を作った会社の男性ですが、男性は電話のようでちょっと聞き取りづらいですね。 単語的にはclaustrophobic(閉所恐怖症の)、anechoic(無響の)はちょっと特殊かな? それ以外はそれほど難しくないと思います。

英語リスニングおすすめ動画:Sesame Street: House of Bricks (House of Cards Parody)

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主にNetflixで観られる、人気ドラマ「ハウスオブカード 野望の階段」のパロディです。 ハウスオブカード好きなんですよね、僕。 去年、4シーズン分を一気にみました。 このパロディ、オープニングから良く出来ていて、作っている人も楽しかっただろうなぁ。(笑) フランク・アンダーウッドならぬ、フランク・アンダーウルフが主人公で、3匹のこぶたをハウスオブカード風にアレンジしたストーリーになっています。 ハウスオブカードというドラマは、ドラマなのに主人公がカメラ目線で視聴者に話しかけるという変わった手法を使っていますが、ここでもそれが使われています。 セサミストリートでは3匹のこぶたは定番で、いろいろアレンジされて放送されていますが、まさか今度はこう来るとは! ハウスオブカードは、年齢制限コンテンツなんですけど、セサミ的にオッケーなんですかね? (^_^; 大人は楽しめますけど。 英語的には基本的には3匹のこぶたがベースなので、先の予想がしやすく取っつき安い面もありますが、おおかみはややなまりがあるし、パロディなので、ドラマを知っていないとよく分からないようなところもあるかなと。 ハウスオブカード好きにはおすすめです。

英語リスニングおすすめ動画:Sesame Street: Star S'Mores(Star Wars Parody)

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セサミストリートのスターウォーズパロディ動画。 僕のように両方が好きな方にはぜひおすすめです。(笑) ソロ役のクッキーモンスターは、相棒がクッキーのチューイ(噛むという意味のChewとかかっている)が食べたくて仕方が無くなってしまうので、自制心を学ぶというもの。 オビワン、ヨーダ、ベイダーのパロディキャラがそれぞれこうしたらいい、みたいなアイディアをくれますが、果たしてクッキーモンスターは自制心を獲得できるのか!? さて、見所はヨーダのパロディのグローダ。 セサミストリートのグローバーというキャラクターがやっていますが、このマペットの操者はフランク・オズ、ヨーダと同じなんです。 (スターウォーズEp5・6では、ヨーダはセサミストリートと同じ方式の人形だった) 本物がパロディをやるっていうのが面白いですね。 そしてもう1つは、ベイダーのパロディのベイカー。 あの名台詞、「I am your father」を言いますが、なんとあっさり言うことか。 スターウォーズのあのシーンは何度も観てますから、あんなにあっさり言われるとズッコケます。(笑) スターウォーズの名台詞がちりばめられているので、ファンはニヤニヤしっぱなしのはず! 登場人物は全部プロのマペット操者ですので、英語はちゃんとしてます。 クッキーモンスターは、一人称がつねにmeで、myselfの代わりにmeselfといったりしますので、そこはあらかじめおさえておくといいですね。 それと、パロディなのでネタが多くて、知らない人には分かりにくいところもあるかも知れません。

英語リスニングおすすめ動画:Sesame Street: Murray Reports on Friendship Day

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おなじみセサミストリート。 最近活躍中のMurrayが、ニュース風にFriendshipについてレポートします。 どうやって友だちをつくるの? 友だちはだいたい同じものが好きだよね。 友だちでも、好きな物が違ってもいいの? 喧嘩になったらシェアすればいいんだよね。 みたいなことを、子どもたちと一緒に伝えてくれます。 テーマも単語も難しくないけど、アナウンサーのようにまくし立てるMurrayのしゃべりのスピードと、子ども特有のちょっとはっきりしない発音が攻略のポイントかな。 でも、教材じゃない生の英語を聞き取る練習としては、子どもの英語は結構いいと思います。

英語リスニングおすすめ動画:Just Call Him the 'Time Lord'

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Time Lordはイギリスの有名なドラマ「ドクターフー」に登場する宇宙種族だそうですが(ドクターフー見たことないのでよく分かりませんけど)、このおじさん、文字通り時を司っており、まさにTime Lordだという訳です。 NIST(アメリカ国立標準技術研究所)という、アメリカで度量衡などのスタンダードを管理している機関に勤めている科学者で、原子時計を作った人です。 100年前は時間は、日の出・日の入りなどによる天文学的な物だったが、今では原子時計が正確に時を刻んでいる、と語ります。 もしこの原子時計が止まると、スマホは使えなくなるし、インターネットも切断、最近の電子機器は軒並み影響を受けるということで、相当大災害ですが、各所に分散して400個の原子時計が稼働中だそうで、まずそんなことは考えられないんだとか。 映像中では実物の原子時計を見せてくれていますが一昔前のパソコンくらいの大きさしかなく、そんな重要な物にしては非常に地味ですね。 最近ではスマホもPCも時計あわせなんて自分でしなくても、常に正確ですが、その裏にはこういう世界があるんだなと、興味深く観ました。 英語的には、ご本人がご高齢な事もあり、ややかすれた声ですが、元気で明瞭な話ぶり、かつそれほど難しいことを言っていないので、字幕を観ながらならそれほど難しくないかと。

英語リスニングおすすめ動画:The Ancient Salt Pans of Peru

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ペルーのマラスにある、古代の塩田です。 AD500年~1000年ごろにインカの人たちに作られ、今でも3000ほどの塩田が実際に使われているようです。 それぞれの塩田は家族ごとの所有になっていて、地下水と太陽の光によって、ひと月当たり330ポンド(約150kg)の塩がとれるというから、相当な量ですね。 まさに自然と人類の文化の融合。 動画の途中で、真上から撮った映像がありますが、とにかく横にも広くて圧巻です。 海からかなり離れた山間部では塩は貴重品だったでしょうから、これだけ豊富に塩が取れるとなると、昔はだいぶ栄えたのではないでしょうか。 2分未満と短めの動画で、ナレーターの発音は落ち着いていて一定なので聞き取りやすい。 字幕が自動生成しかなく、一部不正確なのが残念ですね。

英語リスニングおすすめ動画:Organic Matter Just Found On Dwarf Planet Ceres! Could Alien Life Be Next?

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準惑星セレスで、生命の元となりえる有機物が見つかった!という話。 彗星から持たされたのでは無く、小惑星の中から見つかったということと、セレスは45億年ほど前からあるということで、太陽系の初期から存在しているので、この発見により、生物の起源に関する考え方が変わってくる可能性がありますね。 有機物は以外と太陽系全体に普通に存在するかも知れないとなると、地球外生命体を太陽系内で発見できる可能性が高まるということで、アナウンサーも興奮気味です。(笑) 準惑星って、Dwarf Planetって言うんですね。 セレスは火星と木星の間の小惑星帯にありますが、小惑星としてはでかすぎる(水星の約5分の1)ので、準惑星ということになってます。 NASAが分光器とやらでみつけたらしいんですが、なんで光だけでそんな物が見つけられるのか、最近の技術はすごいなぁとしか思えないんですが。 で、周囲の物質がセレス内で生じた物であることから、この有機物も彗星からもたらされたのではなく、セレス自体にもともとあったと結論づけたとのこと。 宇宙の話はロマンがあって面白いのですが、用語が特殊で、前提となる自然科学に対する興味も必要で、宇宙好きで無い人にはかなりレベルの高い英語かも。 ただ、字幕有りですし、字幕以外にもキーワードは大きく画面に表示されたり説明してくれているので、調べながらならついて行けるかも。 読み上げているのはアナウンサーなのかな、ニュースを読む専門の人みたいなので、早めでも発音はきれいです。

英語リスニングおすすめ動画:Wheelz in the Air: Hitting the Skatepark on a Wheelchair

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WCMX(wheelchair motocross:車いすモトクロス)をやっているAaronさん。 いや、もう、静止画を見るだけでも怖いんですけど。 Aaronさんは生まれつきの病気だそうで、今までに21回も手術しているのだとか。 8歳から車いすに乗り続けて、16年になるそうです。 しかし、話を聞いていて目頭が熱くなるのは、とてもポジティブだと言うこと。 ずっと車いすに乗り続けなくてはいけない、というのではなく、いつでも車いすに乗っていられる!と語ります。 車いすでこんなわざが出来るわけ無いと思っちゃいますが、そういうことができることに喜びを感じ、車いすに乗っていることを誇らしげにかたるAaronさんはすばらしい人生を生きていらっしゃると思います。 話を聞くだけでエネルギーをもらえます。 車いすでバックスピンを初めて成功させてギネスに載ってるんだって。 本当にスゴイ方です。 でもやっぱり見てると怖くなってしまう。(^_^; どうぞ、事故無きよう・・・。 英語は全般的には早口めに感じますが、リズムが一定で早口になりすぎていないのは聞き取りやすい。

英語リスニングおすすめ動画:Enter the Deadliest Garden in the World

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冒頭からkill, kill, killの連発。しまいには、二度と目覚めないとか。(^_^; しかも怖い感じで言うのでは無くて、なんか軽く殺しにかかってきます。(笑) イギリスのノーサンバーランド、アニックというところにある、毒性のある植物を集めた変わった庭園を世話している庭師の方のお話です。 どうも、ノーサンバーランド公爵夫人がちょっと変わった方のようで、ハーブ園の代わりにポイズンガーデンを作ったのだとか。 95種類の植物があるそうです。 肌に触れてもいけないものもあるので、世話をするにも全身防護服(笑)。 間違って、風に飛ばされてきた植物のかけらが口や目に入ったら死にますので当然ですよね。。。 地味に命がけです。 庭師の方いわく、見に来た人が驚くのは、それぞれは割と普通にどこにでもある植物だったりすることだとか。 毒性に気づかずに近づいていることもあるので、知ったら普通に草むらを歩くのも怖くなっちゃいますね。。。 ちなみに動画とは関係ないけど、この近くにはハリポタの魔法学校の撮影に使われたアニック城もあるんだとか。 行ってみたい場所だな、なんとなく。 英語としては、話者が一般の人なのもあり、やや早めであるものの、音としては聞き取りやすい。 植物や毒などの化学物質の名前は難しいけど、ほとんどが二度と聴かない単語だとおもうので(というか聞きたくないし)、そういうのも有るんだなぁくらいでスルーしておけば良いかと思います。

英語リスニングおすすめ動画:Who Put the Hole in the Donut?

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だれがドーナツの穴を作ったのか、という、正直どーでもいいけど、気になり始めると眠れない(笑)トリビアですね。 動画の中でも言ってますが、ドーナツってのはアメリカのお菓子文化の1つの象徴的な存在でもあるんでしょう。 ダンキン(ドーナツをコーヒーに浸して食べる)とか、いかにもジャンクなアメリカ食っぽいよね。 動画によると穴の由来は主に2つの説があるみたい。 1つは船乗りが、全体に火が通りやすいように考え出したという説。 もう1つは、ネイティブアメリカンの弓が貫通して穴になったという説。 (ホントはもっといろいろあるみたいだけど、動画ではこの2つが出ている) 2つめはいかにも嘘くさいよね。 ま、どっちでもいいです。(身も蓋もない・・・) でも穴が無いと違う食べ物になってしまうかなとは思います。 穴があるからこそのあの食感ですよね。 ん?ストレートじゃいかんのか? 英語レベルとしては結構高め。 スピードが速めだし、ナレーターの片方が(私には)聞き取りづらい声で、さらに話の展開もネイティブ向けにおもしろおかしくスピーディーになっているので頭の中が英語文化になってないと付いていくのが難しいかな。 先ずは字幕で単語を攻略して、なんども聞き込むといいかも!

英語リスニングおすすめ動画:BBC News Review: Dam at risk of bursting

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BBC Learning Englishで毎週火曜日に更新されるNews Review。 今週はカリフォルニアのダムのニュースで、ニールとキャサリンがトークしてます。 今週の表現もよく使うもので役に立ちますが、ダムがらみかどうかというとちょっとはなれてるかもねという感じ。 まぁ、災害の時などにも良く出てきそうです。 上のサムネイル見るだけでもこわいですね。 向こうは川もでかくて水量が日本とは違うだろうからなぁ~。 カリフォルニアはハリケーンの被害も多いし、災害に見舞われやすい場所なんですね。 これ、老朽化が原因なのかな? 最近、News Reviewのニールとキャサリンのコンビは相当飛ばしてます。 だいぶ息が合ってきたようで、キャサリンの鋭い突っ込みとニールの切り返しが楽しいですね。 それにしても、なぜこの真冬にキャサリンは半袖Tシャツなんでしょうか。 英語としては、難しめの単語は説明が入ります。 キャサリンはブリティッシュイングリッシュ全開で最初やや聞き取りづらかったのですが慣れれば大丈夫になってきました。 いろいろなアクセントになれる意味でも、おすすめのシリーズです。 字幕が無いのがちょっと残念。

英語リスニングおすすめ動画:'It’s-a Me, Mario!'

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いやもう、この静止画↑でノリノリのおっさんですが、マリオの声優さんです。 つーか、顔がもはやマリオそのもの。 コメディアンなんじゃ無いかってくらい、マシンガントークでユーモアあふれる話しぶりですが、役者だそうで。 スーパーマリオ64のころから声が付いたみたいで、この時点で26年もマリオの声優をやってるんですね。 ちなみに、ルイージとワリオとドンキーコングもやってるそうです。 多才すぎだろ。(笑) マリオの声優っていえば、世界で一番有名な声優かもしれないですよね。 まだまだ元気にがんばっていただいて、次々新しいマリオの声を生み出していただきたいです。 ・・・任天堂のゲーム機持ってないけど。 英語は ネイティブじゃ無いせいだとおもいますが 、発音はクリア。 (失礼。カリフォルニア州出身の方でしたのでネイティブでしょう) テーマ的にも難しい単語はないですね。 ただ、途中でオーディションの話をしているときのマシンガントークがめっちゃ早い。 まぁ、そんなに意味のあることを言っているわけじゃ無いですけどね。 何度聞いても楽しめるインタビューです。

英語リスニングおすすめ動画:The Magic Making Sound | That's Amazing

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効果音を作る職人さんたちのお話です。 映画やドラマを盛り上げるには、音も重要な役者ですね。 動画の中でも言われていますが、足音だったり雨の音だったり、こういう音は正しく存在することが普通すぎて、うまくはまっていると気づかないけど、無いと気づく、という物ですね。 なので、効果音を作る仕事って言うのはある意味報われないというか、最高の出来!って思ってもなかなか褒めてもらえないかもしれません。 実際、どのくらいの音が撮影時の物なのか、後から置き換えられる物なのか分かりませんけど、この動画見てると、ほぼすべてだったりするんでしょうか? ドキュメンタリーっぽい映像にも音を重ねているシーンがでてくるけど、ドキュメンタリーも音は作り物なのかな? ちょっとカルチャーショックです。 英語はスピードも速すぎず、発音も聞き取りやすいかなと。 特殊な単語は字幕でチェックして調べれば完璧!

英語のリスニング学習にYoutubeを活用!

今更ですが、英語のリスニング素材としてYoutubeが役に立つと気づきました。(笑) 一応、今更の言い訳をしておきますと、 1.コンテンツは日々増えていて、いろいろなものを選べる 2.だいたいのものがクローズドキャプション(字幕)付き 3.(パソコンだけ?)再生速度が変えられる というような状況になったことを上げておきます。 まずコンテンツについて。 おすすめのチャンネルは最後につけておきますが、最近は多くのメディアがチャンネルを持っていて、数分程度の短くてとっつきやすい動画が大量にアップされています。 BBCだったりCNNだったり、ちゃんとしたコンテンツが無料で観られるのは感涙ものです。 長すぎないのも一つのポイントで、リスニングはやはり繰り返し聞きこむことが学習には大事ですので、数分というのはちょうどいいと僕には感じられます。 とにかく量が膨大ですので、レベルや興味に応じたジャンルも選びやすいですね。 そして、そういうちゃんとしたところが作ったコンテンツはだいたい英語字幕付きです。 字幕はスマホのアプリ版でも見られますので、繰り返し見るときに、聞き取りづらかったところは字幕を出して止めたり、単語がわからなかったらつづりを調べることもできます。 分からないところをわからないままにしないで済むのは、学習効率としては全然違いますので、大事ですね。 最後に、どうしても速いと感じるときは、スピードを落とすこともできるようです。 アプリ版ではできないみたいでしたが、PCのブラウザでは設定(歯車アイコン)で選べました。 0.5倍と0.25倍ということで、0.25倍は遅すぎてあまり用途がないですね。 0.75倍くらいがある方がありがたいのですが、まぁ、仕方ない。 遅くしても、英語の音声自体はそこそこ自然な感じがしました。 そんなわけで、気に入ったチャンネルをチャンネル登録して、繰り返し繰り返し聞いていこうと思っています。 最後にいくつか、僕のおすすめチャンネルを。 ●Sesame Street https://www.youtube.com/user/SesameStreet/featured 子ども向けですが、子どもに英語を教える番組なので、英語学習者には役に立ちます。 教科書で出てこないような、でも日常会