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ドラマSUITで泣けるのはルイスのシーン

SUITシーズン4を視聴中です。 SUIT、なんか人気なので観てみようかと思って、第1話を観たときはどうしようかと思いましたよね。 なんか気取った人たちがリッチでアメリカンウィットな会話しかしない。 ハーヴィーもジェシカも立ち居振る舞いからしてえらくキザっぽい。 一瞬、やめかけました。 しかしこれはちょっと我慢して見続ける価値のあるシリーズです。 登場人物の性格はデフォルメされていますが、思った以上に人間味があり、ストーリーもよく練られています。 弁護士の話なのに、ほとんど裁判のシーンがないってのも面白いです。 さて、ルイス。 このドラマではハーヴィーの秘書のドナと、同僚のルイス・リットが特にスパイスとして効いていて、はっきり言って笑いどころも泣きどころも全部こいつらがもってっちゃってるイメージです。(笑) これがあるから、本筋のハーヴィーとマイクのところは、落ち着いて観られるっていう感じ。 詳しくは言いませんが、特にシーズン4ではルイスにマジで涙しました。 全体的に無駄に新しいキャラクターを出さず、既存のキャラクターの魅力でうまく話を回すストーリーの作り方に好感が持てます。 Amazonプライムで観られるのはシーズン4までですが、アメリカではシーズン5まで放映済みなのでそのうち追加されると期待します。 まだ続くのかもしれませんけど、さすがにそろそろマイクも新人って感じじゃなくなってきたかなぁ、役者の年齢的に。

SUITS シーズン1~3

海外ドラマのSUITS、シーズン3まで観ました。 いやー、評判良かったから観ようと思って、シーズン1の第1話を観たときは、正直ずっこけましてね、なんか、イケメンと美女がおしゃれなジョークを言ってるだけの軽いドラマに見えてしまって。 それで正直、観るのはやめるつもりだったんが、シーズン3の最後まで観たところで、本当にやめなくてよかったと思ってます。 正直、シーズン3の最後は泣きそうになったよ。 1話完結ではないドラマですが、ダラダラ伏線だけ張って回収しない最近のダメドラマではなく、節目節目で区切りが付くのはとてもいいし、全編にわたって濃密です。 このドラマの決め手は、ルイスとドナの2人だと思うのね。 正直、ハーヴィーとジェシカとマイクだけだったら面白くない。 特にルイスはすごく効いてて、嫌なやつかと思いきや、たまにすごくかっこいいし。 おすすめドラマです。

ルーク・ケイジ Netflixオリジナルドラマ

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そもそもNetflixにはまった最初のきっかけはデアデビル。 新しいAppleTVに、当初huluが対応していなかったので、Netflixの1か月体験に申し込んで、軽い気持ちでデアデビルを見てみたら、度肝を抜かれちゃったのよね。 とにかくひとつには長尺の格闘シーンが圧巻だった。 これでもうNetflixから離れられなくなって、ルーク・ケイジは一応デアデビルと同じ世界観ってことで外せないわけです。 なにしろ、このあとデアデビル、ジェシカ・ジョーンズらと共演するディフェンダーズが控えているので。 以下、軽くネタバレ含みます。 さて、ルーク・ケイジ。 作品はどうやら公開順が時系列順になっているようで、ジェシカ・ジョーンズのちょっと後の話になります。 話の端々にもデアデビルとジェシカ・ジョーンズの出来事が前提になっているネタが入っていますので、がっつり観たい人は、デアデビル→ジェシカ・ジョーンズ→デアデビルシーズン2を観てからの方がより楽しめるかもしれません。 デアデビルは、まぁまぁ重い話かなぁ~と思っていたけど、ジェシカ・ジョーンズを観たらこっちのほうが全然重くて、全部見るのがつらかった。 で、ルーク・ケイジは、僕の印象ではだいぶ軽めかなーと。 敵もデアデビルやジェシカ・ジョーンズに比べると、だいぶ弱いし。 ルーク・ケイジの性格も割と軽いし。 正直、デアデビルからの流れがなければ途中で見るのやめてますね。(笑) えー、いいところをさがすとすると、音楽かな。 舞台の中心になるバー(っていうの?)は、音楽のステージをやっているので、各話、とっかえひっかえいろんなバンドが出てきます。 この音楽はなかなかいいです。 敵が強いと思えない割に苦戦するルークにはなんかイライラしますが、デアデビルから登場しているある意味キーとなっている、看護師のクレアが割とラブラブなのはちょっと良かったねと、ほほえましい。 さて、次はアイアンフィスト。 カンフーものだということなので、ルーク・ケイジより期待してます。

グリッチ Netflixオリジナルドラマ

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グリッチ シーズン1を観終わりました。(全6話) 設定がなんとなく、同じくNetflixオリジナルのリターンズに似てるのかなと思いきや、似ていたのは死者が蘇ってくるという部分だけで、雰囲気は全然違う。 以下、核心には触れませんが、ややネタバレ含みますので要注意。 オーストラリア発のテレビドラマシリーズだそうで、舞台もオーストラリアのようですね。 リターンズの場合、蘇ってくる人たちがどこからどうやって来るのかさっぱりわからないんですが、グリッチではリアルに墓から出てきます。 この辺からして好感が持てる。 リターンズのよくわからない復活の仕方はちょっと納得がいかなかったのでね。 主人公は上の写真の警官。 この人の立場に立ちたくないですよね。 次々理解不能で対処できないことばかり起こるから。 こういう、謎が謎を呼ぶ展開の場合、1シーズン13話とかのドラマだと、1シーズンである程度解決してくれないとイライラするんですよね。 答えが知りたくて見ている節があるのに謎が深まるばかりではね。 その点、6話だったらまぁ、いいかな。 とにかく最初は唯一の味方っぽい感じだったエリーシャ(女性医師)も途中から全然怪しいし。 エリーシャが薬を扱うシーンなんかは、意図的に視聴者を怪しませようとしているのはわかるんだけど、まんまと罠にはまって、ドキドキしながら観ちゃいます。(笑) 上司(?)のヴィクも後半、めっちゃ悪者感出してくるし。 記憶のはっきりしない生き返り組のみなさんは、そもそも情緒不安定だし、ほんと主人公は大変です。 シーズン2の制作が決まったようで、2017年配信予定だそうです。 シーズン1は広げられるだけ広げて終わったので、さすがにシーズン2ではある程度伏線を回収してほしいですね。 個人的には、信じられそうな人がどんどん信じられないと分かってきた主人公が、次に誰を頼りにするのかが気になるところ。 できればシーズン2からの変な新キャラは出さないで、この世界で話がまとまるといいなぁ。