リバー(River) Netflixオリジナルドラマ
ちょっと大人向けの刑事ドラマ、リバー。 Netflixオリジナル、全6話となっています。 同僚を殺害されたベテラン刑事のリバーが、捜査を進めていくにつれ意外な事件の真相に迫っていくというストーリー。 2転3転どころか、話がコロコロ転がるので、実際どうなの!と気になってあっという間に全話見てしまいました。 アクションシーンなどなく、わりとまったり進むストーリーです。 以下、ややネタバレを含みます。 ↑写真の右のおっさんが、主人公のリバー。 左の女性は殺害されたスティービー。 視聴者は、最初は登場人物たちがどんな人格かもちろん分かりませんが、それがいい感じに目隠しになっていて、リバーの捜査が進むにつれて入ってくる情報で、意外な人間関係がわかってきます。 さらに、誰が犯人なのか、動機は何かという点もさることながら、殺されたスティービーにも意外な面があることがわかってくる、というストーリー回しは推理小説ではおなじみでしょうが、リバーのキャラクターが良い味付けになってるんですよね。 小説と違ってリバーの心情の描写はビジュアルだけなので、スティービーとの関係など、視聴者の想像に任される部分が多く、想像力を要するドラマかなという気はします。 残念なのは、死者が見えるというリバーですが、特殊な能力なのか、単なる本人の妄想なのかがはっきりしないところ。 例えば、Mr.ROBOTのように完全に妄想だ(というかあれは多重人格なのかな)という描き方もできるだろうし、絶対にリバーが知りえない情報なんかが、死者から提供されるようなら、現実の能力だとわかるのですが、結局その辺はあいまい。 勝手な想像ですが、この描き方だと、僕としては妄想説を取りたい感じ。 実際に見えるんだというなら、もうちょっとそれを活かした、スーパーな活躍シーンが欲しいところです。 Netflixでは、現時点で★4.5くらいの高評価。 悪くないんだけど、そこまでかな?という疑問はありますね。 全体的にやや暗いし、盛り上がりには欠けますし、結論もはっきりしません。 それでも役者がうまいので引き込まれますけどね。 6話という長さもちょうどいいのかな。 これで13話だったら起こるけどな。