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英語リスニングおすすめ動画:Sesame Street: Star S'Mores(Star Wars Parody)

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セサミストリートのスターウォーズパロディ動画。 僕のように両方が好きな方にはぜひおすすめです。(笑) ソロ役のクッキーモンスターは、相棒がクッキーのチューイ(噛むという意味のChewとかかっている)が食べたくて仕方が無くなってしまうので、自制心を学ぶというもの。 オビワン、ヨーダ、ベイダーのパロディキャラがそれぞれこうしたらいい、みたいなアイディアをくれますが、果たしてクッキーモンスターは自制心を獲得できるのか!? さて、見所はヨーダのパロディのグローダ。 セサミストリートのグローバーというキャラクターがやっていますが、このマペットの操者はフランク・オズ、ヨーダと同じなんです。 (スターウォーズEp5・6では、ヨーダはセサミストリートと同じ方式の人形だった) 本物がパロディをやるっていうのが面白いですね。 そしてもう1つは、ベイダーのパロディのベイカー。 あの名台詞、「I am your father」を言いますが、なんとあっさり言うことか。 スターウォーズのあのシーンは何度も観てますから、あんなにあっさり言われるとズッコケます。(笑) スターウォーズの名台詞がちりばめられているので、ファンはニヤニヤしっぱなしのはず! 登場人物は全部プロのマペット操者ですので、英語はちゃんとしてます。 クッキーモンスターは、一人称がつねにmeで、myselfの代わりにmeselfといったりしますので、そこはあらかじめおさえておくといいですね。 それと、パロディなのでネタが多くて、知らない人には分かりにくいところもあるかも知れません。

スターウォーズ フォースの覚醒は、僕らが求めていたスターウォーズなのか。(ネタバレ注意)

(ネタバレ注意) フォースの覚醒、僕的にはコレジャナイ感が漂っちゃったんですよね。 もちろん、新しい3部作の最初なので、まだ結論は出せないけど。 それにしてもなぜそうなってしまったのか、僕の求めるスターウォーズは何だったのかを考えてみた。 ●スターウォーズのコアは4~6 スターウォーズの話の基本はやっぱり「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」の3部作なんですよね。 ルーク、ソロ、レイア、ヨーダ、オビワン、ベイダーが中心人物。 それに愛すべきドロイドと、ボバ・フェットやジャバ・ザ・ハットなど魅力的なサブキャラが居ると。 この3部作、特に「新たなる希望」は予算の問題も相当あったということで、表現しきれなかったところも多々あるとは思いますが、ここが基本になっている。 ●エピソード1~3が公開されるまでの妄想 あえて妄想といってしまいますけどね。 エピソード1が公開されるまでの間、かなりいろいろなスピンオフが出ました。 正直、クオリティはピンキリで、良いモノもそんなに良くないモノもあったけど、とにかく新しいスターウォーズの物語を求める欲求にこたえてくれたのでした。 スターウォーズのタイムラインで分けるなら、前日譚、後日譚、それと4~6と同時代のサイドストーリーということになりますね。 前日譚はあまり書かれてこなかった。 エピソード4に繋がる必要があって制約があったのか、次の映画がエピソード1になることから書きづらかったのか。 同時代のものもあまりなくて、結局スピンオフというと、後日譚がメイン。 こちらはかなり展開していて、もう今更ネタバレにはならないと思うのでざっと書くと、ルークが結婚していたり、レイアとソロにも子どもが何人か居てジェダイになってたり、帝国の残党の後は別銀河からエイリアンが攻めてきたりとやりたい放題。(笑) ●僕(僕ら?)は何を求めていたのか エピソード4~6での不満っていうのは、一言で言うと、ジェダイの戦いがみられないこと。 ルークはちゃんと修行してもらってないし、オビワンもヨーダも弱くなってるし。 なんかベイダーも強そうには見えない。 技術や予算の制約から、初期3部作ではライトセイバーの戦いの描写がいまいちなのね。 スピンオフシリーズの後日譚では強くなってジェダイマスターと呼...

ネタバレ大注意 フォースの覚醒レビュー2 人物描写について

フォースの覚醒観てきました。 レビューっていうか感想っていうか、人物描写について言いたい。 まず旧作の話から入ります。 エピソード4〜6で主役級だったマーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォードは、ハリソン・フォードこそその後、役者で大ブレイクしましたが、基本的にそんなに演技力のある方とは思って無いです。 狙いなのか予算の都合だったのかよくわかん無いけど。 ただ、映画全体として観た場合には逆にそれがいい味だしてると思っていて、演技力でキャラの内面を打ち出すというより、広大な宇宙で繰り広げられる冒険活劇として成功していると思っています。 例えば、エピソード4で、デススターでオビワンがやられたことについてルークは悲しみにくれるわけですが、その直後、追ってきたタイファイターを打ち落として、ヒャッハー!とか全力で歓喜するシーンとか。 すでに完全にオビワンのことは忘れてます。(笑) 4〜6ではキャラクターはみんなサバサバしていて、細かい感情の機微を表現してません。 逆にエピソード1〜3はみんなうまい。 ヘイデン・クリステンセン、ナタリー・ポートマン、ユアン・マクレガー、誰を取っても一流の演技力です。 設定的にもシスとジェダイの微妙な駆け引きがあることもあってか、微妙な感情の表現が大事にされていると思います。 エピソード3のオビワンとアナキンのバトル中のセリフはどれもしびれます。 さて、フォースの覚醒はどうでしょう。 全体的にフォースの覚醒は新たなる希望との相似性を重視しているように思います。 タイファイターを打ち落としてヒャッハー!なシーンもあります。 あるにはあるんだけど、ちょっと違和感。 なんか、マーク・ハミルみたいなサバサバ感がないのよね。 役者が張り切りすぎちゃってるというか。 もっと肩の力を抜いてやってもいいんじゃないかなーと思うけど。 その辺、スターウォーズの重み、みたいなものも今やあるんだろうなと感じます。 エピソード4の時みたいな、全て初めての新鮮なスターウォーズはもうできないんだろうなと。 次はもうちょっと役者も慣れてきていい感じになってくるんじゃないかと期待したいが、、、2年待つのは長いね。(汗)

ネタバレ大注意 スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒観てきたからレビューっていうか感想を。

えー、フォースの覚醒の感想、ひとことで言っちゃうと、コレジャナイ感? まぁ、僕の中でスターウォーズが熟成されすぎてて、何観てもそういう感想になっちゃったんじゃないかという気もしますが、僕のみたいスターウォーズじゃなかった。 もっともまだ3部作の最初であり、初見ですから、これからいい感じに熟成されて、あれ?意外と良かったのかな?と思えるようになる日が来るかもですけどね。 来るといいんですけどね。 僕がコレジャナイと思う最大の理由は、ストーリーの説得力のなさ。 SF(サイエンスフィクション)っていうより、ファンタジーなんだよね、展開が。 ご都合主義に過ぎるんだ。 (以降ネタバレするよ) まずフォースの覚醒の冒頭のジャクーのシーン。 ファーストオーダーとレジスタンスの小競り合いが起こったのがなぜこの場所なのか。 ルークの地図とやらがここにあった理由が不明。 エピソード4新たなる希望の場合、タトゥイーン付近で戦闘が起こったことはちゃんとつじつまが合う。 オビワンがそこにいたからレイアは設計図を持って逃げてきたのであって、オビワンはルークを見守るためにタトゥイーンに居たんだ。 R2D2とC3POをおじさんが買ったのはちょっと出来すぎてるけど、R2D2はオビワンのところに向う途中で捕まったので、人口密度の低いエリアでルークと出会うことはそれほど不自然じゃない。 逆にフォースの覚醒は不自然が積み重なりすぎ。 ポー・ダメロンとフィンが逃げて不時着したあたりにたまたまレイがいるのは都合が良すぎだろ。 さらに、なぜかミレニアム・ファルコンで逃げ出して、ソロとチューバッカに会うという、広い銀河で、文字通り天文学的確率の中で奇跡が起こり続けるというストーリー回し。。。 ハイハイ、あれもこれもフォースの導きなんだよね?って片付けていいのだろうか?(苦笑) スターキラー基地で、逃走中のレイとなぜかすぐ出会えるのは、、、まぁよしとしようか。 デススターでも同じような感じだが、あの時はR2D2がもっと情報的にサポートしていた描写があったけど、今回はホント偶然すぐ見つかっちゃうっていうね。 ・・・まぁよしとしよう(大事だから2度いう) そのスターキラー基地。 弱点がむき出しすぎだろう。 第1・第2デススターの時のようなハラハラ感がない。...