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英語リスニングおすすめ動画:How Scientists Created A Wormhole In A Lab

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ワームホールってあれ? ワープとか、タイムスリップとかに使うやつ!? なにそれ、つくれんの???? ということで、タイトルからして興味惹かれますね、この手の話は。 えーっと、英語って言うか科学が難しくてよく分かってないんですけど、時空のワームホールではなくて、磁界のワームホールっていうのを作ったらしいんですね。 どういうものかというと、磁石にはS極N極があって繋がっていますが、片方の極しかない(正確に言うと、見えないブリッジで繋がったもう一方の極がどこかにある)磁石で、モノポールというそうです。 これがどのくらいすごいことなのかよく分かりません。(笑) 基本的な考え方は時空のワームホールと同じだけど、磁界の扱いは今までの研究でよく分かっていて得意なので、これはできたということみたいですね。 もちろん先々の時空のワームホールに役立つ研究でしょうし、実用的には、例えばMRIを小型化して、手術中に同時にスキャンもできるようになるということで、こういう商業的にすぐ役立ちそうな技術はどんどん研究が進むのでは無いでしょうか。 磁石の極って、子どもの時不思議だったのを思い出しました。 棒磁石って、両端がSNになっていて、真ん中で折ったら分離できるんじゃ無いかと思ったんだけど、折ると、それぞれがSNを持った磁石になるんだよね。 うむ、色々不思議です。 相当まくし立てるような英語で、かつ内容も専門的なのでレベルは高い。 でも、面白いし、細かい音が消えて聞き取りづらくなっていると言うことが少ない話者なので、字幕も参考に何度も聴いて耳を鍛えるにはうってつけかもしれません。

英語リスニングおすすめ動画:Organic Matter Just Found On Dwarf Planet Ceres! Could Alien Life Be Next?

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準惑星セレスで、生命の元となりえる有機物が見つかった!という話。 彗星から持たされたのでは無く、小惑星の中から見つかったということと、セレスは45億年ほど前からあるということで、太陽系の初期から存在しているので、この発見により、生物の起源に関する考え方が変わってくる可能性がありますね。 有機物は以外と太陽系全体に普通に存在するかも知れないとなると、地球外生命体を太陽系内で発見できる可能性が高まるということで、アナウンサーも興奮気味です。(笑) 準惑星って、Dwarf Planetって言うんですね。 セレスは火星と木星の間の小惑星帯にありますが、小惑星としてはでかすぎる(水星の約5分の1)ので、準惑星ということになってます。 NASAが分光器とやらでみつけたらしいんですが、なんで光だけでそんな物が見つけられるのか、最近の技術はすごいなぁとしか思えないんですが。 で、周囲の物質がセレス内で生じた物であることから、この有機物も彗星からもたらされたのではなく、セレス自体にもともとあったと結論づけたとのこと。 宇宙の話はロマンがあって面白いのですが、用語が特殊で、前提となる自然科学に対する興味も必要で、宇宙好きで無い人にはかなりレベルの高い英語かも。 ただ、字幕有りですし、字幕以外にもキーワードは大きく画面に表示されたり説明してくれているので、調べながらならついて行けるかも。 読み上げているのはアナウンサーなのかな、ニュースを読む専門の人みたいなので、早めでも発音はきれいです。