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Macbook Airを買った。

買いました、MacbookAir。 モニタ:13.3インチ、ストレージ:128GB、CPU:Core i5デュアルコア 1.7GHz、メモリ:4GB。 いわゆる、2011midというラインナップで、右から2番目のもの。 購入の動機は、自宅が3階建てで、メインの生活空間が2階のリビングなのにデスクトップパソコンが3階にあって使い勝手が悪かった。 リビングにでかいものはおけないので、では小さいものを、というわけだ。 何も作っていないけど、iOSのデベロッパ登録もしてるので、Macにしてみたという次第。 今までのWindows資産、といってもAdobeCS5だけだけど、こっちもMac版をとすぐにはできないので、どうせ動作確認とかにも必要だろうから、ParallesでWindows7を入れる。 購入前不安だったのはParalles→Windows7→PhotoshopCS5と動かしたときのスピードだったのだが、結果として全く問題なし。4年前のデスクトップと比べてるんだから当たり前かな。 デスクトップは破棄して、MacbookAirを自宅でのメインにする予定。 音楽ファイルなどのでかいのは、もともと使ってるNASを活用で、ストレージ容量も問題ないようだ。 WebみてCS5をたまにさわるだけにしか使わない(もしかしたら将来的にiOSアプリ開発はするかも)ので、ほとんどカスタマイズする予定もない。 家でWeb見るならiPadより便利だしね。 僕はものを買うときは目的をはっきり持つことが大事だと思ってます。 パソコンって何でもできますよー、みたいな売りかたされてるせいもあって、期待に胸ふくらませて買っちゃうと、すぐ「遅い」とか「容量が足りない」とか不満が出てくる。 でも、iPadは「本」、MacbookAirはWebとAdobe製品使うだけと思ってるので、Adobe製品がまぁまぁたまの使用に耐えるスピードで動いてくれるうちは現役で使えそうですわ。 減価償却は4年に設定。ソフト含む初期導入費約12万。月2500円ですよ。買った方が良いよね、これ。 まずはたらたらと喜びを。 Parallelsのこととかもうちょっと分かってきたら書いてみようかな。 AppStoreも今度のぞいてみよう。

iphone用サイトで画像をきれいに。

iPhone、iPod touchのRetinaはきれいなのですが、サイトを最適化する場合、縦横それぞれ半分の解像度で作るのが今でも一般的のようです。 それでも、文字はなめらかになるのですが、画像はどうしても拡大表示したようなゴツゴツしたものになってしまう。まぁ、気にしなければいいのですが、他がなめらかなだけに気になってしまうわけです。 で、試しに、実際に指定するサイズの倍の解像度で画像を作っておいてはどうかと思ってやってみたらきれいにできました。 どういうことかというと、 縦表示のサイト(横320ピクセル×縦480)でサイトを作るとして、 横幅いっぱいに表示したい画像は普通なら、横320ピクセルで作りますが、 これを横640で作ります。 で、そのまま表示するとはみ出しますので、htmlやcssの方で320ピクセル表示(50%表示)にします。 PC用のブラウザでは画像を半分に縮小しますので、ブラウザによっては逆に荒れますが、 iPhoneの場合、これでピクセル等倍になってくれるようです。

Kinoppyの善し悪し

Kinoppyに登録してみました。 パソコンで本を読むような気にはならないので、iPadでの利用です。 せっかくだからiPod touchでも使ってみようと思いますが、まずはファーストインプレッション。 …なにこれ、全然ダメ。(笑) ダメな理由1 本が探しづらい ダメな理由2 文字の大きさを自由に変えづらい ダメな理由3 搭載されている書体が読みづらい まず致命的なのが、本が探しづらいこと。 紀伊国屋さんは本屋さんですから、紙の本も売りたいのは分かりますけど、Kinoppyで探すときは電子書籍だけを効率よく探したいんですよ。そういう作りになってない。 有る本の詳細を見ているときに、おすすめ表示される本が電子書籍じゃないし、iPadからではジャンルで探していけない。 PC版のサイトではジャンルで絞り込めるが、ジャンル分けが中途半端に粗い。 この辺はせっかく書店でのノウハウがあるんだから、分類をもう少し考えるべきだな。 ビューワの作りは黎明期の分野なので致し方ないところもあるけど、文字の大きさ変更の不自由さはなんだかなぁ。購入する本にもよるんだろうか? 内部的にはファイル形式が何通りか有るようだし。 でも、AppStoreでアプリ化して売ってる本だって、もっと自由に文字サイズ変更できるぞ。意味不明にでかい余白も何とかして欲しい。 さらに書体が読みづらい。明朝なんだが、横線が細すぎて。 電子書籍にはすごく期待してるのでがんばって欲しいものです。 ほんと、ユーザー視点で考えてね。お願いします!

PDFに埋め込まれている全画像を一括で取り出す。

Acrobatが有る場合。 「アドバンスト」→「文書処理」→「すべての画像を書き出し」 意外と見つけづらかったのでメモ。 本を自炊じゃなくてスキャン代行業者に頼むと、場所によりますがPDF納品のみの場合もあります。 そのままChainLPにかけられれば良いんですが、エラーが出ちゃうときは一度JPEGなどの形式で画像を全部一気に取り出したい、そういうときのためです。 もともとJPEG圧縮されている画像は再圧縮はしないそうなので、単純に画像ファイルの抜き出しになるはずです。 取り出し、抜き出し、書き出し、この辺の言葉の意味が実際いろいろで、なかなか目的の情報を探せませんでしたが、結局ヘルプに書いてあったというオチ。(笑)

iPadを持っている自分がKindleやSonyReaderを買っちゃう理由を考えて自分を納得させてみる。

iPad持ってるなら、KindleとかReaderとか要らないじゃん、無駄じゃん、かぶってるじゃん。 …ですよね~。(^_^; でも欲しいんです。 欲しいけど、確かに無駄だろうと止める自分もいる。 天使と悪魔の葛藤です。 そこで今回は悪魔になって、天使の自分を説得してみる。 ●Kindleを買う理由。 iPadの画面はきれいだ。KindleのようなeInkにはかなわないとはいえ、十分長時間の読書に耐える。でもどうしてもかなわない点がいくつかあるわけで。 ・Kindleの方が軽い ・明るい場所で読みやすい(室内でも電灯の反射に強い) ・電池が圧倒的に持つ いずれもiPadでは当面勝てない部分です。 今後電子化される書籍が増えてきたら、参考書片手にノートパソコンで作業するとかそういう場面も考えられるわけで、さすがにiPadとMacbookAir両方持ち歩くのは重いかなと。本に限って言えばKindleはやっぱりiPadより優れているわけですよ。 しかも、KindleはiPadのアプリにもなっているので、場合によってどちらを持ち歩くか決めればいいよね。 食事に出るときとか、明らかに本を読む、本しか読まない! と決めてるときはKindleにするとか。 えぇ、どうですか。これで。 しかもそんな便利なKindleが今なら1万円弱! これは買うしかないでしょう。(強引) ソフトの参考書など、文庫じゃない大きめの本を読むことが多い私としては、KindleDXくらいの大きさ(ピクセル数)のモデルにももうちょっと力を入れて欲しいのだが。 ●SonyReader iPadとKindleを持っている場合、SonyReaderなど他のビューワはいるのだろうか。いるのだ! なぜなら、電子書籍市場が混乱を極めている昨今、端末に依存しているコンテンツが存在するようだからだ。 電子書籍は便利だ。もう一度足を踏み入れてしまうと、今まで紙しか知らなくてごめんなさいと、なぜか謝りたくなるほど便利だ。だからできるだけ電子書籍で読みたい! なのにKindleでは売っていない本があったらどうするか。あきらめる? いやいや、見られる端末を買うのだ!(笑) こう考えてみよう。 ビューワは本棚だ。 今までは読書家は家に大きな本棚をいくつも置いていた

MacbookAirのストレージ容量を簡単に、安く増やす。

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さて、MacbookAirが欲しくてたまらないのにまだ買ってない僕です。今月中には! MacbookAirってSSDだから、ストレージ容量が少ないですね。(「フラッシュストレージ」ってSSDのことですよね?) 軽量・省電力のモバイルマシンとしてはSSDという選択肢で正解と思いますが、128GBでは若干不安を感じるのも確か。 個人的にはデータはクラウドかNASに置くつもりなので(まだ買ってないから「つもり」w)良いのですが、いざ買ってみて絶対的に足りなかったら困るなぁとも思います。 SSD容量が256GBのモデルはちょっと高いし。 SSDの換装というのも(無保証だが)できるようですが、あんまり一般向けじゃないですよね。 で、どこかネットで見たのですが、SDカードあるいはUSBメモリを使えばいいと気づき、目から鱗でした。 SDカード・USBメモリとも、64GBで7000円くらいならかなり選択肢がありそうでしょうか。 Amazon SDカード 64GBでの検索結果 USBは他の機器で使うことも多そうなので、13.3インチモデルならSDカードの方がよさげ。 11.6インチモデルはSDカードスロットが無いようなので、USBメモリになるかな。 それか、microSDと小型のUSB microSDリーダーを使うというのもありですね。 USBメモリもかなり小型のものありますが、どちらにしてもちょっと出っ張りが気になっちゃうかもしれませんね。 まぁ、とにかく実際やるかどうかは別として、SDカードやUSBメモリで簡単に(そして安く!)ストレージが増やせると思っていれば、容量で二の足を踏むこともなくポチれるという訳ですよ。 ・・・ParallesでSDにWindowsインストールとかできちゃったりするんだろうか。できたらいいなぁ。買ったらやってみよう。(笑) (追記) ちまたで言われているSSDの寿命問題。 実際に試したわけでもないけれど、漠然と問題ないと思っている。 なぜならいつでもインストールし直せるOSやアプリのみSSDに入れて、バックアップが必要なデータはクラウドにも入れておけばいいよね。 たとえばDropboxなんかでも、シンボリックリンクを使えばSDカードの中身を同期できるはずなので、本体のSSDの負担を軽減できるのではない

iPhone,iPadで速読の訓練中

速読というとなんか、昭和の末期にテレビで本をすごいスピードでめくりながら内容を理解するというどちらかというと奇人変人大集合的なニュアンスを思い浮かべてしまうわけですが、そこまでではなくても、情報収集の時間が少しでも減るのはありがたいわけで。 趣味の読書も、速読ができれば、本屋さんでどの本を買うか迷う必要が無いんですよ! 読みたい本全部買って全部読めばいい! (僕は本屋さんでおもしろそうな本が並んでいるのを見るたびに、うれしい反面それらを全部読めないことにがっかりしてしまうので) それで速読関連の本はいくつか読んでいたのです。 ↓これなんかは割と良い感じでした。 が、毎日数十分の練習時間を家でとることが続かず。この辺はがんばれば結果がでそうなところなのですが。。。 ↓こっちは、家でじっくりトレーニングしなくても大丈夫な感じ。二桁の暗算など、道を歩きながらでも練習できる。 まぁ、これらの本も良かったのですが、結局いつも持ち歩いているのはiPodとかiPad。 ふとApp Storeで「速読」を検索してみたら、いくつかあるのですね! それで、使いやすそうだった2つを買ってみました。 ●iPhone用「速読訓練」 http://itunes.apple.com/jp/app/id347814979?mt=8 iPod touchで使ってます。 使い方の説明が少ないのですが、画面を一度タップすると下にメニューが出ますので、まず測定→訓練で、やりながらスピードや行数を調整すればよいと思います。 訓練は、楽に読めるスピードでは意味がないと思うので、速め速めでやっていくのがよさそう。 シンプルで特に訓練履歴が残ったりするものでもないので、ある意味気軽に、いつでもできます。 青空文庫から訓練素材を足せるので、平易な短編を入れておくとすきま時間での練習に便利です。 ●iPad用「速読マスター2 HD」 http://itunes.apple.com/jp/app/id472228638?mt=8 こっちの方は、カリキュラムのようなものがあります。 1週間速習コースに従えば7日間で一通り終わりますが、やっぱり一週間でやるのはちょっと無理が。。。(^_^; 途中からついて行けなくなりました。 要するに収録されている練習