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Google Adwords コンバージョンのアトリビューション モデル

GoogleのAdwordsを利用していると、たまにサポートから「こうしたらどうですか?」という提案の電話がかかってくることがあります。 頼んでないけど、「無料サポートの担当になりました」とか言って。 まぁ、Adwordsもどんどん新しい機能が追加されているので、話だけは聞くようにしています。 で、先日勧められたのが、コンバージョントラッキングのアトリビューションモデルを変更すること。 これ、いつから変更できるようになったんでしょうね。 デフォルトは「ラストクリック」になっているようです。 最後にクリックされた広告なりキーワードのみをカウントしていくもの。 これは分かりやすくて、コンバージョンに実際に至った最後のアクションに対して、「1」という数値を割り当てます。 しかし実際ユーザーがコンバージョンするまでの間には、広告を複数回クリックする可能性が結構高いのが現実でしょう。 アトリビューションとは貢献度のことですが、アトリビューションモデルを変更することで、決断に至った最後のアクションだけでなく、その前段階のアクションに対しても評価をすることができるという発想ですね。 で、変更できる設定は現時点(2017/04/20)で他に4つ。 ●ファーストクリック ●線形 ●減衰 ●接点ベース ファーストクリックは、ラストクリックの反対で、最初のクリックに全ての値を割り当てるもの。 線形は最初から最後までのクリックに対し、均等に貢献度を割り振るもの。 減衰は最後に近いクリックは高く評価、最初の方のクリックは低く評価するというもの。 接点ベースは最初と最後を高く評価、その間は低く評価します。 アイディアとしては面白そうだなという気はします。 例えば、キーワードAとBがあるとして、ラストクリックモデルでAばかりコンバージョンしている場合、Bは要らないという判断にもなりかねませんが、線形・減衰・接点ベースで貢献度を評価すれば、もしかしたらBが意外と重要なキーワードである可能性もあります。 今まで見えていなかった隠れた貢献度が見えてくるという点では役に立ちそうです。 しかし、このアトリビューションモデル、1つ問題が。 それは、「実際に何件コンバージョンしたかが分からない」ということ。 コンバージョンっていうのは、本来...

AdWordsでの、年齢層によるコンバージョンの傾向

もちろん広告の性格によりますよ、と前置きしておきます。 その上で、私が運営している広告を見る限り、概ね若いユーザーほど、AdWordsでのコンバージョン率が高いと言えそうです。 コンバージョン率が高いということは、(クリック単価にも依存しますが基本的には)コンバージョン単価が低いということです。 効率が良く、狙い目であると言うことですね。 年配の方ほど、クリックはする物のコンバージョンに至らない可能性が高いようです。 ネットでの購入に慎重であると言うことでしょうか。 AdWordsでは年齢層別に入札単価を調整することができますので、効果の高い年齢層に重点的に予算が回るようにすることで、全体のパフォーマンスを上げることができるかもしれません。 設定方法は 1.設定したいキャンペーンを選ぶ 2.「ユーザーリスト」のタブを選ぶ 3.「ユーザー属性」のボタンを押す 4.「年齢」のタブを選ぶ 5.「入札単価調整比」の項目で、+10%、-10%など、パーセントで指定する

Adwordsの類似ユーザー(Similar to)の数がめちゃくちゃ増えてるんだが。。。

ひと月ほどブランクがあって広告を再開したのですが、びっくり。 前回見た時と比べて、類似ユーザーの数がめちゃくちゃ多い。文字通り桁違い。一桁増えてる。 なにかルーチンが変わったんだろうか? 不思議なのは、メインリストという、必ず作られる全体のリマーケティングリストに対する、Similart to メインリストの数より、条件で絞り込んでいるリストの類似の方が数が多いこと。 類似でないリストは、必ずメインリストが最大の数になってそこから絞り込まれているので、その感覚からすると不思議。 ある程度じょうけんを絞り込んだ方が、類似ユーザーを使うには良いのかな??? (例:数値はイメージです) メインリスト:50000 Similar to メインリスト:30000 サイト全体の1/4程度に条件を絞り込んだリスト:22000 上記のSimilar to:100000 特定の1ページに絞り込んだリスト:700 上記のSimilar to:18000 だいたいこんなイメージ。 絞り込むほど、元になったリストよりSimilar toの方が多くなっている。(割合的に) リマーケティングリストはセグメントした広告が出せる一方、ある程度普遍的な広告な場合はあまり絞り込みすぎたリストは使いづらい。 だからあまり設定していなかったのだが、Similar toを目当てで設定してみるというのはありかもしれない。 また、メインリストに対するSimilar toよりボリュームが増えているリストがあるので、リストにふくまれているユーザーは重複していないようだ。(少なくとも一部は) なので、いろいろなリストを作ってSimilar toを取得し、広く広告を出稿するのに役立てられるかもしれない。 ちなみに類似ユーザー向けの広告は、ここ2~3日運用してみた限り、クリック単価がめちゃくちゃ低い。 検索ネットワークで100円を超えているのと同等の広告を出してみたところ、2~3円だった。 表示回数も多いので、広く浅く認知させるために役に立つかもしれない。 ただし、経験上コンバージョン率はすこぶる低い。 他の効果的な広告の予算を圧迫しない範囲で、周知用として有効だろう。 その役割は通常のディスプレイネットワークが担えると思っていたが、ここまで安く広く出稿...

年末年始はコンバージョンもトラフィックも激減するなぁ。

いや、まぁ、なんも特別なことをしなければそうなりますよね。 年末年始は一般的にサイトのトラフィックは減る傾向ですし、トラフィックが減ればコンバージョンも減る。 コンバージョンの絶対数だけで無く、率も下がります。 初売りみたいなものをやる類いのキャンペーンではないのでこれはしょうが無いですね。 こういうときはおとなしく予算を下げといて、戻ってくるのを待つしか無いね。

Yahoo!プロモーション広告の品質インデックス

Adwordsだけでなく、Yahoo!の方も広告を始めちゃったりしたわけですが、基本的な考えは同じものの、用語が違ったり使い勝手が違ったりとちょっと戸惑うところもあります。 さて、Google Adwordsの品質スコアに該当するものがYahoo!プロモーション広告にもあって、品質インデックスと呼ばれています。 同じく10点満点で採点され、品質インデックスが高いほど、上位掲載が狙いやすい・クリック単価が下がりやすいという点も同じです。 で、困ったことに、1日一回更新というのも同じようです。 ほんとにもー。。。 何が困るかってのは前にも書きましたが( google adwordsの品質スコアって困るよねっていう愚痴 )、要するに広告開始初日は値が低めに設定されて効率が下がるということ。 これ、もうちょっとなんとかなんないのかねー。 ちなみにAdwordsと全く同じキーワード、広告内容で出稿していても、値はことなります。当たり前か。 Adwordsの方のヘルプではアカウントの実績も考慮されるという記述があったと思うので、Yahoo!もそうなんでしょう。 で、新参のYahoo!では低め、古参のGoogleでは高めにでているのかなと。 いずれにしても広告のポテンシャルとして、Adwordsで10/10をとれる内容なので、Yahoo!もじわじわ上がっていくと思われます。

google adwordsの品質スコアって困るよねっていう愚痴

google adwordsの広告には品質スコアというものがあります。 広告の善し悪しのスコアで10点満点でgoogleが付けてくる数値です。 ●広告のクリック率が高い ●広告の内容とリンク先ページの関連性が高い ●リンク先ページの内容が良い(利便性が高い) 上記の条件でスコアが上がります。 まぁ、分かるような分からないような指標ですね。 広告を出す以上、クリック率は高くなるように頑張るわけだし、ランディングと関連性の薄い広告を出してもコンバージョンしませんから、これも関連性が高いのは当たり前。 ランディングページの内容についても当然SEO的な施策もしてるでしょうし、わざわざ使いにくいページなんて普通作りません。 要するに、普通にやっていれば自然と上がっていくスコアなんですね。 ところが、困ったことに、このスコアの更新は1日1回らしいんですよね。 1日の途中で数値が変わったのをみたことはありません。 (何時に更新するのか分かりませんけど、通常の営業時間ではないようです) 品質スコアがただの数値で、上がったからやったー、みたいな自己満足のものなら別にどうでも良いんですけど、 広告の表示順位、ひいては入札額に影響するんですね。 ざっくりいうと、広告の順位は、品質スコア×入札額で決まっている。 ということは、品質スコアが上がれば入札額が低くて済む、ということ。 広告の開始時点で品質スコアが10/10になることは無いようです。 自分の経験では、普通にやっていれば2日目からは10/10から8/10くらいには上がってきます。 つまり初日と2日目以降では、必然的に初日の方が、コンバージョン単価・クリック単価が高くなってしまう。 長いスパンで運用する広告ならまぁ問題にならないんですが、ある特定の1~2日だけ、爆発的に効果をあげたい広告で、これがネックになります。 初日の品質スコアが4/10なんて評価にされてしまうともう大変。 トラフィックが見込める初日に、クリック単価が高くなりすぎてしまって満足な運用が出来ません。 2日目にスコアが上がると、グッと効率が良くなるという寸法。 しかし、広告の性質によっては、これでは商機を逃してしまいます。 もうちょっとこの品質スコアの初期値についてはどうにかならないもんかなと思いま...

Google Analyticsの言語で表示される「ja」と「ja-jp」(ロケール)の違いとは。

Google Analyticsの言語という項目で、jaとかja-jpとかいう項目が表示されます。 この2つなにか違いがあるのかな? ロケールがなんたら、とかいうよく分からない説明がでてきますが、要するにユーザーの言語環境であって、いずれも日本語を表しているということは分かります。 ところが、とある方に指摘されて気づいたのですが、一年前の同時期と比べると、「ja」と「ja-jp」の数が逆転している。 去年は「ja」の方が多いんだけど、今年は「ja-jp」の方が多い。 いずれも日本語の環境であることは確かなので、気にしなければそれまでだが、説明しろと言われるとちょっと困る。 どうやらこれはIE様のせいらしい。 IE9まではja、IE10からja-jpに変わったみたい。 IE10で、設定のインターネットオプションを開き、全般の言語をクリックすると、日本語(日本)[ja-JP]と表示されています。 というわけで、結局のところ、「違いはない、気にするな」という結論になるわけですが。 なぜ変えた、IE。

リマーケティングのSimilar to(類似ユーザー)でコンバージョンがとれた

今回初めてGoogle Adwordsのsimilar toというリマーケティングリスト、いわゆる類似ユーザーを使ってみました。 まぁ、類似ユーザーでコンバージョンが入るって、当たり前って言うか、そうじゃなきゃやる意味がないんですが、実は今、行っているキャンペーンは対象がかなり限定された内容なので、類似ユーザーがその対象の条件に当てはまるのかどうかについては疑問があったんですね。 だから、半分以上はダメ元ですが、一応新機能だし使ってみたという次第で。 ところが開始して数日後に、1件ですがコンバージョンが入ってきたので、ちょっとびっくりしたわけです。 結構類似ユーザーの精度、高いのかなと。 こういうのはたった1件でも0件とは大きな違いで、すくなくとも本当にターゲットの条件に当てはまる人が入っていると分かっただけでがぜんやる気が出てきますね。 とりあえず予算は少し上乗せして様子見をして行くことに決めました。 結果はまた後日。 →その後の追記 analyticsの類似ユーザーについて続報

GoogleAdWordsのリマーケティングリストの増減が激しい。

GoogleAdWordsのリマーケティングリストのサイズが、急に増えたり減ったりするようになってしまいました。 かなり劇的に増減していて、いきなり前日の数十分の一にまでへったりします。 とくにSimilar toの変動が激しい感じ。 なにこれ、検索結果であるようないわゆるGoogleダンス?と思ったのですが、どうやら不具合がでているというようなことらしい。 サポートに問い合わせてみたらそんな回答でした。 なんにせよ、これはちょっと困る。早く直して欲しい! -----(2013/11/07追記) ちなみにこの、数値がおかしくなる現象について、あくまで表示上の問題であって、実際に持っているリストの数が増減しているわけではないそうです。 つまり、例えば昨日まで10万だったリストのサイズが1000とかなっちゃってたとしても、実際裏では10万人分のリストがあると。 もちろんこのリストに対して広告を出稿すれば、10万人が対象になります。 ある程度正確な数が分からないと出稿しづらいので早急な改善を望みますが、実際リストが減ったわけではないということで、まぁ良かったです。

Google AdWordsのユーザーリストにSimilar to(シミラーユーザー)という項目が増えていた

久しぶりにAdWordsのアカウントにログインして、「キャンペーン」→「共有ライブラリ」→「ユーザーリスト」を開いて見たら、なんだかリストの数が増えていた。 自分で設定したリストの他に、「Similar to ~」というリストが大量に出来ている。 タイプ欄に「類似ユーザー」と表示されているこれら、「Similart to ~」がそのまま「~に似ている」という意味だから、自分で設定したリストのユーザーに類似したユーザーのリストということらしい。 Googleのヘルプより 既存ユーザーに類似するユーザーにアプローチする 要するに、直接自分のサイトを訪れた人だけでなく、それに属性が似た人にも広告が出せるようになったということですね。 それだと広告の対象者が一気に増えてリマーケティング広告の効果が以前よりかなり上がる可能性がありそうです。 アクセスがそれほど多くないためリマーケティングタグの設置を見送っていた場合なども、この類似ユーザーを狙ってリマーケティングを活用するという道もありますね。 とあるサイトでは、Similar toのリストは元のリストの10倍くらいという報告もありましたが、私のところでは2~5倍くらいでした。 設定期間にもよるかな。 私が自分で設定しているリストは期間を90日~120日間にしていますが、Similar toは30日間で固定のようですので。 これはリマーケティングタグの可能性が広がる機能で、今回ぜひ使ってみますが、諸刃の剣のような気もする。 つまり、自分のところで広告出してないのにリマーケティングタグを入れっぱなしにしておくと、同業他社の類似ユーザーとして取られちゃうんじゃないかと。 難しいところですな。

AdWordsから他社サイトへのリンク

Google AdWordsへの出稿で、自社管理でないサイトへのリンクを出稿したいというご相談がありまして、ちょっと調べました。 つまり、例えばAmazonで自社製品が売られている。直販はやっていないけどWebでの販促はしたいので、ランディング先をAmazonの商品ページにしてしまいたい、等という場合です。 まぁ、Amazon等の通販サイトからしたら非常においしい話ですけどね。(笑) 自社で直販する体制をつくるのも大変ですから、既存の店舗に乗っかる広告というのも有りなんでしょう。 リアル店舗の場合もメーカーと店舗で協力する場合もありますしね。 で、何が一番気にかかったかというと、そういう広告が規約的にOKなのかということ。 結論から言うと、問題ないとのこと。 サポートの方とお話ししたので間違いないですが、規約は変わることもありますのでその点は要注意。 例えば弊社がAdWordsに自社商品の広告を出稿してランディングをAmazonにする、という広告は問題ないそうです。 もちろん、GoogleはAmazonとの関係には関与しませんので、トラブルがあっても知らないよという立場ですが。 1つ注意が必要なのは、ブリッジページはだめ、ということでした。 今回は関係ないのですが、一度自社サイトを挟む場合に要注意ということです。 どんなページを挟むかによるのですが、ユーザーにとって付加価値のない、リンクだけのサイト等NGです。 商品の詳細があったり、レビューが載っていたり、他社製品との比較をしていたり、付加価値があればOKのようです。 ブリッジページについてはAdWordsのヘルプに記載があります。 例示もされていて分かりやすいので一度ご確認ください。 AdWords広告掲載のポリシー ブリッジページ

季節性Adwords広告の始まりから終わりまで

一年のうち、ある時期にだけ関心が集まる物事に対する広告のことを、季節性の広告と言っています。(私は) 今回は一通り始まりから終わりまで、どんな感じでクリック数などが変動していったかを記録しておきます。 ※季節性のキーワードに関心が高まる瞬間を「イベント」と表現することにします。 ■第1期:イベント直前 イベント発生の前から、トラフィックはやや増えてきます。 この時期は(私の例では)ライバルが少なかったため、クリック単価は低めで推移しました。 表示回数はそれなり・クリック回数は微々たるものですが、クリック単価が低いため、全体の予算からするとこの時期はほとんど消費しませんでした。 コンバージョン率は一定数得られていました。 実際意図した効果があったかは分かりませんが、イベント時に向けて露出(表示)し、認知させる目的で出稿しました。 ■第2期;イベント発生時 2~3日の間瞬間的にクリック数が増えます。 私の広告はページとの関連性が高く品質スコアも良かったので、クリック単価は自ずと低めになる傾向のものだったのですが、爆発的にクリック数が増えるような場合、初日は調整が追いつかず費用対効果が悪くなります。 (クリック単価が高いままになってしまう) 2日目には調整が入ってクリック単価がさがり、同じ予算でもかなり数が稼げるようになりました。 費用の効率だけ考えると2日目に予算を多めにした方が良いのですが、なにしろ初日勝負という面もありますので、この辺は難しいところ。 ■第3期:イベント発生後 その後、関心の高い状態は緩やかに続きますので、コンバージョン率もほどほどに高い状態が1月ほど続きました。 コンバージョン率が高い間はコンバージョン単価が低くなりますので、広告を続ける効果があります。 ■第4期:収束期 しばらくすると急にコンバージョン率が落ちてきて、コンバージョン単価が上がってきました。 日々変動しますが、数日の平均でそのまま続けても利益が出ないレベルまで上がってきたところで広告を終了しました。 こんな感じです。 ポイントは一番大事なときに予算を多く投入できるように予算繰りをすることと、止め時の見極めでしょうか。 参考になれば幸いです。

Adwordsの画像バナーサイズの優先度

Google Adwordsのディスプレイネットワーク広告では、文字だけでは無く、画像やFlashの広告が掲載できます。 文字と違って、画像ならではの訴求力もありますので、うまく活用したいところなのですが、大変なのはいろいろな大きさのバナーを用意すること。 ウィザード形式でバナーを作れるツールが用意されていて、それを使うのも1つの手。 だけど、どうせやるならちゃんと用意したい。でも全部用意するのはイヤだーという場合のために、優先度を考えてみた。 あくまで私が実施したキャンペーンでの経験によるものですが、表示数は下記の順番でした。 (1)300×250 掲載率:約35% (2)テキスト広告 掲載率:約15% (3)336×280 掲載率:約12% (4)160×600 掲載率:約7% (5)320×50 掲載率:約7% どうやら圧倒的に300×250を掲載しているサイトが多いようです。 たしかに縦長・横長よりも表示エリアを確保してもらいやすい気がします。 テキスト広告と併せて上位3パターンで60%以上をカバーできるうえ、1位と3位はほぼ同じなので準備しやすい。 そう考えるとディスプレイネットワークではまずこの3つを用意するのが効率が良いかもしれません。 (あくまで一例です。劇的に変化する場合もありますのであしからず) まぁ、私はどうせやるなら全パターン用意しますけど。 サイズのパターンを作る労力をカットして、バナーの中身のバリエーションでコンバージョン率向上を図るというのも手でしょうね。

画像バナーかテキスト広告か

Google AdWordsのディスプレイネットワークの広告では、画像やFlashのバナーとテキストの広告が掲載できます。 もちろん、両方設定することもできるのですが、どちらにも善し悪しがあると思います。 ■■画像 ●良いところ ・表現力があり、目立つ。 ・商品等を訴求しやすい ●悪いところ ・作成が大変 ・掲載してくれるサイトがテキストよりも少ない(らしい) ■■テキスト ●良いところ ・作成、変更が容易 ・掲載数が多い(掲載してくれるサイトが多いらしい) ●悪いところ ・文字数が少なく、商品を説明しきれない(テキストに工夫が必要) 単純に広告として考えた場合、画像の方がたくさんの宣伝要素を盛り込みやすく目立ちますので、効果が大きいと言えます。 が、掲載されなければ意味が無いわけで。 掲載数をみると(少なくとも私が実施したキャンペーンでは)テキストの方がやや多いんですよね。 画像バナーはサイズ違いもたくさん準備する必要があり、制作費と比べた表示・クリックパフォーマンスはテキストの方が良い。 まだ比べられるほどのデータがそろっていないのですが、今のところクリック率でもテキスト広告の方が上回っているんですよね。 とすると、画像の方がより目立つ、というのも幻想かもしれない。 しかし目的はコンバージョン。 画像バナーでは説明を多く盛り込めるため、不要なクリックを防げている(コンバージョンしないユーザーはあらかじめはじけている)という見方もできます。 最終的には率では無く、コンバージョン単価で比べるのが良いでしょう。

ランディングページ

Adwordsに広告出稿してもなかなか効果が出ない、という場合、見直すべきところのメモ。 ●広告の文章・画像  →商品やサービスの内容を端的に表現しているか  →商品やサービスの魅力が分かりやすいか(例えば「安い!」ではなく価格を載せるなど)  →目を引く書き方になっているか ●広告のキーワード  →商品やサービスの内容と合致しているか   (単に露出の多いワードは高いだけで無駄)  →品質スコアが低すぎないか   (低い=関連性が薄い? 掲載順位が下がり不利なのでいっそやめる判断も) ●ランディングページ  →一目で広告の魅力をより明確に伝えられているか   (スクロールしないで見られる範囲が重要。魅力部分は目に入りやすいデザインを)  →次の動作(購入・申し込み)に迷わない構成か   (ボタンがすぐ目に入る場所にあるなど、ユーザーに探させない)  →ページ内のテキストは最適か   (広告の文章と関連しているか=品質スコアに影響) 特にランディングページについて。 まぁ、言ってみればいつもページを作る際に当たり前に考えるべき内容ではありますが、広告を出している場合はよりシビアに考えていく必要があると思います。 作る側の意識として、いろいろ説明したい、ちゃんと細かく分かって欲しいという心理は常にあるのですが、そこはグッと我慢していただいて。 詳しく知りたいユーザー(忠誠度が高いというか)は、放って置いても読んでくれます。 そうでない、ちょっと興味を持っただけというユーザーは一瞬で心をつかんでくれないと、すぐ帰ります。 これは自分がユーザーの時にどうするかを振り返ってみれば分かることだと思います。 自分のサイトのトップページからたどってきてくれた人、検索結果を数ページめくってまでして見つけてくれた人は前者、広告で来てくれた人は後者と大まかに考えると、やはり広告のランディングはより気を遣う必要があると言うことです。 まず価格、商品写真、一言二言のキャッチコピー、値段、これらはすぐに目に付くようにする。 そして申し込みのボタンも一画面目に。 せっかく広告を出すならこの辺は気を遣いたいところです。

単価設定と予算の「単価設定オプション」

Adwordsを始めて少したってコンバージョンがつくようになってくると、「コンバージョンオプティマイザー」という設定が利用できるようになるようです。 広告の単価設定はちゃんと真面目にやるならキーワードごとに変えたりできるわけですが、実際、メンテナンスの負荷を考えるとある程度自動設定に頼ることになると思います。 私は最初は「クリックを重視」→「予算内で予算内でクリック数が最大となるよう、入札単価を自動調整する」にしていました。 目的はクリックではなくコンバージョン(=成約)なのは当然ですが、最初に選べる設定の中でこれを選択したのですね。 で、しばらくやってたらAdwordsの画面にメッセージが出て、コンバージョンオプティマイザーが使えるようになった、と言われました。 オプティマイザーとか言われるとまた頭が混乱しますが、日本語で言えば最適化。 要するに自動的にコンバージョンが最大になるように調整を試みます、という機能のようです。 細かい原理は分かりませんが、コンバージョンが上がりそうな出稿の仕方をするということですから、例えばディスプレイネットワークならコンバージョン率の高いページを優先するとかそういうことでしょう。 検索ネットワークの方は良く分かりませんが、自動の単価設定を、Googleの基準に基づき、よりコンバージョンが見込めるキーワードに集中的に予算投下するように設定するとか、そういう感じかな。 逆にコンバージョンが見込めなさそうなサイトや検索結果にはあまり力を入れないことで、予算の無駄遣いを防ぐのでしょう。 まぁ、考え方としては分かります。 クリックを増やすのとコンバージョンを増やすのでは予算の投下比率も変わってくるでしょうから。 んで、せっかく使えるということなのでやってみました。 結果、圧倒的に表示回数が減ってしまいNG。 もちろん表示回数が減ってもコンバージョン数が上がっていれば良いし、コンバージョン率が上がっていれば予算を節約できたことになりますが、今回私が担当しているキャンペーンで1日試した結果ではそのような傾向は見られませんでした。 (広告はそもそもの表示回数からして、同じ設定でも日ごとの差が大きいため一概に言えませんが、「圧倒的に表示回数が減った」というは三桁くらい減りましたから誤差を超えていると...

品質スコアを上げるTipsなんて無い!

極論ですが、 品質スコアを上げる最強の方法は、クリック率を上げること、ではないかと思います。 品質スコアに王道なし。 こんなところで吠えてもしょうが無いんですが、言いたいことを言おう。 コンテンツの変更などで品質スコアを上げるというものは、考え方としては昔懐かしいSEOと同じです。 Googleは検索結果にしろ広告にしろ、ユーザーに最適な状態の表示を目指しているわけです。 つまり、ユーザーがより求めている情報が載っているページが上位に来るのが理想ということで、それはテクニックの話ではなく、内容の善し悪しの問題なんです。 ただし、人が見て判断するわけではなくプログラムが自動的に判断するにあたり、どうしても機械的な特徴がでてしまうわけで、狭い意味でのSEOテクニックというのはその隙を突くわけです。 これはハックというか、言葉遣いは悪いが、だましのテクニックです。 王道なし、というのは結局は内容と関連性の高い広告であることは当たり前として、ユーザーが求めている場所に魅力的な広告を出稿することでクリック率を高めるという普通のことが一番良いんだという意味です。 まず前提として、 (1)商品が魅力的であること。そして広告はその魅力を表現すること (2)広告とランディングページが密接に結びついていること これは必須です。 魅力的でない商品は宣伝しても売れません。(まぁ、魅力的とは今まで思われていなかった物を魅力的にする魔法はあると思いますが) とにかく、広告としては商品が魅力的であることを短く適切に表現してクリックを誘うことですね。 広告とランディングが一致しているのも当たり前で、お店の看板見てそば屋と思って店に入ったらピザしかなかったとかびっくりしますから、広告でも同じでしょう。 その上で、 (3)クリックしてもらいやすいキーワードに出稿する というのも重要です。 ビッグすぎるキーワードはユーザーの趣向がばらけてしまうので、クリック率が上がりにくくNG。(ビッグワードはライバルも多いし) いくつかのキーワードを組み合わせて、ターゲットユーザーを絞り込んだ方が適切な広告が出せるでしょう。 結局のところ、お客様がなにを探しているのかをよく考えて、適切なご案内をするということが、ネットでも現実世界と同様大切だと言...

季節性のキーワードと品質スコア

Adwordsの検索ネットワーク広告には「品質スコア」というものがあります。 用語の詳細説明はヘルプや解説書に譲りますが、検索ネットワーク広告は、Googleで検索したときに表示される広告、品質スコアはその広告の点数のような物。 この品質スコアは、広告がクリックされる率や、キーワードと広告の関連性、リンク先ページの内容などから計算されます。 [AdWordsヘルプ]品質スコア http://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=2454010 ※「品質スコアの計算方法」参照 品質スコアが上がると、広告の順位が上がったり、クリック単価が下がったりといろいろ良いことがあります。 さて、ここで大事なのが、クリック率で変動するということ。 例えば長く掲載する広告で、キーワードと広告内容のマッチングが良い場合、だんだんスコアが上がって単価が下がってくることが予想されます。 そうするとますます上の方に表示されたりして、好循環になりますね。 しばらくすると、バランスがとれて変動は落ち着くと思われます。 ところが、季節性のキーワードの場合は話が違ってきます。 ※ここでいう「季節性のキーワード」とは時期によって検索数やWebのトラフィック(=ユーザーの関心)が劇的に変動するキーワードのことを指します。 例えばAppleの発表会がある場合、瞬間的に「Apple」や「iPhone」などのキーワードの検索数が爆発的に増えると思います。 季節性のキーワードの場合、検索数の変動が大きすぎて、品質スコアの調整が追いつかないのですね。 広告がユーザーに関心がある物と分かっていて、実際クリック率が相当高かったとしても、出稿した当初はスコアは4~5程度が基本のようですので、クリック単価も比較的高めになってしまいます。 (自動設定にしていたせいもありますが) 単価が高めになってしまうと、予算を多めにつっこんでも、クリック数は思ったほど伸びません。 次の日にはスコアも変動するようですので、何日かトラフィックの多い日が続く場合はまだ良いですが、1日で終わってしまうようなブームの場合はスコアの上昇の恩恵を受ける前にトラフィックが収束してしまうということになります。 品質スコ...

ディスプレイネットワークの表示回数にはしきい値がある?

いよいよAdwordsデビューした私です。 まだ2日目ですがちょっとおやっと思ったこと。 キーワードで表示するディスプレイネットワークの広告について、1日の予算と表示回数の関係にしきい値のような物があるような気がします。 つまり、1日の予算がある一定より少なくなると、極端に表示回数が落ちるという。 現在実施しているキャンペーンについては、物販など直接の利益が発生する物ではなく、まずは広く認知させることを目的としています。 そんなわけでディスプレイネットワークの広告についても表示回数を重視したいわけです。 検索ネットワークやリマーケティングより、通常のディスプレイネットワーク広告が一番適していると思いますので、予算の配分は一番重心を置いています。 で、初日、結構表示回数が稼げてまずまずの滑り出し。 2日目。 半日経過した時点で、なんと前日の100分の1の表示回数に。。。 原因として思い当たる点は、初日より1日の予算を下げたこと。 ちょっと後々どーんと予算を使いたい日が有るので、初日の表示回数より少し落ちてもお小遣いを取っておこうとおもったらこんな結果に。 これはあんまりなので、予算を戻してみたところ、あっという間に表示回数があがりました。 考えられることとしては (1)前述の通り、1日の予算を下げたこと (2)12時過ぎてからの方がトラフィックが圧倒的に上がる(午前中はもともとあまり表示されない) くらいしか思いつかないのですが、2はなんか感覚的におかしい感じがするので、やっぱり1かなという気がするんですけどねぇ。 それか、 (3)Google先生の気まぐれ という説もありますか。 もう少し様子を見てみたいと思いますが、どうも、1日の予算設定となんらか連動しているのでは無いかという気がしています。 もっとも、クリック単価やその他の設定条件も合わせて複雑に絡んだ結果、最終的に1日の予算でのしきい値が発生したのかもしれません。 難しいですね。。。 --(2012/10/18追記) (4)表示回数・クリック数などのデータの反映のタイムラグ という可能性もあるか。。。 どうもこの日ごとの集計はちょこちょこ修正が入るようで安定しないというか、増えるならともかく減ることもあるのでリアルタイムで参考になる...

初めてのAdwords出稿でびっくりしたこと。

Adwords出稿でトラブルというか、ちょっとハマッた箇所があったのでメモ。 ●広告には審査がある 広告を作成してもすぐに掲載できません。 よくみれば書いてあるんですが、最大で3営業日程度の審査期間が必要です。 とはいえ、実際は数時間で審査されるようです。 早め早めに準備しておくほうが良いですね。 状況に応じて広告を差し替えたい場合は、とにかく審査だけは先に通しておくような段取りが必要です。 ●支払いにも時間がかかる 支払いもカードの情報を登録してから、手続き完了までに少し時間がかかります。 これも実際は数時間内には処理されるようですが、早めに入金だけしておく必要があります。 ●「 広告は全く表示されていません 」というアラートが表示される これも上記に関係するようですが、支払いを行った直後など、残高に問題が無く広告がアクティブでもこの表示が出てしまうことがあるようです。 サポートに問い合わせたところ、振り込みがシステムに反映されるまでの時差だとのこと。 複雑なシステムなので仕方の無いところなのでしょうか。 ●ご利用金額がコロコロ変わる。 ご利用金額というのは、単純にクリック数×平均クリック単価だと思うのです。 で、基本的にはクリックが発生した時点で単価も確定していると思っていたのですが、どうやらそうではないらしい。 というのは、見ていると、ご利用金額がたまに減ることがあるのですね。 例えばいったん3000円と表示された物が、1時間後に2950円になっているとか。 どういう理由でどこが調整されたのか分かりませんし安くなる分にはかまいませんけど、ちょっと腑に落ちないなぁ。