投稿

ラベル(990点)が付いた投稿を表示しています

レビュー:TOEIC TEST 単語特急 新形式対策 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

イメージ
2016年9月発売の「TOEIC TEST 単語特急 新形式対策」。 著者は森田鉄也さん。 主にPart5の語彙問題の対策本です。 問題数は100問。 約57分の音声ダウンロード付きで、760円+税。 ■■どんな本? ●Part5形式の4択問題を100問掲載。 Part5には大雑把に言って文法的に解く問題と意味から解く問題の2パターンがあります。 本書は、文法も絡めながら解く問題もありますが、基本的には意味・語彙力で解いていく形になります。 ●正解以外にも語彙を増やす仕掛けが盛り沢山 100問と言っても、単語が100個しか覚えられないということではありません。 不正解の選択肢も頻出の語になっていますし、空欄以外の場所にもTOEICでよく見かける単語が沢山散りばめられていますので、実はかなりボリューム満点です。 ●音声は、米発音・英発音の2通りが付属 ダウンロードできる音声は、米発音版と英発音版があります。 同じ文を2人のナレーターが読むので、本書のすべての英文を両方の発音でチェックすることができるというこだわり。 これって結構珍しいし、すごいことかも。 ■■この本のいいところ。 ●安い! まず非常に手に取りやすい値段であることは大きなメリットです。 高い参考書を買って失敗すると悲しいですけど、この価格ならお試しで買って外れてもいいかなという気になれます。 ●ボリュームがすごい ペラペラとめくっていただくとおわかりいただけるかと思いますが、まず問題文の下に、空欄以外の重要語が沢山でています。 解答解説ページには、不正解の語も含めて、意味・コロケーション・派生語の説明が紙面のかなりの割合を割いてこれでもかっと掲載されています。 書名などから想像できないのが残念なくらいのボリュームで、この本1冊だけでもきっちりやり込めば、TOEICの語彙についてはかなり広くカバーすることができると思います。 ●持ち運びやすい 特急シリーズは忙しいサラリーマンをターゲットにしたシリーズです。 新書サイズで持ち運びやすく、紙面の構成も、電車の中などで読みやすく、空き時間を効率的に利用しやすくなっています。 常に持ち運んでいつでもできるというのはとてもありがたいですね。 ■■この本のいまいちなところ。 ●学習...

TOEICのPart3、Part4で問題文の先読みは必須か?

TOEICの対策本やサイトを見ていると、ほとんど必ず書いてあること、それは「Part3、4では問題用紙の英文を先に読んでおく」ということ。 だけどちょっと待って! それって本当に必須なの? 990点を目指すという観点から考えてみます。 ■問題文を先に読むメリット メリットはあきらか。 問題文を先に読んでおくと、どこに焦点を置いて聴けば良いかが分かります。 こういうのはリーディングでも有利なテクニックですが、1度しか音声を聞けないリスニングにおいては非常に有効であることは確かですね。 ■デメリットは? デメリットはあるかというと、良いペースで解けていけている分にはあまり無いと思っています。 ただたまにつまずく問題ってあるんですよ。 少し考えてしまって解くのに時間を要してしまうようなやつが。 そうすると次の問題を先読みする時間が無くなります。 こうなると、メンタルの問題という気もしますが、先読み無しで次の問題に挑まなくては行けないというのが、僕はちょっと焦るんです。 それと先読みして行こうと思うと、かなり手早く解いて次に進まないと行けないので、集中力もかなり必要かなと思います。 ■先読みしないと解けないの? そんなことないです。 そもそも出題者は、先読みしないで解くことを前提に問題を作っているはずです。 また、前述の通り、先読みできなかった場合でも問題は解かないといけないので、結局、先読み無しで解けるだけのスキルは必要なんですよね。 ■結論:先読みは不要! あくまで僕の個人的な結論ね。 990点を目指すようなレベルの場合、リーディングのスピードもそれなりに有るはずです。 それだけの力がある場合、Part3、4程度の問題文と選択肢は一瞬で読めます。 読めるなら先読みしても良いじゃんという考え方もありますけど、Part3、4の会話やアナウンスはせいぜい40秒弱、100語程度であることを考えると、別にちゃんと聴いていれば記憶できる程度なんですよね。 僕は45分のリスニングの間、集中力マックスで前の問題を解いたらすぐに次の先読みをするということを続けられる自身があまりないです。 また、当然、先読みできなかった場合も対応出来る必要があるので、それなら先読みしない方に統一する方が気持ち的に楽なのです。 補足...

リスニングの質を上げるためのディクテーション、シャドウイング、そしてリピ―ティング。

イメージ
TOEIC990点を目指して、リスニング強化中です。 使っている教材は主にこれ! 今回主にリスニングの話なので、リスニング部分だけの模試とかの方が無駄が無いんですが、この本、なにせUnlimitedに入って居るのでコスパが良い! これのPart3とPart4を使って、ディクテーション、シャドウイングなどをしています。 ■まずは解く せっかく問題形式になっているので、まず最初は1回問題を解きます。 なかなか通しで解く時間は取れないので、僕の場合は長文1個単位でやってます。3問ずつということですね。 この段階では普通にといて答え合わせをします。 ■ディクテーション 問題を解き終わったら次はディクテーション。 ちょっとずつポーズしながら、聞こえた音を書き取ります。 固有名詞とかは難しいから、答え合わせの時にチェックしておくのも有りかもしれません。 ポイントは、 1.冠詞、三単現や複数形のs、would・hadの短縮形の'dなど弱い音を聞き取る。 2.bとv、rとl、sとthといった日本人的に似ているように聞こえる音を正確に聞き取る。 固有名詞もイチから聞き取る場合は特に2のポイントに気をつけたいですね。 意外と問題は解けても、細かい部分は聞き漏らしがあったりしますので、このステップではどこが聴けてどこが聴けてないのかを確認します。 ■シャドウイング 音声だけを聴いて、すぐ後について口から出す練習です。 僕は等倍と1.5倍での練習を組み合わせています。 等倍では一つ一つの音を正確に再現することを意識します。 ディクテーションの時に聞き漏らした音をしっかり発音しようとすることで、聞き取りの力も上がります。 TOEICではノンネイティブが聞き間違えやすい音を使った引っかけもありますので、その辺の発音もおさえたいですね。 1.5倍ではリスニングのスピードをアップしても聞き逃しをなくすよう、音に付いていく練習をします。 ただ聞いているだけだと聞けたつもりになってしまうので、シャドウイングを行うことで集中力を維持します。 TOEICの1.5倍速だと、だいたい1分間250語程度で、話せないスピードではありません。 最初は難しくても10回、20回とやっていくうちにだんだん出来てくる、、、ハズ! ■...

TOEIC990点を目指すリスニング:Part1

■990点を目指すにはもちろんPart1は落とせない リスニング、というかテスト全体を通して一番簡単なセクションだと思いますし、テストが始まったばかりでまだ体力も全開なので(笑)、難しくはないセクションですよね。 6問しかないし。 990点を目指すレベルであれば、あえてPart1の対策というものはもうしていないと思います。 しかし、だからこそ落とせないというプレッシャーもあったりなかったり。 ■ポイントは動作と時制 僕が個人的にPart1が唯一他のセクションより難しいかなと思う点は、動作を表す表現。 かがんでいる、とか膝をついているとか、他のセクションであまり出ない単語が出てきます。 これはビジュアルがある問題特有でしょう。 また、時制にも気を付けたくて、「今まさに~をしている(進行形)」なのか、「一般的に~する(現在形)」なのか、「~した状態である(現在完了など)」なのか、この辺の違いはひっかけとして注意が必要な気がします。 例えば、歩道が舗装されている写真が出ていても、人がだれも映っていなければ、「今まさに舗装の作業が進行中である」という選択肢はバツになりますよね。 ここはフワッと聴いてると引っかかるところ。 ■英語をビジュアル化する練習は英語の習得一般に役立つ 英語をビジュアル化する、写真などのイメージと結びつけるという練習は、日本語を介さずに英語を理解する練習になりますので、実はすごく本質的です。 そういう意味で、Part1の対策は、英語力全般の底上げになりますね。 日本語を介さずに英語を理解するということは、当然語順通りに頭に入れていくことになりますので、Part3・4のような少し長いナレーションも理解しやすくなります。 逆に僕は、テスト中にPart3・4のナレーションを聴くときは、目を閉じて状況を絵としてイメージするようにしていますが、これはそのままPart1の対策にもなると思います。 ■小説を洋書で読むのもおすすめ 小説は動作を表わす動詞、状態を表す形容詞のバリエーションが豊富です。 微妙な違いを表現するのに少しずつ違った単語が出てくるわけですね。 教科書的な英文ではあまり出会えないような、いろいろな表現に出会えるのでお勧めです。 ただし、Part1の対策としてだけとらえるなら、負荷が...

TOEICで990点を目指すリスニング

過去1年間で2回受けたリスニングパートの得点は、 2017/04:480点 2017/10:455点 でした。 新しいほうがちょっと下がっちゃってるのはご愛敬。 まぁ、自分でも悲しんでいるのでそこは突っ込まないで。 とはいえ、この程度はスコアの誤差と当日の調子の範囲かと思います。(^_^;) ■リスニングで満点を取るための戦略 リスニング495点を目指すにあたり、作戦を考えました。 まず、時間さえあれば読み返せるリーディングと違い、リスニングは一度聞き逃すと終わりです。 (そのためか、全問正解でなくても満点が出るようではありますが) 一応、満点を目指すレベルなら、語彙や文法などはおおむね問題ないと仮定します。 そして、仮にすべての問題を2回聞くことができれば全問解ける自信があるという前提に立ちます。 そうすると結局のところ、問題となるのは集中力なのです。 45分間のリスニング全体を、集中力を維持して臨むにはズバリ、 「楽に聴けるようになる」 ことが必要だ、という結論に達しました! 全力で45分間集中し続けることは難しいですね。 なので、ギリギリの力で聞き取れるのではたぶんダメなんです。 余裕で聞き取れる耳が必要! ■余裕で聞き取れる耳を作るには 重視したいのは2点。 1.スピード 2.アクセント です。 最近はスピードを変えてリスニングできるアプリなんかがありますので、模試の素材とかを入れて、早回しで聴く。 おすすめのアプリは、「ALCO」もしくは「語学プレーヤー」です。 ただ聴くだけではなく、ディクテーション、オーバーラッピング、シャドウイングもしましょう。 1.5倍・2倍でのシャドウイングは相当負荷の高い、いい練習になります。 これになれるとノーマルスピードの音声が非常に遅く感じられるようになります。 聴くのも楽だし、なんなら聴きながら問題を読んじゃう余裕だってでますので、スピードを上げてのリスニング練習はおすすめです。 アクセントについては、日本人だとどうしても圧倒的にアメリカ発音に慣れているはずです。 最近ではイギリス発音の教材も多くなってきたので、この辺は攻略しやすいと思います。 またカナダ発音はアメリカ発音に近いと感じますので、少なくとも僕はあまり対策の必要を感...