英語リスニングおすすめ動画:Browse Germany’s ‘Parthenon’ of Banned Books


ドイツのケッセルにて期間限定で展示されている、パルテノン神殿のレプリカ。
これ、10万冊もの本で作られています。
これらの本は、かつて検閲で禁書になったことがあるもの。古今東西から集められたものだそうです。

言論の自由を訴えるためにつくられたこの展示、この公園に展示されているのは理由があって、ここはかつてナチが2000冊の本を焼いた場所でもあるのです。

展示が終わった後は、本は訪れた人たちに配られるとのこと。
言論統制というとなんだか歴史の教科書でしか聞かないような別世界の話のような気さえしてしまうのですが、実はそれほど遠くない、身近に潜んでいる脅威でもあるのでしょうね。

英語的にはナレーターがややかすれ声で難易度が上がっているかなと。
ただし、短いため取り組みやすい素材ではあります。

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