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【解決】Dreamweaverで日本語が文字化けして□□になる

DreamweaverCC 2018にて、日本語が文字化けして□□という表示になってしまう現象が発生しました。 具体的には下記のような不具合。 ●ファイルパネルで、日本語の一部が□□に化ける ●検索・置換パネルに日本語を打ち込むと、□□が表示される ●ソースコードなどには、通常通り日本語が入力可能 ということで、ソースでも文字化けしてしまうバグも検索ではいろいろ出てきましたが、僕の環境では不具合が発生していたのはファイルパネルと検索パネルだけだったようです。 (全部みたわけじゃないけどすぐ気づくところでは) で、解決したのですが、その方法はこちらでした。 ・ フォントキャッシュを再構築する方法 https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/global/cpsid_93578.html なぜここでOSのフォントキャッシュが関係してくるのかよくわからないんですけど。 しかもそのフォントキャッシュのファイルは最終更新日時が1週間以上前だったので、今日突然バグが起こり始めたのかも不明。 まぁ、しかしなおってよかったということで。(^_^;)

スライスで切った画像と画像の間に、なぜか隙間が空く

スライスで切った画像をつなげたり重ねたりしているレイアウトにおいて、お客様からこんな風に言われることがあります。 「画像がすこしずれている」 「画像と画像の間に白い線(隙間・余白)が入る」 一続きになっているデザインの画像を、スライスしてきっちり並べているはずなのに、環境によって画像の間に隙間が入ってしまって汚い、読めない、などの現象が発生することがあります。 たちが悪いのは、製作環境でなかなか再現しないこと。 私もお客様にHTML形式のメールマガジンで、(昔ながらの)table組みできっちり並べたはずの画像の間に白線が入るといわれ、ブラウザやOSを聞いたりして確認したのですが、どうしても再現せずに困ったのですよね。。。 で、先日原因が判明しました。 Dreamweaverのせいではなく、CSSやHTMLの誤記でもなく、単にブラウザの表示設定が100%でなかったこと、でした。(泣) Windowsの場合、ブラウザの上にマウスカーソルがある時に、ctrlを押しながらホイールを回すとブラウザの表示比率設定がだいたいのブラウザで変わります。 Macのノートなんかは、トラックパッドで二本指操作で、縮めたり拡大したりすることができます。 意図的にやっている場合は良いんですけど、これが無意識のうちにやってしまうことがあるんですね。 で、例えば縦幅が100ピクセルの画像を90%で表示すれば90ピクセルで割り切れますけど、101ピクセルだと小数点が出てしまう。 ピクセルは表示の最小単位なので小数点はまずいですからブラウザが補正するんですが、この弊害で隙間ができてしまうことがあるのですね。 これはなかなかに解決しづらい問題なので、表示比率を100%に戻してもらって、OKがでれば良いですが、「ユーザーの中にも同様の現象が起こる可能性があるから対応したい」とか言われると面倒です。 table組みの場合は、中に入っている画像のサイズと同じ大きさの指定をtdに入れることで解決できるようです。 (少なくとも私の場合は大丈夫でした) divなど他の要素で囲っている場合も、まずはサイズ指定を明示的に合わせてみてどうか、というところでしょうか。 やれやれ。

Dreamweaverで編集中のファイルの文字コードが変わる特殊なタイミング

Dreamweaverで作業をしていて、変な?仕様に気づきました。 1.(例えば)UTF-8でHTMLを作成 2.コードビューでmetaのcharsetをshift_jisに変更  →この時点ではファイル自体の文字コードはUTF-8で、metaの記述と一致しない 3.デザインビューに移動  →この時点でファイル自体の文字コードがShift JISに変わる いや、まぁ、なんでこんなことをしていたのかというと、HTMLメルマガをDreamweaverで作っていたので、配信システムの都合上、実際の文字コードとmetaの文字コードを変える必要があったのね。 ところがなんかいろいろやっているうちに上手くいっている場合とダメな場合があったことに気づき。 「修正」→「ページプロパティ」でエンコードを変えなければ、ファイル自体の文字コードは変わらないと思っていたのですが、ソースに直に手書きした場合でも、上記の手順でファイル自体の文字コードが変わってしまうということが判明したのでした。 ん~、まぁ、便利なような不便なような。 でも、例えばHTMLメルマガでJIS(ISO-2022-JP)にエンコードを変更したい場合、「修正」→「ページプロパティ」ではプルダウンに選択肢がでてこないのですが、ソースのcharsetに手書きで「ISO-2022-JP」を記述し、デザインビューに移ると文字コードが変更されるので、分かっていれば便利かもしれない。 ※一度JISになれば、プルダウンに「日本語(JIS)」が表示されるという不思議仕様(笑) ちなみに、charsetの指定と実際の文字コードが異なるようにしたい場合は、ソースを編集した後デザインビューに戻らずに保存して閉じるというひつようがあります。 また、その場合は次回開いた時文字化けします。 こうなるともうDreamweaverではどうにもならないので、テキストエディタなどで開いて文字コードを正しく直す必要があります。

Dreamweaverの「エディターを指定して開く」にDreamweaver以外のアプリケーションを追加する方法

DreamweaverCS6以降です。 下記の手順でカスタマイズして、自分の好きなテキストエディタなどを「エディターを指定して開く」のメニューに追加できます。 私はこれでTeraPadを登録してます。 Dreamweaverでは文字コード設定が誤っているファイルを開くと文字化けしちゃったりするのですが、TeraPadで直すのに便利♪ ■1.「編集」→「環境設定」を開く ■2.「ファイルタイプ/エディター」を選ぶ ■3.「外部コードエディター」の欄で「参照」を押し、アプリケーションの実行ファイルを選択する。 ■4.「OK」を押して保存。 これだけ。 便利!

Dreamweaver CS6で、パネル類の位置変更などをしようとするとフリーズ

DreamweaverCS6、Windows7で発生した不具合です。 一度別のソフトが原因で作業中にPCがフリーズ。強制的に再起動しましたが、その後、フリーズ時に起動していたDreamweaverCS6の挙動がおかしくなってしまいました。 具体的には、 ●起動が遅い ●「ウインドウ」で表示できる各種パネル(「挿入」とか「ファイル」とか「CSS」とかなんでも)の位置変更や「タブグループを閉じる」をしようと思って触るとフリーズ という不具合が発生していました。 まぁ、結論としてはいつものことで、設定ファイルの再生成でなおりました。 Windows7での復旧方法は下記のとおり。 (1)「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Dreamweaver CS6\ja_JP」にアクセス。 ※「<ユーザー名>」の部分は各自違います。 (2)「Configuration」をリネーム (3)「Dreamweaver」を起動 これでConfigurationフォルダは新しく作り直されて、前述の現象は治りました。 Dreamweaverは歴代、Configurationがおかしくなりやすいですね。しかも場所がわかりにくく復旧しづらい。 次のバージョンでは何とかして欲しい。

Dreamweaverで不要なタグを一括削除

Dreamweaverでタグをきれいにする方法のメモです。 いろいろ操作した結果や、別のデータからコピーしてきたときにHTMLソースを整形するにあたり、タグの検索置換をうまく使うと便利です。 例えばカラのaタグを消したい場合は、検索文字列に「 」などといれて置換文字列を空欄のママソースを置換すると、一括で消せます。 ただココで困るのは終了タグ(閉じタグともいう)。「 でもDreamweaverには便利な機能があるんですね。 編集→環境設定→コードの書き換えのところで、「余分な終了タグを削除する」という項目があります。 この設定にチェックを入れておくと、ドキュメントを開いたり、デザインビューでコピペしたときなんかに自動的にHTMLが整形され、不要な終了タグがさくっと全部消えます。 普段は余計な自動ソース編集はして欲しくないので、作業が終わったら元に戻しておく方が良いかもですね。 Dreamweaverがスタンダードとして使われるのはやはりこういう便利機能が充実してるからでしょうね。作業効率に著しく影響します。要らないタグを1つずつ消していくなんて精神衛生上も良くないし。

DreamweaverCS3のエラー

「onLoadをRecordsetFind.htmlで実行中に次のJavaScriptエラーが起こりました」というエラーが発生し、起動するものの、何か操作をする度にエラー表示が出るようになってしまいました。 解決法は以下。 ●Dreamweaver における JavaScript エラーのトラブルシューティング http://kb2.adobe.com/jp/cps/229/229743.html#anc_b-4 URL変わったりしたら嫌なので、転載。 (ただし、最新の内容はAdobeサイト要確認。コピペなので内容について責任を持ちません) B-4. 「FileCache.dat」ファイルの削除 Dreamweaver のユーザ設定フォルダから、「WinFileCache-7A9586CB.dat」、「MacFileCache-BFE7CE2E.dat」または「FileCache.dat」を削除します。「FileChache-」の後に続く文字列は使用環境により異なります。dwscript に関連した JavaScript エラーが発生している場合、または「"translators were not loaded"(トランスレータが読み込まれていません。)」エラーが表示される場合、「FileCache.dat」ファイルを削除することで問題が解決する可能性があります。 「FileCache.dat」ファイルは、以下の場所に保存されています。 Windows メモ : 以下のフォルダは隠しフォルダのため、Windows の初期設定では表示されません。ファイルやフォルダが参照できない場合は、Windows のフォルダオプションで隠しファイルや隠しフォルダを表示する設定に変更必要があります。設定の変更方法について詳しくは、Windows ヘルプを参照してください。 Dreamweaver 8 および以前のバージョン - Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Application Data¥Macromedia¥Dreamweaver <バージョン>¥Configuration Dreamweaver CS3 - Documents and Settings¥<ユーザ名>¥...

Opera Dragonfly

サイトの製作時に確認するツールとしては、FirefoxのWebDeveloperツールが便利かと思っていましたが、最近ではOperaのDragonflyばかりつかってます。 ポイントはJavaScriptでHTMLを書き出している場合にも、実行結果のソースを表示できることです。 インタラクティブに内容を書き換えるスクリプトを実行して、その時々にどんなコードになっているかを確認することができ、動作と見た目のデバクを行うのに重宝してます。 Operaは細かい使い勝手がIEと違うので不便な点もありますが、Dragonflyは強力だし、表示の速さも群を抜いていて良いですね。 余談ですが、Dreamweaverには、ブラウザからコピペしたときに構造(書体など)を引き継いでくれる機能があります。 便利なんですが意図せず余計なコードが入ってしまったりして、煩わしいときもあります。 ところが、(少なくともCS3では)Opera10から書式をコピーできないのですね。 これを逆手にとって、書式付きでコピーしたいときはIEから、文字だけコピーしたい場合はOperaから、と使い分けてます。 いちいち環境設定を変えたり、ペーストスペシャルを使わなくても良いので速いです。

DreamWeaverの不具合

なんとも表現しにくいですが、クラッシュというか、実際に起こった現象としては起動した後、メニューやパネルをクリックしようとしてもクリックできないというもの。無反応というわけではなく、当方では、一瞬何かのダイアログウィンドウみたいなものが枠だけ表示されます。ただしすぐに消えてしまい、なにも操作ができません。 Adobeのサイトの下記の情報で解決しましたが、この情報にたどり着くまでが大変でした。 http://kb2.adobe.com/jp/cps/229/229670.html クラッシュというと、アプリ自体が落ちてしまうイメージですが、終了してしまうわけではなく何も操作できなくなるというものなので、検索でも見つけられず。 サイト定義ファイルが壊れてしまっているようで、場合によってはレジストリも見ないとなおらない場合もあるっぽいですね。 こういう不具合は、忙しいときに限っておこったりします。なんでしょうね、あれ。マーフィーの法則って奴ですか。(^_^;

DreamWeaverCS3へのコピペの話

DreamWeaverCS3の話です。 文字原稿として提供される素材としては、WordやExcelのものも多いと思います。 これをコピペするとDreamWeaverの設定によって、表組みやレイアウトが再現されたりしますが、書体の設定、マージン、幅・高さなど、要らない設定てんこ盛りで困りますね。 コピー/ペーストの設定は、編集→環境設定の「コピー/ペースト」の項目で設定できます。僕は普段は「テキストのみ」にしてます。 改行すら反映されませんが、余計なものが何一つ付かないのが良い。 一時的に違う設定で貼り付けるときには、ペーストするときに右クリックして「ペーストスペシャル」を選びます。(「ペーストスペシャル」って、すごい翻訳ですね。 ) マニアックですが、うちの会社ではオフィス製品はKingsoftのものを使ってます。 ExcelにあたるKingsoft Spreadsheetから表をコピペすると、DreamWeaver上で何も表示されません。ダメなのかな~と思ってましたが、ふとソースを見ると、なぜか tableタグが二重に。。。ソースを正しく直してやると表示されます。 幅とか高さは、全セルを選択して、プロパティパネルに一度適当な値を入力して反映してから空欄にすると一括で消えます。 colも忘れずに。 さらに蛇足。 IEからDreamWeaverへリンク付きテキストを貼り付けると、 aタグごと持って行ってくれます。が、Operaからだとダメなんですね。最近メインのブラウザをOperaに変えて、これも少し悩んでしまった。逆に、リンク付きテキスト持って行きたい場合はIE、文字だけ持って行きたい場合はOperaと使い分けると、DreamWeaverの設定を変えずにすむので便利です。(笑) 更に蛇足。 WordとかExcelのファイル、もちろんKingsoftでも見られますが、レイアウトが厳密に再現されていか不安な場合や、対応していない形式の場合、Microsoftがフリーで配ってるViewerを使えば大丈夫です。 DreamWeaverへのコピペもWord/Excelと同じ感覚でできるようなので、便利です。

Server Model SSI htm: には無効な設定情報が含まれています。

対象:DreamWeaverCS3 DreamWeaverCS3で、ある日突然、下記のエラーメッセージが表示されるようになった。 エラーのため次のトランスレータがロードされませんでした。 Server Model SSI htm: には無効な設定情報が含まれています。 ???なんのこっちゃ。全く身に覚えがありません。 ググってもほとんど情報が出てこなくて困ったのだけれど、英語の方に情報があって解決しました。 要するに設定ファイルみたいなのがおかしくなってしまっていて、それを消せば治ると言うことなのですが、具体的に言うとWindowsVista(64bit)の場合はこんな感じ。 ●C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Dreamweaver 9\Configurationを開く ●WinFileCache-xxxxxxx.datを削除 [ユーザー名]は、ログインしているユーザー名です。ファイル名のxxxxxxxのところは場合によって変わるらしい。 ※上記情報を試すのはあくまで自己責任でお願いします。 ※XPもWindows7も(Windows7さわったこと無いけど)どこかにConfigurationフォルダはあるはずなので、探してみてください。 そもそも「Server Model SSI htm」って、なんなんだよ。。。エラーを出すのは良いけど、サポートページに情報載せておいてもらわないと困りますね。 (DreamWeaverCS4でも同様のエラーが起こるようです。実際、ネットで見つけた解決法はCS4のものでした。バージョン上がっても同じなのね。CS5に期待。)