ベルナルド・シルバとエデルソンの意外なつながり
マンチェスターシティのベルナルド・シルバとエデルソン・モラレス。 2017年の夏にそれぞれ別のチームから加入した二人ですが、実は共通点が。 それはポルトガルのベンフィカの下部組織で一緒だったということ。 ベルナルド・シルバはポルトガル人ですが、ブラジル人のエデルソンもベンフィカの下部組織にいたのですね。 ベルナルド・シルバは、2009年からエデルソンを知っていたそうです。 [ベルナルド・シルバ/公式サイトより抜粋] みんな気づいていると思うけど、エデルソンは世界一のキーパーの一人だよ。 手でも足でも、とにかく落ち着いていて技術が高い。 もう一人のフィールドプレーヤーのような感じで、このチームのプレースタイルに完璧にマッチしている。マンチェスターシティではキーパーも足元の技術が求められるが、素晴らしい仕事をしているね。 歳が彼の方が1つ上なので、実はベンフィカでは一緒にプレーしたり同じドレッシングルームを使ったことはないんだ。 でも、別のグループで練習していたとしてもお互い知っていた。僕が14歳の時からの仲だよ。 彼のようなキーパーが後ろに居るのは、安心感があって心強い。世界屈指のキーパーだろうね。 エデルソンはベンフィカから一度出て、プロデビューし、戻りました。 一方ベルナルド・シルバはエデルソンが居ない時期にベンフィカでトップデビューしたものの、すぐにモナコに移籍してしまったということで、お互いのプレー時期は被らなかったのですね。 子どもの時からお互いに知っていた選手同士がこういうところで一緒に戦っているのはなにか運命を感じちゃいます。 ベルナルド・シルバはまだマンチェスターシティでの出番は少ないですが、層の厚い中盤で、最近では得点もとるようになってきたりして、出れば存在感を示せるようになってきています。 今後に期待しましょう!