英語リスニングおすすめ動画:Eating in Space: An Astronaut's Life




宇宙飛行士の食事について。

宇宙飛行士の食事っていうのはなんか、割とよく話題になるような気がしますが、聞くたびに結構違います。
きっと日々改善されていて、どんどん変わっているのでしょう。

もっとも、宇宙開発全体がすごいスピードで進歩しているのでしょうけど、僕ら一般人に話として分かりやすいのは食べ物とかだけなんだろうね、きっと。

この動画は2016年1月のものなので、そこそこ今でもそれほど変わらないんじゃないかと思います。

子どものころ食べ物で遊んでたら親に怒られましたが、宇宙飛行士の皆さん、基本的に食べ物で遊ぶのが大好きなようで。(笑)
まぁ、長く宇宙にいると、飛行士同士の交流だったり娯楽的な意味でも必要なことなのでしょうとフォローしておく。

食べ物の味は地上とあまり変わらないようですが、宇宙では味覚が鈍くなる場合があるので、スパイスなどの調味料を多めにつかうんだとか。
味が濃すぎると健康に害が出そうなので、その辺は難しいところですね。

一番びっくりしたのは、よく博物館で売ってる宇宙食、フリーズドライのアイスとかあるじゃないですか、あれ、今では食べてないって!
なんだよ、詐欺臭いよ!
今では温度を安定させて、放射線処理された食べ物をもっていくんだとか。

フリーズドライの宇宙食って、よく考えたら相当前からお土産屋で売ってるもんね。
さすがにもう時代遅れってことなんでしょう。

英語の発音は聴きやすいですが、単語が難しいのが結構出てきますね。
最初の方で出てくるRaisinetsは固有名詞みたいですね。ググると、レーズンかなんかをチョコでコーティングしたお菓子がいっぱいヒットします。
M&M'sは言わずと知れた、手で溶けないチョコね。
興味深い話でした。

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