英語リスニングおすすめ動画:How free game are designed to make money




すっかり当たり前になった、基本無料のスマホゲームアプリがどうやって収益を得ているのか、という話。

まぁ、当たり前なんですけど、ゲーム内アイテムの購入などですよね。
でもすごいのはそこから。
いかにユーザーにお金を払ってもらうかの工夫があらゆるところにされているわけです。
それも、ちゃんとした統計とか心理学に基づいた仕組みです。

まず、だいたいのゲームが、直接アイテムなどを購入するのではなく、ゲーム内の通貨に一度変換させます。
これでユーザーの金銭感覚を麻痺させます。(笑)
いきなり怖いですね。
外国に行って通貨がわかるといくら使っているのかよくわからなくなるというのと同じです。
さらに、現金とカードではカードの方が支払いが良くなるというデータがあり、要するにユーザー(客)に、リアルにいくら使っているのかイメージさせない方がいいということです。

次に払わせるタイミング。
人は、何かを失いそうなときにより感情的になるということで、パズドラが例ででていますが、ボス戦の前にある程度得たポイントやアイテムを、ボス戦に敗北して失いそうになったタイミングで、コンティニュー(有料)の選択肢を与えるという。
ムキになってコンティニューしちゃうというやつでしょうか。

うん、あの、、、書いてるだけで背筋が寒くなってきたのでこのくらいにします。
・・・ゲームアプリ削除しておこうっと。(笑)

いや、別に、楽しんでいる人はそれでいいんだと思いますよ。
それに、ゲーム会社だってボランティアじゃないですから、楽しんだゲームにお金を落とすことも大事ですよね。応援にもなります。

でも、こういう説明されると身もふたもないっていうか、ゲームを楽しめなくなっちゃいますね。(^_^;)

英語はちょっと早口。どんどん話が展開するのでついていくのがちょっと大変かも。

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