英語リスニングおすすめ動画:Why are some people left-handed? - Daniel M. Abrams




僕は右利きです。
人口の90%が右利きだということなので、まぁ、多くの人が右利きなんでしょうけど、右利きと左利きがなぜ存在するのか、ということを考えると、なかなか面白い問題なのです。

動画によると、昔の人は、左利きを矯正させられたということで、日本でそういうことが有ったのは知っていますが、海外でもそうだったというのは意外です。
左利きの割合は約10%ですが、これは考古学的な証拠から、50万年前からは続いていることが分かるそうです。

利き手は生まれつきだそうですが、遺伝かというと必ずしもそうは言えなくて、双子でも利き手が異なることもあるんだとか。
逆に、両親とも右利きの場合に子どもが左利きの可能性が10%なのに対し、父親のみ左利きの場合は17%、母親のみ左利きの場合は22%、両親とも左利きの場合は25%だそうです。

ではなぜこの比率なのかという点は、人類の進化で解き明かされます。

まず、他者との競合ということでいうと、左利きには優位性があります。
例えば野球のトップ打者は50%が左利きですが、世の中的には右利きが多いため、選手の育成期において、右利きのプレイヤーは右利きのプレイヤーと対峙することが多く、左利きのプレイヤーになれていない。左利きのプレイヤーの方が右利きを相手にするのに慣れているという優位性があります。
これはそのほかの、対戦相手がいるスポーツなどにも当てはまります。

逆に他者との協調という点から考えると、元々少ない左利きには不利な面もあります。
多くの道具は右利き用の方が手に入りやすく、事故も起こりづらい。
ゴルファーは左利きがわずか4%だそうですが、これも右利き用の道具の方が手に入りやすいということによると仮説を立てています。

僕らの利き手に人類の進化の歴史が刻まれていると思うと驚きです。

動画では触れられていませんが、右利きと左利きの脳の違いにも興味があります。
左利きの方が右脳が強く、芸術面で才能を発揮するという説を僕は信じていて、ポール・マッカートニーのような左利きに憧れたものです。
ま、ポールの場合は利き手以上の才能を持ってるんでしょうけどね。

英語ははっきりとした発音で聞き取りやすく、全編字幕付きなので、単語も調べやすいです。
表現として勉強になったのは、冒頭あたりに出てくる「chances are (that) ~ 」というもの。これで「おそらく~だろう」という意味になるそうです。
面白い表現ですね。

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