英語リスニングおすすめ動画:What are those floaty things in your eye? - Michael Mauser



目の中に浮いているゴミみたいなのはなに?って、気になりませんでした?

僕は小学生の時に、普段は分からないけど明るい窓の光などを見ていると視界にゴミのようなものが浮いているのに気づいたんですね。
目を動かすとついてくるんですが完全に付いてくるわけじゃ無くて、目の動きとは関係なく動いたりもする。
子どもながら、これは傷とかじゃないというのは分かったのですが、目に入ったゴミが見えている物と思っていました。

他の人と話したことがないので、もしかして自分だけ?と思っていましたが、そういう疑問を持つ人は結構いたんですね。
日本語では飛蚊症(ひぶんしょう)というそうです。

この動画によると、この視界に浮かぶゴミみたいな物の正体は、目の内部の透明の液体に浮かぶ、細胞、赤血球、タンパク質の塊などだそうです。
それが網膜(目の奥側)に近い位置にくるとはっきり見えるのだそうで。
また、光が明るいときも見えやすいので、冒頭の明るい窓を観ていたときに特に気になって居たのも納得です。

また名前に「症」と付くとなんか心配になりますが、多くの場合、健康上問題は無いようです。

さらにそれとは別の、ブルーフィールド内視現象というものも紹介されています。
青い空などを観たときに観察できる現象で、青い光を通しやすい白血球の白い点が毛細血管内を動いている様子がみえてくるというもの。

いやー、永年の疑問が解けましたわ。

英語は聴きやすいですが、単語はかなり特殊な物がありますので、レベルとしては高めかな。
字幕有りなので、調べながら観ると良いと思います。

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