英語リスニングおすすめ動画:The Ancient Salt Pans of Peru



ペルーのマラスにある、古代の塩田です。
AD500年~1000年ごろにインカの人たちに作られ、今でも3000ほどの塩田が実際に使われているようです。
それぞれの塩田は家族ごとの所有になっていて、地下水と太陽の光によって、ひと月当たり330ポンド(約150kg)の塩がとれるというから、相当な量ですね。
まさに自然と人類の文化の融合。
動画の途中で、真上から撮った映像がありますが、とにかく横にも広くて圧巻です。

海からかなり離れた山間部では塩は貴重品だったでしょうから、これだけ豊富に塩が取れるとなると、昔はだいぶ栄えたのではないでしょうか。

2分未満と短めの動画で、ナレーターの発音は落ち着いていて一定なので聞き取りやすい。
字幕が自動生成しかなく、一部不正確なのが残念ですね。

コメント