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1-0は危ない。ペップ・グアルディオラのリアクション。

プレミアリーグ第20節、ニューカッスル対マンチェスターシティでの勝利後のグアルディオラのインタビューがガーディアン紙に出ています。 [ガーディアン紙より抜粋/ペップ・グアルディオラ] 1-0に伴う問題は、それがいつも危ういと言うことだ。 私たちは良くやった、最後の10分をのぞいては。ニューカッスルが反撃をしかけてきたね。 (守備を固めたニューカッスルの戦術について)監督としては慣れなくてはならないね。 18連勝の間、集中し続けることは難しいが、この連勝中にも、プレスが低いチーム、高いチーム、とにかく総攻撃をしかけてくるチームなど様々なチームに勝ってきた。 フットボールの素晴らしいところは、監督はあらゆる戦術をとることができるということだ。 しかし、今のところ、私たちはすべて勝ってきた。 ニューカッスルはとにかく守って守って、最後の15分で攻撃に力を出してくる戦術だったようです。 1点くらいの失点は織り込み済みだったかもしれませんが、あのスターリングの1点が無ければどうなったか分からない試合でしたので、ここ最近では最も追い込まれた試合展開だったのではないでしょうか。 さすがベニテス。 なかなか追加点が取れない展開に、ペップも試合中、お冠だったようだし。 今日はダビド・シルバとサネが出ていなかったのも、引いた相手を崩せなかった要因かもしれません。 しかし、すべての試合で全員が出られるわけでは無く、うまくメンバーを回す必要があるのですから、誰が出ていても2点目・3点目を狙えるチームになって行くことを期待。

ドリブラーから万能プレイヤーへ!

マンチェスターシティのラヒーム・スターリング。 俊足のプレーヤーで、ドリブラーというイメージでしたが、今シーズンは特に急速に成長してパスも出せるようになってきています。 本人も今が一番良いという自覚があるようで、インタビューで語っています。 [公式サイトより抜粋] ドリブルについて言えばもっといいシーズンはあっただろうけど、(総合的な)効率では今が一番良い。 チームの為にならないならドリブルしても意味が無いからね。 得点もずっと取りたいと思っていたし、これからも改善していきたい。 常に良くなりたいと思っているし、そうなってきていることは嬉しいので、これからも続けていきたいね。 スターリングは自分で運んでのフィニッシュ以外にも、抜け出して受けてからのラストパスだったり、ワンツーなど、パスを絡めた動きがすごく良くなっています。 マンチェスターシティでは特に前線はパスが強み、そしてそれを活かすためのドリブルなので、スターリングは今、チームにガッチリハマってますね。 もちろんサネもそうなんですが。 正直リバプールから移籍してきたときは、良い選手だとは思っていましたが、ここまでになるとは思いませんでした。 これからもがんばって欲しいですね。

スターリング「記録よりも勝ち点」

プレミアリーグ第20節のニューカッスル戦で決勝ゴールを決めたラヒーム・スターリングが試合後のインタビューで、記録よりも勝ち点を取ることに集中していると語ったそうです。 [公式より抜粋/ラヒーム・スターリング] 記録を意識していている人はいないと思うよ。 履歴書に書くには良いだろうけど、勝って3ポイントをとり続けなくてはね。 記録は一時的なものだけど、3ポイントは順位表に足されていくんだ。 (今日の試合では)ちょっと危ないシーンがあった事は事実だ。 彼らはうまくプレッシャーをかけてカウンター攻撃をしかけてきた。 不用意なフリーキックを与えて、自ら不利な立場になってしまったが、チームとしてはねのけた。 (創造的なプレーができるチームメートに対して) デブライネ、ベルナルド・シルバ、ダビド・シルバなど、チームにはパスのうまい選手がたくさんいる。 10回中9回はパスコースを見つけてくれる。 チームであげたゴールだし、ケヴィン(デブライネ)のパスは素晴らしいよ スターリングは今日の得点で、プレミアリーグ今シーズン13ゴール。 なんと気づいたらマンチェスターシティでトップです。 出だしはちょっとだけ苦しんで、アグエロにPKを譲ってもらったりしてましたが、キャリアハイとなっています。 スターリングはペップ・グアルディオラ体制になってから大きく成長した選手の一人ですね。 これでまだ23歳。 これからも頼むよ!

マンチェスターシティ、20連勝までの道!

1718シーズンのプレミアリーグは前半戦が終わったところで、マンチェスターシティは17連勝を達成。(第3節~第19節) すでにかつてアーセナルが保持していたプレミアリーグの記録は超えています。 さらに、欧州主要リーグでいうと、リーガ・エスパニョーラ記録の16連勝(バルセロナ、レアル・マドリー)も越えており、セリエA記録の17連勝(インテル)と並んでいます。 さしあたっての目標はブンデスリーガ記録の19連勝(バイエルン・ミュンヘン)を越える20連勝でしょう。 この後の3試合の組み合わせを見てみます。 12/27 ニューカッスル 12/31 クリスタル・パレス 1/2 ワトフォード ※日付は現地時間 現在の順位で言うとワトフォードが一番高くて10位。 ニューカッスルとクリスタル・パレスは降格圏ちょっと上でがんばっているところです。 控えめに言ってもマンチェスターシティが格上でしょう。 厳しい日程の中、簡単な試合は無いと言われるプレミアリーグですのでもちろんやってみないと分かりませんが、十分20連勝も視野に入ってきています。 年明け早々に新しい歴史が生まれるかもしれないと思うとワクワクしますね。 それにしても、欧州主要リーグの連勝記録、バルセロナとバイエルン、そして今のシティと、3つともペップ・グアルディオラ監督の時の記録です。 恐ろしい才能ですね。

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シティはもっと強くなる

マンチェスターシティのペップ・グアルディオラはボーンマス戦後に、シティがもっと良くなると語ったようです。 [ペップ・グアルディオラ/ガーディアン紙より抜粋] もっとスムーズに攻撃し、チャンスを多く作る。 相手が引いているときは簡単なことではないが。 私たちはもっと研鑽を積み、こういったディフェンスへの攻撃方法を学ばなければならないし、それはできるだろう。 解決策を見つけることが目標だ。 えーっと、、、ボーンマス戦、4-0で勝ってますけど。(^_^; それでもペップ的には相手の堅い守備に苦しんだという認識があるのでしょうかねぇ。 堅い守備からチームを作っていくのは1つのトレンドで、ビッグクラブでもそういうところは多いし、格下が格上を相手にするときにも良く採用される戦法ですよね。 もちろん、守って守って、隙を突いた一発で勝つというのも1つのサッカーですが、ペップ・グアルディオラはそういう堅い守備をとにかく破りたいようです。 まぁ、観ている方もその方が楽しいと思いますけどね。 それにしても、ほんと、マンチェスターシティの4点はすべてボーンマスの守備を崩してましたけど、それでもこういうコメントなんですね。 確かに支配率からすれば、もっと崩して点を取る時間はあったと思えるんですけど。 これ以上強くなったら、4冠楽勝になってしまうよ。

ペップ、アグエロに共感示す。

冬の移籍市場も間近なせいか、前から言われていたアグエロ退団説もまた色々なところで囁かれるようになっています。 ペップ・グアルディオラがボーンマス戦後のインタビューでそのことに触れたようです。 [ガーディアン紙より抜粋] 「大切なことはお互いに尊敬することだ。選手たちは素晴らしい関係を築いていて、ロッカールームは夢のようだ。」 「セルヒオ(アグエロ)の気持ちは理解しているし、彼がしてきていること、これからすることに敬意を抱いている。彼はレジェンドだよ。彼は自分の将来のことは自分で決めると思う。彼は特別な選手でレジェンドだ、彼が良いプレーをしてゴールを決めると嬉しいよ。普段プレーできない選手が動揺するのは分かるが、チームの全員がプレーに値するんだ」 アグエロはボーンマス戦で2ゴール。 しかし、前線から運動量を求められるペップのサッカーでは自分の本領が発揮できないと感じているとも言われています。 スパーズ戦での交代時のいらだちは確かでしたし、どうなることやら。。。 冬にアレクシス・サンチェスがくるとなるといよいよ雲行きが怪しくなってきますね。

マンチェスターシティ、プレミアリーグ年間100点まで、あと3点!

シティの公式によると、あと3得点で、年間(カレンダーでの1年なので、2017/1/1~2017/12/31)で、プレミアリーグで100得点に達するそうです。 これも初めての記録になるんだとか。 年内の残りの試合は、あと3試合。 12/23 15:00 ボーンマス 12/27 19:45 ニューカッスル 12/31 12:00 クリスタルパレス ※日時は現地時間 いずれも半分より下にいるチームで実力的には勝っていると言って良いでしょう。 普通に行けばあと3点は堅いと思いますが、どうでしょうね。 ぜひ記録は1つでも多く作ってもらいたいものです。

マンチェスターシティが、ヘスス・メディナを獲得

[ガーディアン紙より抜粋] マンチェスターシティはパラグアイのクラブ・リベルタ所属の攻撃的MFヘスス・メディナと300万ポンドで合意に達した。 パラグアイのU17、U20代表を経て、今年A代表デビューをした20歳の選手で、シティグループのジローナかニューヨークシティにレンタルされる予定。 シティは攻撃的MFが好きですね。 ペップが好きなのか。 ペップシティはどこのポジションでもMF的な素質が求められる感じです。 ジンチェンコなんかもそうですが、とにかく若い才能はどんどん買う感じ。 レンタルで成長させてトップに入れるか売るか、でしょうか。 生え抜きのフォーデン(17歳!)も期待大だし、広い年代にわたっていい選手がそろいつつあり、黄金時代の予感がします。

iPad miniのsafariで、文字が一文字だけ落ちる

条件がいまいち確実にわからないのですが、iPad miniでレイアウトが崩れることがあるようです。 おそらく条件はこんな感じ。 ・display:inline-blockを指定している ・iOS9  どんな現象かというと、文字であらわすとこんな感じです。 【正しい表示】 このボタンをクリック 【1文字落ちた表示】 このボタンをクリッ ク 派生して、overflow:hiddenを同時に使っている場合は、最後の1文字が消える現象のようにも見えます。 また、改行する要素としない要素が並んでいる場合、inline-blockは基本が下ヨセなので、頭がそろわずにガタガタになります。 どうやらiOS9のバグなのではないかと思いますが、簡単に解決する方法があります。 それは、 white-space:nowrap を指定する。 これで落ちなくなります。 nowrapが指定できない場合は、、、、困りますね。

現時点でのベストイレブン

スカイスポーツの、「現時点での」シーズンベストイレブンに、マンチェスターシティからは4人が選ばれているようです。 シティの公式サイトに載った画像によると「team of the season so far(今のところのベストイレブン」は下記。 デヘア ウォーカー、アスピリクエアタ、オタメンディ、マルコスアロンソ コウチーニョ、デブライネ、アザール スターリング、ケイン、サラー 内訳は マンチェスターシティ:4 チェルシー:3 リバプール:2 スパーズ、マンチェスターユナイテッド:各1 ユナイテッド少ないな~。 キーパーはデヘアが神がかってるからエデルソンが入れないのは仕方ないところ。 サネ、ダビド・シルバ、フェルナンジーニョあたりも次点でしょうか。 ジェズスも調子を戻して食い込んでいってもらいたいですね。

横浜F・マリノスの監督にアンジェ・ポステコグルーが就任

マンチェスターシティと同じ、シティフットボールグループに所属している横浜F・マリノス。 我らがフロンターレとは隣町のライバルですが、シティがらみなので気持ち的に複雑。(^_^; とはいえ、Jリーグのチームを世界で戦える魅力あるチームに育てて欲しいので注目はしています。 今回、前オーストラリア代表監督のポステコグルーを招聘しましたが、ヨーロッパでもニュースになっているようで。 ガーディアンに掲載されていたコメントを紹介します。 [ガーディアン紙より抜粋] 日本に行って、クラブチーム(の監督)に戻ることを楽しみにしてる。 マリノスを指揮することは大きな挑戦で、選手たち、特に若手と働き、成功を掴みたい。 元々は欧州のクラブに行きたい意向だったようですが、シティフットボールグループの説得で日本行きを決めたとのこと。 横浜F・マリノスは成り立ちからすればJリーグの中ではビッグクラブと言っても良いでしょうけど、近年はやや低迷中でタイトルからは遠ざかっています。 シティグループに入ってからは斉藤学が練習参加したりもしています。 新監督を迎え、グループ全体でマンチェスターシティのペップ・グアルディオラを頂点としたコーチングスタッフの充実をはかって行くと言うことでしょうか。 うーん、Jリーグにも海外で戦えるビッグクラブが必要だと思いますけど、それがマリノスで良いのかどうか、ほんと複雑です。(^_^;

ペップ・グアルディオラ:4冠はムリ。

ペップはカラバオカップ、レスター戦での勝利後のインタビューで4冠はないだろう、と言ったようです。 [ガーディアン紙より抜粋] (カラバオカップ、FAカップ、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグの同時制覇についてきかれて) それはないね、もちろん。現実的ではない。 リーグで16連勝、17連勝だとか、CLで予選終了前に突破が決まるとか、これだけの若手とプレーしているとか、特殊な状況だ。 フットボールでは、ポイントを落としもするし負けもする。いくつタイトルが取れるか、ではなく、次の試合について考えているよ。 (レスター戦での後半終了間際のPKについて) 大事なことはその状況にどう対応したかだ。ペナルティーかどうかではなく、審判がいてテレビでもみんなみていた。 最後の瞬間だったし難しかったから負ける可能性もあった。若い選手が多かったしね。 プレミアリーグについては、18節(残り20節)で2位と11ポイント差と揺るぎない首位になっていますので、優勝も見えてきていると言えます。 しかしその他はトーナメント戦ですので、いつ負けてもおかしくはないですね。 実際、今回も危なかったですからね。 トーナメント戦は上位に残るほど相手も強くなりますし、日程もきつくなります。 しかしここまでプレミアリーグで他を圧倒していますので、シティファンとしてはペップがいくつタイトルを取ってくれるのか楽しみですし、シティファン以外でも記録には興味があるのではないでしょうか。 とはいえ、どうやらプレミアリーグが発足してから、そもそも国内3冠を成し遂げたチームが無いようです。 お隣のユナイテッドが1998-1999シーズンにプレミアリーグ、FAカップ、CLの3冠をしたことがあるようですね。 苦しい試合もものに出来るようになったマンチェスターシティがどこまで行けるのか楽しみです。

ペップのコメント(カラバオカップ レスター戦)

現地時間2017/12/19の、カラバオカップ後のペップのコメントが、マンチェスターシティ公式に出ていました。 (公式より抜粋) ブラヒム(ディアス)、トシン(アダラビオヨ)、フィル(フォーデン)といった、若手が良くやってくれた。 ベルナルド・シルバも素晴らしかったし、ギュンドアン、ヤヤなど全員が良かった。 今日プレーした選手は出場チャンスが多いとは言えないが、今日は素晴らしいものを見せてくれた。変化が多い中で、そういうことは簡単ではない。 (※後半終了間際のPKについて) テレビは嘘をつかないので、PKかどうかはリプレイをみてみよう。 しかし大事なのは、そういった状況にうまく対処したことで、これは良い兆候だ。 サッカーではこういったことが起こるもので、疲労もあるので対応は簡単ではない。若い選手もいた。 ダニーロはセンターバックでプレーしたが、人生で初だよ。 延長について不満を言うよりも、我々はPK戦も含め、何度もトライを繰り返した。 バーディーもマフレズもいるので、この状況を克服するのは簡単では無かった。 次の試合で何が起こるか、誰がプレーするのかは分からない。 みんな先のことを考えすぎるが、怪我や出場停止もありえるし、選手のプレーをみて判断するだけだ。 ペップ的には、チームのパフォーマンスには満足だったようですね。 延長戦という厳しい試合を、若手も含めてなんとか乗り切ったことが良かったと。 後半終了直前のPKというのは審判としても難しい判定なので、議論を呼ぶのは避けられないかな。 僕が審判だったら、結局シティが勝ってくれてホッとしますね。(笑) 今シーズンのマンチェスターシティは層の厚さが尋常じゃないので、選手のメンタル面のケアが大事だろうと思います。 ペップは常に選手の状態を見て、いい選手を使うと言っていますので、これで選手としては腐らずに済むのでしょうか。 こうなると過密日程も、いろいろな選手に出場機会が自然と与えられることになりますのでありがたいですね。 年末年始の連戦で、毎試合誰が出てくるのかだけでも楽しめます。

ジンチェンコ、ベルナルド・シルバのコメント(カラバオカップ レスター戦)

現地時間2017/12/19の、カラバオカップ後のジンチェンコとベルナルド・シルバのコメントが、マンチェスターシティ公式に出ていました。 (ジンチェンコ/公式より抜粋) 僕はPK戦で5人目のキッカーだったが、ブラボがまたヒーローになって嬉しいよ。(※ブラボがマフレズのキックを止めたため、ジンチェンコは蹴らずに勝利した) 難しいゲームだった。レスターは2シーズン前のチャンピオンだが勝てて良かった。 僕らは最後のPKまでは試合をコントロールしていた。 (ベルナルド・シルバ/公式より抜粋) 彼らは良いチームなので難しいゲームだったが、最後にクラウディオが勝利をもたらしてくれて幸せだ。 素晴らしいシーズンの前半を過ごしていて、このまま続けていきたい。 このチームのプレーは勝利に値するものだ。 シーズン終了時に何かを祝えるように(※タイトルが取れるように)がんばるよ。 ジンチェンコとベルナルド・シルバは、それぞれ代表クラスの実力がある若手ですが、マンチェスターシティではまだ、スタメンに入ることは少ないです。 それでもリーグでも少しずつ出番がもらえるようになってきていますし、ダビド・シルバも年齢が上がってきていますから、これからのシティを担う戦力として数えられていることは間違いないでしょう。 スコア的には延長戦までやってのPK戦の勝利という事で危ういですけどね。 カラバオカップは観られないので全体を通しての雰囲気が分かりませんが、ジンチェンコの言うとおりなら、試合自体のコントロールはできていたのでしょう。 最近のマンチェスターシティはスコアやスタッツ的に圧倒的で無くても、試合のコントロールは出来ていて、勝つべくして勝っていますので、そこは信じたいです。

2017/12/19(現地時間)リーグカップ(カラバオカップ) マンチェスターシティ対レスター

レスターのホームで開催されるカラバオカップ(リーグカップ)のニュースがBBCに出てました。 (抜粋/出典:BBC) キャプテンのコンパニは、筋肉のケガで微妙、ダビド・シルバは引き続き個人的理由で欠場かも。 ブラボとトゥレはチームに入るだろう。 レスターのディディは土曜の退場により出場停止。 レスターのフートはかかと、マティ・ジェームズはアキレス腱で出場できず、ピュエルは変化を加えるだろう。 コンパニはもう全快はしないんですかねぇ。 もともとケガがちな選手だとは言っても、さすがにちょっと計算できなくなってきています。 出てるときはタックルの鋭さに驚かされるんですけど、出てくれないといくらすごくてもなぁ。。。さみしい。 シルバは前回のスパーズ戦も個人的な理由とやらで欠場しました。 あのビッグマッチを欠場するのだから大事な理由なんでしょう。 まぁ、こちらはケガじゃないのでそこは安心。 トゥレが入る予想ということはフェルナンジーニョはお休みでしょうか。 デブライネも休ませたいところかもしれませんけど、どういう配置で行くのかな。 ギュンドアンは先日悪くなかったし、ベルナルド・シルバもいいんですけど、ダビド・シルバいない中でデブライネも外して安心、というところまではいけてないですよね。 過密日程が続くので、どういう組み合わせで疲労を防いでいくかが監督の腕の見せ所でしょう。

Zガンダムの主題歌が解禁!

ガンダムシリーズのアニメもAmazonプライムビデオやNetflixで配信されるようになって久しいですが、Zガンダムのオープニングテーマ・エンディングテーマは差し替えられてしまっていました。 Zガンダムの主題歌はニール・セダカが作曲なのですが、どうやら権利関係でめんどくさいらしいんですよね。 そんな大人の都合で、映像はもとのままで、音楽だけ作中のBGMに差し替えられた状態でずっと配信されていたわけです。 しかし! やっと元の主題歌に戻しての配信が開始しました! やったー! オープニングテーマ「Z・刻をこえて」(前期)、「水の星へ愛をこめて」(後期)、エンディングテーマ「星空のBelieve」、すべて聞ける状態になっています。 いやー、うれしい。 思い入れのあるアニメですので、主題歌も重要なんだよね。 めでたいことです。

マンチェスターシティ、引き抜き防止にデブライネに新契約?

マンチェスターシティは、レアルマドリー、バルセロナなどのライバルから関心を寄せられるデブライネについて、契約更新を準備中らしいです。 2015年8月に移籍金5500万ポンドでウォルフスブルクからやってきたデブライネですが、最近の活躍とサッカー界全体の移籍金高騰の影響もあり、2倍の価値になっているのだとか。 レアルマドリーやバルセロナのようなクラブに興味を持たれているものの、マンチェスターシティは、デブライネは売らないとしています。 現在の契約は2021年までで、週給約11万5千ポンド。PSGでネイマールが50万ポンド、ムバッペが30万ポンドを受け取っていることを考えると安い。新契約は6年で、週給21万ポンドになるようです。 デブライネは現在26歳。 中盤でパスを出すだけではなく、前からのディフェンス、ドリブルでの突破からシュートまで、センスとハードワークを兼ね備えた、マンチェスターシティの要ともいえる選手になっています。 どのペップの理想のサッカーを理解して実践していますが、デブライネはそのトップグループにいますね。 正直楽しいと思いますよ。 ピンポイントで出したスルーパスに、ちゃんとサネとかスターリングとかジェズスが走りこんでくれるわけで、精度の高い自分のプレーが報われるわけですから。 つい先日もレアルが狙っているという話も出ていましたが、今これだけ充実したサッカーができている中で給与もアップとなれば、出ていくという選択はなかなかないでしょう。 ■以下デブライネのコメントの抜粋 フットボールではいろいろなことが起こるが、ここにいて満足だし、みんなそれを知っている。 他に行くつもりはないし、ここでのプロジェクトに参加できること、このサッカーができることを楽しんでいる。 チームは正しい方向に進んでおり、シティに来たことは正しかった。家族もそう思っている。

マンチェスターシティ、ペップにアレックス・ファーガソンのような長期政権を期待

ガーディアン紙がペップのコメントを載せていますが、その中で、シティの首脳陣がペップに長期政権を期待しているという話が出ています。 ペップはバルサにもバイエルンにも、あまり長くとどまらずに次に移ってきました。 個人的にもペップの長期政権は見てみたいですし、その場としてプレミアリーグのマンチェスターシティはあつらえ向きだと思うんですよね。 まず、強力なライバルがひしめいているリーグだということ。 リーグ全体的に資金力がありますので、非常にタフな中で戦うことができます。 そしてこれから歴史を作っていくクラブであること。 まだビッグクラブと胸を張れる歴史のないシティだからこそ、これから伝説を作っていくことにもやりがいがあるのではないかなと。 最後に育成に力を入れていること。 オーナーの意向もありアカデミーにも巨額の資金を入れていますので、イヘアナチョやフォーデンのような才能も生まれてきており、下部組織からペップ流で強くなれるクラブです。 現在の契約ではペップの任期は2019年の夏まで。 来た時から3シーズンが一つの区切りであるということはにおわせてはいました。 しかし、次の夏に延長に関する話し合いがもたれるようで、シティ首脳陣は少なくとも10年は残ってくれると期待しているようです。 もし本当にそうなれば楽しみですね。 アレックス・ファーガソンの26年半はもうなかなか超えるものは現れないと思われますが、ヴェンゲル監督も去るといううわさもありますし、プレミアで長期政権を築いてくれる監督がいると、盛り上がるんじゃないでしょうか。 ■以下ペップのコメントより抜粋 もちろんいい時も悪い時もあって、ボーンマス、サウサンプトンでは最後の数分で勝利した。 昨シーズンと今シーズンは別のものと考えている。 スパーズは昨シーズン、プレミアで一番いいサッカーをしていたと思うので、今年のプレシーズンでスパーズといい戦いをして、シーズンをスタートできたことに満足している。 プレシーズンのユナイテッド戦では敗戦したが、スパーズ戦では何度もチャンスを作った。 逃したチャンスも多かったが、私だけでなく選手たちも、どう戦えばいいのかを理解し、それからその水準を維持している。 (12/17のスパーズ戦で交代で退いたアグエロが落胆を現したことについて)  私

マンチェスターシティ強すぎ。

2017/12/17のトッテナム戦で勝利したことにより、プレミアリーグ前人未踏の16連勝を達成したマンチェスターシティ。 この試合でも終盤に1点返されたものの、ほぼすべての時間において試合をコントロールしたと言っても良いと思います。 内容的に圧勝でした。 今マンチェスターシティがいかにすごい歴史を作り出しているかを考えるだけでゾクゾクしますね。 ■プレミアリーグビッグ6をすべて撃破。 マンチェスターシティはチェルシー、マンチェスターユナイテッド、リバプール、トッテナム、アーセナルと合わせてビッグ6と言われたりしますが、これら強大なライバル相手に前半戦すべて勝利しました。 リーグ戦では後半にもう一回ずつ戦いますので、これらのチームは意地を見せて厳しい試合になるでしょうけど、とにかく前半をこの成績で折り返せるだけでもすごいことです。 しかもアーセナル以外のクラブはチャンピオンズリーグで揃って予選突破(しかもチェルシー以外は1位突破!)しており、実力も折り紙付きです。 アーセナルもヨーロッパリーグ予選は1位突破。 これらのチームを圧倒している事からも強さが分かるかなと思います。 ■チェルシー、ユナイテッドはアウェーで撃破。 ヨーロッパでは日本と比べものにならないほどアウェーで戦うのは大変そうです。 前述のビッグ6のうち、現在2位と3位に付ける2チームは、アウェーで撃破。 しかもユナイテッドに関してはホーム40戦無敗の記録をストップさせました。 モウリーニョの堅い守備を崩すアイディアを今年のシティは豊富に持っています。 ■2位のユナイテッドも勝ち点だけみれば優勝してもおかしくないペース。 18節終わって、2位のユナイテッドの勝ち点は41。 前半戦最後の次に勝つとすると44になります。 単純にこれを2倍すると88。 これって普通に優勝してもおかしくない勝ち点です。 シティは現時点で52。 なんか、1チームだけ別のリーグにいるんじゃ無いかとも思える勝ち点数。 今までのプレミアリーグでの勝ち点記録は0405シーズンにチェルシーが記録した95田層ですが、余裕で越えそうです。 ■今後の記録は? こうなってくると、マンチェスターシティが今年、どれだけの新記録を作るかが気になってしまいます。 捕らぬ狸のなんとやら、

1年間のDAZN生活をレビューしてみる。

Jリーグの放映権がDAZNに移って1年、来年に向けて「DAZNって良いの? 悪いの?」ってところを考えてみたいと思います。 とはいっても、基本的に今後、残り9年間は、テレビでJリーグ観るならDAZNが必須という状況は変えようが無いんですけどね。 まず結論から。 僕はDAZNに代わって良かった、と思ってます。 では良いところからみていきましょう。 ■料金が安い もうね、これがホントに大事。 スカパーには申し訳ないけど、DAZNの価格が魅力的すぎて、他の何を差し置いてもこれだけで受け入れちゃう。 一般の方でも月1750円、ドコモユーザーなら月980円。 +300円でdTVをセット契約できるので、ちょっとお得。 これでJ1~J3までの全試合が観られちゃうわけですよ。 一般の場合、年間21000、アウェイゲーム17試合を観る場合、一試合当たり約1235円。 正直、これで大丈夫なのかと心配になる安さです。 ■いつでもどこでも観られる! 外出先でも観られるってのは、忙しい現代人にうってつけだと思うのですよ。 平日開催だったり、休日でも夜なら行きやすいけど昼はちょっと出かけてて・・・という場合でも、スマホで見ることが出来ます。 一度にまとまった時間がとれなくても、少しずつ消化することも出来ますし、これは本当に便利。 ■気になるライバルもチェックできる! ホームゲームで応援するチームの試合を見に行っているとき、ライバルチームの動向が気になったらDAZNでチェックできちゃうんです。 ネットのスコア速報だけじゃ無くて、放送が見られるというのがすごいところ。 ■海外サッカーも観られる Jリーグファンからすればおまけ的ですけど、イングランド、スペイン、ドイツなどの海外リーグ、海外の代表戦が観られるのはサッカーファンには嬉しい。 来年からはUEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグも観られます。(ドイツはスカパーに移りますが) さらに、Jリーグのオフに海外サッカーを楽しむ要素として、Jリーガーが解説を務めたりしています。 先日はテセがマンチェスターダービーを解説しましたし、今度は中村憲剛がスペインのクラシコ(バルサ対レアルマドリー)を解説します。 普段海外サッカーを観なくても、現役選手がどういう視点で海外サッカー

Netflixドラマのオープニングについて語ってみる。

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ドラマのオープニングって、必要なのかどうかとか考えてしまうこともありますが、Netflixって最近大胆なんですよ。 観ている環境によりますけど、連続でエピソードが再生される時って、オープニングと全開のあらすじはカットされるんですよね。 そうでない場合でも、オープニングが始まると「イントロをスキップ」というボタンが表示されたりして、とにかくオープニング(イントロ)に対する扱いが軽い。(笑) Netflixは全話一挙公開で、一度に見てもらう事を大事にしているというのもあって、その場合オープニングとあらすじは不要と考えているのでしょう。 とはいえ最初から無しにするのではなく、一応作ってあって飛ばす、というのがどうも。。。 オープニングも結構心を打つものもありますので、たまにはそこにスポットを当ててみたいな、と。 ■The Crown エリザベス女王を中心に描いた歴史ドラマ「ザ・クラウン」 暗闇の中から、液体のようなものが何かを作り出します。 生長中の植物のようにも、軟体生物のようにも見えます。 そしてそれがどうやら金属らしいという事が解り、徐々に細部から全体へ。 タイトルの通り王冠だったのですね。 まだ若かったエリザベス女王が、父である先王の逝去により即位し、女王としてのあり方を模索していくような、ドラマにふさわしいオープニングです。 このドラマ自体が好きなのもありますけど、オープニングだけでも泣けそうなすごさです。 ■マーベル デアデビル 血のような赤い液体で人の顔が形作られていきます。 主人公のマット?と思いきや、体全体が見えると女性のようにも見えます。 天使か悪魔か、男性か女性か、盲目のマットが知覚する世界の不確かさを表しているようです。 街並が次々と描かれ、最後にデアデビルの後ろ姿が登場します。 マーベル デアデビルは、僕がNetflixで一番最初にみたもので、とにかくNetflixオリジナルドラマにこれだけハマるきっかけになったすごいドラマでした。 正義を守るために暴力を使わざるを得ない葛藤が、オープニングから表現されていてゾクゾクします。 ■StarTrek:Discovery 新しめのもの、だけどオリジナルのスタートレックテイストも盛り込んだ贅沢なオープニングです。

ラフマ ポップアップ - リビングでも使える快適&おしゃれ折りたたみいす

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我が家ではリビングに置いていたソファを廃棄しました。 なんかね、ちゃんと片付ければ良いんですけど、どうしてもソファの上が洗濯物置き場になってしまうのですよね。(汗) しかしソファがなきゃないで、なんとなくリビングに居場所がないんですよね。 やはりなにか居場所を固定するものが必要なのかなと。 で、代わりに購入したのがこのラフマのポップアップというイス。 一応ジャンルとしては折りたたみイス。 キャンプなどアウトドアでも使えますが、リビングに置いてもカッコイイ、おしゃれなデザインです。 テラスやバルコニー、庭など、かなり広い範囲に使えると思います。 折りたたみなのですが、それほど小さくはなりません。 棒状にまとまる程度で収納時のサイズ表示が直径12cm×高さ116cm、大きいですね。 正直、あまり持ち運びに向いているという気はしません。 しかし、リビングを広く使いたいときは畳んでおけるというメリットがありますので、ソファを置きたくないけど座る場所も欲しいという僕の要求にはバッチリ合った訳です。 ■座り心地 あまり長く座り続けると疲れますけど(まぁどんなイスでもそうか)、ゆったり座れる感じはリラックスできます。 背中の傾斜が大きいリラックスタイプなので、背筋を伸ばして座るという感じではないです。 肩から頭のあたりまでホールドしてくれる高さがあるのも良いですね。 ■作り 脚はすごく丈夫そうです。 アウトドアでも使えるようになっているので当然ですね。 室内だとややオーバースペックな感じですが。 シートはさらっとして触り心地は良いです。 ポリエステル素材なので汚れても拭き取りは楽かと思います。 また、メッシュのバージョンや、交換用シートもありますね。 ■注意点 まず、普通に置いた状態で片方の前脚(左だったかな)が浮きます。 畳める形状にする都合上、左右対照ではないためと思います。 見た目やや不安定ですが、座れば安定します。 次に立ち上がるとき。 下手に前に体重をかけすぎるとイスごと倒れます。(笑) 地面側が細くなるという形状でやや不安定ですね。 座って体重がかかっているときは安定していますが、座るとき・立つときはちょっと注意が要ります。 最後に、以外とでかい。 広げると結構な存在感です。

川崎フロンターレの車屋先生を代表でもっと使って下さい!

サッカーの代表戦、E-1とかいう大会が開催されています。 僕はクラブチームは応援していますが、代表は普段はあまり興味ないです。 しかし今度ばかりは川崎フロンターレから5名も招集されていますのでさすがに気になっています。 で、少し間は開きましたが、2017/12/9の日本対北朝鮮戦のデータをQolyさんがいろいろ出していて、それ観てるともう、車屋紳太郎無双だなとか思ってしまうわけです。 ●パスのホットラインランキング 1位 車屋→倉田(27本) 2位 車屋→谷口(22本) 3位 今野→車屋(21本) 4位 今野→井手口、倉田→車屋(19本) 車屋がかなりパス回しに関わっている事が分かります。 倉田は車屋の前でプレーしていたのでここで攻撃を作ろうとしていたことが分かります。 ●縦パス数ランキング 1位 今野(47回・成功率79%) 2位 車屋(26回・成功率92%) 2位 谷口(26回・成功率85%) 縦パスのトータル数こそ今野に大きく水をあけられましたが、成功率の高さは素晴らしいです。 ポジション的に今野もかなり動いてはいたものの基本ボランチとして真ん中から出す役割ですので縦パスが多くなるでしょう。 車屋はサイドバックながらかなり高く位置を取りますので、攻撃的なパスでも縦では無く横としてカウントされるものも多かったかと思います。 そして同僚の谷口もかなり良い縦パスが出していました。 まぁ今年優勝した調子の良いチームですので選手も乗っているというのもあるでしょうね。 試合をテレビ観戦した印象としては、交代で阿部ちゃんと川又が入ってから、小林も含めたパス回しがかなり活性化し、井手口の決勝ゴールを生んだと思います。 中国戦は車屋先生お休みでしたので、次の韓国戦に期待です! できれば阿部ちゃんもスタメンでお願いします!

サッカー審判おすすめ用品

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子どもが地域の少年サッカーチームに入ると、パパとしては審判をお願いされるという場合もあるかと思います。 とりあえず審判の講習を受けて資格をとっても何が必要なのか分からないよーという方のために、まとめてみました。 僕のようにサッカー未経験の方に向けてますので、サッカーやってた人には回りくどい部分もありますがご容赦を。 【優先度:高】 ■審判服(4000円程度~) 審判をやるには審判服というものが必要です。 大会などでは着用が求められます。 審判服とは何かという規程があいまいですけど、黒の上下とソックスでしょう。 見た目にこだわらないなら安いものでも十分。 「サッカーの審判服」というものであれば、胸と肩にワッペンを貼り付けられるマジックテープが付いているのが普通です。 長袖のものもあって余裕があれば欲しいところですけど、先ずは半袖のものを。 ■トレシュー(4000円程度) サッカー用のトレーニングシューズですね。 普通のスニーカーですと急に止まれないので、トレシューが必要です。 これも、選手ほど激しい動きをするわけではないので、安いもので良いと思います。 また、色は黒で無くても注意されたことはないです。 僕は白いトレシューに白いヒモのものを履いています。 ■フエ(1500円程度) フエですね。 実用的に一番手頃な価格という事で言うと、今ならドルフィンプロかな。 あまり安すぎるものですと、ちゃんとした大会などで吹くと音の大きさや張りがいまいちです。 まぁ、それでもいけないという事は無いのですが、ドルフィンプロくらいのものだと、どこで吹いても恥ずかしくない音が出ます。 高級品のバルキーンなんかが欲しくなっちゃいますけど、実際問題としてはそんなに高いものは必要ないですね。 ■カード・カードケース・コイン(1000円~1500円程度) レッドカード・イエローカードとそれを入れるケース、それにコイントス用のコインです。 まぁ、カードなんてほとんど出さないんですけれども、持っていないとね。。。 カードケースにはメモ帳を入れておいて、スコアやカード出したときの記録などにも使います。 スコアを書く用紙は専用のものが売っていますが、そんなものは不要(笑)。僕はタダの裏紙を使ってます。 また、記録用の

洗う必要が無い?! 自動的にキレイになる水筒 QUARTZ Bottle - World's First Self-Cleaning Bottle 【Indiegogo】

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QUARTZ Bottleという水筒。 「Self-Cleaning Bottle(自分自身をキレイにするボトル)」ということで、つまり洗う必要が無い、という事なんですけど、どういうこと?と思いまして。 一言で言えば、フタのところに紫外線を出す装置が付いていて、雑菌を殺すからずっとキレイということだそうです。 日本でもペットボトルの水は普及していますが、海外でも同様で、ゴミとして捨てられるボトルが問題になっているんですよね。 で、最近では水筒を持ち歩く人が増えていて、イギリスでは水を補給させてくれるサービスをしているお店もあると聞いたことがあります。 多分、そういう需要に応じたものなんでしょうね。 外で水を補給させてもらえるのは便利ですけど、洗わずに使うことになりますので、雑菌が増えがち。 このボトルなら雑菌の繁殖を抑えますよ、ということで。 しかし、「水を入れて使っている分には、ほぼ洗う必要は無い!」と言い切ってますが、本気でしょうか。(^_^; なんとなく、口を直接付けて飲む以上、たまには洗わないと不安な気がしちゃうのですけれども。 ちなみに保温・保冷機能もあって、水以外のもの(コーヒーとか)を入れた場合は手洗いしてね、とのことです。 まぁとはいえ、水筒の雑菌というのは結構な勢いで繁殖します。 実は僕も会社に水筒を持って行っています。 最初は冷たい麦茶を入れていたのですが、どうも1日の終わりに近づいてくると味が微妙なんですよね。 多分、これ、雑菌が増えてるんだと思ってます。 で、今ではそれを防ぐために沸かした直後の熱い麦茶を入れるようにしています。 これだと殺菌も兼ねますので夜になっても怪しい味になりません。 「ずっと洗わなくて良い」は眉唾としても(笑)、 たまに洗えば良い、くらいで考えてもとても便利だと思います。 QUARTZ Bottle - World's First Self-Cleaning Bottle https://www.indiegogo.com/projects/quartz-bottle-world-s-first-self-cleaning-bottle-sport-fitness

tableにはposition:relativeが効かないことが多いが、Firefoxでは効く。

新しいFireFoxが激速なので、メインで使い始めましたが、ちょっとCSSの解釈が特殊なんでしょうか。 tableのセルのボーダーとかもなんか違ったし、table系が怪しいのかな。 当たり前だけど、他のブラウザでも見ないとダメですね。

ザ・クラウン シーズン2レビュー(Netflixオリジナルドラマ)

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Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」のシーズン2が配信開始となりました。 主人公はイギリスの君主であるエリザベス2世。 シーズン1では父王ジョージ6世に換わって戴冠し、チャーチルや叔父、妹などクセのある人たちのなかで苦悩する姿が美しい映像で描かれました。 今回も映像の美しさは格別。 音楽も含めて、隅々までとても丁寧に作り込まれた作品です。 歴史物だけに、激しい盛り上がり所があるようなものではありませんが、その美しさに引き込まれてずっと観ていたくなります。 個人的にはケネディ夫人の登場が楽しみ。 第二次大戦後の激動の時代を生きてきた女王を通して、歴史の空気に触れることが出来る作品です。 まだ見ていない方はもちろん、シーズン1から観てみて下さいね!

SITPACK ZENのkickstarterサイトのFAQを訳してみた。

Kickstarterで絶賛ファウンディング受付中のSitpack ZENのFAQを訳してみました。 ●原文 https://www.kickstarter.com/projects/rest/sitpack-zen-the-worlds-most-compact-chair-perfect/faqs  ※内容は2017/12/11現在のものです。 ※内容を保証するものではありません。 ※カッコ内は僕の注記です。 What is the difference between the two version? 2つのバージョンの違いは何ですか? 違うのはチューブの素材です。一方は編み込まれたカーボンファイバー製、もう一方は陽極酸化処理されたアルミ製です。(※陽極酸化処理というのは耐久性をあげるためのものらしいです) カーボンバージョンの重さは360g、アルミバージョンは460gです。 両方とも耐荷重は同じで、耐久性に関する違いはありません。 What surfaces can I use it on? どんな場所で使うことができますか? 足は滑りづらい熱可塑性エラストマー(※プラスチックの一種らしい?)製で、平らな床、草(芝)、アスファルト、砂利、土などのほとんどの場所で使用可能です。 濡れて滑りやすい床では問題がある可能性がありますので注意が必要です。 座る前に、足が滑らないことを常に確認するようにして下さい。 足の大きさによって、柔らかい土でも沈み込む無く使用できるようになりました。 Can the height be adjusted? 高さは調整できますか? 高さは25cmから90cmまで、5センチ単位で調整可能です。身長的には、4フィートから7フィートまで(約122cmから約213cmまで)対応します。 What are the differences between Sitpack Original and Sitpack ZEN? (dimension, weight and weight capacity) Sitpackの旧製品とSitpack ZENの違いはなんですか?(大きさ、重さ、耐荷重) Sitpack ZENのサイズ:4.5cm×4.5cm×22.2cm(展開時最大

SITPACK ZEN-X 世界一小さくて姿勢を正しく保つイス!

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このGIFアニメ、動きが速くて見づらいんですけど(笑)、男性が手に持っている筒みたいなもの、これが世界一小さい折りたたみ椅子のZEN Xなんです! 収納したときのサイズ感はペットボトルよりちょっと細い感じ? ライトセーバーの持ち手くらい? 世界最小、、、なんでしょうか? 折りたたみイスの常識を越えた小ささではありますね。形も。 これがすーっと伸びて、肩掛けのヒモのようなところがY字に開いたボディに支えられて座れるようになる仕組み。 足とSITPACK ZEN Xが細い三角形状に開いて体重を支えるのですが、自然と姿勢がただしくなり、体への負担も少ないそうです。 この辺は一時期ちょっと流行ったバランスチェアを思い出させます。 まぁ、デスクワークで一日中これを使うという気にはならないけど、とにかくコンパクトなので持ち運びに便利。 アルミでできているバージョン(SITPACK ZEN-XI)は460g、アルミとカーボンでできているバージョン(SITPACK ZEN-XII)はなんと360g。 どちらも耐荷重は150kgまでと十分な強度となっています。 もちろん体格に合わせて高さは調節可能。 本体は5cmきざみで25cmから90cmまで調整可能だそうで、身長的には4フィートから7フィート(約122cm~213cm)に対応するとのこと。 小学校高学年以上くらいなら使えますね。 僕も座り仕事なせいか、腰は割と爆弾を抱えている方でして、普段から負担を減らしたい方ですね。 キャンプなどで使うような折りたたみ椅子はもっていて、子どものサッカーの付き添いの時などでゆっくり吸われる場合には使用していますが、これも併用したいです。 応援の時、ちょっとこれに体重を預けるだけで負担が全然違いそう。 この小ささと重さだったらいつでもどこでも持って行けますのでね。 それと、狭い場所でも使えるのは良いです。 ちょっとした行列で並んでいるときとかにも活躍しそう。 僕は早速1つ注文しました。 最近、結構列に並ぶと言うことがあって、腰への負担が気になりますので、このイス、楽しみ。 このSITPACK ZENは実は1つ前の世代のものがあって、実績があるんですよね。 前のものも小さかったのですが、座る場所がまっすぐな棒

ドルフィンF、ドルフィンプロ

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子どものチームでサッカー審判をやるようになって5年目になります。 笛は今、3種類持っていて、ドルフィンプロ、ドルフィンF、バルキーンになります。 普段は(カッコイイので)バルキーンを使うことが多いのですが、 ドルフィンFもたまには良いよね、って思ってます。   これがバルキーン。 Jリーグ公式だそうで、多分、西村主審とかも使ってるんだと思います。 まぁほら、形から入りたいじゃないですか、大人だから。 かなり大きい音が出ますが、その分肺活量はいるかなと。 試合終了の笛は途中で息継ぎしたいですね。 こちらはドルフィンプロ。 僕が審判の資格を取って最初に買ったのはこれでした。 これだけ、口のところにゴムがついているんですよね。 ゴムのついていない廉価版もあるようですが。 ゴムは良し悪しで、噛み心地はいいのですけど、痛みます。 バルキーンを買ってからずっと使っていなかったのですが、この間、バルキーンが行方不明になりまして(笑)、久しぶりに吹いてみたら、すごく楽! 音の大きさとの比例なのでしょうが、軽く吹けて良かったです。 あまり音の大きさの必要ない練習試合などはこれでいいかなって思ってます。 最後にドルフィンF。 ドルフィンプロとバルキーンの中間的な感じ。 プロよりお尻のあたりが洗練されてます。(笑) 横に穴が開いているのも特徴ですね。 吹きやすさ的にも中間といったところでしょうか。 ドルフィンプロと違ってゴムがなく、表面の仕上げも梨地になっているので、傷がつきにくいのはありがたいところ。 サッカーの試合で持ち歩くとどんどん汚れますからねぇ。 ま、そんなとりとめもない話なんですけど、せっかく審判やってるならキリッとやりたいんで、ジャッジを伝える笛は結構こだわりどころかなって思ってます。

レビュー:速読速聴・英単語 Daily1500 ver.3(Z会 松本茂)

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Z会の速読速聴・英単語シリーズ、一応レベル設定としてはBasicに続く下から2番目の位置づけである、Daily 1500です。 ■速読速聴・英単語の特徴 まずシリーズ全体の特徴としては、まとまった英文の中に学習すべき見出し語がすべて織り込まれている、という点。 単語の羅列と短い例文という構成では無く、ひとつながりの英文(長文というには短い場合もあるので)に入っているため、文脈で覚えられるというメリットがあります。 オビには「一石五鳥」 と書かれていますが、曰く、 ・速読 ・速聴解 ・単語 ・熟語 ・背景知識(シリーズによっては時事知識) がいっぺんに身につくと。 要するに、単語だけじゃ無くていろいろ使い方もできるし英語の総合力が上がりますよ、ということです。 お得、というか、しっかり取り組めばそれなりの実力が付きますよ、というのがこのシリーズですね。 ■単語集と思って手に取ると違和感 しかし逆に言えば欲張っているので、「単語集だ! 語彙を増やすぜ!」と思って取り組むとちょっと違うかもしれないと思う点もあります。 1.単語の羅列より時間がかかる 2.英文を読んでも文法などで引っかかるとつまずく 3.CDの音声は割と速めでレベルは高い 英文を読まなければいけない分、当然、単語の羅列よりは時間がかかり効率が悪いです、少なくとも一周目は。 単語集をみて、 1発ですべてマスターできる人はいないと思いますので、普通は何回か復習しますよね。 そういうところまで踏まえて、トータルで定着率を考えればむしろ効率は良いのではないかと思いますが、最初の1周はがんばる必要があります。 また、単語を学習したいのに、文法やリスニングでつまずくという可能性もあります。 とにかく単語だけを増やしたい、という場合には、ちょっとマイナスですね。 文法の解説はありませんので。 スピードの関しては、スマホではスピードを遅くして再生できるアプリ(NHKの語学プレイヤーなど)がありますので、これを利用すると良いと思います。 ■トータルに英語力を伸ばすには最高 先にマイナスな面を指摘しましたが、教材としての出来やボリューム感など、はっきり言って最高です。 リーディングの練習、リスニングの練習、シャドウイングやディクテーションなど、様

サルーが必要な理由!

スタートレックディスカバリーで存在感を増しつつある、副長のサルー。 シェンジョウではバーナムが副長でその下でしたが、ロルカのもとで能力的にもキャラ的にも才能を発揮しているようです。  CBSのディスカバリーの公式サイトにサルーを称える(?)記事がアップされていたのでご紹介します。 ■ここから Why Saru Is The First Officer We Never Knew We Needed サルー副長が必要な理由。 ・サルーは、初めて宇宙艦隊に入ったケルピアン。 ケルピアンはディスカバリーで初登場した種族だが、サルーのすごいところは、母星にとどまり捕食者から逃げ回るのではなく、才能を開花させシェンジョウに科学士官として乗船、さらにUSSディスカバリーでは副長となりロルカの部下となったことだ。 ・サルーは危機察知能力が高い  ケルピアンは危険を察知する神経を持っている。クリンゴンが気になる状況では有用だ。 ・切り返しが速い  侮辱への慰めが必要? ディスカバリーでは、サルーは、リスクを取り過ぎるバーナムに痛烈な批判をしている。 ・お茶に塩を入れる 私たちはやらないけど、サルーは我が道を行く。 ・マジで速く走れる サルーがパーヴォで精神に影響を受けて、ケルピアンがいかに速く走れるか判明した。時速80キロだ。 ・間違いを認めることができる シーズンの序盤で、用心深いサルーはバーナムを信用していなかった。シェンジョウでの反抗があったからだ。 なので、バーナムがクマムシの状態を心配していてもサルーは意見を聞かなかった。 しかし、自分自身でクマムシが弱っていることを確認すると、クマムシの解放に協力し、かつての上官への信頼をわずかながら取り戻した。 ・常に野心的 1人の部屋で、コンピューターから「宇宙艦隊でもっとも成功した艦長のリスト」を見ていた。 ・根に持つことがあっても、乗り越えられる シェンジョウでの反抗について、サルーはバーナムに怒りを抱いているものの、ロルカがバーナムの能力について尋ねたときには客観的に答えている。自分が知る中で宇宙艦隊でもっとも賢いと称賛した。 ■ここまで サルーはなかなか面白いキャラクターに育つかもしれません。 育たないかもしれません。 これからに期待です!

AppleTVにAmazonプライムビデオが来たら最強じゃない?

かねてからアナウンスされていたことではありますが、やっとAppleTVにAmazonプライムビデオのアプリが来たようです。 奇しくもFire TVでYouTubeが観られなくなるというイベントが重なりまして、「あれ? この流れだとAppleTV最強じゃない?」と思うわけです。 Fire TV系 → YouTubeみられない Chromecast → Amazonプライムビデオみられない(castは可) AppleTV → YoutubeもAmazonプライムビデオも単体でみられる! スマホなどからcastする方法だとChromecastでもAmazonプライムビデオをテレビで観られますけど、それは面倒なのですよね。 AppleTVなら専用のアプリがありますので、テレビにつないで、他のスマホなどを使わずにNetflixもhuluもDAZNもYouTubeもAmazonプライムビデオもみられます。 もちろんAppleのビデオサービスもみられます。 あとはスポナビライブが対応してくれたら完璧だな。

アルクのヒヤリングマラソンを完走してレビュー。

35年以上続く、英語通信講座界の巨人「ヒヤリングマラソン」。 1年間で1000時間、聞き続けることで英語力を上げよう!という基本コンセプトのもと、ほかの追従を許さない歴史をもつ講座です。 ■昔から気になってはいたけど・・・。 ヒヤリングマラソンは当然僕が若い頃も存在していましたが、当時は受講しませんでした。 学生にはちょっと高いと感じたことと、ウォークマンみたいなものも今ほど便利ではなく、1000時間を確保する自信がなかったこと、この2つが理由です。 でもねー、今思えば少し頑張ってもやっておくべきだったかなと感じています。 まぁ、時間は巻き戻せませんので、今、受講したことは良かったと思います。 ■1年で1000時間は可能なのか ヒヤリングマラソンを検討する場合、まずここが気になるのではないでしょうか。 忙しい中でそれだけの時間が割けなければ、受講する意味も半減してしまいます。 結論から言うと、僕はほとんどの人が可能だと思います。 理由1)スマホ+イヤフォンで、移動時間・食事時、その他ながら学習がしやすい時代になった 理由2)海外ドラマなど、教材以外にも英語に触れられる機会や素材が増えている 時代は便利になりました。 スマホでいくらでも音源を持ち運べますので、ウォークマンの時代とはえらい違いです。 僕の場合、通勤時間で片道1時間、1日2時間程度を確保できます。 ランチタイムは英語のドラマをみていましたが、これも学習時間に入れていい仕組みですので、単純な時間だけでいえばこれでほぼ3時間に達します。 そのほか、家事の時間、ジムでの運動やジョギングの時間など、耳が空いている時間も活用できますね。 もちろん、腰を据えてテキストを見ながら学習する時間も必要ですが、週に3~5時間も取れれば十分かなと思います。 ■教材のレベルは高すぎないか ヒヤリングマラソンは一般向けの英語通信講座として、アルクの講座の中ではほぼ最高峰に位置します。 一応目安として「TOEIC550から」となっていますが、これはちょっとサバを読みすぎではないかと思います。 僕の場合は受講開始時点でTOEIC800点程度はあったと思いますけど、それでも負荷は高かったです。 TOEICの点数と総合的な英語力が完全に一致するわけではありませんのであくま

川崎フロンターレが優勝に向けて貫いた3つの川崎スタイル

川崎フロンターレといえば、地域密着度で他の追従を許さない希有なクラブ。 多分、世界的に見ても、変わった方針で運営されているサッカーチームだと思います。 そんな川崎フロンターレが独自のスタイルとして貫いたものが、大きく3つあると思う。 ●とにかく点を取りまくる超攻撃的サッカー ●地域貢献とチーム強化、2つに同時に取り組む姿勢 ●ブーイングしないサポーター  いずれも、「川崎は面白い取り組みをしている」と言われながらも同時に「だから優勝できない」という理由に挙げられてしまうものでした。 まず攻撃的サッカーについて。 川崎フロンターレといえば、 点は取るが守備が雑、という時代が長く続きました。 エンターテイメントとして、観ててやってて面白いサッカーをしようというのもあったのでしょうし、取られても取り返せば良いだけという気持ちもあったでしょう。 実際、たまには「守り切って勝とう」という意志を見せた試合もありましたが、そういう試合はだいたい落としてきました。 ここはやっぱり川崎イズムですので、攻撃こそ川崎サッカーというところを見失わなかったのは良かったですね。 今年、鬼木監督が攻撃と守備を両立させたことが優勝に繋がったと言えると思います。 次に地域貢献。 伝説的とも言える天野氏を筆頭に、サッカーは勝てないときもあるがそれでもスタジアムを楽しめるようにするという理念の元、型破りなイベントを行ってきました。 「ファン感(ファン感謝祭)の準備に気合いを入れすぎてサッカーがおろそかになって優勝できないのでは!?」という疑問が、身内からも出たり(笑)、選手やスタッフは大変なこともあったはずですが、ファンを楽しませることをトータルで考えてきたのがフロンターレです。 今年も最終節までイベント満載で走り続け、かつサッカーの成績も残したことは大きいのです。 最後にサポーター。 前述の地域貢献の成果もあって、ファミリーも多いフロンターレの客層の影響もあるでしょう。負けを食らっても選手に詰め寄って怒りをぶちまけたり、試合後にブーイングで迎えるようなことがありません。 あの埼スタでのルヴァン決勝セレッソ戦ですら、終わった後は「フロンターレ!フロンターレ!」と応援で選手を迎えたのですから筋金入りです。 これも、鹿島や浦和など、激しいサポーターの

川崎フロンターレはMF王国

2017年J1リーグ終了に伴い、2017年の優秀選手賞33人が発表されました。 川崎フロンターレからは、DFのエウシーニョ、車屋、MFとして谷口、中村憲剛、大島、阿部、FWの小林と、合計7人が選出されました。 谷口がMF枠なのはなんか、登録がそうなってるんでしょうね。 MFは全33人中、12人が選出され、そのうち4名を川崎が占めています。 さらに、選出外だった家長は得点の少なさだったり序盤の怪我離脱が影響したかなと思いますが、終盤だけみれば入ってもおかしくないパフォーマンスでしたよね。 さらには、大島とのコンビで輝いていたエドゥアルド・ネット、ホームのC大阪戦でスーパードライブシュートを決めた森谷と、中盤の支配力は圧倒的だと思います。 中盤が守備・攻撃をがんばることで、失点を減らし得点を増やすという川崎スタイルが輝きました。 さらにいうと、常に高い位置をとるサイドバックのエウシーニョと車屋もMF的な動きをみせるし、FWの小林も流動的に中盤で絡めるタイプです。 ここに来季どういう新しい風が入ってくるのかは非常に楽しみです。