マンチェスターシティ、引き抜き防止にデブライネに新契約?

マンチェスターシティは、レアルマドリー、バルセロナなどのライバルから関心を寄せられるデブライネについて、契約更新を準備中らしいです。

2015年8月に移籍金5500万ポンドでウォルフスブルクからやってきたデブライネですが、最近の活躍とサッカー界全体の移籍金高騰の影響もあり、2倍の価値になっているのだとか。
レアルマドリーやバルセロナのようなクラブに興味を持たれているものの、マンチェスターシティは、デブライネは売らないとしています。

現在の契約は2021年までで、週給約11万5千ポンド。PSGでネイマールが50万ポンド、ムバッペが30万ポンドを受け取っていることを考えると安い。新契約は6年で、週給21万ポンドになるようです。

デブライネは現在26歳。
中盤でパスを出すだけではなく、前からのディフェンス、ドリブルでの突破からシュートまで、センスとハードワークを兼ね備えた、マンチェスターシティの要ともいえる選手になっています。
どのペップの理想のサッカーを理解して実践していますが、デブライネはそのトップグループにいますね。

正直楽しいと思いますよ。
ピンポイントで出したスルーパスに、ちゃんとサネとかスターリングとかジェズスが走りこんでくれるわけで、精度の高い自分のプレーが報われるわけですから。
つい先日もレアルが狙っているという話も出ていましたが、今これだけ充実したサッカーができている中で給与もアップとなれば、出ていくという選択はなかなかないでしょう。


■以下デブライネのコメントの抜粋
フットボールではいろいろなことが起こるが、ここにいて満足だし、みんなそれを知っている。
他に行くつもりはないし、ここでのプロジェクトに参加できること、このサッカーができることを楽しんでいる。
チームは正しい方向に進んでおり、シティに来たことは正しかった。家族もそう思っている。

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