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6月, 2017の投稿を表示しています

Featherlight.jsの落とし穴

jQuery用のlightbox系ライブラリのFeatherlight.jsでちょっとハマりました。 個人的には不具合っていうか、仕様の不備といってもいいんじゃないかなくらいな気持ちですが、どんなことにはまったかというとこんな感じ。 Featherlight.jsで表示したモーダルの中にformを入れる。  ↓ formのchangeイベントでvalueなどを取得し、値を表示。  ↓ なぜか同じ値が2重で出てくる。 (例えばselectで「テスト」という選択肢が選ばれたとして、それを別の個所に表示しようとすると「テストテスト」となる) 分かってみれば原因は簡単で、FeatherlightでHTMLを表示する仕組みは、デフォルトでは、ソース内の対象部分をスクリプトで複製しているので、これが問題でした。 (もともとHTMLに書いて非表示にしてある方を「オリジナル」、Featherlightが複製したほうを「コピー」とします) 要するにモーダルを表示したとき、上記の例で言えば、HTMLのソース上に同じformが2つ存在している状態になります。 なので、formに対して操作をするとき、参照の方法によってはオリジナルとコピーの両方に対して処理してしまうんですね。 これは僕的には不具合に近いものだと思っています。 なぜなら、仮に動作的に問題なかったとしても、オリジナルにidが指定してあれば同じ内容でコピーが作られるわけで、同じIDの要素が複数存在してしまいます。 実用上問題なくても、これはちょっと強引だなと思います。 汎用性が大事なプラグインの配布であまりやって良いこととは思えないですね。 そういう堅いことは言わないようにしたとしても、モーダルの中身に対してスクリプトでなんらか処理を行う場合は、ソース上はオリジナルとコピーで2重化されていることをふまえておかないとうまくいかない可能性があります。 また、モーダルを閉じるとコピーの部分は消去されます。 次にモーダルを開いたときに、その時点のオリジナルを元に再度コピーが作成されますので、コピーになんらかスクリプトで変化を加えていて、それがオリジナルには反映されていない場合は、リセットされた状態になります。 自分的にはちょっと癖があって使いにくい仕様だなと感じました。

スーパーファミコン ミニの予約、イギリスでは開始数十分で完売したらしい。

ファミコン ミニはすぐに品薄になり、今でも高値で転売されていることをふまえてか、任天堂はスーパーファミコン ミニは生産台数を増やす予定ではあるようですが、イギリスでは予約受付開始直後に申込が殺到、既にebayで高値で転売されているようです。 定価が£79.99のところ、£200くらいの値が付いている場合もあるらしい。。。 しかし、こういう限定商品の転売は対策が難しい問題。 一消費者としてもちろん大反対ですが、儲かってしまう以上、マクロな目で見ると当然な行動なわけで。 商売の基本が安く仕入れて高く売ることですから、なかなか規制もしづらいですよね。 明らかに好ましくない転売であるという線引きは至難の業かと思います。 例えば骨董品なんかは、元々の価値よりも現在の価値の方が高くなるということは普通にあるかと思いますが、法律でスーパーファミコンミニの転売と区別するのは難しい感じがします。 じゃあ任天堂さんがもっと作ってくれれば良いだけじゃないかという意見も出ようもんですが、生産数の決定には任天堂なりの理由があるはずです。 人間、自分が気に入らない結果に対してはうがった見方をしてしまいがちです。 しかし、増産した分がスッキリはけるのなら任天堂だって増産したいかもしれない、そうできない理由だってきっとあるわけです。 ハードウェアを在庫として抱えると、売れ残った分は赤になっちゃうし、保管場所も必要だし、保管しておくだけでも価値が下がっていくし良いことありませんので、作りすぎは避けたいですよね。 ピッタリ欲しい人に行き渡る量は神のみぞ知りますので、若干足りないくらいになってしまうのかもしれません。 さらに、「足りないけどみんな欲しい」と察知すると、転売やさんが動き出して確保しますので、より足りなくなります。 ある意味、転売やさんが大量に確保することにより、「足りない状態」はある程度人工的に作られていると思います。 結局昔だって同じで、いわゆる「抱き合わせ販売」ってのが横行していた時代がありました。 ネットが発達したことで、個人で動くような転売屋も、全国的、もしかしたら世界的な規模で、簡単に活動できてしまうから、また問題が大きくなっていると思います。 ゲーム機って、同じ型のものが数年にわたって一

Google Play ミュージックアプリが不正終了する問題は解消。

2017/6/26のアップデートでやらかしたらしく、起動できない状態になっていたGoogle PlayミュージックのAndroidアプリですが、2017/6/27に再度アップデートがあったようで、問題は解決しました。 迅速な対応に感謝すべきなのか、そもそもそんなクリティカルな問題起こすんじゃねぇよと批判すべきか、まぁよく分かりません。 とりあえず僕は毎日何時間も、Google Playにアップしてある英語音声を聞いて勉強していますので、ちょっとでも使えなくなるとめちゃくちゃ不便なことが分かった。 便利なものってのは良いんだけど、一つに依存し過ぎると困ることもあるよね。

Androidスマホ、GooglePlayミュージックのアプリが落ちる

GooglePlayミュージックのアプリが、「問題が発生しました」とかいって落ちてしまい、使えなくなりました。 どうやらアプリのアップデートがあり、バグがあるようです。 完全な解決はアプリの修正待ちでしょうが、取りあえずの解決法はこちら。 まずアプリをアンインストールします。 このアプリは完全には消せないようで、出荷時の状態に戻すか聞かれますので、戻します。 その後、設定のアプリで、無効なアプリ一覧を表示し、再度有効にします。 これでGooglePlayミュージックのアプリが初期状態に戻って使えるようになります。 ただし端末にダウンロードしていたファイルは消えてしまいますので、再度ダウンロードが必要。 モバイルネットワークでのストリーミングは使えます。 ストアのコメントでは不具合の報告が相次いでいます。 Bluetoothをオフにすれば使えると言っている方もいますが、それだは僕のイヤフォン使えないので解決にならず。。。 早くバグは直して欲しいですね。

ミニスーファミに入らなかったけど入れて欲しかったゲームたち。

いや、もう今日は日本中が「なぜアレが無い!」という話題で盛り上がっています。(多分) なので、自分的にも盛り上がらねばなるまい。 ●不思議のダンジョン2 風来のシレン 「1000回遊べるRPG」という触れ込みの不思議のダンジョンシリーズ第2弾。 最初のトルネコはやったことなんだけど、より洗練され、ほぼ完成形と言えるこの作品、マジで2000回はやったと思う。 その後、いろいろな機種でリメイクされたけど、この時の基本からは変わってない。 ゲームのおもしろさもさることながら、スーファミのL・Rボタンを使った操作性が秀逸で、慣れるとキャラを恐ろしくスムーズに動かせる。 しかしこのスルメゲームを収録してしまうと他のゲームは一切起動しなくても一生遊んでしまうかも知れない。(笑) ●ロマンシングサガ2 通称ロマサガ2。 自由度の高いストーリーがウリで、行動によってラスボスまでのルート、ひいてはラスボスの強さも変わる。 主人公は皇帝だが、最初は領土がすごく狭い。 敵になった七英雄を倒すために遠征してついでに帝国も反映させながら、能力を次の皇帝に継承させて歴史を作っていく。 クリアまでゲーム内時間で数百年かかる壮大なストーリーで、クリア後に出る年表は毎回じっくり読んでしまってた。 もちろん最良ルートはあるんだけど、あえていろいろなルートを辿って帝国の歴史がどう変わるのかを試すのが面白い。 最近スマホ版も出てるけれども、ダッシュで敵を避けるにはコントローラーじゃ無いと無理なんだよな。 それと、当時、七英雄はクイックタイムハメでしか倒せなかったという思い出深い作品。 1はやや荒削り、3は作りすぎみたいなイメージで2が一番よく出来てた。 ●ファイナルファンタジーV FF5。 今回ミニスーファミには海外版ではFF4(海外でのナンバリング的にはFF3らしい)、日本版ではFF6が収録されるようだが、やり込み要素的にはFF5がよかった。 全員すっぴんマスターにしてからの最強感がたまらないんだよね~。 FFシリーズは当時から表現にこだわりがすごくあって、BGMの種類も多かったし飛空挺で飛ぶときは、えっスーファミでここまで出来るの!?という感動があった。 ロゴから出てくるバッツとチョコボ、あれ、ゲーム本編に関係ないのによく入れたよね。 ●

祝! ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン発売決定!

かねてからの噂通り、スーパーファミコン ミニが2017/10/5に発売されることが発表されました。 ファミコンみたいに品薄にならなければ良いけれども。 っていうか、これに併せてファミコンも再販してくれないでしょうか。 今回のラインナップは21本ということで、ファミコンの時の30本より少ないですが、スーパーファミコンになって1本アタリのボリューム感はファミコン時代の比じゃありませんので遊べる時間で考えたらむしろ増えてるでしょう。 ラインナップでまず思ったのは、 RPG多い! ゼルダ、FF6、聖剣伝説2、スーパーマリオRPG。 ファイヤーエムブレムもあわせて、この辺だけでも真剣にやると1年遊べるのでは?(笑) ゲームの時間が制限されている子どもだったらもっとかもな。 FF6はプレイ時間が記録されますけど、昔は普通に50時間以上やった記憶がありますので、1日1時間では毎日やっても2ヵ月近くかかりますよね。 しかも、この計測時間は全滅してオープニングに戻った時間は含まないし。 個人的にはやり込み度の高いFF5がよかったのではないかと思うけど、やり込ませても仕方ないか、メーカー的に。 RPGで言えば、ロマサガ2、風来のシレンを入れて欲しかった。 しかし、いずれもややユーザーを選びそうなので、仕方ないか。 そして年末に向けて嬉しいのは、 ワイワイ遊べるゲームが多い。 これは任天堂のハードの特色でもあるでしょうね。 今でもそうだし。 F-ZERO、スーパースト2、マリオカートみたいなのは単純にパーティーで盛り上がれるよね。 マリオカートとF-ZEROはどちらも外しがたいが、ジャンルが被るからどっちかかなぁと思っていたけど、両方入れてくるのはさすがです。 スト2は海外版ではスト2ターボらしいですが、日本版はスーパースト2。 キャミィが出るし絵がきれいだからスーパーの方が良いよね。 ターボの裏技10倍速もネタとしてはまたやってみたかったけど。 スーパースト2はキャラクターの色の種類がすごく多かった気がする。 とにかく、久々に波動拳出したい。 マリオ系の原点 に触れられるのも良いところ。 もちろん、初期のマリオといえば「マリオブラザーズ」や「スーパーマリオブラザーズ」だと思うけれども、今に繋がる色々な仕組みを組み込むように

ウクレレブログを作った

ウクレレ初心者なりに発信できることがあるかとも思い、ウクレレ情報用のブログを別に分けてみた。 http://ukurere-beginner.blogspot.jp/ 楽しいですよ、ウクレレ。

サッカー競技規則 2017/18の改訂版など

JFAのサイトにサッカー2017/18の全文がPDFで掲載されました。 審判員にはもうすぐ新しいものが送られてくるはずです。 http://www.jfa.jp/laws/index.html#soccer 解説動画や資料もありますので、早めに目を通しておきたいですね。 Jリーグの試合では、J1・J2は7月29日から、J3は8月19日からの適用だそうです。 J1は第19節からなので折り返しからですね。 去年のように中断期間がないので時期的には遅めです。 いわゆる少年サッカーの地方の試合などでは例年通り来年度のまで移行期間があり、「遅くとも2018年4月1日」です。 昨年の大改訂と違って、正直審判員以外は誰も注目してないと思いますので(笑)、去年以上にどちらのルールが適用されるか正確にアナウンスされないばかりか、主催者にきいても「どっちでもいいです」とか「どっちか分かりません」とか言われそうなのが嫌だな~。 こういうところをしっかりしないと本物のサッカー文化は育たないと思いますけど。 今回の改訂で僕が一番注目したいのは、「キックオフのとき、キッカーは、相手競技者のハーフ内に立つことができる。」という箇所。 正確には第8条に以下の黄色の箇所が追加されました。 「 キックオフを行う競技者を除いて 、 すべての 競技者はフィールドの自分たちのハーフ内にいなければならない。」 2016/17競技規則で、キックオフはボールを必ずしも前に出さなくてもよい、ボールが明らかに動いたときにインプレーとなるように改正されました。 そのため、センタースポットにプレイヤーが一人しかいなくても直接自陣にケリ戻すことが出来るようになり、結果としてキックオフが2人で行われる慣習がほぼなくなり、1人で行われることがほとんどとなりました。 このとき、キッカーが自陣に蹴ろうとすると、どうしても体の一部が相手陣地(相手のハーフ)に入ってしまいます。 まぁ、この辺は2015/16競技規則まででも若干許容されているところがあって、ちょっと足が出たとか、肩が出てるとか、細かいことでやり直しにするような無粋なジャッジはなかったはずですが、2016/17のキックオフをよくよく考えると若干変に思う節もあります。 だって相当特殊な蹴り方をしなければ、体の全ての部分を自

英語リスニングおすすめ動画:Why don't perpetual motion machines ever work? - Netta Schramm

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「永久機関(perpetual motion machines)」ってご存じでしょうか。 内部のエネルギーの循環だけで永遠に動き続ける装置のことで、こういうものができないかというのは、古くから数学者・科学者が考え続けていたことでした。 エネルギーというのは貴重で、例えば発電すれば環境に害の及ぶ廃棄物が出るし、エネルギーをためて運ぶというのも難しかったりします。 もし永久機関が可能で、そこから一部エネルギーを取り出して利用できるとしたら、恒星の光も届かないような深宇宙で孤立していても、エネルギーの心配がいらなくなりますのでこれはすごいこと。 しかしこれがまだ未発明。 というか、今知られている法則では不可能らしいのです。 熱化学の基本法則に反するんだそうで。 古くは西暦1159年ごろBhaskaraという名の数学者(インド人らしい)が、水銀を使った水車のような形の装置を考えました。 しかし立ちはだかるのは物理の法則。 その1。エネルギーを造り出すことは出来ず、インプットしたエネルギー以上のエネルギーは取り出せない。 そうすると、仮に永久に動き続ける装置が出来たとしても、エネルギーを取り出して利用することは出来ませんね。 え? じゃあエネルギーを取り出さなければOK? と思いきやそうでもない。 例えばBhaskaraさんが考えたような装置は、円の周囲の重さを移動の方向によって変えることで動き続けるという発想。 「重さを変える」というのは、円の回転軸からの距離を変えるのですが、実はそうすると運動の重心が回転軸からずれて平衡してしまい、結局止まるのですね。 その他にも動画内でいろいろなアイディアが出てきますが、いずれも均衡が取れて止まってしまうなど、自然って上手く出来てるんだよね~という事になってしまいます。 さらに万一法則その1を回避できたとしても、法則その2として、エネルギーは少しずつ失われる(ロスがある)という点も回避しないといけません。 いろいろ考え合わせると、結局インプットした以上のエネルギーをアウトプットすることは出来ない、そもそもインプットしたエネルギーも少しずつ失われるので装置を動かし続けるとエネルギーを消費するだけ、という事になってしまいます。 一応、新しい物理の発見があればできるかも、とは言っていま

IFABが検討しているサッカーのルールの変更について

サッカーの競技規則についてIFABが大きな変更を検討しているようで。 まだ検討しているというだけで実際どうなるかはさっぱり未定だと思うが、内容が結構大がかりなため、話題になっている。 一番注目されているのは、試合時間が30分ハーフ(60分)になるかもしれないというもの。 これについては別記事( サッカーの試合時間が60分に? 大幅なルール変更が協議されている模様。 )で書いたので、ここではBBCのサイトに掲載されたその他の項目について、2016/17競技規則と比較しながら確認したい。 (個人のブログですので、まちがいがあったらごめんなさい、ご指摘ください) ・フリーキック、コーナーキック、ゴールキックで自分へのパスを可能に (passing to yourself at a free-kick, corner and goal-kick) 現行ルールではこのような再開の時、キッカーがボールを蹴って試合が再開した後、他の競技者がボールに触れる前にキッカーが再びボールに触れると、相手側に間接フリーキックが与えられることになっている。 (キックオフ、PK、ドロップボール、スローインも同様) 「自分へのパス」という意味が曖昧だが、続けてボールをプレーできるという意味だろうか。 だとするとドリブルでの再開が可能になってしまう。 このルールはフリーキック、コーナーキック、ゴールキックだけに適用されるのだろうか。 PKは少なくとも問題があるように思われる。 また、現行ルールではゴールキックやペナルティエリア内での守備側のフリーキックは、ボールがペナルティエリアに出て始めてインプレー(試合が再開した状態)になる。 ドリブルOKの場合、ペナルティーエリア内で2度・3度と触ることが出来るのかどうか、これはちょっと難しい。 これをOKとすると、何がよくなるのかちょっと見えないポイントだと思う。 ・ボールが動いていてもゴールキックが可能に。 (allowing the goal-kick to be taken even if the ball is moving) 実はゴールキックについては2016/17競技規則で「ボールは静止していなければなら」ないと明記された箇所。 それまでも止めてけることが前提ではあったと思うが、明記されてより厳密に

サッカーの試合時間が60分に? 大幅なルール変更が協議されている模様。

サッカーの競技規則を作っている国際サッカー評議会(IFAB)が、かなり大胆なルール変更を検討しているっぽい。 BBCのサイトで上げられている例は以下。 ・試合時間を30分ハーフ(60)分に。 ・フリーキック、コーナーキック、ゴールキックで自分へのパスを可能に。 ・スタジアムの時計は主審の時計と連動して停止・再開する ・ボールが動いていてもゴールキックが可能に。 ・ゴールキックはボールが出た方向と同じエリアで行われる ・ハンドの基準明確化 ・手を使って得点、または得点の阻止をした選手はレッドカード ・ゴールキーパーがバックパス、味方のスローインを手で扱った場合はPK ・ゴールライン上または近くで、ハンドで得点が阻止された場合は主審は得点を認めることが出来る ・ハーフタイム、または試合終了の笛は、ボールアウトオブプレーの時のみに吹ける ・PKは得点したかどうかに関わらず、ペナルティエリアに侵入して続けてプレーすることは出来ない まだ情報が出てきたばかりで、どのくらい本気なのか、どういうタイムラインで検討するのかもよく分かりませんけど、何がしたいのか今のルールとも比べながらちょっと考えてみた。 ■試合時間の変更の基本的なアイディアは「プレー時間を増やすこと」 現在の競技規則ではサッカーの試合時間は45分ハーフ。 そしてご存じの通り、前後半それぞれ追加タイムが数分追加される。 追加タイムというのは試合中に空費された時間を補うもので、2016/17競技規則では下記を空費時間として追加すると規定されている。 • 競技者の交代 • 負傷した競技者の負傷の程度の判断やフィールドからの退出 • 時間の浪費 • 懲戒の罰則 • 競技会規定で認められる、飲水やその他医療上の理由による停止 • プレーの再開を著しく遅らせる行為(例えば、得点の喜び)を含む、その他の理由 よく、時間稼ぎのために選手がフィールドに寝っ転がったり、交代の時にゆっくり歩いたりするけれども、厳密に言うとそういう時間は追加タイムとして足されるので無駄な行為。 ただし、これは個人的な意見だけど、全てを足すようなことはしていないと思わて、テレビ放送などの商業的な都合もあるので、だいたい前半1~2分、後半3~5分くらいが相場になっているようだ。 よくサッカー

定額音楽サービスの「おすすめ」機能

僕はGoogle Play Musicを契約しています。 以前にLineやAppleのサービスを契約していた時期もありました。 こういう定額の音楽配信サービスに必ずあるのが「おすすめ」。 「これを聴いた人にはこれもおすすめ」というものですね。 膨大なライブラリから色々なものを聴いてみたいというユーザーのニーズ、色々なものを聴かせて飽きさせないようにするという運営のニーズがあって導入されているのだと思います。 実際僕もこの機能はよく使っています。 定額配信サービスを使う前は、とにかく同じものを繰り返し聴くことが多かったけど、ライブラリの中のどれを聴いても定額、と言われればいろいろ試してみたくなりますからね。 しかし不満が。 だいたいの場合、好みにマッチしない のです。(笑) どういう基準でおすすめされてくるのか正確には分かりませんが、きっと各アーティストに属性が付いてて、それを元に関連度を判定しているのでしょう。 例えば ・ジャンル ・性別 ・使われている楽器 ・言語 ・アーティストの国籍 ・年代 などかな? もしかしたら曲自体のテンポだったり、曲調なんかも判断基準に入っているかもね。 さらに他のユーザーの再生データも参考に分類しているかも知れません。 で、なんで好みにマッチしないんだろうとよく考えるのですが、結局のところ アーティストAが好きなら必ず気に入る「アーティストB」というものは存在しないんじゃないか と。 例えば、ビートルズが好きなら、ローリングストーンズも好きですよね、と言われても、僕はストーンズは全然聴きません。 多分、好きじゃないです。 いろいろな属性で分類すると相当近い位置になるはずですが、それでもダメです。 更に言ってしまうと、同じアーティストでもファーストアルバムは好きだけどセカンドは聴かないとか、究極的には特定の曲しか好きじゃないとか、そういう例だってあります。 要するに一般的になされている音楽の分類ってのは、恐ろしく大雑把だと言うこと。 大雑把に同じカテゴリに入っていても、一つ一つを観ると結構違うので、勧められても気に入らないということが起こりがちなんですよね。 とはいえ、たまには気に入ることもあります。 だから僕はおすすめを使い続けます。 そもそも気に入る

レビュー:KORG クリップ式チューナー headtune ヘッドチューン ウクレレ用 HT-U1

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楽器初心者の最大の敵、それはチューニング! いや、大げさでなく。 僕自身、15年ほど前にギターをやろうと思ったことがあるのですが、チューニングがなかなか出来なくて。。。 当時使っていたチューナーは近くにおいて使うもので、弦を弾くとマイクで音を拾い、合っているかどうかを表示してくれるものでした。 しかし、最近はすごい。 楽器のヘッドに直接付けるタイプのチューナーがあるんですね。(昔もあった?) 僕がウクレレ用に買ったのはこれ。 これをウクレレのヘッドの先っぽに挟んで使います。 位置はだいたいで大丈夫。 クリップタイプだと何がいいかって、周りの雑音を拾わないで安定するのですね。 たとえ少しでも、離れた距離でマイクで拾うタイプは楽器との位置関係で安定しなかったり、雑音の多い場所では使えなかったりします。 その点クリップタイプはヘッドの振動から音を直接拾うみたいなので気楽な姿勢で使えますし、環境音にも強いようです。 この機種はウクレレ専用。 四方のLEDランプが、ウクレレの4本の弦に対応しています。 多分ほとんどのウクレレのペグ(張りを調整するつまみ)の位置と対応するのでCだとかGだとか細かいことが分からなくても位置で一目瞭然。 真ん中のメーターみたいなところが音の高低を表示するところ。 1本ずつ弾いて、緩んだ状態だと低くなっているので、少しずつ締めながら、メーターをみてLEDが真ん中に合うように調整します。 これは完璧じゃなくても大丈夫。 別にプロじゃないしー、だいたいあってればいいよね、くらいな適当さで。 ウクレレの質にもよるのでしょうけど、弾いていると少しずつ緩んで来ますので、20~30分経ったら微調整するといいかなと。 僕のウクレレは、最初のチューニングは安定しないけど途中で微調整1回した後は長く持ちます。 チューニングに必要な時間は慣れれば2~3分以内でしょう。 なにしろ、音楽全般に関して超初心者の僕がすぐ使えるのだから、これはもう誰でも簡単に使えるでしょう。 たくさん練習するにはチューニングは早く終わらせることが大事。 ここで時間がかかるとやる気がなくなりますし、練習時間も削られちゃいます。 値段も安く必要十分な性能、ウクレレ買ったら絶対一緒に欲しい商品です。

レビュー:EleUke PE-MH Bluetooth 機能エレクトリックウクレレ (Soprano) 使ってみた感想。

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EleUke PE-MH Bluetooth 機能エレクトリックウクレレ (Soprano)について。 ウクレレの善し悪しを語れるほどのものでは全くないばかりか、むしろ初心者なので色々教えてください、くらいなもんですが、一応ひと月くらい使った者として、思ったことを書いてみます。 ●小さい 写真を観るとおわかりの通り、細いです。 さらに薄いので、とても小さい。 部屋の隅にちょこっと置けるのはとてもよくて、すぐに取り出せるから、隙間時間にすぐに練習できます。 一応デメリットとしては、ホールド感が通常のウクレレと違うと思います。 いわゆる「ウクレレはこう持ちます」みたいな持ち方がしづらいですね。 ストラップを使えば楽かも知れません。 ただ、ストラップも、穴に引っかけるタイプは使えませんね、穴がないから。 ●音が小さい アンプにつながないと、音はかなり小さいです。 アンプにつないで使うものだから当たり前ですけど。 これは練習用にはすごく良いです。 近所も家族も気にせず夜中でも弾けます。 ●重い ウクレレにしては重いと思います。 これは小ささとあわせて、持ちづらさの一因になっています。 ●フレットの間(?)が狭い フレットっていうんですか、音階を作るためのネックに付いてる細いバーね。 あの間が狭いので、コードによってはおさえづらいものがあります。 まぁこれはソプラノ全般に言えることでしょうか。 それとも、単に僕が下手なだけでしょうか。 ステップアップする場合には、コンサート、テナー、ロングソプラノなどサイズの大きいものを選ぶことも多いようですが、本格的に弾くには手のサイズにあったものを選ぶことが良いようです。 こればっかりは実物をお店に見に行かないと分かりませんね。 2本目を買うことになったら、そうしたいと思います。 まとまりませんが、こんなところで。 音とか楽器としての善し悪しは判断できるレベルじゃないので控えます。 でも、初心者の練習用としては申し分ないですよ。

IE9、IE10でsvgのサイズが変になる

imgタグにsvgを指定して表示したとき、IE9とIE10で確認したのですが、縦横比がおかしく表示されてしまうことがありました。 IE9だけならそろそろサポートも切れていることだしいいんじゃない?という選択肢もありそうですが、IE10はまだ切れないなぁ。 どうやら原因は、IEがCSS2.1の仕様に従って高さを150pxに固定して表示してしまう、ということなんだそうです。 へー。 いや、でも困ります。 明確にサイズ指定が出来たりするなら良いんですけど、レスポンシブだといろいろムリが。 そもそもサイズがいろいろ変わってもきれいに表示されて欲しいというのもあってsvgを選択しているという面もありますので。 安全を取るならpngにしちゃうという手もありますけど、svgのがきれいですからね。 JavaScriptで解決する方法とかあるみたいですが、今回は違う方法を見つけました。 それは、position:absoluteにすること。 どうやらposition:absoluteにすることで正しいアスペクト比で表示してくれるようです。 なんでやねん。 もちろんレイアウトの都合上、absoluteに設定できない事も多いでしょうね。 まぁ、そういう方法もあるんだな、くらいな感じで。

ウクレレ初心者が楽しく練習するために!

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EleUkeというエレキウクレレを購入したものの、はっきりいってウクレレどころか音楽自体初心者、楽譜も読めないコードも知らない、おまけに指も動かない私です。 さて、しかし買ってしまったものは練習せねばなるまい。 ということで、まずは本だ。 ■初心者向けのウクレレ教本を購入! とりあえず初心者向けの本を一冊購入してみた。 Amazonで評判の良かったこれだ。 この本を選んだ理由。 ●レビューこそ少なかったものの付いているものは評価が高い。  また、同じ著者の他の本も高評価だった。 ●「2コードで簡単に弾ける」とかいういわゆる楽譜の寄せ集めより、基礎をしっかりやりたかった。 特に2つめが自分にとっては重要。 見よう見まねで簡単な曲を弾くのは出来るかも知れない。 けれども何を始めるにも基礎が大事だと思っている。 この本は曲を弾きながらテクニックを段階的に身に付ける構成になっている点が気に入った。 ■始めてみて分かったこと 「定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本」の最初は、かえるの歌。 これはわりとラクラクとクリア。 そして、2曲目にしていきなりの壁が立ちはだかることに。 「埴生の宿」という曲を聴いたことがなかったのだ!(笑) いや、多分、私が知らないだけで、一般的には超有名な曲ですよね。 で、気づいたこととしては、特に初心者の場合、元の曲を知らないとグンと難易度が上がるということ。 聞いたことのある曲は頭の中でメロディーが再現できるので、どういうテンポか、次にどういう展開になるのか、迷うことがない。 知らない曲は、曲自体も覚えながらなので、負荷が高い。 もちろん「定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本」にはCDが付いているので知らない曲は聞き込んでから練習できるのですが。 ■そして2本立てで進めていく方針に転換 基礎をしっかりやっていくという方針は変えたくないけど、負荷が高いところで壁に当たった場合、そこはゆっくり攻略しつつも、日々の練習の楽しさは失いたくない。 なかなか進めないとイライラして、投げ出す口実になってしまうので、楽しめる要素もいれていくことにした。 それは、よく知っている好きな曲も同時に練習すること。 YouTubeで検索すると、いろんな人が、いろんなジャ

DAZNをテレビで観たら楽しかった!

2017年6月になって唐突にAppleTV向けのDAZNアプリがリリースされまして、晴れて我が家でもテレビでのDAZN視聴が可能になりました。 やっぱりiPadとかで観ているのとは違います。 iPadってながら観みたいのには向かないような気がしていて、「観るぞ」という明確な意思が必要な感じですが、テレビだとダラダラと流してしまいます。 そうやってみてみると、サービス開始当初はいろいろ言われたDAZNもなにげに結構ステキだなと思いはじめてます。 そんなわけで、DAZNの良いところを書いてみる。 ●観たいときに観たいものが観られる! スカパーは放送、DAZNは配信。 これは大きな違いで、例えば仕事終わって家に帰ってきて、ちょっと時間あるからこの間のサッカーの前半だけでも観ようかな~なんて思っても、スカパーでは観られませんでした。 なぜなら、予め録画してないから。 放送の場合はその時リアルタイムで放送しているものか、自分で録画した番組しか観られません。 でもね~、観るかどうか分からないものをいちいち録画予約設定するのはめんどくさいのですよ。 DAZNは基本30日間の見逃し配信が自動でされるそうですので、自分で録画設定する必要は無し。 普段なら観ないような海外の試合なんかも、時間が空いたから観てみるか、という使い方も出来てホントにスポーツ視聴が変わります。 ●結構いろいろ観られる! サッカーで言うと、今、DAZNの一番の看板コンテンツはJリーグでしょうが、ブンデス、セリエAの全試合放送を始め、一部ですがリーガエスパニョーラ、フランスリーグアン、ベルギー、スコットランドなど各国のリーグが観られます。 さらにFAカップなどのカップ戦もあるほか、欧州・南米のW杯予選やフレンドリーマッチも配信と、24時間サッカー見続けても消化できないのでは無いかと思えるほどの充実ぶり。 僕は他のスポーツはあまり興味がありませんが、サッカー以外もかなりなコンテンツがありますのでスポーツ好きな人はほんとたまらないでしょうね。 ●カメラが多い! 今までのJリーグ放送がいまいちだった理由の1つはカメラの少なさにあります。 ヨーロッパのサッカー中継は、いくつ使っているのか分からないレベルの多さで、こういうのは結構、迫力に差が出るんですよね。 DA

NetflixオリジナルのSense 8、Get Downが打ち切りになった理由は?

Netflixはオリジナルドラマシリーズの製作にメチャメチャ投資していますが、ここに来て一部視聴者をガッカリさせる発表がありました。 それは、「Sense 8」と「Get Down」の製作打ち切り。 Sense 8はシーズン2、Get Downに至ってはシーズン1(パート1・2に分かれている)で終了と言うことになりました。 しかもCEOのリード・ヘイスティングス氏いわく、今後もどんどん打ち切りをしていくべき、とのことです。 理由の1つは多額の制作費にあるようです。 Get Downは1エピソードあたり1600万ドル、Sense 8は900万ドルだそうで。 Get Downは全11エピソードなので1億7600万ドル、Sense 8は全23エピソードで2億700万ドルがかかった計算ですね。 Netflixは新作の制作費として年間60億ドル以上の巨額の資金を投資していますが、まぁ、そりゃあ賢く使った方が良いに決まっているわけで。 ライバルのAmazonがオリジナルコンテンツ制作費に40億ドル未満しかかけていないのにNetflixに対して脅威になっていることを考えると、費用対効果も突き詰めていきたいというところなのでしょう。 Netflixでは従来のテレビ放送と違って視聴率が出ませんので、それぞれのドラマが実際どのくらい観られているかユーザー側には分かりません。 Netflix側も、視聴率に左右されないオリジナルコンテンツでいくという方針でしたのでその辺の情報はあえて出していなかったのでしょう。 しかし、今回打ち切りになった作品は、視聴率的な意味でもいまいちふるわなかったようです。 ヘイスティングス氏は制作陣に「もっとリスクを負うべき」と伝えているのだとか。 面白くなければ打ち切られるから、淘汰されて面白いものが残る、というのは従来の放送でもあった当然の原理ではありますね。 とはいえ、一挙配信ならではの、序盤が面白くなくてもトータルで面白くなると制作側が思える作品は配信していくというNetflixのスタンスもあったはず。 バランスの取り方が今後注目されるところです。 個人的には視聴率至上主義な従来のテレビ放送には未来が無いと思っています。 とはいえ何が面白いかという判断基準の1つとして視聴率が有効であることは疑いがありません。

英語リスニングおすすめ動画:How This Women’s Biker Club is Helping Babies in Need

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母乳を赤ちゃんのもとに届ける、女性バイクライダーたちのチームのお話。 彼女たちは、早産であったりNICU(新生児特定集中治療室)からのリクエストだったり、実の母親が母乳を与えられない場合に、ドナーから提供された母乳をバイクで配達しています。 この「Milk Bank」をスタートしたとき、創設者の女性は車で渋滞にはまっているときに、スイスイと抜けていくバイクを見て、「これを配達に使えないか」と考えたそうです。 (ただし、その時のバイクは違法な運転をしていたようなので、平たく言えば暴走族ですけどw) 母乳は、余分な母乳が出るドナーの女性から預かり、検査し低温殺菌した後、冷凍されます。 配達の必要があるときにはバイクチームが配達する仕組み。 動画の後半では、月一回の配達を受けている女性が登場します。 彼女の赤ちゃんは早産で、長期間の入院が必要でした。 無事退院したものの、入院期間中に女性の母乳は止まってしまいました。 合成ミルクでは赤ちゃんが危険で母乳をあたえる必要があり、Milk Bankの支援を受けています。 彼女の言葉は非常に印象的です。 「このバイクの音は命を運ぶ音です。 このサービスは一人の女性によるものではなく、たくさんの方に支えられています。 だからいただいた母乳は少しも無駄にはしません」 配達する女性ライダーたちはみなガッチリ大柄ですが、赤ちゃんを守るとてもやさしい女性たち。 この活動が長くうまく続くことを願っています。

レビュー:Netflix限定 「BLAME!」は観るべきなのか。

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Netflixでシドニアの騎士にハマり、シドニアもBLAME!も原作のマンガ(電子版)を読破してしまった僕としては、BLAME!の制作が決まってからずーっと楽しみにしてたのですよね。 えーっと、結論から言っちゃいますと、、、満足できませんでした。(チーン) まああの、個人の感想ですけどね。 すでにNetflix入っている人は、一度観てみた方が良いとは言えます。 まだNetflix入っていない人は、入ってシドニアの騎士を見た後、ついでにダメ元で観てみてはいかがでしょうか。(笑) 以下、ややネタバレを含む可能性がありますのでご注意ください。 ●映像の美しさについて 制作陣の技術力の高さは、シドニアの騎士、亜人で証明されていますので折り紙付き、これは疑いようも無く安心です。 シドニア以上に書き込まれた背景も十分美しく再現されています。 人の動きもシドニアの時よりだいぶ自然になったようです。 (プロダクションIGの009がいかにも人形が動いている感じでとてもガッカリな出来でしたが、この辺の表現力ではだいぶ先を行っていますね) むしろ美しすぎるんじゃ無いだろうかという懸念さえあるくらいで。 BLAME!は作者の初期の作品で、とくに序盤は絵が荒削りですが、アニメはきれい過ぎて原作に思い入れがある人はちょっと違うぞと感じるかもね。 しかし3Dを使ってこの細やかな表現は世界的にも誇れるレベルですね。 ●ストーリーについて BLAME!の原作って、とにかく未来過ぎて、とても想像力が必要なストーリーですよね。 これを劇場版の尺でまとめて、広く一般に向けて発信するには相当分かりやすくアレンジする必要があるのは認めます。 しかしそれにしてもシンプルにしすぎてしまったような。 正直言って、電基漁師を中心にした展開も、シボの行動も、小さくまとまりすぎて気に入らない。 BLAME!世界は究極のディストピアですので、広い世界観と長い時間感から来る薄ら寒さみたいな雰囲気は残して欲しかった。 シドニアの騎士は原作からするとアニメは中途半端に終わっていますが、話数が多く時間が長いこともあり、原作をうまく咀嚼していたので期待していたのですがちょっと残念。 45分×6話くらいなミニシリーズみたいな感じで作り直してくれないだろうか、とさえ思って

Amazon English終了(笑)

Amazonがクローズド(招待制)でやっていたAmazon Englishというサービス、月額980円で英語のリスニング素材をとにかくたくさん聴けるという内容でしたが、正式にオープンのサービスにならずに終了してしまいました。 僕は招待待ちには登録していたのですが、触らせてもらえませんでした。。。残念。 実際に体験していないのでまぁ想像なんですが、難しいサービスだったのだろうなとは思います。 「レベルに合わせた英語を1日15分聴こう」というコンセプトは、ある程度の英語力に達していないと学習効果が出ないように思います。 ・・・ある程度というのは、個人的な感覚としては、TOEICで言えば800点クラスくらい? 自分自身、英語の勉強はずっと続けてきているので学習方法についてもいろいろ知っているつもりです。 その経験を踏まえて言わせていただくと、「いろいろなものをたくさん聴く」というものはどんどん新しい素材に進むので常に目新しく魅力的に思えます。 ただし、特に中級程度までで言えば、本当に効果的なのは「同じ素材を繰り返し聴く」ことだと思っています。 もちろん、ただ聴くだけではなく、スクリプトを確認したり、ディクテーション・シャドウイングも取り入れると良いです。 どんどん新しいものを聴いて身につくのは、かなり語彙力もあって、初めて聴いた語の意味を想像できて、1~2回聴けば覚えられるくらいのレベルではないでしょうか。 日本語の学習に置き換えて考えれば捉えやすいですけど、例えば小学生がニュースを聞いて、分からない単語があっても理解しすぐに覚えるというのはなかなかハードルが高いです。 中高レベルの語学力があるとすると、外国語としてはかなり自由に扱えるといっていいでしょうから、やっぱりちょっとレベルの高い学習法かなと。 もっとも、いわゆる多聴を否定しているわけでは無くて、清聴と多聴の効率的なバランスは学習者のステージによって変わりますよね、ということです。 僕はこのサービスは使ってみたかったので、残念です。

DAZNがApple TVに対応していた!

昨日、AmazonプライムビデオがAppleTVに対応するとか言う発表があったので、まだ来てないよね、と思いつつAppleTVのアプリ一覧を見てみたところ、思わぬアプリを発見。 それは、DAZN。 いやー、DAZNさんよー、AppleTVのアプリをリリースしたのなら教えてくださいよー。 うち、すっげー待ってたよ。 今みたら、一応、DAZNのサイトのトップページには記載されていますね。 しかしヘルプの対応環境などにはまだ入っていないようです。 いつ出たのかな。出たばかりなのかな。 早速インストールして視聴してみたところ、普通にきれいで満足! 今まではiPadからAirPlayしてましたが、もちろん断然楽です。 アプリの使い勝手もまぁ、普通。 あとはスポナビライブのアプリが出てくれれば! それと、DAZNかスポナビライブのどちらかに、CLの放映権を取って欲しい。。。

Apple TV (tvOS)にAmazonプライムビデオがクル!

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さて、今日行われたAppleのWWDCでのティム・クック氏の講演で、Apple TVにAmazonのアプリが提供されるという発表がありました。 AppleTVではアプリを通じて50ものパートナーの番組が見られるそうですが、Amazonの参入によりAmazonプライムビデオの作品群がラインナップに加わることになります。 今まではiPhone/iPadなどからAirPlayでキャストするしかありませんでしたのでこれは朗報。 AmazonはFireTV系の商品を投入した際に、Amazonプライムビデオが見られないことを理由にAmazon通販サイト上でのAppleTVの取り扱いをやめていました。 それからやや関係が冷えているかなと言う感じでしたが、ようやくのApp提供。 ユーザーには嬉しいことですね。 まぁ、個人的にはDAZNやスポナビライブのアプリが早く来て欲しいんですけど。 Amazonにはちょっとがんばってもらって、Amazonプライムフォトの写真なんかも観られるようにしちゃってもらいたいものです。 ここのところAppleTVについては商品ラインナップの更新もなく、OSの更新も小規模なものだったりして静かでしたが、クック氏いわく、「今年はこの後、tvOSについて発表することがある」とのことですので、何が来るのか次の発表会が楽しみです。 AppleTVはAmazonやGoogleのテレビ用スティックなどと比べると高価ですが、ハイスペックではあると思います。 結局当初の目論見ほどゲームなどのアプリが盛り上がらなかったのはAppleとしては誤算なのかも知れませんけど、まだまだ可能性のあるデバイスのはず。 家庭用据え置きゲーム機のライト層をかっさらえるようなコンテンツが出てこないかな~と個人的には期待しているのですけれどもね。

FIFA18の発売日が9月29日に決定!

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FIFA18の発売日が9月29日に決定しました! 今年のカバーはクリスチアーノ・ロナウドです。 いやー、この人は絵になる。 実は僕はFIFA17から初めて参入したにわかファンですが、1年でゲームってのはどのくらい変わるものなのでしょうか。 FIFA17をやったライトゲーマーとして、こういうところが変わると良いなという点がいくつかあります。 ●セットプレイを簡単にしてほしい。 コーナーキック、フリーキックがチャンスになったことがありません。(笑) 通常の流れの中でのクロスボールもそうなのですけど、中の選手に合わせるのが難しい・・・というより、どうやったらいいのか分からない。 結局グラウンダーのパス中心で崩すプレイスタイルになっちゃってます。 セットプレイでは特に選手が密集しますので、攻撃時に気持ち良くあわせてみたいけどかなわないんですよね~。 なにかもっと直感的な方法があるとうれしい。 それとペナルティーキック。 これも強さと方向の操作が微妙でなかなかうまくいかないんですよね。。。 ●もっと味方にスペースに走り込んで欲しい。 確か、味方をスペースに走らせるボタン操作というのがあったと思うのですけど、PS4はボタンが多すぎて思い出せません。(笑) 何も操作をしなくても、シチュエーションに応じて走り込んでくれるといいのになーと思います。 ●選手の顔をもうちょっとなんとか。 大変なのは分かりますが、欧州のトップリーグのメジャーな選手以外は結構微妙です。 個人的には、マンチェスターシティの、レロイ・サネの顔が微妙なのが納得いきません。(笑) メジャーな選手だと思うんですけど・・・。 Jリーグもね~、めっちゃごっつい顔の中村憲剛と、オールバックの小林悠にはずっこけます。 あと、欧州の選手はけっこう髪型とかかえるので、そういうのがアップデートで反映されるとすごく雰囲気出るのになぁと、サッカーのプレイと関係ないところですが、思ってしまいますね。 【番外】 これ、VR対応して、審判モード搭載したら面白くないですか。(笑) 副審としてダーっと走るとか。 主審になってカード出すとか。 ・・・面白くないですね、ハイ。 まぁ、去年FIFA買ったから、今年はウイイレを試してみるというのもアリかな~という気持ちもあり

スポナビライブでのプレミアリーグ観戦を振り返ってみる

早いもので、ヨーロッパのサッカーは(チャンピオンズリーグ決勝がまだだけど)、シーズンオフに入りました。 僕はイングランドのプレミアリーグに所属する、マンチェスターシティを応援しています。 プレミアリーグは、2015-16シーズンまでは、基本J Sportsでの放送のみ。(NHK BSなどで不定期に放送されることはありました) また、ネット配信はスカパーオンデマンドでした。 2015-16のJ Sportsでの放送は各節5試合程度を生で放送していたと記憶しています。 そして、2016-17シーズンは、ご存じのとおりスポナビライブが大々的に放映権を取得。 全試合生放送 を行いました。(うち、日本語実況がつくのは各節5試合程度) J Sportsでの放送も残ったものの、生2試合・録画3試合を基本とした構成に変更。 さらに、スカパーオンデマンドでの配信は終了となりました。 さて、私のマンチェスターシティは日本でそんなに人気のあるチームではないので、「各節5試合」しかないと、放送してもらえないことがあるのが不満でした。 2016-17は生放送が2試合に減ったので、ほぼその枠には入ってないだろうし。 そんなわけで、スポナビライブの 全試合生放送 は超魅力的でした。 さらに料金の安さ。 実は昨年8月の時点では、ソフトバンクユーザー以外は月額3000円(税別)と案内されていました。 しかし実際のところ無料期間がずーっと続き、そのうちに月額料金は1480円(税別)に変更されたので、3000円請求されたことはないです。 J Sportsで見ていた時は、よく覚えてないけど税込みで4800円程度だったと思います。(スカパーの基本料含む) なんと料金的には1/3以下 。 まぁ、スカパーは衛星放送ですから、衛星の使用料なんかも大変なんだろうなぁとは察しますが、申し訳ないけど高い。 この料金の安さは何にも代えがたい。 デメリットっぽいことといえば、 1.テレビでみづらい 2.録画できない 3.試合以外の情報番組がさみしい ということかな。 といっても、僕はどれもデメリットと思っていなくて、うちの妻だったり、よく周りから言われることをふまえた内容です。 ●1について 僕はiPad→Apple TVにAirPlayで接続してみ

IE11開発者ツールのエミュレーションでIE9

IE9なんてもう過去の遺物なんですけど、どうしても対応せい、ということもあるわけで、しかし実際に確認できる環境を用意するのも一苦労だったりして。 で、仕方がないのでIE11の開発者ツールについているエミュレーター(エミュレーション)で、IE9モードにしてとりあえず見てたりします。 で、おおざっぱにはIE9っぽい動きになってくれるのですけれどもどうもこれが不完全でして。 例えば、css3のtransformという設定はIE9ではプレフィックスなしでは効かないはずなのですけれども、エミュレーションだと効いてしまう。。。 あくまでエミュレーターだから100%信頼できるとは思っていないけど、それにしてももうちょっと再現性を高くしてほしかったところです。 ちなみにcss3のtransformをIE9で聞かせるには「-ms-」というプレフィックスが必要です。 念のためにプレフィックス付きの設定も一緒に入れておくことに多分デメリットは無いんですけれども、どうしても不要ならできるだけ減らしたいという思いがあって抜いてしまうとIE9でハマるという、罠に堕ちました。。。 IE9は2016年中にほぼサポートが終了、WindowsVista版のみ、OSの都合上IE10が入らないことからサポートが続いていましたが2017年4月11日をもってマイクロソフトのサポートが終了したようです。 サポートしていないブラウザには対応したくないのですが、アクセス解析で見ると、全体の1~2%程度のシェアはあるようで、月間10万人来るサイトだと1000人くらいですか。 うん、少なくない。 しかしここから、「ほぼゼロ」というレベルになるまではたぶん相当時間がかかると思われるし、ほんと、そこに対応する意味があるのかどうかは考えたほうが良いと思う。