ウクレレ初心者が楽しく練習するために!

EleUkeというエレキウクレレを購入したものの、はっきりいってウクレレどころか音楽自体初心者、楽譜も読めないコードも知らない、おまけに指も動かない私です。

さて、しかし買ってしまったものは練習せねばなるまい。
ということで、まずは本だ。

■初心者向けのウクレレ教本を購入!

とりあえず初心者向けの本を一冊購入してみた。
Amazonで評判の良かったこれだ。



この本を選んだ理由。
●レビューこそ少なかったものの付いているものは評価が高い。
 また、同じ著者の他の本も高評価だった。
●「2コードで簡単に弾ける」とかいういわゆる楽譜の寄せ集めより、基礎をしっかりやりたかった。

特に2つめが自分にとっては重要。
見よう見まねで簡単な曲を弾くのは出来るかも知れない。
けれども何を始めるにも基礎が大事だと思っている。
この本は曲を弾きながらテクニックを段階的に身に付ける構成になっている点が気に入った。

■始めてみて分かったこと

「定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本」の最初は、かえるの歌。
これはわりとラクラクとクリア。
そして、2曲目にしていきなりの壁が立ちはだかることに。
「埴生の宿」という曲を聴いたことがなかったのだ!(笑)

いや、多分、私が知らないだけで、一般的には超有名な曲ですよね。
で、気づいたこととしては、特に初心者の場合、元の曲を知らないとグンと難易度が上がるということ。
聞いたことのある曲は頭の中でメロディーが再現できるので、どういうテンポか、次にどういう展開になるのか、迷うことがない。
知らない曲は、曲自体も覚えながらなので、負荷が高い。

もちろん「定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本」にはCDが付いているので知らない曲は聞き込んでから練習できるのですが。

■そして2本立てで進めていく方針に転換

基礎をしっかりやっていくという方針は変えたくないけど、負荷が高いところで壁に当たった場合、そこはゆっくり攻略しつつも、日々の練習の楽しさは失いたくない。
なかなか進めないとイライラして、投げ出す口実になってしまうので、楽しめる要素もいれていくことにした。
それは、よく知っている好きな曲も同時に練習すること。
YouTubeで検索すると、いろんな人が、いろんなジャンルの曲を簡単ウクレレアレンジにした動画を公開してくれている。
コードが多かったり難しすぎるものはパスだけど、その中からできそうなものを選んでトライしてみることに。

この方針が意外と当たりで、知らない曲は難しいの逆、よく知っている曲はちょっと難しくてもトライできるんですよね。
私が好きでしかもいけそうかなって思ったのはこの辺。
最後のは英語で早口だけど、要するにコードとか弾き方のタイミングの話しかしてないので映像だけ見ててもついて行けるかと。

https://www.youtube.com/watch?v=M3u9sM86vHY
https://www.youtube.com/watch?v=fDVPXQIVtRg
https://www.youtube.com/watch?v=sSwFAFImFK8

ウクレレ弾き始めて1週間くらいでも、曲への愛着さえあればこのくらいのものにトライできそうです。
もちろん、そこから自分のものにするのはまだ先ですけど、とりあえずつたないながらも弾いていて楽しいという体験を重視したいところです。

■まずは、基本技術+お楽しみがおすすめ!

ということで、教本で基本を固めながら、お楽しみ曲も混ぜつつ、ウクレレに触れる時間を増やしていくのが大事かな、と思ってます。
Youtubeは日本語より英語コンテンツの方が圧倒的に多いので、「ukulele beginner」+アーティスト名などと検索してみると海外の動画もたくさん見つかっていいのではないかな~と。
楽譜の本は当面は要らないかも知れないですね。

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