CARD20レビュー2 音質、かなりいいかも!
ケースの大きさが世界最小級のBluetooth完全ワイヤレスイヤフォン、CARD20が今日届きました。
で、一つ前のエントリーで、音質はまぁまぁ的な感じのものを書いたのですが、ちょっと訂正。
これ、かなりいいかも!
■室内でのリスニングで再評価
最初の記事を書いたときは、散歩がてら外で聞いていたのですね。
で、結構風も強かったし、車も通っていた。
CARD20はカナル型のように耳に栓をしたりしてノイズをカットするタイプではないので、外の騒音には結構影響されます。
だから単純に音質という点では、散歩しながらの評価は不利なんですね。
で、今、そこそこ静かな室内で使ってみています。
(パソコンのファンの音とかがする程度)
そうすると、これがかなりいい!と思えて来ました。
■高音がクリア
高音域は若干ジャカジャカするものの、クリアと言っていいと思います。
耳障りなキンキン感はないです。
■中音域は豊か
歌を聴くときはここが重要だと思うのですが、ボーカルにしてもつややかに良く聞こえます。
■低音はやや物足りない
低音だけはちょっと物足りない感じがしてしまいます。
これは僕の耳の形にもよるのかもしれないけど、、、CARD20は耳に乗せるだけで奥まで突っ込まないので、耳の穴との間に距離があって低音が逃げてしまう感じ。
■全体に情報量が多く分離が良い印象
すごいかも、と思ったのは、全体的な音の情報量がとても豊富という感じがあって、一つ一つの音がきっちり混ざらず聞こえてくるところ。
これがあいまいだとモヤっと安っぽいおとになっちゃうんだけど、とにかくはっきりとしているのは音楽を細部まで大事に聞けているという感覚があって好印象。
■まとめ
というわけで、比較的静かな環境で聞いてみたところ、ポテンシャルは結構高いのかなと感じましたね。
ただこれは外出中に使うのが主になるイヤフォンなので、あまり周りが静かな状態できくということはないわけですが。。。(^_^;)
まぁ、環境音が大きいところでちゃんと音楽を聴こうと思ったら、カナル型なりノイキャンなりが必要だと思うので、こういう耳に乗せるだけのタイプの場合は着け心地が良くてポテンシャルが高ければいいのかもね。
どちらかというと、仕事中にずっとつけたくなった次第です。
(ただし、スペック上バッテリーの持ち時間が4時間なんで、なかなか厳しそう)
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