完全ワイヤレスイヤフォンCARD20の良いところを書いてみた。
薄型ケースの完全ワイヤレスイヤフォンCARD20、気になるところはこの間書いたので、今度は良いところを書いてみる。
■薄いは正義!
薄い、軽いというのはかくも素晴らしいことか、と。
小さすぎて存在感が消えちゃうくらいなもんなので、ズボンのポケットでもカバンの小さいポケットでも、これが入らないところはないというくらいな感じです。
重さもないのでズボンに入れてもぷっくりしたり引っ張られたりしないしね。
ケースの薄さが感動モノなんですけど、イヤフォン自体も非常に軽く薄いので、バッテリー切れまでの4時間装着し続けても、なんの負荷も感じない。
さらに薄いおかげか、風切り音にも強いのが素敵。
■かっこいい
こういうクラウドファンディングのものって、正直デザインがいまいちって場合も多々あります。
しかしながらこのCARD20は、「薄くする」というデザインの発想から入っているからでしょうか、全体的によくできています。
外装はプラスチックですがつや消しで肌触りも良く、安っぽくない。
ケースのカーブが光をきれいに反射して、持っているだけでもちょっとウキウキします。
僕はグリーンにしましたが、写真のイメージ通りのきれいな色でした。
ブラウンも欲しくなっちゃうな。
■安定している
正直ね、クラウドファンディングっていうのはばくちなんですよね。
新しいプロダクトを作ろうとしている人たちの夢に投資しているわけでもあるので、少なくとも僕の場合は応援費であって、あまり出来上がったものの実用性とかは気にしない気持ちでやってます。
そうしないとがっかりするってわかっているから。
だけどこのCARD20は普通にちゃんとしてます。
まぁ、これが当たり前であってほしいところですが、クラウドファンディングでは珍しいレベルの実用性です。
実際にちゃんと長く使えそうなので良かった~。
というわけで、CARD20は普通に商品として満足度高い出来になっていると思います。
後は値段がね~。
たしか普通に発売した際には1万円越えになるような話だったと思うのですが、個人的には1万円台半ばくらいまで行ってしまうのであれば、Beatsのイヤフォンを選んでしまいそうです。
こういうワイヤレス系は難しいですからねぇ。
スペックに出ない安定感が使い勝手を非常に左右するので、技術力のあるメーカーでないと安心して買えないんです。
だから僕はいつもBoseを買ってしまうのですが、CARD20は使ってみれば普通に安定していてあたりだったとわかりました。
それが1万円越えで冒険できるかどうか、ってところが今後の肝ですかねぇ。
僕は、この性能だとわかっていれば1万円台半ばくらいまでなら出しますけどね。
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