CARD20レビュー1 超小さいTWS、CARD20が届いたよ!

クラウドファンディングのKickstarterで支援した、ケースも含めて世界最薄級の完全ワイヤレスイヤフォンCARD20がようやく手元に届きました!

これからいろいろレビューしていきます!
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まずは箱を開けてとりあえず使ってみたので、ファーストインプレッションを書いてみます。

■小さいパッケージ!ときれいな色!

これが箱!


大きさはiPhone11の箱よりもふた回り小さいくらいですね。
巾着と充電用ケーブルがついていますが、これはファンドの目標を大きく超えたことによるおまけなので製品とは別らしく、段ボールにそのまま入っていました。

開けるとこんな感じ。

シンプルですね。
箱にはケースと本体、その下に付属の充電ケーブルが入っています。(ケーブルはおまけも入れて2本。正規販売の際は、1本だけが付属すると思います。)
あ、それと説明書か。

■ほんとに薄くて小さい~!

もちろんそれが売りなので知っていましたが、実際に手に取ってみるとちょっと感動。

どうよこの薄さ。
この中にちゃんとしたイヤフォンが入っているとはおもうめぇ、って感じです。
持ち運びやすくていいですね。

中身はこちら!
きれいな色です。
うん、まあこれも小さいけど、イヤフォンだけならこんな感じのは最近は珍しくないような気もする。
とにかくこれが上の写真のケースに収まるってことがすごいわけです。

■充電は?

さてさて、何はともあれ充電してみます。
充電用のUSBはType-C。
最近では主流になってきましたね。

どこにさすかというと、ケースの裏なんです。
これがね~、ちょっと詰めが甘いというか、あんまりかっこよくない。


裏だからどうしても充電中に机にペタッと置けないし、本体が薄いせいもあり、Type-Cの端子が奥まで刺さらない。
上の写真のように、ちゃんと刺さっているのかどうかよくわからない状態でOKなんですが、ん~、なんともあまりかっこよくない。
薄さとのトレードオフなんでしょうけど。(^_^;)

ちなみに付属の充電用ケーブルは、Type-AからType-Cに充電するタイプで、長さは約30センチでした。

■使い心地は?

●装着感
これは耳の形によって個人差の大きいところでしょうが、耳にちょっと乗せる感じで、カナル型のように奥まで突っ込む方法ではありません。
ちゃんと固定されているのかどうか不安になりますが、ちょっと走ってみても落ちる気配はありませんでしたね。
薄くて軽いから、振動の影響を受けにくいのではないかと。
それと、これも薄さのなせるわざか、結構風の強い中を歩いても、風切り音が気にならなかった。
Bose QC30は風切り音がひどいし、これはうれしい。

ちなみに本体から伸びている棒状の部分を、斜め前ではなく、下に向けるようにした方が装着感が良く固定出来た感じでした。

●音質
どうしても耳に乗せるという都合上、耳の穴との間に隙間が大きくなってしまって、音が逃げてしまうというところはありますね。
この辺は、カナル型のようにしっかり耳に収まるものは断然有利だし、シリコンのウイング付きのタイプなどにもかないません。

耳にCARD20を押し込むようにすると低音もかなり立地に出ていることは分かるのですが、通常の装着では音の迫力は少なめです。

それでも環境音が聞こえながらもかなり音楽が楽しめるレベルでは聞こえると思いますし、ポッドキャストのニュースを聞いていても、道路の騒音があっても話が聞き取れるので、十分ですね。

●音切れ
ちょっと残念なこととしては、使っていたら右の音が切れることがありました。
一度だけなので充電の関係なのかよくわからないですが。。。
継続的に起こるようだとちょっとなぁ。
まぁこれはまだ分からないです。

■まとめ

実はTWSを初めて使った僕。
いきなりこんなに小さいの使っちゃって、もう普通のでかいのを持ち歩く気がしなくなっちゃいますよね~。
走っても落ちなさそうなので、今度ランニングで使ってみようかと思ってます。

レビューは続く。

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