Youtube MusicとAmazon Music Unlimitedを比較してみた。

音楽配信サービス、僕はずっとGoogle Play Musicを使っているのですが、Amazonも気になります。
Google Play MusicはYoutube Music Premiumに統合されるということなので、そちらをベースにAmazonのMusic Unlimitedと比べてみました。

■収録曲

個人的に曲数の比較は意味がないと思っているので省略。
なぜなら、どんなにたくさんあっても、無いものはないから。
広告だと5000万曲とか6000万曲とか出てきますけど、それでも「聴きたい曲が入っていない!」ということはあるんですよね。
世の中には音楽ってたくさんあるもんなんだなとつくづく実感します。
で、自分の聞きたい曲が入っているかどうかって実は使ってみるまであんまり分からないんですよね。。。
ただまぁ、新しい曲であれば、だいたいどこでも聴けると思っていいのではないかなと思います。
収録曲は変わる場合もあるし、こればかりは正直、聞ける曲で楽しむしかない、と思ってます。

■価格

●YouTube Music Premium:月額980円
●Amazon Music Unlimited:月額980円

同じじゃん!と思いますが、実はそれぞれお得な点があります。

●YouTube Music Premiumのお得ポイント
・YouTube Premium(動画の方)のサービス月額1,180円に入れば、動画と音楽両方楽しめる。
要するに音楽単体ではなく、動画の方のYoutubeをよく見る人だったら、広告なし・オフライン再生可能な有料動画サービスに加入すれば、音楽とあわせてお得、というわけです。

●Amazon Music Unlimitedのお得ポイント
・Echoプランなら月額380円
・プライム会員なら月額780円 or 年額7800円(月あたり650円)
Echoプランは、対象のEcho端末1台のみで再生可能なプラン。
家でEchoで聞ければいいのであればかなりお得ですが、これはスマホでは聞けないから悩ましいところですね。
プライム会員で年払いにするのが現実的にはすごく安いようです。

■YouTube Music Premiumのその他のメリット

●手持ちの曲をアップロードできる
僕がGoogle Play Musicを使っていた理由がこれ。
2020年に統合される予定のYouTube Musicでもこの機能は生きていて、手持ちの音楽ファイルを10万ファイルまでアップロードできて、もともと提供されている曲と同じようにクラウドで扱えます。
ずっとCDで持っていた曲が配信のなかに入っていなかったとしても、アップロードすれば聞けるようになるのは安心。
新しい曲は追加されていくだろうから、今後配信サービスに入りそうにないお気に入りの曲をあきらめなくていいのはうれしいですね。

さらに僕は語学の勉強をしているのですが、そのリスニング用のファイルも一緒に入れられるのが超便利。

●動画も見られる
Youtubeなんで、動画付きの音楽もあるのですね。
オフライン再生にも対応しているので、単に聞くだけでなく、Youtubeでミュージック動画をよくみるなら、便利でしょう。

■Amazon Music Unlimitedのその他のメリット

●Youtube Musicよりメジャーっぽい?
これ、完全に個人的な感覚ね。
メジャーっぽいというのは、例えば対応端末。
Amazon純正以外のスマートスピーカーでも、Amazon Music Unlimitedに対応しているものは多い印象です。
Youtube Musicはその点後れを取っていますね。

また、「あのアーティストが配信サービスに対応!」とかいうニュースがあっても、Google(Youtube)には入らないということが何度かあって、やっぱAmazonの方がメジャーなんだなと感じた次第です。

■まとめ

基本的にはAmazonの方が良いんだろうなぁと思ってます。
ただ自前の音楽ファイルをアップできるという点はYoutube Musicの強み。
悩ましいんだなぁ。

ちなみに、Spotify、Apple Music、Line Musicなんかは全然検討してないです。

Spotify→プレイリストの質は高いらしいが、正直長所がよくわからなない。(誰か教えて)
Apple Music→iTunes使いたくない(笑)、Appleのエコシステムに縛られたくない(笑)
Line Music→Lineモバイルとか使ってる、Lineべったりなら良いんじゃない?

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