ランディングページ

Adwordsに広告出稿してもなかなか効果が出ない、という場合、見直すべきところのメモ。

●広告の文章・画像
 →商品やサービスの内容を端的に表現しているか
 →商品やサービスの魅力が分かりやすいか(例えば「安い!」ではなく価格を載せるなど)
 →目を引く書き方になっているか

●広告のキーワード
 →商品やサービスの内容と合致しているか
  (単に露出の多いワードは高いだけで無駄)
 →品質スコアが低すぎないか
  (低い=関連性が薄い? 掲載順位が下がり不利なのでいっそやめる判断も)

●ランディングページ
 →一目で広告の魅力をより明確に伝えられているか
  (スクロールしないで見られる範囲が重要。魅力部分は目に入りやすいデザインを)
 →次の動作(購入・申し込み)に迷わない構成か
  (ボタンがすぐ目に入る場所にあるなど、ユーザーに探させない)
 →ページ内のテキストは最適か
  (広告の文章と関連しているか=品質スコアに影響)


特にランディングページについて。
まぁ、言ってみればいつもページを作る際に当たり前に考えるべき内容ではありますが、広告を出している場合はよりシビアに考えていく必要があると思います。

作る側の意識として、いろいろ説明したい、ちゃんと細かく分かって欲しいという心理は常にあるのですが、そこはグッと我慢していただいて。
詳しく知りたいユーザー(忠誠度が高いというか)は、放って置いても読んでくれます。
そうでない、ちょっと興味を持っただけというユーザーは一瞬で心をつかんでくれないと、すぐ帰ります。
これは自分がユーザーの時にどうするかを振り返ってみれば分かることだと思います。

自分のサイトのトップページからたどってきてくれた人、検索結果を数ページめくってまでして見つけてくれた人は前者、広告で来てくれた人は後者と大まかに考えると、やはり広告のランディングはより気を遣う必要があると言うことです。

まず価格、商品写真、一言二言のキャッチコピー、値段、これらはすぐに目に付くようにする。
そして申し込みのボタンも一画面目に。

せっかく広告を出すならこの辺は気を遣いたいところです。

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