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1月, 2013の投稿を表示しています

画面サイズ(縦幅)に合わせてサイズ変更するコンテンツ

画面の縦幅(天地)サイズによって、各要素の大きさや位置を調整したい場合があります。 これ、いろいろやり方はあるのでしょうが、僕はjQueryの「$(window).height()」で画面サイズを取得して、それに併せて各要素の位置やサイズを計算で設定するようにしています。 この場合、ページ読み込み時に調整用の処理を実行するのはもちろんですが、ウインドウサイズが変更された場合も再調整する必要があります。 「$(window).bind("resize", 関数名);」としてリサイズ時の対応をしていたのですが、これだとiPhone/iPadの縦横向き変更時のイベントがとれていないことが発覚。 iPhone/iPadの向き変更のイベントは「$(window).bind("orientationchange",関数名);」とするようです。 処理が同じなら「$(window).bind("load orientationchange resize ",関数名);」で、読み込み時も含めてOKかと。

半透明のPNGをjQueryでfadeしたとき、IE7・IE8で問題

半透明の部分があるPNG画像にたいして、jQueryでfadeIn・fadeOutを行ったり、animateでopacityを設定すると、半透明部分がべた塗りで(濃く)見えてしまいます。 この現象はIE7・IE8で発生するようです。 (IE6は透過PNG未対応として検証対象外) 何通りかやり方を試してみましたが、元々半透明の部分がある場合、jQueryで透明度が変わるような処理を行うとどうしても問題が発生してしまうことが避けられませんでした。 完全に透明な部分と完全に不透明な部分は問題有りません。 結局これについてはデザイン側で妥協して、半透明の処理をやめました。 IEでも9以降では大丈夫ですし、今後は減ってくる問題でしょうが、今のところIE8はまだ切れない感じなので致し方ないですね。

fitbit oneが水没した場合

万歩計とか活動量計の宿命ですね、水没。ズボンに付けたまま洗濯してしまうという恐怖が常につきまといます。(笑) こういうのは腕に付けるタイプだと無いので良いですね。 もしくはウォータープルーフ(防水)になっていれば大丈夫なのですが、残念ながらfitbit oneは防水じゃないです。 (雨や汗程度なら大丈夫だとのこと。ただ、付けたまま泳いだりしないでねと、ヘルプに書いてあります) 実際水没してないんですが、ある日、出かけて気づいてみたら腰についてないので、「もしかして昨日のズボンに付けっぱなしで洗濯に出したか!?」と慌てたわけです。 結果、妻から、「家にあるから大丈夫だよー」という連絡もらって一安心。(←どんだけとりみだしてるんだ) ついでなんで、公式サイトのヘルプで水没のときの対処を調べてみた。 Help, I washed my One! http://help.fitbit.com/customer/portal/articles/860732-help-i-washed-my-one- ↑FAQも取り乱してます。(笑) やっぱり外人も洗濯しちゃうんですね。 基本的には、落ち着いてまず乾かせ、それから再起動だ、ということですね。 (再起動の方法については以前のエントリー参照: fitbit oneがフリーズ? ) この濡れたときの対応、おもしろいのが、Please place your Fitbit into a bowl of dry rice for 24 hours. This will extract any moisture that remains inside the unit. というくだり。 ボウル一杯の乾いた米のなかにFitbitを入れて24時間置くと、機械の中の湿気が取れます。 ……そうなのか? 米ってそんな使い方があったのか。その後の米はどうするのだ? なんか、アメリカ人の米に対するイメージを垣間見たような気がします。 僕は普通にドライヤーで乾かすと思いますけど。

スカパーオンデマンド

スカパーオンデマンドの海外サッカーを契約してみました。 結論から言うとおまけとしては良いけど、これだけ契約する気にはならないなと。 【良いところ】 ●いつでもどこでも見られる ●録画する手間がない 【悪いところ】 ●画質・音質がいまいち ●その割には価格が高い ●安定して通信できる環境が必要 まず良いところから。 なかなか家でゆっくりテレビが見られない僕としては、いつでもどこでもというのは結構魅力的。 昼食時にiPadでチャンピオンズリーグ見ながら優雅に食事できます。…見終わりませんけど。 これ、結構充実したサッカーライフが過ごせます。良いです。 録画しなくても良いというのも楽ちん。 スカパーはチャンネルも多いし、見たい番組をいちいち探すのが面倒なんだよね。 もっとも、テレビの方が画質も良いし僕の場合家族も見るので主な試合は録画しますが、録画するほどでもなかったけど、時間が空いたときにちょっと気になってた試合を見るとか、そういうのがすごくうれしいです。 そして悪いところ。 画質がいまいち。サッカーはスピードが速いスポーツなので、ノイズも気になるし、コマ数が少ないのかな? 速いプレーが見づらいのでちょっとガッカリです。 もちろん、それでも見られないより良いんですけど、もう少し何とかならないかなぁ。 ストリーミングの限界でしょうね。 Appleの映画ダウンロードみたいな方式がとれないもんかな。 で、おまけとして月380円ならこれでも満足ですよ。 でも、単体で2100円で契約する気にはならないですね。 スカパーとしてはテレビで見て欲しい、という意味の値段設定でしょうけど。 それならテレビ契約している人はタダを続けても良かったのでは? 僕はこの利便性に月380円なら妥当だと思うので払いますが。 価格設定としては、この間が欲しい。 というのは、僕が契約している欧州サッカーパックは、スカパーオンデマンドのJリーグは割引対象に今はならないのですが、380円とは言いませんから、1000円くらいで何とか見せてもらえまいか、と。 …ただのわがままですね、ハイ。 で、ストリーミングなんで安定して通信できる環境がいるとなると、電車の中では結構厳しい。 3Gでも、電波がちゃんとたっている場所で移動していなければほ

スカパーの契約変更

去年から急にサッカーにはまったため、スカパーを契約した。 プレミアとJリーグが見たかったので、JSports1~4のセット。 相当楽しませてもらってるので、基本料と併せて月3000円弱は、感覚的には高いとは思わない。 が、興味の無い他のスポーツも抱き合わせになっていると思うと、もう少しお手頃にして分けてもらえると不満がないなぁと考えてしまうときもある。 さらにいえば、プレミアリーグが優先して放送されるJSportsだが、プレミアリーグ所属チームのチャンピオンズリーグの放送はだいたい録画だ。(スカチャンで生放送するらしい) これもちょっと寂しい。 で、今Jリーグがオフなのもあって、欧州サッカーパックに変えてみた。 JSports2、4、スカチャン0~3、BSスカパーのセットだ。 値段的には4割増しくらいになるが、チャンピオンズリーグが見られるようになるのはうれしい。(しかも生で!) 多分Jリーグの放送もあったはず。 Jリーグは応援しているフロンターレしか基本的には見ないし、生でなくて全然良いので、このセットで今年は行けるのかもしれない。 (でも、ますます観ない映画とか音楽の番組とか、無駄も増えた感じがイヤーン) スカパーのプラン変更は、マイスカパーというマイページサービスに登録しておけば、ネットで24時間申し込める。 申し込みの時間帯にもよるが、新しく追加した分は半日くらいのうちには観られるようになる。 ただ、解約の方は月末の処理になるので、今で言えばJsprots2、4はダブって契約しているような状態だ。 追加が即反映なんだから、解約も即反映で日割り請求にして頂きたい。 日本では有料チャンネル文化が根付きづらい中、スカパーはがんばっていると思うけど、もっとユーザーの利便性を追求できるところがあると思うので、今後に期待。

fitbit oneレビュー3:不満点

基本的にこのデバイスは楽しいし楽ちんだ。 とにかく無駄に階段の上り下りをしてしまう。 確実に運動量は増えていると思う。「見える化」って言葉はとっても変で大嫌いだが、まぁ、大事なんだなぁとは思う。 ところで、気に入っているからこその不満点という物があるのも事実。 ここ改善して欲しいよ、っていう願いも込めてあげてみよう。 ●電池の持ち 電池は1週間持たないようだ。 電池切れでトラッキングされないと寂しいので限界まで試したことはないが、5日くらいで充電したくなるかんじ。 僕はサイレントアラーム(バイブ目覚まし)を使っているので、使わなければ1週間持つと思われる。 が、これはこれで便利なので止められない。 充電器が特殊(専用)なので、予備にもう1つ買うとかがしづらい。 もっと汎用的なものなら会社にも置いておいて、頻繁に充電するのも苦にならないんだけどね。 ●睡眠モードの切り替え ボタン長押しで睡眠モードになるが、眠いときにこれがちょっとおっくう。 僕が寝るときは、布団に入る前にほとんど寝ぼけた状態になっているので、朝押し忘れていて睡眠が記録されていないとちょっとへこむ。(笑) 腰からバンドに付け替えるのもまぁ、ちょっと面倒だけど、それはそれ。 手間的には耐えられるけど、もしかしたら夏は蒸れるかもね。 ●iPhoneアプリの日本語が変、など 専用iPhoneアプリ(ダウンロードは米App Storeのみっぽいので、米App Storeのアカウントが必要?)は、最新バージョンで日本語に対応しているが、日本語が変だ。 まぁ、ご愛敬、というレベルだけどね。 このアプリ、単純明快でよろしいのだが、詳細と設定が両方とも「その他」に分類されているなどちょっと使い勝手もわるい。 あと、アプリから目標設定の変更ができそうで、うまく反映されないような感じで、要するにもう一歩。 このシンプルさを失わずに、さっと詳細にアクセスできるようなUIが欲しい。 うーん、でもこんなもんかな。 やっぱり、そんなにイヤだ、というところは多くないです。 以前、今年は腕に付けるタイプのデバイスが熱いと思ったのですが、oneみたいな腰に付ける方が邪魔にならないでいいという気もしてきました。 僕はフットサルをやるのですが、そのときは腕に付けて

fitbit oneレビュー2:この機械でできること。

すっかりお気に入りのfitbit one。海外の製品で日本語情報が少ないこともあり、意外と細かい情報がないように思いましたので、詳しい機能と使ってみた感想も合わせて書いてみます。 fitbit oneでできること。 (1)歩数を計測する 基本の万歩計機能です。 歩数は歩きも走りも合わせた数ですが、消費カロリーの計算はスピード(運動強度みたいなもの?)も考慮して計算しているようです。 (2)上った階数を計測する 理屈はよくわかりませんが、高度計が内蔵されているようで、階段を上ったことを判別します。 要するに普通に歩くより運動したことになるわけですが、これはかなり楽しい。 ちなみに、表示としては上った段数ではなく、階数の表示となります。 階段の段数としてはカウントしてないようで、約10フィート(3メートルくらい)を1floorとしてカウントします。 (3)距離を計算する 距離は、歩数×歩幅で計算して出しているだけです。 歩幅は身長と性別から自動的に判別されるほか、カスタムで入力することもできます。 まぁ、ただ、これは結局単純に掛け算しているだけなのであくまで目安で正確なものではないですね。 (4)カロリーを計算する 基礎代謝と運動量に基づいて計算します。 まぁ、これもあくまで標準値を基にした概算ですね。そもそも正確な基礎代謝を測るのは難しいようですし、運動した時に実際にどのくらいのカロリーを消費しているかも、測れませんので。 (5)直近数時間の、運動量を表示する ここ数時間の間にどのくらい運動したかを10段階で表示します。 たくさん運動すると、お花に葉っぱがたくさんついた絵が表示されるというものです。 単純だけど楽しい。 これ、高いレベルに保つのは至難の業で、通勤時に9枚まで葉っぱつきましたが、デスクワークの僕は、昼食に出るときには3枚になってました。 そんな、ちょっとした演出です。 (6)睡眠時間を計測する 寝るときに睡眠モードみたいなものにセットして腕に付けて寝ると、眠りの状態を計測してくれます。 ・眠りに入るまで何分かかったか。 ・途中何度目が覚めたか。 ・トータルで何時間眠ったか。 こんなことがわかります。 睡眠の効率なんかも計算して、99%とか表示してくれるのですが、この効率というのは何

fitbit oneがフリーズ?

重宝しているfitbit oneですが、使い始めて5日目の夜、本体のボタンを押しても画面が表示されなくなってしまいました。。。 fitbit oneは、本体にはボタン1つしか無く、押して何も起こらないとどうにもなりません。 iPhoneのfitbitアプリからも、oneが見つけられないとでます。 全く無反応で、どうやらフリーズに近いような状況のようです。 困ったのですが、公式のサイトの下記の手順で治りました。 How do I restart my One? http://help.fitbit.com/customer/portal/articles/831816-how-do-i-restart-my-one- 固まった時の対処法というわけではないですが、要するに何か不具合がおこったらリセットでOKということらしい。 英語なんで、簡単に日本語にしてみました。↓ (適当翻訳) fitbit oneを再起動するにはどうしたらよいですか?(2013/1/8更新) fitbit oneの再起動が必要なのは次のような場合です。 ・動いても反応がない(訳注:動いてもカウントしないということかな) ・充電されているのにディスプレイに何も表示されない ・歩数をカウントしない(訳注:1つめと同じ事のような…) oneを再起動しても、本体やダッシュボードに記録されているデータは消えません。機器が単純に再起動されるだけです。 fitbit oneをリセットするには下記の手順に従ってください: 1.fitbit oneをパソコンに接続されている充電ケーブルにつないでください。その際、充電器にある金色の接続部とfitbit oneの金色の点がくっつくようにしてください。(訳注:充電ケーブルはきちんとはまるとカチッと手応えがあります) 2.fitbit oneのボタンを10~12秒間、画面が消えるまで押し続けてください。 3.fitbit oneを充電ケーブルから外し、画面が表示されるまでボタンを押してください。正常に動作するようになります。 …なんか、最後、「これで絶対OK」みたいに言い切ってますね。すごい自信だ。 結構単純な作りで、これで治らないはずがないみたいな感じなのかな? とりあえず無事不具合なおって

fitbit oneレビュー1:fitbit oneを買った!

先日、 今年は腕に付けるスマートデバイスが熱いと思う。 という記事を書いた。 で、見てたらいろいろ新製品が出る前に欲しくなってしまって、ついついこちらをポチってしまった。↓ fitbitのoneという商品。 簡単に言えば活動量計。 高機能版万歩計というようなもので、単純な歩数だけでは無く、カロリー計算なんかもしてくれる。 これは先日書いたような腕に付けるタイプでは無くて、従来同様、ベルトにくっつけて使います。 その辺、未来感ないのですが、今手に入る活動量計としては、結構すごい。 fitbit oneのすごいところ1。 Bluetoothでスマホに自動的に同期する。 最初にちょっと設定をしますが、あとは充電して付けて歩くだけ。 昼休みにスマホ(iPhone)をみたら、自動的に歩数が記録されてます。 このデータはfitbitのサーバーにも自動で登録され、パソコンではもっと詳しいデータを見ることが出来ます。 今まで使っていたオムロンの活動量計は、PCに同期するのに専用の台座に乗せるというめんどくささ。(人間便利になれると、ちょっとのことでもダメなんだよね) fitbit oneは全自動ですから、記録が苦にならない。 これは続けるには大きいですね。 サイトの登録も無料です。オムロンみたいに6ヶ月でデータが消えるとかもないっぽい。 fitbit oneのすごいところ2 階段の上りが計測できる! fitbit flexとかup by jawboneを待たなかった理由がこれ。 fitbit oneには高度計?というものが付いているらしく、階段の上りを計測できます。 今までは階段上っても普通に歩いても、一歩は一歩だった。でも、消費カロリー的には違うはず。 せっかく計測してて、負荷の高い活動をしてるのに、低めに出ちゃうとがっかりするんだよね。 ところが、fitbit oneは違いまっせ。 上った階段をフロア単位で表示してくれます。「今日はビッグベンと同じくらいの階数上ったよ」とか表示されるのは結構モチベーション上がる。 厳密に比べてませんが、オムロンの活動量計より消費カロリーも高めに出ます。 この機能、ブレスレットタイプのflexには付かないようなので、それならこっちが良いなと。 サイトやアプリの画面もおしゃれ

今年は腕に付けるスマートデバイスが熱いと思う。

スマートフォンと連動する機械はいろいろありますが、その中でも今年の注目は腕に付けるもの、と個人的に思っております。 1つは腕時計から派生したもの。いわゆるスマートウォッチ。 時計としての機能を持ちつつ、バイブで着信やアラームを知らせてくれたり、置き忘れ防止機能が付いている もう1つは活動量計、ライフログ的なもの。 歩数や消費カロリーなどを計測してスマホに同期してくれる。 もともとの発祥はともかく、こういうものはお互いの良い機能を取り込んでいきますので、収斂進化してくものと思います。 具体的には、ライフログ系では、UP by Jawbone、Fitbug Orb、Nike FuelBandあたり。 FuelBandは日本でも買えるのかな? 他の2つは今年登場予定と言うことで、UPは既発のアメリカでは結構人気みたい。 腕時計系ではCOOKOOというのがカッコイイ。 iOSの仕様上の制限でメッセージ系の着信が分からないのが残念ですが、iOS6では他のスマートウォッチではできてるらしいので、アップデートで対応可能なのかもしれません。 スマートフォンのスペックは加速度的に上がっていて、もう一昔前のパソコンなんかより全然パワフルですから、常に持ち歩いているスマートフォンをコアに普段持ち歩くいろいろなものが便利になっていくのでしょうね。 Fitbug Orbは心拍計がつくバージョンもあるらしいので期待。(どうやって計るの?) 今使ってる活動量計はPCとの同期が面倒で結局やってない(=データ使い捨て)なので、欲しいです。 つーか、iPhoneに常に計測してくれる万歩計が付けばそれでも良いんだけど、ホントは。

バロンドール

バロンドール、すごいなぁ。メッシ。 4年連続だって。 本当に今はリーガの時代というか、メッシ・ロナウドの時代という感じがします。 が。 FIFAベストイレブン、どうなの? バルセロナとレアル・マドリードから5人ずつ、残ったひと枠にファルカオとはね。 なんか、サッカーはスペインだけでやってるみたいな感じ。 まぁ、僕にはそんなにくわしく評価できる目がありませんので、本当に客観的に選んだ結果がそうなのかもしれませんけど、他にもいると思うんだよね。 メッシは確かに得点数がずば抜けてすごい。 でもそれってもしかして、リーガは全体的に守備が弱かったりとか言う可能性はないのかな? ん~、まぁ客観的に正しく評価することが一番大事なのであって、全員リーガじゃだめということではないけど、ちょっと納得はいかないよね。 ここまでやっちゃうと、疑いの目で見てしまいます。 ともあれ。 スペインは今、経済的に大変で、サッカークラブの経営にもかなり響いているようです。 せっかくこんなに良い選手がたくさんいるので、せめて盛り上がって経済効果も上がってみんな幸せになると良いですよね。

季節性Adwords広告の始まりから終わりまで

一年のうち、ある時期にだけ関心が集まる物事に対する広告のことを、季節性の広告と言っています。(私は) 今回は一通り始まりから終わりまで、どんな感じでクリック数などが変動していったかを記録しておきます。 ※季節性のキーワードに関心が高まる瞬間を「イベント」と表現することにします。 ■第1期:イベント直前 イベント発生の前から、トラフィックはやや増えてきます。 この時期は(私の例では)ライバルが少なかったため、クリック単価は低めで推移しました。 表示回数はそれなり・クリック回数は微々たるものですが、クリック単価が低いため、全体の予算からするとこの時期はほとんど消費しませんでした。 コンバージョン率は一定数得られていました。 実際意図した効果があったかは分かりませんが、イベント時に向けて露出(表示)し、認知させる目的で出稿しました。 ■第2期;イベント発生時 2~3日の間瞬間的にクリック数が増えます。 私の広告はページとの関連性が高く品質スコアも良かったので、クリック単価は自ずと低めになる傾向のものだったのですが、爆発的にクリック数が増えるような場合、初日は調整が追いつかず費用対効果が悪くなります。 (クリック単価が高いままになってしまう) 2日目には調整が入ってクリック単価がさがり、同じ予算でもかなり数が稼げるようになりました。 費用の効率だけ考えると2日目に予算を多めにした方が良いのですが、なにしろ初日勝負という面もありますので、この辺は難しいところ。 ■第3期:イベント発生後 その後、関心の高い状態は緩やかに続きますので、コンバージョン率もほどほどに高い状態が1月ほど続きました。 コンバージョン率が高い間はコンバージョン単価が低くなりますので、広告を続ける効果があります。 ■第4期:収束期 しばらくすると急にコンバージョン率が落ちてきて、コンバージョン単価が上がってきました。 日々変動しますが、数日の平均でそのまま続けても利益が出ないレベルまで上がってきたところで広告を終了しました。 こんな感じです。 ポイントは一番大事なときに予算を多く投入できるように予算繰りをすることと、止め時の見極めでしょうか。 参考になれば幸いです。