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レビュー:サンワサプライ エルゴノミクスマウス 400-MA036

一日中パソコンで仕事しているので、マウスやキーボードは良い物を使おう、と思っております。 マウスってなかなか難しいですね。 繊細な物でちょっとでもしっくりこないと、一日中気になってストレスがたまる。 高ければ良いというものでもないし、お店でちょっと触ってみてもなかなか長く使ってどうかまでは分からないし。 で、まぁ結局たくさん買ってしまう訳ですが、今回手を出したのはこちら。サンワサプライのエルゴノミクスマウス、「400-MA036」です。 実際腱鞘炎になったことは無いので軽減したのかどうかは分かりませんが、手首から肩にかけて、右側が楽になったような気がします。(個人の感想です。笑) ワイヤレスでは電池が入る分マウス自体が重く、長く使うのに向かない。 また、僕のスタイルでは頻繁にマウスを持ち上げるのでそれもやりづらい。 なのでワイヤレスでないこちらを選択。 カーソルのスピードが調整しやすいのもいいかも。 細かい作業をするときに一時的にカーソルを遅くするのも簡単です。 親指のあたりにある、戻る・進むボタンは押しづらいですが、まぁ、無くても構わない(どうせ使わない)ので問題なし。 値段も手頃で使いやすく良いマウスだと思いました。 --(2012/11/30追記) 「エルゴノミクスとか言って、本当に楽なの?」という疑問は常にあるのですが、二週間ほどこのマウスを使った後、ちょっと他のPCを触ったときに、すごく手をひねらないとマウスを持てない感じがしてすごくきつい感じがしました。 いままで慣れていたから気づかなかっただけで、マウスを持つ姿勢は結構体に負担なんだと始めて分かった瞬間です。 つまりこのマウス、やっぱり手首の負担軽減に効果があるって事なんじゃ無いかな!? うん、良かった。

ランディングページ

Adwordsに広告出稿してもなかなか効果が出ない、という場合、見直すべきところのメモ。 ●広告の文章・画像  →商品やサービスの内容を端的に表現しているか  →商品やサービスの魅力が分かりやすいか(例えば「安い!」ではなく価格を載せるなど)  →目を引く書き方になっているか ●広告のキーワード  →商品やサービスの内容と合致しているか   (単に露出の多いワードは高いだけで無駄)  →品質スコアが低すぎないか   (低い=関連性が薄い? 掲載順位が下がり不利なのでいっそやめる判断も) ●ランディングページ  →一目で広告の魅力をより明確に伝えられているか   (スクロールしないで見られる範囲が重要。魅力部分は目に入りやすいデザインを)  →次の動作(購入・申し込み)に迷わない構成か   (ボタンがすぐ目に入る場所にあるなど、ユーザーに探させない)  →ページ内のテキストは最適か   (広告の文章と関連しているか=品質スコアに影響) 特にランディングページについて。 まぁ、言ってみればいつもページを作る際に当たり前に考えるべき内容ではありますが、広告を出している場合はよりシビアに考えていく必要があると思います。 作る側の意識として、いろいろ説明したい、ちゃんと細かく分かって欲しいという心理は常にあるのですが、そこはグッと我慢していただいて。 詳しく知りたいユーザー(忠誠度が高いというか)は、放って置いても読んでくれます。 そうでない、ちょっと興味を持っただけというユーザーは一瞬で心をつかんでくれないと、すぐ帰ります。 これは自分がユーザーの時にどうするかを振り返ってみれば分かることだと思います。 自分のサイトのトップページからたどってきてくれた人、検索結果を数ページめくってまでして見つけてくれた人は前者、広告で来てくれた人は後者と大まかに考えると、やはり広告のランディングはより気を遣う必要があると言うことです。 まず価格、商品写真、一言二言のキャッチコピー、値段、これらはすぐに目に付くようにする。 そして申し込みのボタンも一画面目に。 せっかく広告を出すならこの辺は気を遣いたいところです。

単価設定と予算の「単価設定オプション」

Adwordsを始めて少したってコンバージョンがつくようになってくると、「コンバージョンオプティマイザー」という設定が利用できるようになるようです。 広告の単価設定はちゃんと真面目にやるならキーワードごとに変えたりできるわけですが、実際、メンテナンスの負荷を考えるとある程度自動設定に頼ることになると思います。 私は最初は「クリックを重視」→「予算内で予算内でクリック数が最大となるよう、入札単価を自動調整する」にしていました。 目的はクリックではなくコンバージョン(=成約)なのは当然ですが、最初に選べる設定の中でこれを選択したのですね。 で、しばらくやってたらAdwordsの画面にメッセージが出て、コンバージョンオプティマイザーが使えるようになった、と言われました。 オプティマイザーとか言われるとまた頭が混乱しますが、日本語で言えば最適化。 要するに自動的にコンバージョンが最大になるように調整を試みます、という機能のようです。 細かい原理は分かりませんが、コンバージョンが上がりそうな出稿の仕方をするということですから、例えばディスプレイネットワークならコンバージョン率の高いページを優先するとかそういうことでしょう。 検索ネットワークの方は良く分かりませんが、自動の単価設定を、Googleの基準に基づき、よりコンバージョンが見込めるキーワードに集中的に予算投下するように設定するとか、そういう感じかな。 逆にコンバージョンが見込めなさそうなサイトや検索結果にはあまり力を入れないことで、予算の無駄遣いを防ぐのでしょう。 まぁ、考え方としては分かります。 クリックを増やすのとコンバージョンを増やすのでは予算の投下比率も変わってくるでしょうから。 んで、せっかく使えるということなのでやってみました。 結果、圧倒的に表示回数が減ってしまいNG。 もちろん表示回数が減ってもコンバージョン数が上がっていれば良いし、コンバージョン率が上がっていれば予算を節約できたことになりますが、今回私が担当しているキャンペーンで1日試した結果ではそのような傾向は見られませんでした。 (広告はそもそもの表示回数からして、同じ設定でも日ごとの差が大きいため一概に言えませんが、「圧倒的に表示回数が減った」というは三桁くらい減りましたから誤差を超えていると

レビュー:よんろの碁

初心者が囲碁を学ぶのに最適なパズル、よんろの碁を買いました。 なんか、これ、かわいいのでずっと欲しかったのですが、自分自身は一応アマ二段程度は打てるもんですから必要ないので買ってなかったんですよね。 ところが最近急に息子が囲碁に興味を持ち始めたらしいので購入。 届いてみると、碁石にあたるリンゴのコマは手触りもよく、色もかわいい。 ちょっと滑りやすいのが気になるけど、厚みも持ちやすくよく考えられている。 盤もそこそこ丈夫そうなので、幼児が使ってもすぐに壊れるような感じではありませんでした。 基本的には付属のブックレットにある四路の問題をといていくというもので、問題のレベルは簡単な物から少し難しいところまで。 四路といえども侮れず、意外に奥の深い物です。 実はうちの息子には、囲めばとれるというルールは教えてあったし、iPad(iPhone)の「黒猫のヨンロ」でよく遊んでいたため、ブックレットの問題はすべて一目で正解するレベル。 (よく考えたら、これすげぇな。既に一桁級が見えてくるレベルかもしれない) それでもiPadと違って、実際手で触れるのはおもしろいらしく、一緒にやってます。 難点は前述したコマが滑りやすいこと。 特に抜くときに周りまで動いてしまいます。 なので、パズル問題として遊んでいるうちは良いとしても、これで普通に打とうと思うと、すぐに動いちゃっていらいらするかも? まぁ、少し打てるようになればこのくらいの広さでは全部壊してもすぐ直せるし、ホントに打ちたくなったら六路盤か九路盤に進む方が楽しそうに思います。 囲碁知らなくても単体でパズルとして楽しめますので、おすすめです。 小さい子が一人ではできませんので、親子のコミュニケーションにも。

レビュー:ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのトレーニングメニュー集 ボールマスタリー34

子ども向けのサッカー基本練習用の本ですが、サッカー・フットサルを始めたおじさんにもお勧め!です。(笑)   「ボールマスタリー」という用語すらよく分かっていない私ですが、足でボールを操るテクニックを磨くための基礎トレーニング、という感じでしょうか。 サッカーボールを足下において、交互に足裏でタッチするとか、そういう練習です。 5つの基本動作があって、それぞれの応用動作もかぞえて全部で34パターンです。 各動作はレベルの目安が「U-6」「U-8」「U-10」と表示されていて、一番簡単な物はキッズ年齢(年中~年長)くらいからトライできる難易度です。 私自身はサッカーの経験が無いので小学生のテクニックレベルがどんなものか分かりませんけど、U-10と表記されているものはまだ全然できる気がしません。(^_^; この本が良いのは、 1.一人で、それほど広くない場所でもできる。 2.DVDで動きがわかりやすい 3.うまくできるとなんかカッコイイ。本格的な感じがする(笑) 子どもも大人も、一人でサッカーするより大勢でやった方が楽しいに決まってますが、なかなかいつもはできません。 普段からボールに触る機会を増やして行こうと思うと一人で基礎練習をする必要があるのですが、本書はまさにうってつけ。 場所もそれほど必要ないのでちょっとした路地でもできるでしょうし、ドリブルなど移動するものでなければ、室内でもできます。 と、いうことは雨でもできるわけで、ちょっとした時間でも積み重ねてボールに触れ続けることは大事でしょうから、本書の練習はおすすめです。 私みたいな初心者の大人がフットサルにめざめて練習する場合でも、平日仕事後に外でするのはちょっと無理があるので、室内でできるのはメリットです。(裸足でやります。裸足でできるようになると靴ではもっと簡単にできます) 付属のDVDは必要最低限ですが、スローも入っていて動きはよく分かります。 分かるとできるは別なんですが、本では分からない写真と写真の間の体の状態も確認できますのでこれはありがたい。 そして最後にちゃんとできるとなんかカッコイイ。これ、大事。 ボールマスタリーは、まずボールを触る感覚が養えること、ボールを的確に操るテクニックが身につくこと、そして足腰の筋肉やバランスのトレーニン

レビュー:グリーン碁石

唐突ですがグリーン碁石のレビュー。 これこれ。 実は私、趣味が囲碁でして、最近すっかり子育てに時間を取られてやってませんが、以前かなり打ってたときはこれを使ってました。 といっても自宅用で、外で打つときに持って行くものではありませんので、完全に自己満足ですけど。 これにした理由はただ1つ、人とは違う物が欲しい!ということだけでした。 目に優しいとか言われてますが、ん~、どうだろう。そうかもしれないですねぇ、としか。 正直私は黒白の碁石でも目に優しくないと感じたことがないので分かりませんでした。 このグリーンの碁石、写真で見るとちょっとおもちゃっぽいと言うか、特に白石に当たる薄い緑の方の色が安っぽく見えますが、実際は結構きれいです。 この辺は主観になってしまいますが、光沢のある萌黄色という感じでしょうか。(萌葱じゃなく萌黄です) 表面はつるつるしてます。 黒石にあたる方も写真ではわかりにくいですが黒ではなく濃い緑です。黒に近い深緑という感じです。 手触りはざらざらしています。 ガラス製なので碁盤に置いたときの音や感触は堅めです。 弘法筆を選ばずともうしまして、結局のところ碁石と碁盤なんて何を使っていたって実力とは無関係なのですが、せっかく趣味として囲碁をやっているのですから、ちょっと人と違った道具使ってみたいじゃない? でも、そんなに良い碁盤とか(脚つきとか)、ハマグリ碁石とかに手を出すのもなぁという方は是非グリーン碁石を選択肢に入れてみても良いかなぁというものです。 結構有名なものなので、碁を打つ方なら知っている人も多いはず。 「グリーン碁石使ってます」って言ったら、「へー、あれですか!」なんて話のきっかけにもなるかも。

text-indent:-9999pxはスパムなのか。

昔から有る手法ですが、テキストの画像置換というものがあります。 見た目をきれいにするために画像を使いたい、だけど、検索エンジン対策を考えるとテキストの量も確保したい、そういうときに使うテクニックですね。 文字が入っているボックスにCSSでtext-indent:-9999pxを指定すると、文字が左側に大きく飛んで消え、画面に表示されません。 同時にボックスの背景に画像を指定すれば、文字なしで画像だけが表示される仕組みです。 ※最近ではtext-indent:100%なんかを使う手法も有りますが、結局は同じ事。  その他にも文字をdisplay:noneするとか、画像を上にかぶせちゃうとかありますが、まぁ、これらも同じでしょう。 これらは言ってみれば重要なテキストを隠しているということです。 検索エンジンのボットにだけ見えて、人間に見えないテキストを入れているということは、 極端な話スパムと言われても反論しづらい。 遙か昔にあった、背景と同じ色にした文字を大量に入れ込むことで検索上位を狙うとかそういうのと同じと取られる可能性もあります。 が、違う点は、(多くの場合)スパムとしてやっているわけではない、ということ。 つまり、画像に含まれている文字だけを入れているのであって、不正にキーワードを水増ししているわけではない場合がほとんどでしょうし(そうでないならスパムですけど)、画像を使って見た目をととのえるというのはユーザビリティの向上にもつながります。 不正にキーワードを埋め込むスパムとは発想が違う点もあるので難しいところ。 先に結論を言いますと、この問題、白黒つけがたいです。 私個人の意見としては、現状使っても問題ないと思われるが、使わずにすむなら今後は避けていきたい、というところです。 さて、まず、文字を画像に置換するメリットをもう一度整理。 ●メリット 1.見栄え良くできる 2.検索エンジン用にテキスト(キーワード)の量を増やせる 3.ソースの見栄えが良い 1は大事なことです。 最近海外のサイトではWebフォントの使用も増えてきたし、そもそも元々アルファベットは画像化しなくても見栄えよくしやすいと思うのですが、日本語はなかなかそうもいきません。 文字数が多いので昔から書体は高い。Webフォントも出てきて

4級審判取得計画1 本を買ってみた。

子どもが少年サッカーに燃えてるので、親としても関わっていくために審判の資格を取得してみようかと思っている今日この頃、まずは知識から行ってみることにした。 なにしろサッカーなんて遊び以外でやったことがない、観戦し始めたのもここ数ヶ月ということで細かいルールがよく分からない。 味方のバックパスをキーパーが手で取ってはいけないことも知らなかったんですよね。 で、まずは比較的評判の良さそうなこれをチョイス。「サッカーレフェリーズ」の最新版です。 審判員のテキストとすることを意図して書かれていると言うことで、内容はしっかりしているようです。 図版も多用されていて、見た目にわかりやすい。 審判って結構やることたくさんあるんだなとびっくりしました。 まぁ、もっとも4級でしかも就学前の子どもの試合なんてそんなに堅苦しくないでしょうけど。 審判の動き方とか旗の上げ方なども細かく分かるので、審判を目指さない方でもサッカー好きでルールがよく分からないなら読んで楽しめるかも。

Kindleの電子書籍を家族で貸し借りしたい

本って、家族くらいでは共有したいですよね。 本当は友だちとも貸し借りできたら良いとは思うのですが、その辺はユーザー的には妥協せざるを得ない線と思っております。 で、電子書籍でそういうのができるってあまり無いんですね。 紀伊國屋のKinoppyは端末3台までOKのようなので、同じアカウントでログインすれば家族でも共有できます。 が、うちの場合、私と妻はそれぞれiPhoneとiPadを持っているので、その時点で4台。うーん、ちょっと少ない感じです。 ハリー・ポッターやオライリーのような、電子透かしを入れたタイプの場合は、実質的には家族での共有は可能ですが、ハリー・ポッターは規約上NGです。 子どもとの貸し借りは良いと書いてありますが、大人はそれぞれ買ってね、という規約のようです。 オライリーは規約見てませんが、あまり共有するような内容の本ではないですね。(笑) で、主題のAmazon Kindleですが、海外では本を貸し出す機能がリリースされてます。 出版社が許可している本について1回だけ14日間貸し出すことができるというもののようです。 これはB&Nも同等のサービスをしていて、海外では定着しつつあるようですが、やはりいまいちな感じが否めない。 まず出版社の許可が必要な点。 これは日本ではなかなか許可されないように思いますね。 話は違いますが、地デジでコピーワンスだのダビング10だのくだらないことであれだけもめたわけですから、そういう土壌なんでしょう。 そして貸し出し日数や回数に関する制限もきつく、手続きもちょっと面倒そう。 私が思うに、家族のアカウントは何らかの認証でヒモつけて、お互いの書籍を共有できる仕組みを作ってくれれば良いと思うんですが、まぁ、本当に家族なのかどうかなど線引き管理が難しそうなのであまり期待してません。 さて、現実的にやるとすると、シェアするための共有のアカウントを1つ作る、ということになります。 これは今回海外サイトでも検索してみましたが、結局どこのサイトでもそういう結論になっているようです。 例えば夫婦ならどちらかの名前と新しいメールアドレスで1つアカウントを作る。 クレジットカードはそれぞれの物を登録しておく。 電子書籍はワンクリック決済しかできないのが面倒で、複数の

「Google Maps JavaScript API v3」で、マウスオーバー時にマーカー画像(アイコン)を変える。(hoverのような処理)

google mapsで地図上に表示されているマーカーを、マウスオーバー時に変えたい場合の方法です。 意外にこれが、マーカー マウスオーバーとかで検索しても出てこなかったんだなぁ。 マーカーを作るときは例えばこんな感じですよね。([LatLngオブジェクト]のように記載しているところは、その種類のオブジェクトを渡す、という意味です。) myMarker = new google.maps.Marker({   positon: [LatLngオブジェクト],   map:[マーカーを表示する地図],   icon:[MarkerImageオブジェクト] }); 上記では最初にマーカーを作るときに「icon」のところで、カスタムの画像を設定するわけです。(画像のURL、サイズ、中心点など) ここまでは基本で、次にマウスオーバー、マウスアウトの動作を設定します。 setIconというメソッドを使用します。 例えば、 google.maps.event.addListener(myMarker, 'mouseover', function(){   myMarker.setIcon([画像のURLもしくはMarkerImageオブジェクト]) )}; マーカーにイベントのリスナー(マーカーに対してイベントが起こったことを伝えるもの)を設定し、mouseoverイベントを取得します。 その後、setIconを実行して、画像を差し替えるわけです。 setIconの引数は画像のURLだけの場合、中心点が画像の下の真ん中になるようです。この辺をカスタマイズしたい場合はMarkerImageできちんと諸々の設定を渡してあげる必要があるようです。 ということで、マウスオーバー時のマーカー画像の差し替えについて、でした。 CSSとかjQueryならhoverだけですぐにできちゃったりすることなのに、google mapsはヤヤ面倒ですねぇ。

レビュー:ION Piano Apprentice、iPad/iPhoneで初心者向けピアノレッスンが受けられる!

うちの妹と弟はヤマハのエレクトーン教室に通っていて楽器が弾けるのですが、私そういうの全然ダメでして。 引け目を感じるとか言うのではないのですが、聴くのは好きで、ちょっとできたら楽しいだろうなぁと言う気持ちはずっとありました。 そういうこともあってiPadでピアノが弾ける的なアプリはいくつかやってみたのですが、iPad上に表示される鍵盤ではどうも練習になりません。 文字入力に使うキーボードと同じで、手に触っている感覚が有りませんので、ブラインドでできないんですよね。 そうなるとやはりハードウェアが必要だと言うことで。      こんなん買ってみました。 簡単に言うと、iPad(もしくはiPhone)とつなげて画面を見ながらピアノの練習ができる鍵盤、です。 写真見れば一目瞭然、鍵盤の上のところにiPadを置くスペースがあって、後ろから出ているコードでつなげば準備完了です。 鍵盤自体は2オクターブ分で、決して数が多いわけではありませんね。よく知りませんが、本格的な曲は弾けないと思います。 でも、弾けないから別に気にしません。 これで満足できなくなったら卒業ってことでしょう。 電源は単3乾電池。別売りのACアダプタも使えるということですが、アダプタ買うほどのものでもないでしょう。 うちでは最近乾電池を結構使うのでエネループがそこら中に転がっているという、若干特殊かもしれない状況でもあるので。(笑) 一つ一つの鍵盤の大きさは、素人が見るに、まぁちょっと小さいような気がするが、これならちゃんとした練習になるだろうと思える大きさです。 離れているキーを同時に弾く必要があるとき楽で、基本の練習に集中するには良いのではないでしょうか。別にプロ目指してやるわけではないので、その辺の本格さはもとめません。敷居の低さが大事。 それと、これはiPadにつながないと音が出ないようです。単体では弾けないみたい。 もうひとつ、ボリュームつまみが付いていて、iPadを接続しているときにこれをひねると、iPadの音量が調整されます。うむ、変わってる。 フリーのアプリPiano Apprenticeをダウンロードして使います。 (Apprenticeってなんかカッコイイ。ジェダイみたい。) 注意点としてはアプリでは先生が出てきてビデオで教えてくれ