我々はこの敗戦から学べる。- ペップ・グアルディオラ

プレミアリーグ、リバプール対マンチェスターシティは、4-3とホームのリバプールが勝利。
これによりマンチェスターシティのプレミアリーグ無敗記録はストップすることになりました。
試合後のペップ・グアルディオラのコメントが公式サイトに掲載されていました。

[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]
まずはリバプールの勝利を祝福したい。
入り方が良くなかったが、同点にもちこみ、後半のスタートは良くなった。

後半の最初の15-20分ほどは試合は我々の手の内にあったが、2点目を許して落ち着く必要があった。その時はこちらはソリッドでは無かった。

私たちはここから学ばなければならない。なんとか2点を返したけどね。

私たちは負けた。それが現実で、 シーズン中にはこういう時期をなんとかやっていかなければならないし、早く切り替えていきたい。

アンフィールドは難しい。リバプールは攻撃的で、サポーターの後押しもある。我々はカウンターをケアしていたが、2点目を取られてからの切替が良くなかった。

プレミアリーグのシーズンは長い。とにかく次の試合のことだけを考えるよ。
まだたくさんの難しい試合が残っている。 集中して今の順位を維持する必要がある。

次の試合まで1週間の回復期間がある。ニューカッスル戦に集中するよ。

今シーズンの前半は無双のシティでしたが、しばらく下位との対戦が続いて、リバプール戦は1月ぶりくらいの競合との対戦でした。
もちろんプレミアリーグはどのチームとの対戦も難しいのですが、リバプールは前回対戦でシティが5-0で完勝していますので、ホームでは意地を見せてくるところですよね。

シティはやはり連戦の疲労からか、デブライネのパスはやや精度を欠き、ダビド・シルバは温存となりました。
スターリングにもいつものキレが無く。
まぁ、これはアンフィールドのブーイングも影響あるのかな。

サネの同点弾で折り返し、後半はベルナルド・シルバとダビド・シルバを投入する予定だったのでは無いかと思いますが、そうこうするうちに立て続けに点を取られ、ダビド・シルバを投入するタイミングが消えてしまいましたね。

最後は猛攻をしかけて、アグエロの惜しいシュートのうち1つ入れば同点でしたが、そうはうまくはいきませんでした。

ただやっぱり今まで負けなかったのが異常なくらいで、勝負はここからですよね。
ニューカッスル戦はホームですし、割と相性の良い相手だったと思いますので、切り替えていって欲しいです。

それにしても羨ましいのはアンフィールドの雰囲気。
サポーターの大合唱はやはり選手を後押しするでしょうね。
エティハドにはああいう盛り上がりはないですからそこは羨ましいところです。
海外のサポーターはテレビで応援するしか無いので、そこには貢献できませんけど、コンパニがチケット料金を下げてスタジアムを盛り上げるという提言をするのも分かります。

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