英語リスニングおすすめ動画:New York City's Last Accordion Repairman
今やニューヨーク唯一のアコーディオン修理技師(っていうのかな?)のAlex Carozzaさん。
1960年からニューヨークでこの仕事をしているそうです。
75年以上前の古いアコーディオンといった年代物も修理できますが、ご自身は現在88歳、一緒に働いている相方はなんと93歳だそうで、いや、お元気だこと。
Alexさんのところには、世界中からアコーディオンの修理の依頼が届きます。
Alexさんが一番だから、ということなのですが、本人は「分からないね」と言います。
高齢なのでいつかは引退ということになるのでしょうが、周りの人には「引退しちゃだめだからね」と言われていると楽しげに話します。
「アコーディオンを直す度に顧客を失うんだよ。ちゃんと直しちゃうからね。」
「人生はお金じゃ無いんだよ。健康で幸せなら良いんだよ。私が間違っているかも知れないけど」
うーん、さすがこの道一筋を極めた職人の言うことには重みがありますね。
英語はややラテンっぽいなまりがあるでしょうか。
母音がはっきりしていて逆に聞き取り安いとも言えます。
難しい単語は出ませんので音になれれば聞き取れるかなと。
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