Adobe CCが「サブスクリプションのステータスが確認できません」で起動できない問題
Adobe CC系のソフト全部、もうPhotoshopもIllustratorもDreamweaverもAcrobat ProもBridgeも全部なんですが、起動しようとすると「サブスクリプションのステータスが確認できません」というエラーが出て使えないという現象にめっちゃ悩まされています。
■現象の整理
●確認したアプリ
・Photoshop
・Illustrator
・Dreamweaver
・Bridge
・Acrobat Pro
●エラーの詳細
アプリを起動しようとすると、「サブスクリプションのステータスが確認できません」というメッセージが表示される。
「再試行」を行っても、最終的には強制終了する。
この現象はかなり高い確率で発生するが、100%ではない。(たまに起動できる場合もある)
■原因(予想)
確実なことではないのですが、おそらくこれだろう、という原因はわかってます。それは、ウイルスセキュリティゼロとの競合です。
どうやら起動時のオンライン認証を、ウイルスセキュリティがブロックしているのではないかと。
■解決方法(暫定)
ということで、とりあえずの対処方法としては、AdobeCC系のアプリを起動する際、ウイルスセキュリティゼロを一時的にオフにする、というものがあります。
一度起動してしまえばその後はウイルスセキュリティゼロを有効にしても問題なく使用可能です。
■付加情報(主に愚痴)
まず非常にイラっとするのが、この件に関してAdobeのサポートに再三連絡したにもかかわらず、まったく有用な情報がえられず、解決に至らなかったこと。
また、問い合わせをするたびに前回までのサポート履歴がうまく引き継がれておらず、はっきりいって頓珍漢な回答をよこすことには辟易しました。
全く使えない。
高額な料金を取っているアプリとして非常に満足のいかないクオリティといわざるを得ないですね。
以前は使えていたことから、AdobeCCのバージョンか、ウイルスセキュリティゼロのバージョンか、どちらかもしくは両方の仕様変更でバッティングするようになってしまったのではないかと思います。
もちろん、ウイルスセキュリティゼロ側では例外を設定できますので、例外として許可すべきものがわかれば行けるのかもしれないけど。。。
そもそも、未知のアプリが初回のネットアクセスを求めた場合、ウイルスセキュリティゼロはメッセージを出す設定になっていますので、Adobeアプリ側が何か特殊なことをやっていると考えるほうが妥当な推測。
しかし、そういった情報をサポートデスク側が全く持っていない。
「例外設定をしたいので教えて」と聞いたら、ウイルスのスキャン対象から外す方法を連絡してくるという、そもそものパソコンの知識すら疑わしい無能っぷりです。
なので、きいても時間の無駄と判断し途中であきらめましたが、Adobeのサポートログとしては「連絡なし→解決済み」と記録されているのではないかとひやひやします。
最近のAdobeはひどくなるばかり。
Dreamweaverも劣化がひどいし。
ほんと嫌いです。
コメント
同様の状況で解決方法を探しています。
起動のたびにウィルスセキュリティを5分停止しながら
Adobeの修正を数ヶ月待ってみましたが改善されず・・・
その後、解決されていれば解決方法を教えていただけませんでしょうか。
解決されると良いのですが、この件については問い合わせの時点で話が全然通じ適ったため、もう諦めています。
偶然かもしれないのですが、今朝からうまく起動できています。
心当たりはウィルスセキュリティゼロを削除→再インストールしたことくらいです。
ウィンドウズデフォルトのセキュリティなら起動できるのかもと思い、いったんゼロをアンインストールしたのですが、それはそれで不安に感じて再インストールしました。
起動はできますが、イラレもフォトショも、一度なにかのファイルを開いた後しか新規作成ができないという不思議な状態になっています。
私は新規作成することが少ない業務なので、とりあえずこのまま様子を見てみようと思います。
はやくAdobe側で対応してほしいですね。
不思議ですね。
インストールの順番(先にCC、後からウイルスセキュリティ)が原因という可能性はあるかもしれませんが、もしそうだと次のバージョンアップでまたダメになる可能性もありますし、根本的に何かが間違っているとしか思えないんですよね。
そして一番の問題はサポートの担当が問題点を理解する力を持っていないことなので、これでは開発へフィードバックもないのでしょうし、改善はほんと期待していませんが、何らかの拍子でうっかり治ることを願っています。