iPhone/iPadをサブモニタにするiDisplayも結構便利。

先日から、簡単にモニタを増やすDisplaylinkというアプリを使い始めました。
Displaylink iPadをパソコンのサブモニタにして、作業効率アップ!

で、その場合の作業環境は
メイン液晶:1600×1200
サブ液晶:1024×768
iPad(たまに):1024×768

の3画面になります。
iPadを常時モニタとして使うと、スケジューラなどをみたい場合不便なので、PDF資料などを開きたいときだけ使っています。

ところが便利になり始めると人間欲が出る。
もう一つ持ってるiPod touchもつないじゃえば、もっと便利なんじゃないの?と。

iOSデバイスをモニタにするソフトというのはだいたい仕組みが決まっていて、PC側・iOSデバイス側それぞれに専用ソフトを入れて使います。
PC側では、コントロールパネルで普通にモニタが増えていることから、PC側のソフトがiOSデバイスを普通のモニタとして認識させる働きをしていると思われます。

その仕組みのせいかどうかしりませんが、一つのアプリで2つのデバイスを同時に使うことはできないようなのですが(単に需要がないだけなのか)、2種類のアプリを同時に動かせばできるらしい。

ということで、今回は、「iDisplay」をチョイス。(この記事の時点で450円)
これはiPadだけでなく、iPhone(iPod touch)にも対応しているばかりか、有料のため高機能で、タッチ操作・2倍表示も可能です。(iPhoneの画面は高詳細過ぎるので、ピクセル等倍の表示では字が全く読めない。ボタンも相当でかくないとクリックできない)

若干不安だったのはアプリの説明文章に、「コンピュータにすでに2台のモニタディスプレイを接続している場合、3番目のディスプレイとしてこのデバイスを接続しないでください。」という記載があったこと。
でも、ソフトの役割が、普通にモニタとして認識させるというものなら大丈夫なはずだ、というよく分からない信念のもと、人柱として突撃。そして、普通に3台目のモニタとして認識しました。というか、実際にはiPadも入れて4台目です。(笑)
ただし一つ注意が。iDisplayでiPod touchを接続中にDisplaylinkを使い始めると、iDisplayがおかしくなります。
その場合はiDisplayを一度切断して、接続詞直せば問題ないです。
つまり、Displaylink→iDisplayの順番で接続しろってことですね。

めでたく画面が4枚になりました。
iPod touchは、Photoshopの操作系を待避する場所として使えそうです。
画面が小さいので、資料を見るとか文字を読むために使うのはちょっと無理。
タッチが使えるので、もしやSmartscrollに変わる操作系として利用可能か!?と思いましたが、タッチパネルはボタンの位置を見ないとならないので、Smartscrollのように画面を見ながら左手で操作できず断念しました。

それでも画面をちょっと邪魔する操作ボタンを逃がす場所としては結構良いし、社内で打ち合わせする場合には、iPadをつないでPCの画面を見ながら(=Flash動作可!)話ができるので結構便利かも。

Splashtop Remoteは、PCの画面を丸々乗っ取るのですが、画面解像度が一度変更になることでデスクトップのアイコンの位置がずらされてしまうのが不満なんですよね。。。

----(2011.11.16追記)
こちらも参照。
iDisplayの欠点
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