メッシのように自由にプレーしろ!

[リロイ・サネ/ガーディアン紙より抜粋]
ここに来た1日目から、ペップ・グアルディオラのおかげですごく成長した。どうプレーするか、スペースでの動き方、ボールがあるとき、ない時、とかね。
ペップの教え方は素晴らしいね。選手にも、ひいてはチームにとってもプラスになる。

バイエルン・ミュンヘン相手にプレーしたとき、彼らのプレーをみて驚いた。彼らを相手にするのは容易じゃなかったよ。

僕は最初、少し時間が必要だった。プレミアリーグを知って、ここの人たちを知って、選手たちのプレーを知った。自信を持つ必要があった。
ペップが僕に、「メッシのように自由に」プレーするように言ったんだ。「メッシのように」プレーするってことじゃないよ、それは無理だし。
メッシのように自由に、楽しみながら。求められるプレーを、ゴールに近いスペースですること。シュートとパスの選択肢を持つことなどだ。

僕はプレーを楽しんでいるよ。
時には集中しすぎてそういうことを考えられないときもあるけど、うまく言えば自信が持てる。ゴールしたらうれしいし、それを祝うでしょ。
そういうことを通じて楽しんでいるという感覚が持てるし、もっとやろうって気持ちが出てきて、また得点やアシストにつながる。

主に左サイドでプレーするリロイ・サネは、最初こそノリートの控えでしたが、すぐにチームになじむとファーストチョイスの地位を確立しました。
俊足で裏をとり、ドリブルからのシュートとラストパスを天秤にかける鋭いプレーはまさにペップの教え通りですよね。

マンチェスターシティの攻撃においてはデブライネの評価が目立つところですが、年齢も考えると、サネとスターリングという2人のドリブラーはこれからのシティを長く支えてくれる重要なピースに思えます。

今週末のニューカッスル戦も頼むぞ!

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