ついにこの日が来たとギュンドアン

プレミアリーグ、リバプール戦後のギュンドアンのコメントです。

[イルカイ・ギュンドアン/公式サイトより抜粋]
難しいことだが、この敗戦は受け入れなくてはならない。
次の試合まで1週間ほどあるから、準備をして進むだけだ。

僕たちが悪いプレーをしたとは思っていない。
同点に追いついて試合をコントロールしていたが、リバプールがこの試合に勝つのに必要だったのはたった10分だった。

無敗優勝はほぼ不可能なことだよ。
監督もいつか負ける時が来ると言っていた。不幸にも今日がその日だった。

タイトルレースの主導権はまだ僕たちにある。勝ち点差はあるが、まだ残りの試合数も多いから、勝ち続けなくてはならない。
立て続けに3点を取られた、今日の10分間から学ぶ必要がある。

出だしと立て続けに失点したシーンは崩れてしまったけれども、それ以外はそうでもなかったから、その10分間に何が起こったかを次の糧にしようというところですね。
この辺はペップ・グアルディオラのコメントとも共通しており、試合に対する感覚が共有できているのだなと思います。

「無敗優勝!」とはしゃいでいたのはメディアやサポーターで、まぁ、僕らはそれを楽しむために観てますからいいんですけど、選手やスタッフはいつかは負けると言い続けてきました。
ホント、ギュンドアンの言う通り、ただその日が今日だったということでしょうね。

これからチャンピオンズリーグも再開し、強豪との試合が増えてきます。
今回のリバプール戦は、厳しい後半戦に臨むマンチェスターシティにとって、気持ちの準備をするうえで大事な試合になったと思います。

少なくとも、ここのところペップがずっと言っている、「点を取られたときのリアクション」は立派なものでした。
まずかったところがあっても精神的にひきずらない。
実際今回も、あと一息のところまで追いつめたわけですし。
次節、ニューカッスル戦に期待しましょう。

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