大切なのは38試合が終わった時に首位にいることと、ペップ・グアルディオラ

プレミアリーグのニューカッスル戦後のペップ・グアルディオラのコメントです。

[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]
とにかく前に進むことが一番だ。
今のところ我々が一番だが、それは問題ではない。38節が終わった後(に首位であること)が大事だ。

あと14試合を残していて、10勝とか11勝を挙げることは簡単ではない。
振り返ってはいけない。過去の相手を振り返るのではなく、これから何をしなければならないかに集中すべきだ。
過去のことを振り返るのは、私の経験上、良いことではないよ。

リーグ戦では先日リバプールに初黒星を喫したものの、ここまですべてのコンペティションで良い結果を維持しているマンチェスターシティ。
しかし、こういう時こそ、浮つきがちな気分を抑える必要がありますね。

特に今までのシティといえば、格下相手にエンジンが入らずに勝ち点を落とす、そこからずるずると崩れるということがしばしばありました。
ペップはとにかく油断するなということを強調していますね。

このニューカッスル戦の勝利は非常に大事なものでした。
ここで2連敗するとマンチェスターユナイテッドとの勝ち点差が一気に縮まり、相手に勢いを与えてしまうところでしたので。
得意としているニューカッスルとホームで戦えたのも大きかったかもしれません。

またすぐミッドウィークにカラバオカップのブリストル戦セカンドレグがあり、日程的には厳しいですね。
とにかくケガだけは気を付けてもらいたいところです。

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