炎上って奇妙な文化。

シャープの運営するTwitterアカウントが、スーパーファミコンミニを値踏みするようなツイートをしたとして炎上した問題。

個人的には、「全くもってどうでも良い」と思っている。(笑)

まず、このアカウントを運営する個人の意見だったにしろ、他社の製品に対してネガティブな投稿をしたことは迂闊だったかな~とは思う。
会社同士の関係とかを考えたら、すべきではなかったと。
だからシャープの社内で怒られるのならわかるんだよね。

しかしですね、関係の無い第三者が「謝罪すべき」とか怒るのは余計なお世話だろうと。

最近ことある毎にこういう炎上だったり、荒れるという状況が発生しがちだけど、誰もが匿名で無責任なことを言える時代だからおこるのでしょうね。
そこで第三者が正義を振りかざす意味が僕には全く分かんない。

自分の好きだったゲーム、寝食惜しんでハマったゲームが無価値と言われたら寂しいのは分かります。
だが、無価値と書いた人にとっては本当に無価値なわけです。
価値観は人それぞれですから、極端に言えば、「買って損したクソゲー枠」に入っている可能性もある。
それを言うことがNGなのだとしたら、もはや言論統制。

例えば今回のラインナップで言えば、スーパーフォーメーションサッカーとやらは、僕は要らなかったと思っている。
海外版に入っているカービィボールの方がやりたかった。
それを率直に言ったらダメなんでしょうか。
そのゲームが好きだった人の気持ちを傷つけるから言えないんでしょうか。
それは違うよね、って思います。

最近、ネットの色々なところで、善意の第三者が振りかざす正義感が鼻につく。
「お前はオーベルシュタインか」と。
いろんな意見があるんだからしょうがないじゃん?
自分だけが絶対正しいわけじゃ無いじゃん?

まぁ、なんでも発言は自由だから、正義感を振りかざすのも良いだろうけど、自己責任でね。
そして、それ自体を逆に不快に思う人もいると言うことをお忘れ無く。

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