レビュー:ゼンハイザー イヤホン MX475に瞬間的に惚れた!

ずっと愛用していたBoseIE2のコードがむけてむけて、そろそろ寿命かな~という感じになってしまったので、代わりのイヤフォンとして、ゼンハイザーMX475を購入しました。

時代の流れなので仕方ないのですが、オープンタイプのイヤフォンというのは最近少ないんですよね。
カナルタイプ(耳栓型)が主流で、耳栓型じゃ無いものでも、スポーツ用ワイヤレスだったり。

仕事中のBGM用として使いたいので、カナルのように周りの音を遮っちゃうものは逆に困るのです。

またBoseかなぁ、と思っていたのですが、今回はちょっと安いのにチャレンジしてみることに。
そして選んだのがゼンハイザーMX475。



安いです。
BoseIE2の1/5くらいです。

でもまぁ、仕事中のBGM用としてはそれほど音質にはこだわらないしー、消耗品として考えればいいかなと軽い気持ちでGET。

なお、Amazonではこの下位機種のMX375というのと、上位機種っぽいMX585というのがありますが、MX375は値段的にほぼ変わらないので却下。MX585はボリューム調整が付いていたりして、それ除けばあんまりこれと変わらないんじゃ無い?という勝手な予想で却下。(笑)


そしてこの買い物、結果的に大正解だったわけです。


●音質
BoseIE2は良くも悪くもBoseサウンドでして、低音がズンズン出ます。
MX475はそれに慣れてると低音が寂しく感じますが、全体的に素直で正直な音という感じ。
結構美しい音がします。
ボリュームを上げ目にしないと音の広がりが感じにくいのが残念ですが、逆に言えば大きめにすればそこもクリア。
音楽が楽しく聴けるイヤフォンという印象です。


●装着感
不安になるくらい軽いです。
この価格帯ならそんなもんかな。
まぁ、BoseIEはイヤフォン本体よりシリコンが重たいんだろうな。
軽くてすべすべしているので、そのままだと安定しません。
付属のスポンジイヤーパッドを付けるのは必須かな。


とにかくこの値段でこの音質は驚きの一言。
オススメです。

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