Dreamweaverで編集中のファイルの文字コードが変わる特殊なタイミング
Dreamweaverで作業をしていて、変な?仕様に気づきました。 1.(例えば)UTF-8でHTMLを作成 2.コードビューでmetaのcharsetをshift_jisに変更 →この時点ではファイル自体の文字コードはUTF-8で、metaの記述と一致しない 3.デザインビューに移動 →この時点でファイル自体の文字コードがShift JISに変わる いや、まぁ、なんでこんなことをしていたのかというと、HTMLメルマガをDreamweaverで作っていたので、配信システムの都合上、実際の文字コードとmetaの文字コードを変える必要があったのね。 ところがなんかいろいろやっているうちに上手くいっている場合とダメな場合があったことに気づき。 「修正」→「ページプロパティ」でエンコードを変えなければ、ファイル自体の文字コードは変わらないと思っていたのですが、ソースに直に手書きした場合でも、上記の手順でファイル自体の文字コードが変わってしまうということが判明したのでした。 ん~、まぁ、便利なような不便なような。 でも、例えばHTMLメルマガでJIS(ISO-2022-JP)にエンコードを変更したい場合、「修正」→「ページプロパティ」ではプルダウンに選択肢がでてこないのですが、ソースのcharsetに手書きで「ISO-2022-JP」を記述し、デザインビューに移ると文字コードが変更されるので、分かっていれば便利かもしれない。 ※一度JISになれば、プルダウンに「日本語(JIS)」が表示されるという不思議仕様(笑) ちなみに、charsetの指定と実際の文字コードが異なるようにしたい場合は、ソースを編集した後デザインビューに戻らずに保存して閉じるというひつようがあります。 また、その場合は次回開いた時文字化けします。 こうなるともうDreamweaverではどうにもならないので、テキストエディタなどで開いて文字コードを正しく直す必要があります。