Adobe Acrobat Pro 選択内容の全部または一部に使用できるシステムフォントがありません

古いけど、Adobe Acrobat Proのver9までの話。X以降はインターフェースが変わったので。

Acrobat ProでPDFの体裁をある程度整えようと思うとTouchUpツールを使うことになりますが、テキストを編集しようとすると「選択内容の全部または一部に使用できるシステムフォントがありません」というエラーが出て編集できないことがあります。

このエラーが出ると、文字を変更出来ないばかりか、削除も出来ない。要するに何も出来ません。
エラーの文章にあるとおり、原因としてはPDFに使われている書体がPCに無いことのようです。
どうしても文字の変更・削除を行いたい場合には次のようにします。

1.TouchUPツールを選び、変更・削除したい文字列を選択。
2.右クリックしてプロパティを選択
3.テキストのタブを選択
4.書体を自分のPCにあるものに変更

これで変更出来るようになります。
削除する場合はどうせ消してしまう文字列なので、フォントの種類はなんでも良いでしょう。
変更する場合は見た目が若干変わることは覚悟する必要があります。


と、ここまでは一般的な話。
この問題、困ったことに自分で作成したPDFでも起こるのです。
どういうことかというと、自分で(Chromeを使って)WebページをPDFにして保存したものを編集したかったのですが、なんとフォントが無いと。
そんな馬鹿な話はありません。自分で作ったのに。

どうやら、Chromeが作ったPDFでは書体名が「MS Pゴシック」となっていたのですが、この書体の日本語名がAcrobatさんに理解してもらえなかったらしい。
前述の手順を踏んでAcrobatで「MS PGothic」に書体を変更したところ、見た目も維持され、編集可能になりました。

ただ、それでも場合によって文字化けしてしまう文章があったので、困ったものです。

また、このエラーが出るPDFはIllustratorで開いても書体がないというエラーが出ます。
Adobe系のソフトはフォントの日本語名を理解できないのでしょうか。
Illustratorで編集する場合も、フォントのメニューでフォントの検索置換をして、MS PGothicにしてやる必要があります。

がんばれAdobe。

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