Fitbit Charge2からVersa2に乗り換えて変わったところ。

Charge2はブレスレットタイプ(しかも結構古い)で、Versa2はウォッチタイプですから、まぁ全然違うんですけど、使用感みたいな観点から「こう変わった」みたいなところを書いてみようかなと。

■でかい

当たり前なんですけどでかいです。
見た目の存在感のアップは相当あります。

僕が今一番恐れているのは、「あ、それAppleWatch?」という質問。
「いや、その、これはFitbitのVersa2というやつで・・・」と説明したくないです。(^_^;)

ただしVersa2、着け心地が良くて、装着している本人的にはあまり存在を感じませんね。
むしろ裏の出っ張りの違いなのかバンドの違いなのか、手首に感じる圧迫感という意味ではCharge2より軽減しており、軽く感じます。

■なんでもアプリ

ガラケーからスマホに変わった時、「電話するのに電話のアプリを使う」ということに衝撃を受けたわけですが、あの衝撃が再び、ですよ。
フィットネストラッカーなのに、今日の活動を確認するには、「今日」というアプリを使うんですからね。
しかも表示しようとしてからアプリが起動し終わるまでちょっと待つ。
このタイムラグは若干イラっと来るかな。

ただし、クロックフェイスという、いわゆる時計の文字盤画面も、選んだものによっては必要な活動状況の情報を表示できますので、概要はそちらで見るのがいいのでしょう。

クロックフェイスと言えば、これもアプリの一種の扱いなんですね。
この「なんでもアプリでやる」という感覚、久しぶりにカルチャーショックですわ。

■本体だけでできることが多い

なんでもアプリになったので、例えばタイマーの設定もスマホ経由ではなく本体だけでできます。
というか、本体でなくてはできません。

寝る前にアラームセットし忘れてスマホを取りに行き、しかも設定したアラーム情報が同期されていなかったため寝過ごしたことのある僕には、とてもうれしいことです。(笑)

ただスマホからの通知の設定なんかはスマホ側で行うなど、設定関連はどちらで何ができるのか迷う時がありました。
スマホでしかできない設定があるのはわかりますけど、本体関連の設定はスマホ側でもできるようになっていたら、一か所にまとまっていて便利かな~とは思いました。

■心拍が安定して計測できる

実はCharge2は、心拍がうまく取れない瞬間が結構ありました。
センサーと肌との接触具合とかなのかなと思ってますが、あまりきつく装着すると手首に違和感があるし、まぁたまにずれて取れてないときがあるのは仕方ないかなとあきらめてました。
もちろんそれでも1日を通しての心拍の状態を確認するなど長い目で見れば問題ないのですが、走っているときなど、今の瞬間の心拍が見たいのにみられない!というケースも結構あったわけです。

Versa2をつけてランニングはまだしていないのですが、今までのところ歩いていても心拍は常に取れているようです。
センサーの性能が向上したのか形状などの改善によるものなのか、とにかく精度は上がっているみたい。


そんなわけで、こうやって書いてみても劇的にかわっているわけじゃないんですよね。
だけど、Charge2知らず知らずに感じていて慣れてしまっていた小さなストレスが解消されている感じはします。
そういう意味ですでに乗り換えた満足感は非常に高いですね。

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