子ども向けオンラインプログラム学習サービス「ポコタス★Do」を使ってみた。
小学校でのプログラム学習がスタートするという話になり、いろいろなところで子ども向けのプログラミング教育が盛り上がっていると感じます。
・定期的に通う塾スタイルのもの
・レゴマインドストームなどプログラムを学べる玩具
・プログラムを学べる通信・オンライン講座
・書籍など
などなど、いろいろありますね。
塾スタイルのところは先生が見てくれますのでちゃんとやるのでしょうけど、やっぱりコストがね。。。
マインドストームは面白そうですが、これもなかなか気軽に買えないし、子どもにわたして終わりでは、一人では勉強はしないでしょう。
通信講座的なものだと、ディズニーのやつとかは良さそうですけど、これもネックはコスト。(そればっか笑)
で、今回試してみた「ポコタス★Do」に話が行くわけです。
いわゆる学年別の各教科の学習コンテンツも乗っかっているところに、プログラムのコースとして用意されています。
コースごとの課金なので、ポコタス★Doだけを買うことができます。
価格は、おためし版となるエピソード0は無料。エピソード1は買い切り1200円となっています。
まぁ、ボリュームはあまりないですけど、本で学習しようとしても一人ではできませんので、手頃で良い価格かなと。
日本語で書かれたブロックをつないでいくタイプですね。
ソースコードエリアにブロックで作ったプログラムは、右下の「Do」ボタンで実行され、「ゲームエリア」のキャラクタが指定通りに動きます。
ここで、「ストーンを取る」とか「敵を弾で撃つ」とかいう目標を達成するとクリア。
移動などの動作、繰り返し、条件分岐、イベントなどに加え、キャラクターの設定をつくるプロパティなどいろいろなブロックがだんだん使えるようになっていきます。
子どもがやるかどうかって、難易度じゃないんですよね。
興味が持てるものは子どもは続けます。
幕間にはキャラクターの会話シーンが入り、結構子どものハートを掴む作りにはなっています。
また、使えるブロックは必要最低限ではなく、なくても良いものが入っていたりします。
これがあるので、結構自由に色々作れて、目標達成のためのプログラムの方法は一通りじゃないということに気づくことができます。
子どもによっては、なるべく効率良く組もうとか、汎用的に組もうとかいう工夫をするかもしれませんね。
将来的にエピソード2とかの予定もあるのかもしれませんが、せっかく気に入ったのでもっとこの中で遊べたら良かったですね。
もう1つは動作の重さ。
まぁ、これは我が家の事情ですが、子どもに使用を許しているPCは、かなりスペックが低いので(笑)、最後の方は動作が重くなってしまい、クリア後のお楽しみの、自由に遊べるモードはできなかったそうです。
ここはね~、しょうがないっちゃあしょうがないですけど。
僕は個人的にはプログラムというのは誰もが理解していたほうが良いと思うし、理解できると思っていますが、向き不向きというのはあるので。
そんな見極めの意味も含めて、手軽に始められるポコタス★Doは悪くないと思います。
・定期的に通う塾スタイルのもの
・レゴマインドストームなどプログラムを学べる玩具
・プログラムを学べる通信・オンライン講座
・書籍など
などなど、いろいろありますね。
塾スタイルのところは先生が見てくれますのでちゃんとやるのでしょうけど、やっぱりコストがね。。。
マインドストームは面白そうですが、これもなかなか気軽に買えないし、子どもにわたして終わりでは、一人では勉強はしないでしょう。
通信講座的なものだと、ディズニーのやつとかは良さそうですけど、これもネックはコスト。(そればっか笑)
で、今回試してみた「ポコタス★Do」に話が行くわけです。
■ポコタス★Doとは
学研がやっているオンライン学習サービスの1コンテンツです。いわゆる学年別の各教科の学習コンテンツも乗っかっているところに、プログラムのコースとして用意されています。
コースごとの課金なので、ポコタス★Doだけを買うことができます。
価格は、おためし版となるエピソード0は無料。エピソード1は買い切り1200円となっています。
まぁ、ボリュームはあまりないですけど、本で学習しようとしても一人ではできませんので、手頃で良い価格かなと。
■ポコタス★Doで学べるプログラム
ポコタス★Doで作るプログラムは、Scratch(スクラッチ)と同じようなものです。日本語で書かれたブロックをつないでいくタイプですね。
ソースコードエリアにブロックで作ったプログラムは、右下の「Do」ボタンで実行され、「ゲームエリア」のキャラクタが指定通りに動きます。
ここで、「ストーンを取る」とか「敵を弾で撃つ」とかいう目標を達成するとクリア。
移動などの動作、繰り返し、条件分岐、イベントなどに加え、キャラクターの設定をつくるプロパティなどいろいろなブロックがだんだん使えるようになっていきます。
■ポコタス★Doのいいところ
ストーリーやキャラクターが子どもの興味を引くようになっているのは良いですね。子どもがやるかどうかって、難易度じゃないんですよね。
興味が持てるものは子どもは続けます。
幕間にはキャラクターの会話シーンが入り、結構子どものハートを掴む作りにはなっています。
また、使えるブロックは必要最低限ではなく、なくても良いものが入っていたりします。
これがあるので、結構自由に色々作れて、目標達成のためのプログラムの方法は一通りじゃないということに気づくことができます。
子どもによっては、なるべく効率良く組もうとか、汎用的に組もうとかいう工夫をするかもしれませんね。
■ポコタス★Doのもう一歩なところ
まずはボリューム。将来的にエピソード2とかの予定もあるのかもしれませんが、せっかく気に入ったのでもっとこの中で遊べたら良かったですね。
もう1つは動作の重さ。
まぁ、これは我が家の事情ですが、子どもに使用を許しているPCは、かなりスペックが低いので(笑)、最後の方は動作が重くなってしまい、クリア後のお楽しみの、自由に遊べるモードはできなかったそうです。
ここはね~、しょうがないっちゃあしょうがないですけど。
■まとめ
いろいろ書きましたが、「子どもにプログラムを勉強させよう」と思ってもいきなり大きな出費をするのもどうかと思うんですよね。僕は個人的にはプログラムというのは誰もが理解していたほうが良いと思うし、理解できると思っていますが、向き不向きというのはあるので。
そんな見極めの意味も含めて、手軽に始められるポコタス★Doは悪くないと思います。
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