スタートレックディスカバリーのトリビア

CBSのスタートレックディスカバリー公式サイトで、「Did You Know These Star Trek:Discovery Fun Facts?」という記事が公開されていましたのでご紹介。
トリビアという単語は使っていませんが、まぁ、トリビアというか豆知識みたいなものですね。

ディスカバリーの更新2日後くらいにNetflixで配信される、After Trekという振り返り番組でも紹介されていますので、そちらもオススメですよ~。
(あまり個人的に興味がわかないのは飛ばしてます笑)


●Fun Fact#1
「クリンゴンが死んだときの(弔いとしてあげる)雄叫びは、死後の世界スト・ヴォ・コーに、クリンゴンの戦士の到来を警告するものである。トゥクグマがカーレスの教えを復活させるまで、クリンゴンたちは魂の抜けた遺体に意味を見いだしていなかった」(After Trek エピソード1より)

スト・ヴォ・コーはクリンゴン世界での死後の世界の呼び名です。
新スタートレックに登場するウォーフというクリンゴンによると、スト・ヴォ・コーに偉大なクリンゴン戦士が向かったから注意しろ、と伝えるためのものだそうで。
カーレスというのは、約1000年前にクリンゴン帝国を作った伝説の皇帝ですね。


●Fun Fact#2
「トゥクグマ役のクリス・オビは、マーシャルアーツのプロであるミシェル・ヨーとの格闘シーンに興奮し、セットの中で『ミシェル・ヨーのケツを蹴ったぜ!』と叫び続けた」
(After Trek エピソード1より)

ジョージャウ艦長役のミシェル・ヨーは、アクション俳優ですね。
ディスカバリーでは格闘シーンはちょっとだけでしたけど、有名なアクション俳優と戦える(しかも勝つ)とか、楽しいでしょうね。

●Fun Fact#3
USSディスカバリーのシャトル格納庫は完全にCG。役者は巨大な緑の部屋で演技した
(After Trekエピソード2より)
シャトル格納庫は巨大な区間が必要な割には、あまりストーリーに出てこないですからねぇ。
今までのシリーズではセットだったのでしょう、あまり広さが感じられませんでしたが、ディスカバリーのは広々してます。
しかし、リアルホロデッキですね!

●Fun Fact#4
スタメッツ大尉は、実在の菌学者ポール・スタメッツ氏にちなんで名付けられた。彼は、兄弟のメキシコ旅行にインスパイアされてキノコを研究している(After Trekエピソード2より)

スタメッツ氏は実際にAfter Trekにもスカイプで登場していました。
Tedでスピーチを見ることも出来ますね。

●Fun Fact#5
「The Butcher's Knife Cares Not for the Lamb's Cry(殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない)」は、スタートレックの歴史の中で2番目に長いサブタイトル。
1番はオリジナルシリーズの「For the World is Hollow and I Have Touched the Sky(宇宙に漂う惑星型宇宙船)」
(After Trekエピソード3より)

邦題も長いですね。
邦題で思い出しましたけど、ディスカバリーは最初の数話の邦題が、途中で変更になりましたね。
何があったんだろう・・・。

●Fun Fact#7
副長のサルーが表示させた、最も優れたキャプテンたちのリストには、スタートレックエンタープライズのジョナサン・アーチャー、 オリジナルシリーズのマット・デッカー、ロバート・エイプリルが入っている。
(After Trekエピソード4より)
ロルカがいなくなり、突然指揮を執ることに困惑したサルーが、コンピュータに表示させたリストですね。
上述の3人の他にあと2人でています。
1人はジョージャウ艦長。
もう1人はクリストファー・パイクで、これもオリジナルシリーズでカークの前のエンタープライズの艦長ですね。

●Fun Fact#10
ケルピアンは最大時速80キロで駆け、10キロ先の捕食者を感知可能。さらに人間よりも鋭い視覚・聴覚・触覚の受容体を持っている。
(After Trekエピソード7より)
ケルピアンはサルーの種族です。
狩られる側の生物から進化したことから危機察知や逃げ足が発達しているということらしいですがこれほどとはね。
ちなみに高速で走るシーンはスタントマンが演じたそうです。



各話毎のレビューはこちら
1 バルカンの挨拶
2 連星系の戦い
3 支配する者
4 殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない
5 我に苦痛を与えよ
6 忘却の川
7 正気を狂気に変えるマジック
8 汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ
9 深き森の奥へ

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