ティリーの宇宙艦隊サバイバルガイド(スタートレック ディスカバリー)

アメリカCBSのサイトに、「Tilly's Guide To Surviving Starfleet, As Seen On Star Trek: Discovery(スタートレックディスカバリーに見る、ティリーの宇宙艦隊サバイバルガイド)」という記事が載っていて面白かったのでご紹介します。

●オリジナルの記事
http://www.cbs.com/shows/star-trek-discovery/news/1007908/tilly-s-guide-to-surviving-starfleet-as-seen-on-star-trek-discovery/

■=====(ここから)
・目標を持つ(Set goals for yourself)
前を向いて悪いことなどない!
ティリーは候補生かもしれないが、将来については大きな目標を持っている。
いつか艦長になるというものだ。
もちろんこれには助けが必要なので、マイケル・バーナムの出番である。

・自分の目で人を判断する(It's all about who you know.)
バーナムは宇宙艦隊の裏切り者とみなされているが、ティリーは、ルームメートになってすぐにバーナムが優秀な士官であると気づいた。
バーナムに相談相手になってくれるように頼み、2人は、置かれた状況も手伝ってすぐに友人になった。

・身近な人を気遣う(Always look out for those closest to you.)
バーナムがティリーの非公式のコーチである一方、ティリーもバーナムの精神的な支えとなっていた。
例えば、バーナムがジョージャウ艦長の遺言を受け取ったが開けるのをためらっていた時は、そっと背中を押す言葉で勇気づけた。

・何事にも準備する(Be ready for anything.)
欠陥のある胞子ドライブや巨大なクマムシなど、ティリーはUSSディスカバリーのクルーとして対応する必要のある驚異への準備ができていた。

・自分を見失わない(You do you.)
バーナムから学ぶ一方、艦長の椅子への道は人の数だけあり、自分のやり方を探すことが大事だった。例えば、栄養たっぷりのブリトーに、こっそりソースを足すような。

・流れに従う(Go with the flow.)
宇宙艦隊では、パンチをかわす方法も知る必要がある。
ディスカバリーがハリー・マッドと出くわしたときには、クルーを助けるため、ゴーマガンダーを調べるバーナムをサポートした。
■=====(ここまで)

だいたいの翻訳なので軽い気持ちで読んでください。(笑)
ティリーはスタメッツのサポートをしている科学士官候補生ですが、候補生の割には重要な役割を任されているようなので、結構優秀なんでしょうね。
初登場の時は相当メンドクサそうなにおいを漂わせていたものの、バーナムとは相性が良いようで。
いつの間にか、(急に陽気になった)スタメッツとともに、愛すべきキャラに育ちました。

ん~、でも、ティリーが艦長になってる姿は想像できないな。(^^;


各話毎のレビューはこちら
1 バルカンの挨拶
2 連星系の戦い
3 支配する者
4 殺戮者のナイフは子羊の悲鳴など気にかけない
5 我に苦痛を与えよ
6 忘却の川
7 正気を狂気に変えるマジック
8 汝、平和を欲するなら、戦いに備えよ
9 深き森の奥へ

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