ヒヤリングマラソン(14か月目)
6ヵ月コースからはじめて、追加で1年の延長をしていますが、全18ヵ月のマラソンのゴールも見えてきました。
学習開始からの時間の記録では1300時間を突破しております。
1年以上続けた今、思っていることを記録しておきます。
これだけがっつりやってますので希望としては右肩上がりの直線的に英語力が伸びていって欲しい。
しかし英語力というものの計測が曖昧ですし、そもそも人間の能力は直線的には伸びません。
なので、客観的に言って、よく分からない、としか言いようが無い。
例えば、全く同じレベルの英語を定期的にリスニングして測定できれば良いのですが、同じものを二度三度聞いたら正確な測定になりませんし、ちょっとでも違うとレベルに差が出てしまいますので。
主観的には、まぁ、伸びてるんじゃ無いかな~、という気がしています。
ヒヤリングマラソンの学習素材は生の英語が多いため、月ごとに難易度にばらつきがあります。
なじみのある話題かどうかという点にも依存しますので、自分は今月は難しかったけど他の人は簡単だったと言っている、ということもあります。
マンスリーテストはある程度の指標ですけれども、僕の場合3ヵ月連続満点を取った後、だいぶ落ちましたので(笑)、やっぱりよく分からないんですね。
英語力の測定は難しいです、特にレベルが上がるほどに。
それでも最終月と思えばもっとやったんでしょうが、僕の場合はあと半年あったこともあり、中だるみしましたね。
しかしリスニングって集中して聴かないと全然頭に入らないんです。
集中力勝負なんですよね。
そういう時期は思い切って学習量を減らしてみるのも1つの手では無いかと思います。
僕の場合は、ヒヤリングマラソンでは無い、少し簡単なリスニング素材やちょっと楽しいもの(Youtubeの海外の動画とか)を軽く聴くくらいにして、ある程度英語に触れながらも、勉強としてじっくり取り組まない時期がひと月ほどありました。
そのままフェードアウトしちゃうと悲しいのですけど(^_^; 僕の場合はなんとか復帰できまして、結果論で言うと、今は中だるみ期間前より学習内容が濃くなっています。
マラソンですから、長い目で考えればペースが落ちる時期もあります。
その時にあまり真剣に悩みすぎないようにするというのは1つのオプションとてありではないでしょうか。
マンスリーテキストとEnglish Journalは繰り返し聴き、ディクテーション・シャドウイングをしてきっちり聞き尽くすようになっています。
それ以外に英語に触れる時間を作って、併せて1000時間をこなしましょう、というものです。
ここで問題なのは、マンスリーテキストやEnglish Journalは生の英語であるがゆえに、あまり気に入らない話題の素材が入っている場合があると言うことです。
1回しか聴かないならそれでも良いのですが、何十回・何百回も聴いているとどうしても内容が気になってきてしまう。
僕はそういうコンテンツは復習用のプレイリストから抜いてしまっています。
「いやだな~」と思いながら聞き続けるのは精神的に負担なので、やりたいものだけをやるようにしています。
もったいないと言えばもったいないのですが、ゴールは英語力を伸ばすこと。
なのでなるべく余計な負担は避けたいのです。
可能ですけど、前述のようにえり好みがあったり、レベル的に合わないものを抜いたりすることを考えるとややつらい。
そこで大事なのは、自分なりの追加素材を探すこと。
ポイントは
1.楽しいもの
2.気分転換になるもの
3.やさしめのもの
4.スキルを補完するもの
英語学習教材ではなく、例えばYoutubeでTed-Edをみるなど、それ自体が楽しい素材をつまんでみるというのは良い方法です。
英語を通じて新しい知識が身につく感覚も楽しいです。
僕の場合は海外のウクレレのチュートリアルを見たりもします。
追加教材は精聴より多聴よりになると思うので、やや簡単なものを選ぶのもコツです。
最後に、スキルを補完するものと書きましたが、例えばTOEICのスコアも上げたいなら、TOEIC用の参考書を並行してやるといいです。
ヒヤリングマラソンだけでもTOEICのスコアは上がりますが、スコアアップに特化した教材の方が効率は良く、組み合わせることで相互に補完できます。
また、僕の場合は慢性的に語彙が足りないと思っているので、Z会の速読速聴英単語シリーズを組み合わせたりしています。
ニュースが好きなら、VOAニュースフラッシュシリーズを追加するとか、もっとエンターテイメントよりなら、海外ドラマをみるなどするといいでしょう。
・TOEIC 950点
・ドラマを字幕無しで観る
最終的にTOEICは990点を目指したいと思っていますが、まずは950点に行きたい。
話はそこからですよね。
そして最初からの目標「ドラマを字幕無しで観る」が大変なことに気づいてきましたが(笑)、まだあきらめてません。
この目標は逃げ水のように、学習してもゴールまでの距離が縮まったような感じがしませんが、ドラマのディクテーションなど取り入れてみようかなと思っています。
学習開始からの時間の記録では1300時間を突破しております。
1年以上続けた今、思っていることを記録しておきます。
■■効果を実感したりしなかったり
これだけがっつりやってますので希望としては右肩上がりの直線的に英語力が伸びていって欲しい。しかし英語力というものの計測が曖昧ですし、そもそも人間の能力は直線的には伸びません。
なので、客観的に言って、よく分からない、としか言いようが無い。
例えば、全く同じレベルの英語を定期的にリスニングして測定できれば良いのですが、同じものを二度三度聞いたら正確な測定になりませんし、ちょっとでも違うとレベルに差が出てしまいますので。
主観的には、まぁ、伸びてるんじゃ無いかな~、という気がしています。
ヒヤリングマラソンの学習素材は生の英語が多いため、月ごとに難易度にばらつきがあります。
なじみのある話題かどうかという点にも依存しますので、自分は今月は難しかったけど他の人は簡単だったと言っている、ということもあります。
マンスリーテストはある程度の指標ですけれども、僕の場合3ヵ月連続満点を取った後、だいぶ落ちましたので(笑)、やっぱりよく分からないんですね。
英語力の測定は難しいです、特にレベルが上がるほどに。
■■忙しい時期、テンションが上がらない時期はいったん距離を置く
ちょど開始から12ヵ月前後の時期ですが、仕事が忙しくなってあまりできていませんでした。それでも最終月と思えばもっとやったんでしょうが、僕の場合はあと半年あったこともあり、中だるみしましたね。
しかしリスニングって集中して聴かないと全然頭に入らないんです。
集中力勝負なんですよね。
そういう時期は思い切って学習量を減らしてみるのも1つの手では無いかと思います。
僕の場合は、ヒヤリングマラソンでは無い、少し簡単なリスニング素材やちょっと楽しいもの(Youtubeの海外の動画とか)を軽く聴くくらいにして、ある程度英語に触れながらも、勉強としてじっくり取り組まない時期がひと月ほどありました。
そのままフェードアウトしちゃうと悲しいのですけど(^_^; 僕の場合はなんとか復帰できまして、結果論で言うと、今は中だるみ期間前より学習内容が濃くなっています。
マラソンですから、長い目で考えればペースが落ちる時期もあります。
その時にあまり真剣に悩みすぎないようにするというのは1つのオプションとてありではないでしょうか。
■■気分の乗らないコンテンツは飛ばす
ヒヤリングマラソンは、全体の学習コンセプトとしては多聴ですが、実はコアは精聴です。マンスリーテキストとEnglish Journalは繰り返し聴き、ディクテーション・シャドウイングをしてきっちり聞き尽くすようになっています。
それ以外に英語に触れる時間を作って、併せて1000時間をこなしましょう、というものです。
ここで問題なのは、マンスリーテキストやEnglish Journalは生の英語であるがゆえに、あまり気に入らない話題の素材が入っている場合があると言うことです。
1回しか聴かないならそれでも良いのですが、何十回・何百回も聴いているとどうしても内容が気になってきてしまう。
僕はそういうコンテンツは復習用のプレイリストから抜いてしまっています。
「いやだな~」と思いながら聞き続けるのは精神的に負担なので、やりたいものだけをやるようにしています。
もったいないと言えばもったいないのですが、ゴールは英語力を伸ばすこと。
なのでなるべく余計な負担は避けたいのです。
■■自分なりの追加教材を探す
マンスリーテキストとEnglish Journalだけを繰り返し聴いて1000時間を達成しようとすると、全トラックを30回~40回聴く必要があります。可能ですけど、前述のようにえり好みがあったり、レベル的に合わないものを抜いたりすることを考えるとややつらい。
そこで大事なのは、自分なりの追加素材を探すこと。
ポイントは
1.楽しいもの
2.気分転換になるもの
3.やさしめのもの
4.スキルを補完するもの
英語学習教材ではなく、例えばYoutubeでTed-Edをみるなど、それ自体が楽しい素材をつまんでみるというのは良い方法です。
英語を通じて新しい知識が身につく感覚も楽しいです。
僕の場合は海外のウクレレのチュートリアルを見たりもします。
追加教材は精聴より多聴よりになると思うので、やや簡単なものを選ぶのもコツです。
最後に、スキルを補完するものと書きましたが、例えばTOEICのスコアも上げたいなら、TOEIC用の参考書を並行してやるといいです。
ヒヤリングマラソンだけでもTOEICのスコアは上がりますが、スコアアップに特化した教材の方が効率は良く、組み合わせることで相互に補完できます。
また、僕の場合は慢性的に語彙が足りないと思っているので、Z会の速読速聴英単語シリーズを組み合わせたりしています。
ニュースが好きなら、VOAニュースフラッシュシリーズを追加するとか、もっとエンターテイメントよりなら、海外ドラマをみるなどするといいでしょう。
■■残り4ヵ月でどこを目指すか
ここからは個人的な目標ですが、残り4ヵ月でどの程度を目指したいか書いておきます。・TOEIC 950点
・ドラマを字幕無しで観る
最終的にTOEICは990点を目指したいと思っていますが、まずは950点に行きたい。
話はそこからですよね。
そして最初からの目標「ドラマを字幕無しで観る」が大変なことに気づいてきましたが(笑)、まだあきらめてません。
この目標は逃げ水のように、学習してもゴールまでの距離が縮まったような感じがしませんが、ドラマのディクテーションなど取り入れてみようかなと思っています。
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