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2017年4月10日

英語リスニングおすすめ動画:Why do animals have such different lifespans? - Joao Pedro de Magalhaes





動物の種類によって寿命が異なるのはなぜか、というお話。

鶴は千年、亀は万年とか言いますね。
実際はそんなに長くは生きませんが、寿命というのは生物として当然の関心事だし、基本的には長い方がめでたい、、、のかな?

種類によって寿命が違うというのは何となく自然なこととして受け入れていましたが、確かによく考えてみれば不思議なことです。
生物の基本が細胞の集合であり、細胞が日々分裂して生命を維持しているのであれば、なぜそんなに違いが出るのだろうと。

寿命の違いを生む要因は、かなり多岐にわたるんだとか。

まず老化ということについて。
生き物は日々細胞が死にますが、生きている細胞が分裂して埋めていくことで生命を維持しています。
このプロセスが緩慢になったり、細胞自体の機能が下がって死にやすくなってくると、結果として病気になったり死んだりということになります。

寿命に影響する要因のひとつめは環境。
例えば北極海にすむサメは400歳、貝の一種は500歳、南極海には10000年以上生きる海綿が居るそうです。
温度が低いと心拍が減ったり代謝が下がったりすることが長寿の理由だそうです。

次にサイズ。
基本的には大きい動物の方が長生きであることが多いです。
小さい動物は他の動物に補食されやすく肉体的な寿命の前に死ぬことが多い上に、種として存続するため、早熟になり世代のサイクルが速くなるという進化があったと考えられています。
大きい動物は補食されにくいのでゆっくり大きく成長する時間があります。
また亀のように強力な防御手段を備えている種も長生きです。

そして他の条件が同じでも、細胞自体の耐久力が高い種も要るそうです。
細胞が環境によるダメージを受けにくいと、長生きな種になります。

ちなみに昆虫の成虫は細胞が再生しない(使い捨て?)で、短命らしいです。
逆にすごいな昆虫。

最後に人間の話。
人間の寿命は動画では71歳と紹介されております。
クジラとかに比べたら全然短命ですけど、サイズからしたらこんなもん?と思いがちですが、実はこれは人間の英知のたまものですよね。

1900年代にはだいたい50歳くらいが平均だったらしく、健康に長生きするために様々な工夫が凝らされた結果、劇的に改善して今に至ると。
確かに、100年で40%も寿命が延びるって、通常の進化で言えばあり得ないくらいな奇跡じゃないでしょうか?
長生きだけが幸せなことではありませんが、短いよりは長い方が良いでしょうね。

動画からは離れますけど、もう何世紀かの間には、SF的な展開で人類は次の段階に到達し、永遠に近い寿命をえるかもしれません。

英語的には、音は聞き取りやすいものの、結構難しい単語が頻出します。
さらに、映像にもナレーションに出てこない単語が出てきていて、それもちゃんと追うと結構難しめです。

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