英語リスニングおすすめ動画:Why We Dunk Cookies in Milk




そもそも、僕、したことないですけど、「なぜみんなクッキーをミルクに浸すのか」というお話。
アメリカ人って、浸すの好きだよね。ドーナツと言い、クッキーと言い。

さて、先ずは牛乳の由来から。
もともと家畜は古くからいましたしミルクも活用されていましたが、1862年に細菌学者として有名なパスツールが、低温殺菌法を考案し、ミルクはより安全になりました。
低温殺菌法のことをパスツーライズ(pasteurize)というそうで。
元祖ググるみたいなもんでしょうか。

後半は本題の、ミルクにクッキーを浸したときの変化について。
化学者まで登場して掘り下げます。
なんか、食べ物を研究している化学者がいて、食べ物を分析して脳にどのように刺激が伝わるかを研究しているのだとか。マニアックな分野です。
しかし、結論は割とあっさりしていて、湿って食感が変わるし、クリーミーになっておいしいよね、みたいな。

ちなみに動画に登場する化学者の方は、クッキーをミルクには浸さないそうで、クッキーを食べてすぐにミルクを飲むんだって。
浸さないんかい!


英語的にはかなり早口で展開が速くついていくのが大変です。
面白い表現が2つ有ったので紹介します。

yada, yada, yada
「とかなんとか」という、最後をちょっとはしょりたいときに使う言葉。

H E double hockey sticks
動画を見ると形で分かりますが、「hell」のこと。(2本のホッケースティックがLLの形)
Why the hell do we dunk our cookies into milk?(一体全体どうしてクッキーをミルクにいれるのさ)ということですが、hellは地獄とか、クソとかそういうあまりよろしくない言葉なのでぼかしているんですね。

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