今更レビュー。Kindle Fire HD8
今更ですが、Kindle Fire HD8を手に入れたので、自分なりにレビュー。
このタイミングで買ったのは、Netflixがダウンロードに対応したから、という点につきます。
スマホでNetflixを観まくっていましたが、電池は減るし、画面は小さいしで不満がありました。
でも、そのためにSIMフリータブレット用意して回線も付けるとか考え始めると予算が・・・。
Kindle Fireシリーズは元々手に取りやすい価格でなかなか使えそうだったので気になって居ましたがネックはWifiしか使えないところですよね。
で、このたびNetflixにダウンロード再生が付いたので、迷わず買った次第です。
縦はそれより少しだけ大きい。
横幅は1cmちょっと小さい感じで、結構縦長ですね。
僕の手が小さいからなんですが、片手で両サイドをホールドできません。
また、重さも読書用に使っているVoyageと比べると感覚的には2倍以上?な重量感で、片手で持ち続けるのはやや厳しいかなという感じ。
それとこれは大きさと言うより付けたカバーの性質ですが、僕の付けた純正のカバーは、手触りが良いもののやや滑るので、持つときは割とちゃんと両手で丁寧に扱った方がよさそう。
家の中で適当に持ってたら、すっぽ抜けて床に落として焦りました。
正直、iPadとかのRetinaなきれいさには劣ります。
ドットが見えます。
でもね、用途によってはこれで充分な訳ですよ。
僕はほとんど動画ビューワーとしてしか考えてませんので。
くわしくは後述しますが、Kindleなのに、読書用としてはやや厳しいところがあるかなという理由の1つはこの画面の解像度。
こういうので文字を読むという事に対して、iPad(第3世代/264dpi)とかKindle Voyage(300dpi)に慣れちゃってると、189dpiでも粗く感じてしまうので贅沢になったものです。
Fireシリーズの中では一番高解像度なんですけどねぇ。
特にルビは厳しいです。
スピーカーは、純正カバーで横置きしたとき、上になる側の左右に付いています。
ステレオです。
やっぱ位置づけ的には動画再生は重視されているんでしょうかね。
普段はイヤフォンで聴きますのであまり使わないかも知れないけど、地味に嬉しいです。
チューニングがすばらしいのでしょうか。
ゲームとかはやる予定が無いので未検証。
安価なモデルなので、マシンスペックを要求するゲームなどが快適にできることは期待していませんので問題無し。
Primeフォトで写真も観てみましたが、きれいだし、写真の移動も速くて快適です。
まず、eインクのKindleでは読みにくい雑誌。
ページが画像として登録されているもので、文字の大きさなどを変えられない書籍はFireの方が見やすいのかなぁとちょっと期待していましたが、期待外れでした。
画面の比率がかなり細長いため、紙用にレイアウトされた書籍だと、上下が大きくデッドスペースになってしまいます。
なので、それほど大きく見られないのですね。
なかなか厳しいです。
次に小説など、文字の大きさが変えられるタイプの書籍。
これも厳しい点が2つあって、一つは上述の、解像度が若干低いことにより、ルビが見づらいこと。
もう一つは、日本語の場合の、字詰めというのですが、文字と文字の間のスペースが非常に微妙。
一般的に気にならないレベルかもしれませんが、ちょっと書籍の制作とかにかかわったこともある身としては非常に気になる。
そして気になると許せない、それが字詰めなんです。
KindleなのにKindleアプリのできがいまいちと感じてしまいます。
英語は見やすいです。
う~ん、残念。
「洋書を読む」がメインなら、うーん、これでもいいけどeインクの方が良いかも?
「日本語の書籍を読む」がメインなら、絶対eインクの方がおすすめ。
というところでしょうか。
僕は動画鑑賞がメインなので満足しています。
このタイミングで買ったのは、Netflixがダウンロードに対応したから、という点につきます。
スマホでNetflixを観まくっていましたが、電池は減るし、画面は小さいしで不満がありました。
でも、そのためにSIMフリータブレット用意して回線も付けるとか考え始めると予算が・・・。
Kindle Fireシリーズは元々手に取りやすい価格でなかなか使えそうだったので気になって居ましたがネックはWifiしか使えないところですよね。
で、このたびNetflixにダウンロード再生が付いたので、迷わず買った次第です。
■サイズ感は、片手で持つにはややでかい。
すごく大雑把に言うと、A4の紙を半分に折ったサイズに近いです。縦はそれより少しだけ大きい。
横幅は1cmちょっと小さい感じで、結構縦長ですね。
僕の手が小さいからなんですが、片手で両サイドをホールドできません。
また、重さも読書用に使っているVoyageと比べると感覚的には2倍以上?な重量感で、片手で持ち続けるのはやや厳しいかなという感じ。
それとこれは大きさと言うより付けたカバーの性質ですが、僕の付けた純正のカバーは、手触りが良いもののやや滑るので、持つときは割とちゃんと両手で丁寧に扱った方がよさそう。
家の中で適当に持ってたら、すっぽ抜けて床に落として焦りました。
■画面・スピーカーは優秀!
画面はきれいです。充分きれいです。正直、iPadとかのRetinaなきれいさには劣ります。
ドットが見えます。
でもね、用途によってはこれで充分な訳ですよ。
僕はほとんど動画ビューワーとしてしか考えてませんので。
くわしくは後述しますが、Kindleなのに、読書用としてはやや厳しいところがあるかなという理由の1つはこの画面の解像度。
こういうので文字を読むという事に対して、iPad(第3世代/264dpi)とかKindle Voyage(300dpi)に慣れちゃってると、189dpiでも粗く感じてしまうので贅沢になったものです。
Fireシリーズの中では一番高解像度なんですけどねぇ。
特にルビは厳しいです。
スピーカーは、純正カバーで横置きしたとき、上になる側の左右に付いています。
ステレオです。
やっぱ位置づけ的には動画再生は重視されているんでしょうかね。
普段はイヤフォンで聴きますのであまり使わないかも知れないけど、地味に嬉しいです。
■動作が快適!
標準のアプリにNetflixしか追加していませんが、全体的にキビキビ動いて気持ちイイ。チューニングがすばらしいのでしょうか。
ゲームとかはやる予定が無いので未検証。
安価なモデルなので、マシンスペックを要求するゲームなどが快適にできることは期待していませんので問題無し。
Primeフォトで写真も観てみましたが、きれいだし、写真の移動も速くて快適です。
■読書用としては疑問が
さて、というわけで動画を見るにはヒジョーにいいのですが、読書用としては大きな疑問が。まず、eインクのKindleでは読みにくい雑誌。
ページが画像として登録されているもので、文字の大きさなどを変えられない書籍はFireの方が見やすいのかなぁとちょっと期待していましたが、期待外れでした。
画面の比率がかなり細長いため、紙用にレイアウトされた書籍だと、上下が大きくデッドスペースになってしまいます。
なので、それほど大きく見られないのですね。
なかなか厳しいです。
次に小説など、文字の大きさが変えられるタイプの書籍。
これも厳しい点が2つあって、一つは上述の、解像度が若干低いことにより、ルビが見づらいこと。
もう一つは、日本語の場合の、字詰めというのですが、文字と文字の間のスペースが非常に微妙。
一般的に気にならないレベルかもしれませんが、ちょっと書籍の制作とかにかかわったこともある身としては非常に気になる。
そして気になると許せない、それが字詰めなんです。
KindleなのにKindleアプリのできがいまいちと感じてしまいます。
英語は見やすいです。
う~ん、残念。
■まとめ
総合すると、「動画鑑賞」「軽めのアプリで遊ぶ」がメインなら、絶対買い。「洋書を読む」がメインなら、うーん、これでもいいけどeインクの方が良いかも?
「日本語の書籍を読む」がメインなら、絶対eインクの方がおすすめ。
というところでしょうか。
僕は動画鑑賞がメインなので満足しています。
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